みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
69.オリバーストーンは私も好きではないです。理由は皆さんに同じ。でもやっぱり、取り上げる内容から当時は必ず観ていました。この作品は、ストーンの作品の中では「観られる」ものだと思います。でも、最後は長い。自分の意見を俳優に言わせてますね。当時は、ストーンも、コスナーもパワーがありました。 【たかちゃん】さん 6点(2003-12-03 22:47:15) 68.こういうタイプは好きな映画。ケネディの話は有名なので、内容はわかっていたのでこの点数。 【ボバン】さん 8点(2003-12-03 01:32:31) 67.渾身の、という表現がこれほどふさわしい作品もないでしょうね。オリバー・ストーンは文字通り命賭けでこの映画を撮った。というよりむしろ、この映画を撮るためにあらゆることをやってここまで這い上がって来た。JFK暗殺でアメリカが何を失ったのか、その全てがここにある。1度でもこの映画を真剣に見たことのある人なら、マイケル・ムーアの何が甘いかわかるだろう。Rolling Stonesが「Sympathy For The Devil」の中で歌う、「Who killed the Kennedys? When after all, It was you and me.」の意味がわかるだろう。ブッシュは再選し、テロとの戦いは続く。大統領が殺されてしまう国で、人々にいったい何が出来るのか。誰も死にたくはない。あなたも私も、出来れば死にたくはない。「これは正義の問題ではなく、システムの問題なんだ」。そのシステムが一握りの正義を殺すことによって、この国は生き延びて来た。あなたも私も、その恩恵に与って来た。あなたも私も、心では戦争に反対しているが、湯水のように電気を使い、石油化学製品に囲まれ、温室で育てられた、空輸された野菜を食べて、1人1台が携帯を持ち5人に1人が大学に行けるこの生活を続けることで全員が戦争に参加している。11月22日、アメリカの正義が死んだ日が、今年もまたやって来る。 【anemone】さん 9点(2003-11-29 02:45:17)(良:1票) 66.《ネタバレ》 これが完全なフィクションならば、演出力の巧みさ・キャストの演技ともに高得点。しかし、やはり現実の事件を扱い、裁判において無罪を勝ち得た人物を犯人と決めつける視点は何があっても許されるべきものではない。しかもXなどという根拠のない人物まで登場させて・・・。本作によって犯人と決めつけられた人物およびそのご家族の方々の心境・今後の生活を考えると、これはメディアの暴挙としか言いようがない。 【恭人】さん 0点(2003-11-28 13:19:20)(良:2票) 65.この映画を観て、ケネディ暗殺事件の真相ってこうだったのか!!と信じ込んでしまいました。そのくらい丁寧で、迫力ありました。また、ケヴィン・コスナーのストイックな雰囲気が、危険を顧みず真実を追究する男のイメージと、すごく合致しているんですよ。ストーリーがストーリーなだけに説明のセリフが多く、単調でしたが、歴史ミステリーが好きな人は是非見て欲しいと思います。ただ、私みたいに頭から信じてはいけません(笑)。早く事件の捜査資料が公開されると良いですね。 【ルクレツィアの娘】さん 7点(2003-11-26 10:24:52) 64.すげえキャストだね。ペシとレモンが渋い 【やっぱトラボルタでしょう】さん 5点(2003-11-26 09:10:21) 63. 【STYX21】さん 7点(2003-11-24 22:46:09) 62.暗殺の真相は、けっきょくハッキリとはしなかったよね。あくまでも地方検事の主観であって、ひとつの提案としては面白いけれど、誰もが納得するかと言われれば疑問が残ります。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 10:30:17) 61.国家の重要機密に踏み込んでいくわりに、以外にスムーズに話が進んでいってたような気がする。まあ、それでもあれだけ時間がかかったんだしちょうど良かったんだろうけど。 【ディーゼル】さん 7点(2003-11-16 02:42:49) 60.オリバー・ストーンは私が信頼していない監督の一人。社会派監督だなんて認めない。それはストーンが使ってきた主演俳優を見ればわかる事。アイドル顔のチャーリー・シーンにトム・クルーズ、ここではアメリカの正義ケヴィン・コスナーときた。作品についてはですね自分で研究し、推理した「ケネディ暗殺」をみんなに聞いてほしくて、ほしくて作ったのだと思う。かなりの演説好きの目立ちたがり屋さん。例の封印された報告書が開示されるまであと30年くらいあるのか?たぶんオリバー・ストーンはそれを見なければ死ぬに死ねないなんて思っているのかもしれない。。。なにがってジョー・ペシの強引すぎるカツラ姿につきるっ!!これはもうサイコーです。「JFK」というとまず、これが頭に浮かぶ。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-11-07 16:20:37) 59.ケビンコスナーの演説、長っっというのと、繰り返される暗殺シーン、トミーリーの変てこな髪型、くらいしかあまり印象に残ってません。。 【junneisan】さん 5点(2003-11-07 15:13:05) 58.オリバー・ストーンならではという感じの作品。最後の法廷でのケビンの演説、ちょっと長くてテンポが良くない(と感じた)けれど、正義を貫くことへの信念はずしりと伝わってきた。 余談だが、ボウリング・フォー・コロンバインとかも観たくなった。 さらに余談だが、ケビン!法廷での話術はアリーmyラブシリーズでも観て勉強した方がいんでは(ちょっと違うか) (ますます余談だが、こういう社会派作品って大抵7点にしちゃうな・・・) 【じゃん++】さん 7点(2003-11-06 00:48:22) 57.