みんなのシネマレビュー

逃亡者 木島丈一郎<TVM>

2005年【日】
アクションサスペンスコメディTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[トウボウシャキジマジョウイチロウ]
新規登録(2005-12-16)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【イニシャルK】さん


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演出波多野貴文
キャスト寺島進(男優)木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 警視)
段田安則(男優)稲垣管理官
ユースケ・サンタマリア(男優)真下正義(警視庁刑事部捜査一課 警視)
升毅(男優)坂村正之
辻萬長(男優)町屋忠正
森口瑤子(女優)鵜飼美津子
梅宮辰夫(男優)山城
石井正則(男優)矢野君一(TTR広報主任)
ガンビーノ小林(男優)新潟県警・警察官
高橋和也(男優)坂上隆司
菅原大吉(男優)新潟県警・刑事
松重豊(男優)爆発物処理班班長
ムロツヨシ(男優)倉橋大助
脚本十川誠志
音楽松本晃彦
プロデューサー本広克行
臼井裕詞
亀山千広(エグゼクティブプロデューサー)
制作フジテレビ
ROBOT
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.単刀直入に木島丈一郎にほれた!ぶっちゃけ、真犯人とか読めてた。でもそんなのは関係なしに、おもしろい!チョコチョコ入るギャグに思わずふきだしたりして、楽しめた! SAKURAさん [DVD(邦画)] 8点(2007-11-24 11:08:03)

17.寺島進は役者としての個性はあるのだが、主役を張るオーラみたいなものはない。作品では個性は存分に味わえる。 あるまーぬさん [地上波(邦画)] 7点(2007-07-31 16:54:24)

16.テレビスペシャルなので、まあこんなもんかな、っていうカンジ。予算が無い割にはかなり緊迫感出してるし、「真下~」で確立された寺島進のキャラクターも上手く生かしていて楽しめる。 ドラりんさん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-18 15:53:50)

15.《ネタバレ》 「踊る」シリーズは鑑賞していたが、フジテレビの金儲けの道具になっていったスピンオフにはあまり興味を持てず、「真下」や「室井」を鑑賞していなかった。最近、たまたま集中的に放送していたので、まず本作を鑑賞してみたところ、「真下」を観ていないためか、木島という人物にハマルことができず、まったく面白いとは感じなかった。
突っ込む気すら起きない脚本は置いておいて、第一の問題は、逃亡者という設定にも関わらず、緊張感・緊迫感はゼロに近いことではないか。低予算・短期間で作成された感がありありと伺え、ラストのアクションに至ってはコントと思いながら観るしかないお粗末な内容と感じた。評価も高く、楽しめる人には楽しめるかもしれないが、個人的には悪いところばかりが目立ってしまった作品。
しかしながら、本作のコンセプト自体はそれほど悪くはないと思う。強面の刑事らしからぬ刑事と孤独の少年のロードムービー。似ても似つかぬこの二人が、実はどことなく共通する部分も次第に見えつつある。全く心を開かなかった少年が、不思議な旅を通じて、刑事と心を通わせていき、少年は成長していき、何か大切なものを学んでいく。
強面の刑事も隠れた内面の熱い部分や優しい部分も徐々に明らかになっていくというのも、この手の王道的な流れであり、ちゃんとこのように感じさせてくれるのならば、特に問題はなかったが、あまりそのようには十分に感じられなかった。
また、気になったのは、本当の黒幕は稲垣管理官なのかということ。裏金問題では、彼はただの傀儡にすぎず、実は裏で操っている人物がいるのではないかと思っていた。
上司の命令で架空出張などで裏金を作り、捜査に必要な情報を得るために、裏社会へ裏金を流していく、もちろん稲垣たちの懐に入る金は一切ない。
警察が組織ぐるみで裏社会と癒着しているのが表にでれば大問題である。裏金が明白になり、裏社会との癒着が表に出そうになったため、中間管理職である稲垣に全ての罪を着せて、トカゲの尻尾きりをしたようにも見えた。稲垣という者も実は、警察組織の犠牲者になった一人という扱いにしたかったのかどうかはよく分からない。
警察組織の意思決定の在り方や、現場を知らないエリートたちの犠牲者になった者が、青島たちで、警察にとって必要な裏社会とのパイプ役という警察組織の犠牲になったのが、稲垣という扱いにすればよかったのではないか。 六本木ソルジャーさん [ビデオ(邦画)] 2点(2006-12-31 00:20:04)

