みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.タイトルが良くないが、映画は意外にも面白い。 謎の過去を持つ達人がいい味を出している。最初の謎解きやアクションシーンもなかなかのもの。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-07-09 15:45:32) 8.迷走神経の話とかは面白かった。戦うシーンはなんか力が入り過ぎている感じ。 【noji】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-04-09 21:55:50) 7.どのレビューも邦題にだまされたとなっているが、納得。 これはこれでおもしろいが、タンウェイがめちゃくちゃいいじゃないですか? 屋根をつたって逃げていくジンシーをみる眼差しとか、大スクリーンで見たかった。 ストーリーに強引すぎるところがあり、アクションももちろんいいにはいいが、 もっともっと見たかったという点も不満ではあるが、 それを補って余りあるタンウエイの眼にまいりました。 【Skycrawler】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-09 01:11:16) 6.ミステリー調の物語と見応えのあるカンフーアクションはそれなりによかったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-02 20:29:54) 5.《ネタバレ》 最近、カンフー映画見てないなーと思いながら、見てました。もろカンフー映画じゃないですか、これ。邦題が悪すぎる。片腕なしで出血死しないとか、そんなに残忍な組織だったらいきなり奥さん狙えばいいのに…とか、いろいろ突っ込みどころはありますが、それでも、すっごく面白い。しかし、ラストがもう一歩。針に落雷ですか?それだけはなしでしょ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-16 22:34:54) 4.《ネタバレ》 シュウさん(金城武)が主人公だと思ってたら違ったのね…。捜査官Xという題名と日本向けCMに騙されたよ…。なんなの原題と全然違うじゃん!「容疑者X」に便乗? 一見運よく盗賊を退治したしたように見せて実は・・・・というのを解説してくれたり、人体のしくみ(?)とか針のツボとかなんか面白い…。そしてどんな捜査が・・・・!?とか思ってたら、え?な、なんか様子が違うんですけど…途中からアクション映画になってしまいました。 話の流れからいってジンシーが七十二地刹全員相手に立ち回り・・・・?と思ったらそこまで嘘くさい話ではなく地に足のついた(?)カンフーアクション映画でした。 女刺客(まさかジンシーのお母さんって設定じゃないよねえ・・・・?)が筋肉の重みのある立ち回りでかなりかっこいいです。 最後は科学の勝利・・・・?シュウさん一応役に立ったのね・・・・。 しかし捜査官とジンシーどっちが主役なのかダブル主役という風でもなし、はてな?という感じがしますがなかなか面白かったです。風景とかきれいなのもよかった。 捜査官主役でシリーズ化したらいいのにと思ったけど、どうかな。 【ぺーこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-20 17:02:27) 3.《ネタバレ》 原題は『武侠』。金城武扮する〈捜査官X〉はあくまで狂言回しに過ぎず、本筋は過去を捨てた男ドニー・イェンの再生の物語である(ちょっと『ヒストリー・オブ・バイオレンス』に似てる)。中盤以降のドニーのアクションはここ近年のカンフー映画の中でもベストと言えよう。サスペンスだと思って観ていたら突如ハードアクションになるものだから、普通の人はビックリするだろうが、ドニーファンからすれば「待ってました!」の展開。ラスボスは『片腕ドラゴン』ことジミー・ウォン!マジ強すぎて、『プロジェクトA』の海賊のボスを思い起こさせた。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-11-07 22:13:27) 2.《ネタバレ》 なんといっても流麗なカンフーアクションが素晴らしいですね。映像技術の進歩も相まって、中国映画の一つの到達点を見たような気がします。ずっと積み重ねてきたアクションの技術、そういう蓄積を感じる次第です。ストーリーはそれほどたいしたものではありませんが、「ツボ」で相手を倒す、そして体内の様子を逐一CGで見せつけるという様相が、中国らしいオリジナリティで良かったです。ある種の超常的超人的描写もまた同様に中国映画らしい。個人的に残念なのは邦題ですね。「捜査官X」って、もうちょっとなんとかならなかったのかな、、、(笑)。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-11-05 22:23:13) ★1.《ネタバレ》 「思ってたのとちがう」映画であることは間違いない。 「捜査官X」と邦題が銘打たれ、その捜査官役の金城武のビジュアルの方がメインにプロモーションされていた。切れ者の捜査官が、“謎”に溢れた事件とその中心にいた一人の男の“真実”を突き詰めていくという映画、だろうと思っていた。 もちろんそういう要素もあるにはあるが、それは映画の中の序章部分に過ぎない。 メインで描かれるのは、“謎の一人の男”の隠された心理と活劇。 つまるところこの映画は、いまナンバーワンの“カンフースター”ドニー・イェンのカンフー映画なのである。 思っていたのとは違ったが、ドニー・イェン演じる“主人公”の本質が徐々につまびらかになっていくにつれ、カンフー映画としての高揚感は爆発的に高まっていき、アジアが世界に誇るアクションエンターテイメントの真髄にハマっていった。 想定外の展開を見せられても不満無く観客を引き込んでいく。それくらいドニー・イェンの吸引力がもの凄い。 一見さえない風貌から突如繰り広げられるカンフーアクション、そのキレとスピード感は、ただそれだけで一級のエンターテイメントに成り得ている。 映像技術の発達により、いまや老若男女を問わず世界中の俳優が超人的なアクションシーンを“見せる”ことができるようになった。それにより、アクション俳優の“居場所”はどんどん狭められていっていると言っていい。 そういう現在の風潮も踏まえ、このカンフースターは、今一度アクションを“見せる”のではなく“魅せる”ということの価値と意味を追求しているように思えた。 ストーリーの辻褄なんて横に置いたとしても、アクションシーンの魅力だけで“魅せる”。この映画には、そういった娯楽映画のパワーが満ちていると思う。 そういう映画なので、金城武のキャラクターの比重が全体のバランスの悪さに繋がっていることも事実。 彼のキャラクターと演技自体は魅力的だったと思うが、あくまでも狂言回しとしての立ち位置に徹し、ミステリアスな主人公を引き立てるアクの強い脇役であってくれれば、映画としての質は更に高まったように思える。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-05 17:35:26)
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