悪役トミーリージョーンズがいい味出してました。実話を元にしていて、しかもその事件は未解決。。ハラハラドキドキ、しない訳がないでしょう(^^)長い映画だったにもかかわらず、最後までハイテンションで見つづけることが出来ました。減点対象見つからないので10点。 【海棠ルチア】さん 10点(2003-11-05 23:33:06)(良:1票) ★56.2039年にジョン・F・ケネディ暗殺の極秘証拠物件が公開されるという。1963年の事件発生から76年も経過した後での情報公開というあまりに不自然な制限と、それでもそれがまかり通っている現実に、大いなる不穏さと恐ろしさを感じる。 先日、JFK暗殺事件の「陰謀」そのものを生々しく描いた1973年の映画「ダラスの熱い日」を観て、改めてオリバー・ストーンの「JFK」を観直してみようと思った。 都合良く、BS放送を録りためていたHDDの中に今作が録画されていたことに気づき、想定よりも早く再鑑賞することができた。 最初にこの映画を観たのは、もう15年くらい前だったんじゃないかと思う。 中学生か高校生の僕は映画を積極的に見始めたばかりの頃で、この有名な監督の有名な作品を取り敢えず観ておかなければと思い、二巻組のVHSを観たのだったと思う。 そのときの感想としては、JFK暗殺に隠された真相をリアルに描いた骨太な社会派ドラマであるということを感じつつも、やはり圧倒的な尺の長さに退屈を覚えてしまった。 自分自身まだまだ子供だったし、この事件にまつわる事実関係や時代背景をあまりに理解していなかったのだろうと思う。 今でもその詳細を熟知しているわけではなかろうが、それなりに歳を重ね、歴史や社会の“常”をある程度理解出来るようになった分、この映画が相当に作り込まれた凄い映画だと言うことを改めて実感した。 「ダラスの熱い日」を観ても感じたことだが、結局のところ何が「真実」なのかは分からない。 これから更に時間を重ね、この「事件」が「史実」になるにつれ、その核心はさらにぼかされていくのかもしれない。 ただそうだとしても、もっとも重要なことは、ケビン・コスナーが演じた検事が法廷で訴えたように、たとえ時代が移り変わっても「真実」を追い求める姿勢を崩さず、それを受け継いでいくことだと思った。 情報公開の2039年まであと28年。何事も無ければ、自分自身もなんとかその内容を知ることが出来るだろうと思う。 何が正しく、何が間違っていたのか。果たしてその総てが明らかになるかどうかは分からないけれど、心待ちにしたいと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2003-10-23 17:04:53) 55.オリバーストーンは、嫌いなんだけど、これは好きなほうです。3時間は、この内容にはどうしても必要な時間だと思います。クライマックスのケビンコスナーの演説が長いと言う意見があるようですが、僕は見てて思いましたよ。「ああそうか、キャプラがやりたいんだな」と。「スミス都へ行く」というキャプラ監督の傑作がありますが、素人議員のジェイムススチュワートが、汚職を告発しようとして、逆に悪者にされてしまう。疑惑を晴らすため、そして真実を追求するために議会で24時間の大演説をする、ケビンコスナーの演説は、この場面へのオマージュがあったのではと思いました。 それにしても2039年に公表される真実って・・・・・。 【ひろみつ】さん 8点(2003-10-21 11:19:02) 54.まあしかし豪華な出演陣だ。今撮ったらギャランティーだけで小国の国家予算になるのではなかろうか。内容としてはギャリソンが追ってきた事実をそのまま描写しているという、ある意味原作勝ちの一本であるが、法廷モノとしての描写完成度も高いし、俳優陣の凄さも相まって最後まで飽きずに見れた。個人的にはサザーランドの存在感に10点つけたいところだ。ちなみに現実のギャリソンが最高裁判事(?)みたいな役で出てるので、まだ見てない人はJFK死体検分時の顔ぶれに注視してみよう。 【DeVante】さん 9点(2003-09-17 08:37:25) 53.オリバー・ストーンの解釈なんでしょうが、非常に解りやすく、そうだったんだろうなぁと納得させられました。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-13 19:42:08) 52.ずっと昔にみて、当時ケビンコスナーが一番いい時だったのかな、キャストも豪華だったし見ごたえはあったけどやっぱ長かったなー。見るのは一度でよし。真相は一体、、? 【fujico】さん 5点(2003-09-13 16:10:48) 51.公開時はかなりの話題作でした。アメリカ最大の汚点であり最大のミステリー。事実から出来た物語なだけに説得力はあるのだが、逆に生々しすぎて、ミスリードしている気がして恐い。あくまで仮説の一つであり、決して真実ではない。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-09-06 21:29:37) 50.これって、ドキュメンタリーとして作るならわかるけど、俳優に演じさせて描くようなモノなのかなあ、と思いつつ観たら、長尺ながらスリリングな展開で、クライマックスは随分興奮しました。で、観終わって思うのはやっぱり同じで、これって俳優が演じて描くべきものかどうか・・・。映画はあくまで作り物であって、それがまた映画の面白いところ。もし本作の目的が真実を暴く事だとしても、どこかに虚構の臭いを伴う事は避けられません(約束事としての一種の安心感ですな。例えば、実物の死体と、死体役の俳優は、やっぱり別物です)。あるいは最初から真相をボヤかすのが狙いなの?面白い映画なだけに、複雑な心境ではあります。 【鱗歌】さん 8点(2003-08-12 19:37:47)
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