みんなのシネマレビュー

DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?

2011年【日】 上映時間:120分
ドキュメンタリーシリーズもの音楽ものアイドルもの
[ドキュメンタリーオブエーケービーフォーティーエイトトゥビーコンティニュードジュウネンゴショウジョタチハイマノジブンニナニヲオモウノダロウ]
新規登録(2011-01-06)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-08-21)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-01-22)


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出演AKB48
作詞秋元康「少女たちよ」
主題歌AKB48「少女たちよ」
撮影神戸千木
製作岩井俊二
東宝
NHKエンタープライズ
製作総指揮岩井俊二
企画秋元康
配給東宝(東宝映像事業部)
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【クチコミ・感想】

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1


9.これはファン以外の人が見ても面白くないだろう。
インタビューが多くてつまらなかった。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 3点(2013-05-20 18:50:34)

8.ドキュメンタリーって、まずは背景や状況の説明とか焦点が大事だと思うんだけど、そういうのがない。見る側が或る程度詳しい事が前提になってるんだな。
チームBが解散だの、新しくなるだの言われても、誰がいて、どんな歴史があるのか分からないので、感情移入できんぞ。
ドキュメンタリー映画としては、最低レベルの分かりにくさ、つまらなさだった。完全にファン向け。映像は岩井俊二臭がして無駄に小奇麗で、若干イラっとする。 すべからさん [DVD(邦画)] 1点(2012-05-09 23:04:44)

7.アイドル映画とは、ファン向けのプレゼントであると考えます。喩えるなら、父兄に送る園児・小学生の学芸会。仮にそれが稚拙なものだったとしても、文句を言う親はいません。大切なのは子供が一生懸命やっているかどうか。あと、いい役をもらっているかどうか(苦笑)。我が子を映したホームビデオを見返して、つくづく思います。これは親以外にとっては、全く興味の無い代物だろうと。アイドル映画の本質とは、こういうことかと。ファン以外が楽しもうとする事に無理がある。ただし商業映画でもある訳ですから、一般観客からの批評を回避する術はありません。学芸会だとしても、最低限のクオリティは必要です。そこで本作。ドラマではなく、ドキュメンタリー。いやインタビュー集でしょうか。親にとっては、普段の様子が窺え子の本音が聞ける分、学芸会より興味深いかもしれません。でもだからといって、アイドル映画の主流がドキュメンタリーになったら寂しい気がします。製作はドラマよりコスト安。それでいてファンのニーズは高い。イイコトずくめです。しかし、効率を追い求めると文化は廃れてしまいます。オモシロ・トンデモなアイドル映画の火を消さないで欲しいのです。『青春グラフティ スニーカーぶるーす』『プルメリアの伝説 天国のキッス』『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』。どうです?これら錚々たるアイドル映画が世に出なかったらと思うと…別に構いませんか。先代の国民的女性アイドルグループの映画はサッパリでしたが、その志は本作よりも高いと考えます。今やAKB48は押しも押されもせぬ国民的アイドルグループ。是非とも王道のアイドル映画にも挑戦して欲しいと思います。何なら『ピンチランナー』のリメイクでも。点数は映画の出来というより、大島優子の可愛いさに対して。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-30 17:57:00)(良:1票)

6.一応ドキュメント映画を意識しているらしく、ナレーションはいっさいないので、
AKB48というアイドルがどういう集団なのか、どういう活動をしてきたかなどは、
ファンでなければわからない作り。彼女たちの素の姿を追った映像が約2割ほど、
残りの8割方はメンバーたちのインタビュー映像という構成で、
二十歳そこそこのアイドルたちの自己主張を延々と聞かされても、意味はないし面白くもない。
DVDの特典映像あたりで十分な内容。ただただつまらないのひと言。
判りやすく言えば、グラビアアイドルが服を着て雑誌に出てるようなものかな。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 0点(2011-11-13 18:55:51)


5.「アートであれば、裸になってもいい」と、大島優子がきっぱりと言った。
一昔前であればアイドルの言動としてはあり得ないその様を見て、これが今の時代の“アイドル”の姿なのだなと妙に納得した。

自分の価値観の中では、もうすでに“アイドル”にうつつを抜かす歳ではないという認識なので、残念ながら今この瞬間の「時代」を騒がす「AKB48」のファンというわけではない。
ただどんな形であれ、これほどまで世間の話題の中に出現し、確実に浸透度を高めていく様を見ていると、やはり興味深い存在にはなってきている。

にわかの知識で論じるのはとてもおこがましいと思うが、「AKB48」というアイドルの最大の特徴は、「アイドル」という“システム”自体を表立たせ、その“表裏”両面を“売り”としたことだと思う。
彼女たちがどのように集まり、どのように成長し、どのようにせめぎ合い、どのように生き残っているのか。
そういうことを一つ一つ“表現”することを「魅力」としたことが、成功の要因だろうと思う。

ただし、それは必ずしも包み隠さず“有りのまま”を表現しているということではない。
このドキュメンタリー映画も含め、あらゆるメディアの中に登場する彼女たちの言動が、それぞれの人間そのものの姿だとは決して思わない。
とても強く思ったことは、彼女たちはプロフェッショナルだということだ。良い悪いではなく、本当の意味で「アイドル」のプロなのだと思った。

可愛らしさや笑顔はもちろん、涙や怒りや嫉妬や滑稽さまでもが、自分たちが売るべき「商品」であることを彼女たちは認識している。
自分たちがどんな表情を見せれば、どういう効果を得られるということをきちんと計算し、勝算を持っている。
似つかわしくない言い方をすれば、「飯を食っていくため」にアイドルという仕事をしていることを、一人一人が本質的に理解しているように思えた。