14.《ネタバレ》 もうどうしようもないほどのめちゃくちゃな脚本。「交渉人~」よりひどいかもしれん。突っ込みどころが多すぎて呆れまくり。これじゃスティーヴ・ラッショウの脚本の方がよっぽどよく見えるよ。でもなんとか、なんとか、木島さんの人柄と子供のやけに上手い掛け合いでドラマとして保ってますが、ほんと、どうしようもない脚本。これが映画にならなくてよかったよかった。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(邦画)] 2点(2006-11-11 22:23:28)

13.ただただ、勢いで・・・終。
ご自由さんさん [地上波(字幕)] 5点(2006-11-02 15:53:01)

12.多くの人が懐疑的ではあったものの、大方の予想通りこのシリーズは映画ではなくテレビドラマとしてきっちりと制作が可能であることが証明されました。 おはようジングルさん [地上波(邦画)] 2点(2006-10-22 20:34:40)

11.交渉人観たときに木島さんのキャラがかなり個人的にウケたので、期待してみてみましたがすごくよかったです。昭和の雰囲気をこれでもかと醸し出している木島さんの姿は男としてカッコよすぎです。また目撃者の子供との交流がなんとも不器用な感じがよかった。内容の方は至ってシンプルだったけどわかりやすく飽きのない演出の仕方で、最後まで楽しく観れました。ラストの交渉人に繋がる終わり方はグッドです!!それにしても木島さんの感はすげぇや・・・ rainbowさん [地上波(邦画)] 8点(2006-10-22 11:51:29)

10.寺島進という役者が気になり始めてなんとなーく見たわけですが、いやいや、これが意外と面白かった!ガラの悪い寺島進さんの中にほのぼのとした優しさを感じてしまうのは自分だけでしょうか? maemaeさん [地上波(字幕)] 7点(2006-10-22 05:57:10)

9.まあフツーな感じだった。特段盛り上がる感じでもなかったし、テレビ用という事であんまりお金はかけてない感じがした。でもなんだか最後まで見やすくてよかった。主人公、木島のキャラが憎めない感じでよかった。この作品は他の踊るシリーズと比べるとちょっと違う感じの雰囲気だったと思った。なんか柔らかい感じ。終盤はもう少し盛り上げても良かったかなと思った。 スワローマンさん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-21 14:24:24)

8.《ネタバレ》  「踊る」シリーズの番外編としてはレジェンドシリーズ以前(内田有紀が主演したもの等)も含めて一番の失敗作。なんといっても青島が出てこないことに何の違和感も感じないのは今のところこの作品だけ。
 木島刑事はガラは悪いが情に篤い、子供に優しい、仲間から信頼されているし、勘も鋭く機転も利く。さらに腕っぷしはやたら強い。はっきり言って青島刑事よりもスーパーヒーロー、それを寺島進が見事に演じている。
 だからはっきり言って青島刑事が出る幕はないし、いなくても違和感がなかった。
 話は「交渉人真下正義」へきっちり繋がっているが、「交渉人真下正義」公開当時から企画があったのか?寺島進の快演で思いついた企画かも?
 どうせなら「交渉人真下正義」も木島の視点で作った方が面白かったかもしれない。
 惜しむらくは、撮影がいかにもチープなこと。せっかくハイビジョン映像なんだから、東北地方の美しい自然をしっかり撮って欲しかった。 さとし@快投乱打さん [地上波(字幕)] 8点(2006-10-21 01:25:37)

7.《ネタバレ》 警察の捜査能力と実行制圧力の無さ(最後の青森県警の突入の所で・・)に苦笑いしか出なかった。ホントに日本の警察がこの程度だったら悲しすぎますねぇ。木島は個人的にはああいうヤツ好きだけど、交渉人の時もそうだったが、踊るでは浮いて見えるわ~。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 4点(2006-10-20 23:02:32)

