みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 バディの性格、振る舞い、発言を、温かい目で見守ることができるかどうか、その辺りで評価が分かれそうな作品だと思います。 私は、・・・はっきり言ってイライラしました。 特に、回転ドア、スキップ、電話、偽サンタ。そもそも人に迷惑をかける行為が好きではありません。多少空気が読めないのは許せますが、極端に空気が読めないのは純粋ではなくただのバカだと思っちゃうんですよね。 だいたい冒頭で、自分が周りのエルフより役に立っていないとか、その辺の空気が読めるわけです。つまり、人としての学習能力があるので、人間社会で我を貫くというのは、逆に不自然なわけです。 バディの行為を好意的に受け止めてくれる人たちはいます。エミリーであったり、ジョヴィであったり。ただあそこまで親切なのは不自然ですが。それに、そういった人たちに好感が持てるからといって、バディを肯定的に受け止められるかというと、そうではないんですよね。 一般人の自分ですらそう思うのですから、『悪い子リスト』にさえ載るようなウォルター(バディの父)が急に心変わりするのも無理がありすぎます。 冒頭のエルフの国のシーンや、雪合戦のシーンなど、一つ一つのシーンを見ると面白い演出も多いです。また、都合が良すぎるとは思いますが、ラスト10分のストーリー展開は夢があります。『サンタのリスト』は大変良いアイデアです。ゾーイ・デシャネル演じるジョヴィは大変可愛くて魅力前回です。 キャストは良い、アイデアも良い、骨子となるストーリーも良いのですが、詰めが甘く、ディテールが粗いのがもったいないです。それとも子供向けだからって観客を甘く見ているのでしょうか。 子供向け映画だからこそ、もっと説得力のある作品作りをしてほしいものです。 そもそも、子供にとって良い映画かどうかは疑問です。教育上良くない気がします。無邪気なら何をしても許されるわけではありません。『仕事=悪いこと』と間違った認識をもったらどうしましょう。 良いところはたくさんあります。ですが、一本の作品としてみると、評価は厳しくなります。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-29 15:40:09) 9.すっごくあいつ(ウィル・フェレル)が純粋で鼻につきますが(笑)、ほっとけないんです。「500日の・・・」のゾーイ・デシャネルの歌声、本当にしびれます! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-07 14:17:19) 8.テーマ的にはわかるんだけど大人だからなのかバディにあまり感情移入できなかった。どちらかというと暴走にやめてーってハラハラしてた。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-23 21:16:22)(良:1票) 7.《ネタバレ》 歌うことでクリスマスの心が高まるという設定がいい、クリスマスソングの必然性。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 16:45:20) 6.《ネタバレ》 とにかくこの映画はアメリカでクリスマスシーズンになると毎回TV局が放送しだす程の人気映画。 そしてこれがきっかけでウィルフェレルが売れたといってもいいんじゃないかというぐらいの出世作なわけであります。 実際、夢のある話だし、クリスマスチックで楽しいし、ウィルフェレルも面白いし。 子供&家族&カップル向けとして凄く良くできてると思います。 It's a wonderful lifeとかグリンチとかもいいけど、たまにはこういうメルヘンなお話も良いんじゃないでしょうか? 音楽が全部、超定番クリスマスソングっていうのも良いところです。 ところでウィルフェレルがメッセージを残すのに使っていたおもちゃ。 あれで文字書くのってほんっとに難しいのでした。すげぇエルフ! 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-12-17 08:00:35) 5.クリスマス映画なので観ていて楽しかった。お父さんに会うためにエルフの価値観(純粋すぎる心)で人間世界の色々な試練も乗り越えていく所が笑いもあり楽しかった。それにちゃっかり恋までしちゃってるじゃん。しかも可愛い娘に目をつけるなんてエルフは侮れん。ラストはお父さんが突然心を改めてしまって急展開過ぎる気がしました。主人公は自分がエルフだと思い込みで成長した人間なので四六時中食事時も甘い食べ物にシロップばっかりかけて食べてるからせっかく恋人まで出来たのにもうすぐ糖尿病になって死ぬんじゃないかなと心配になってしまった。 【TRUST NO ONE】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-16 06:20:20)(笑:1票) 4.う~ん、クリスマスもの、しかもちょっとヒネリの入った作品(「バッドサンタ」とか)は大好きなのだけれど・・・ウィル・フェレルも「ズーランダー」の悪役で出てた時は面白かったんだけど、主役となるとねえ・・・正直、あのおっさんがエルフのカッコしてハシャギまくる前半はつらくてつらくて、何度も観るのをやめようかと思いました。それに脚本もイマイチゆる~い感じ(「悪い子リスト」に載ってるお父さんがそれほど悪人じゃなかったり、あの奥さんが夫の昔の恋人の子供を簡単に認めてしまったり)で、「ホンマに本国でヒットしたんかい?」とツッコみたくなる所多数。ただ、確かにクライマックスのクリスマスソングのシーンにはグッと来た。あと、ヒロインも結構良かったし・・・ということで、今回の点数はかなーりオマケです。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-03 19:36:29)(良:1票) 3.《ネタバレ》 「オイオイ、二年も待たせておいて漸くお目見えかよ」…と言っても僕もそれほど心待ちにしていた訳ではないのですが、これぐらいのレベルの作品だったら日本で公開してもそこそこ収益を上げられたのでは?と思います。他にももっと公開しなくてもいいようなどうでも良い作品が沢山公開されているというのに、『ショーン・オブ・ザ・デッド』と言い、日本の配給会社って本当に信じられない!と、配給会社への恨みはこの辺にしておいて映画のレビューをすると、まずオープニングの「NEW LINE CINEMA」のロゴマークから愛らしかったです。絵本と人形アニメをモチーフにしたタイトルバック、ストップモーションの技術は未熟も良いところだけどその代わり"愛"が篭っています。ウィル・フェレルのニューヨークでの奇行も笑えたし、最後のサンタクロースの「Merry Christmas!!」も心に残りました。ただスパゲッティのシーンは確かにゲーですけどね。比較的コンパクトにまとまっていて良かったし、面白かったです。メリー・クリスマス! 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-24 11:37:02) 2.な、なぜ、ジェームズ・カーンが絵本の編集長!? まあ、ハードボイルドなキャラで「悪い子リスト」の一員になっておりますが。奥さんのメアリー・スティーンバージェンも知的シリアスな雰囲気の方なので、この夫婦だけ見たら、子供向けファンタジーとは思えんかも(笑) ていうか、この二人の出会った話が見たいよ!(違う話だっちゅーに) 最初があまりにも子供向けメルヘンチックで「むむ…」と思ったけども、最後のクリスマスソングの合唱とソリの飛ぶ爽快感は、ジーンとした。サンタを信じるのが微妙な世代の子供に見せてあげたい、クリスマス・ムービー。エンドロールに流れる"Baby It's Cold Outside"もいいですね。 【ちゃいちゃい】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-12-15 11:51:17) ★1.子供も観てもいいかもしれないけど、ちょっと汚い場面もあるから微妙。ストーリーとかは悪くないと思う。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-12 13:28:26)
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