そういう冷静な“割り切り”を根底に敷いた上で、自分たちに与えられた“限られた時間”を精一杯に突っ走る。
その様こそが、「AKB48」が時代に受け入れられた最たる要因なのかもしれない。


ドキュメンタリー映画としては主要メンバーのインタビューを羅列しただけのもので程度が高いとは言い難い。
ただし、それでも映し出された彼女たちの姿を見て、今更ながらうつつを抜かしてしまいそうにはなってきた。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-05 22:01:41)

4.《ネタバレ》 AKBのファン歴は半年程度です。推しメンも作中でメインで扱われています。
あくまでもメンバーの内輪受け、狭い内輪評価のみで成り立ってる世界観の映画ですので、AKBファンじゃないと全く面白くもなく、AKBの何が受けて人気があるのかわからない人には不快感すら沸いてくるかと思います。
ファンから見ても、彼女たちお得意の「AKB人気が続くと思わない」「一生懸命やってるのが売り」という予防線発言が満載で、わざわざ映画にする内容ではないと思いました。
デビューしたての頃のインタビューならほほえましく見れた内容ですが、アイドルとしてのキャリアもそれなりの年数になる初期メンが中心の作品ですので、展望に見合った努力をしている様子をドキュメントとして見せて欲しかったです。
みんな「AKBの中での自分」の話ばかりなので、メンバー個人をフォーカスしてる割にどのメンバーのパートも同じような内容になっている気がしました。
いっそAKBプロジェクトに関わる秋元康やAKS立ち上げのドキュメントを「ソーシャルネットワーク」のように映画化したほうが面白かったんじゃないかなと思います。 アキさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-23 00:06:04)

3.《ネタバレ》  予備知識がないと何がなんだかよくわからない作りになっているので、初心者向きではないですね。ただ、時代の寵児となるには、良く考え、努力を重ね、尚且つ運を掴まなければならないことは理解できました。 TMさん [DVD(吹替)] 7点(2011-07-21 23:50:06)

2.《ネタバレ》 このレビューを書いている6月9日、例の総選挙があるということで興味本位で観てみました。
DVDの特典ディスクとしてNHKで放送されたドキュメンタリーが丸々収録されています。
これがAKB48というグループの2010年の活動をうまくまとめており、本編への基礎知識としてはうってつけの内容でした。
これを踏まえて本編を観ると、その時々のメンバーの心情がよくわかり興味深く観ることが出来ました。
ただ、それほど歴史があるわけでもなく大きなドラマも少ないグループのインタビューましてやほとんどが10代の女の子なわけですから名言や感銘を受ける言葉などは皆無で、
おばあちゃんを訪ねたり久々に地元へ帰るといったドキュメンタリー仕立てになっているメンバーのパート以外は印象が薄いです。
わたくし自身、AKB48の曲は最近のしか知らないうえ、メンバーも有名どころの名前しかわからないので、
この映画を観てお気に入りのメンバーのひとりでもできるかな~などと
うっすら考えていたのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。
あくまでファン向け。「ちょっと興味ある」くらいの人には向いていないのかもしれませんねこの映画は。 8bitさん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-09 15:46:01)

1. 
っツー事で一番乗り。
や-…観て来た、が…これは映画なのか?…かと言って純然たるドキュメンタリーでもなく、作意(敢て作為とは書かないが)もヒシヒシと感じた不思議感覚ムービに仕上がってる。
まず、俺様ちゃん自身がドキュメンタリーで一番観たいのは残酷なほどの真実だったりする。
それが出来ないならばドキュメンタリーと言ってはいけない。
一応、俺様ちゃんはAKBファンであるが観たいのは創作としての「エンターテインメントのAKB」か真実の「ドキュメンタリーのAKB」だ。
ヤコペッティのように誇張したり、フェイクでもドキュメンタリーとして面白ければ許せるんだが…。
無論ファンも楽しめる事は前提だが本作はAKB人気を利用し、内輪ウケすら許容させようとした意図がミエミエで萎えた。

もっと致命的な事を言えば「新しいモノを見た気がしない」って事…要は驚きは何処にも無かったって事実。
…今までを振り返って自身を語る……AKBはそれほどの大物でもないし年月も積み上げてないだろう。
何よりもドキュメンタリーってのは周囲のスタッフや他人が語るから真実味が出る。
それを本人らがそれぞれのメンバーを褒めたり伝説化するってのはどうなのよ?
…もっとも彼女らは製作者じゃないのは勿論、ディレクターも編集もしてないのは分かり切っている事。
ならば製作陣の大人たちが勘違いしているか、客観的に物事の絵面を見れないバカなんだろうと思う。
何よりも音響が最悪だった。
元々の活動拠点(今回のメイン舞台)となる劇場がマイナーな感じなのに、音も悪いから深夜TVのショーパブドキュメントでも見せられてる気になる。
って事でAKBの素材(彼女ら)に責任果たした5点献上。製作物としてスタッフ反省の0点。

【個人的蛇足】今回、AKBメンバーには罪はなく本来は魅力的な集団です。
彼女らのヒストリー、個々の絡み合いなどを知ると群像劇の様相を呈して目が離せなくなるほど超素敵です。
なので本作を観て幻滅した人がいたなら間違いです。
もし興味があり、機会に恵まれれば彼女らの一連のPVを視聴ください。
その歌詞と映像を目で追い、観たあとに1分でも良いから自らの青春を掘り起こしてください。
何かに一生懸命だった、損得抜きに熱いモノを追いかけていた童貞の頃の気持ちを思い出させてくれます。 映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 5点(2011-01-23 01:52:48)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 3.78点
0111.11% line
1111.11% line
200.00% line
3222.22% line
4111.11% line
5222.22% line
6111.11% line
7111.11% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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