6.バカヤロウ。スピン何たらのスピン何たらだバカヤロウ。横文字は苦手なんだよバカヤロウ。ちゃんとユースケの話につながってんだよ。物語は結構無理があるけど、俺の魅力満載のロードムービーなんだよバカヤロウ。同じ刑事ものだからって裏なんか見るんじゃねえぞ。裏の裏は表なんだよバカヤロウ。(そこへ館ひろし、柴田恭兵通りかかる)せっ先輩!お疲れ様ッス。まだまだダンディでセクシーすねえ。いやいや自分なんてまだまだッす。駆け出しッす。では、失礼いたしますッす。バカヤロウ。裏もちゃんと録画して観ろよバカヤロウ。 目隠シストさん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-20 23:00:26)

5.「“真下”への 繋ぎも巧み テンポ良し キャラも当りで 続編見たし 」 詠み人 素来夢無人・朝 スライムナイトのアーサーさん [地上波(字幕)] 7点(2006-07-18 17:59:52)

4.『踊る』のスピンオフのスピンオフ。寺島進のアタリ役・木島丈一郎主演のテレビ特番。しかしテレビだからと言って侮る事なかれ、その面白さは正直『踊る』以上。それもこれも木島のキャラ立ちが抜群だからか。『容疑者室井』へなだれ込むラストも、見応え十分。 カイル・枕クランさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-17 22:47:25)

3.「交渉人 真下正義」をまだ見ていないので楽しめるかがかなり不安だったけど、後日談ではなく前日談だったのですんなりと入っていけた。個人的に「踊る大捜査線」シリーズは連ドラ時代がいちばん面白いと思っているが、久々に面白いと感じることが出来る作品だったと思う。ただちょっと設定が「グロリア」っぽかったのは気になったけど、まあそこは大目に見よう。木島を演じる寺島進はたけし映画でヤクザ役を演じている印象が強い俳優で、見る前は子連れで逃げ回る姿が想像つかなかったけど、なかなかいい演技をしている。それと子役が何年か前のNHK朝ドラ「私の青空」で田畑智子演じるヒロインの息子を演じてた子で、当時、ほぼ毎日見ていたのでかなり懐かしく思えた。 イニシャルKさん [地上波(邦画)] 7点(2005-12-23 02:44:28)

2.《ネタバレ》 前作、”容疑者室井”が最悪の出来だったので、今回はどうなんだろうって正直心配してましたけど、そんな危惧は最初の数分でどこかに吹っ飛びました。泣いたり笑ったりこれぞエンターテイメントの真髄!と言っても良いでしょう。私は充分過ぎるくらい楽しめました。踊るとのリンクも随所に貼られ、なおかつ交渉人への繋ぎもバッチリ!個人的には爆処理の皆さんが最高でした。やっぱり爆処理は裏口からが鉄則ですよね!でもスピンオフばっかりじゃなくって、そろそろ湾岸署が見たいぞ~~!(でも和久さんがいない・・・悲) ゆみっきぃ♪さん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-21 00:06:53)


1.最初は、さすがに“スピンオフのスピンオフ”はやりすぎじゃなかろうか、と思った。だけれど、結果的には、なかなか面白い「番外編」に仕上がっている。「木島丈一郎」というキャラクター自体は、「踊る~」の世界観に対して強引過ぎる感が「交渉人~」の時からあったのだけれど、そこは流石、演じる寺島進の巧さがカバーしている。しっかりと“主人公”として成立しているのは、演者の能力の高さ故だと思う。
ストーリー的にも、序盤はありきたりなチープさが目立ったが、木島と少年とのロードムービー的要素を含みながらの展開には、まとまりがあったと思う。
スピンオフらしい小ネタも楽しみつつ、ラストでキレイに「交渉人 真下正義」の導入部につなげてみせたことが、ファンとしては嬉しい趣向だった。
個人的には最悪だった「容疑者~」よりは、よっぽど面白い作品であると思う。
「交渉人 真下正義」のDVD化を劇中時期のクリスマスに合わせ、さらにそれに合わせて、このスピンオフ作品を発表してくるあたり。相変わらず、このシリーズの制作サイドは商売がうまい。
鉄腕麗人さん [地上波(字幕)] 6点(2005-12-19 19:34:49)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.94点
000.00% line
100.00% line
2316.67% line
300.00% line
415.56% line
515.56% line
6316.67% line
7633.33% line
8422.22% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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