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マルクスの二挺拳銃

Go West
1940年【米】 上映時間:80分
コメディアドベンチャーウエスタンモノクロ映画ロマンス
[マルクスノニチョウケンジュウ]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-07-07)【イニシャルK】さん


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監督エドワード・バゼル
キャストグルーチョ・マルクス(男優)S・クエンティン・クエール
チコ・マルクス(男優)ジョゼフ・パネロ
ハーポ・マルクス(男優)ラスティ・パネロ
ジョン・キャロル(男優・1906年生)(男優)テリー・ターナー
ウォルター・ウルフ・キング(男優)ジョン・ビーチャー(ニューヨーク&西部鉄道代表)
ダイアナ・ルイス(女優・1919年生)(女優)イヴ・ウィルソン
ロバート・バラット(男優)レッド・バクスター(クリスタル・パレス・サルーンの経営者)
ジューン・マックロイ(女優)ルルベル(レッドの女)
ジョージ・レッシー(男優)ニューヨーク&ウェスタン鉄道会社 社長
脚本アーヴィング・ブレッチャー
バスター・キートン(ノンクレジット)
音楽ジョージ・ストール(ミュージカル・ディレクター)
作曲チャールズ・ウェイクフィールド・キャドマン『From the Land of the Sky Blue Waters』(曲名ノンクレジット)
スティーブン・フォスター〔作曲〕『ビューティフル・ドリーマー』
ブロニスラウ・ケイパー『I Can't Argue With Love』(曲名ノンクレジット)
挿入曲ロジャー・イーデンス『Ridin' the Range』(曲名ノンクレジット)
ハロルド・アダムソン『The Woodpecker Song』(ノンクレジット)
エルド・ディ・ラザーロ『The Woodpecker Song』(ノンクレジット)
製作ジャック・カミングス
制作MGM
配給セントラル
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス(セット)
録音ダグラス・シアラー
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【クチコミ・感想】

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7.「キートンの大列車追跡」「周遊する蒸気船」のいいとこ取りをしたかのようなラストの機関車大暴走シーンに点数の全てを!  The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2021-06-06 22:05:59)

6.確かに面白いシーンは部分的にはあったが、全体的に観るとそうでもなかった。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 12:41:44)

5.《ネタバレ》 世界の映画の歴史において又は喜劇の歴史において、チャップリンとキートンを観たならマルクス兄弟も当然、観なくてはならない。避けては通れまい。初めてのマルクス兄弟作品観賞!チャップリンを初めて観た時のような感動やキートンを初めて観た時のような衝撃はなかったが、それでも十分楽しめた。最近の下品な下ネタばかりのアメリカンコメディとは明らかに違う面白さ、アイデアで笑わせ、三人の兄弟の息の合った身体を張ったアクションによって笑わせる。インディアンを相手にしてもマイペースを崩さないマルコス兄弟の凄さ、そして、やはり圧巻は最後の方の汽車の中、上でのやりとり、ストーリーなんてこの場合、無視して構わないぐらいの何たるバカバカしさに思い切り笑えて気分爽快!マルコス兄弟も何だか癖になりそうです。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-24 17:44:32)

4.《ネタバレ》 まあマルクス兄弟は例によって、方向性の定まらないギャグで状況を引っ掻き回しつづけるんですが…今回は善人と悪人が明快なので、後半は三兄弟のモチベーションがすげえ持続しますです(その分、破壊力もUPしてますが…)。
転機は悲嘆に暮れるヒロインとグルーチョの会話で、
"Well... we're young. Another miracle will happen."(←ヒロイン)
"You're right. Come on, miraclemen."(←グルーチョ)
そして3人は無言でヒロインの家を去り、悪人の元へ向かう…何だこのマルクス兄弟のカッコよさ! まるで西部劇じゃん(いや西部劇じゃないとは言わないっすが)。

クライマックスは西部劇のお約束、列車アクション。これがとんでもない! 燃料の薪を失って「何でもいいから燃やせ!」的なよくある展開になるんですが、ここから先は書くと面白くないので実際に見て頂きたいトコロ。カトゥーン・アニメなら不思議じゃない展開を、実写でやっちゃうバイタリティに感動します。

●追記:今回のハープはインディアンの竪琴(ホントか?)を使うという変則ワザ…ピアノは西部らしくホンキイトンクを期待してたんだけど、聞く限りは普通に調律してあったように思いますです。 エスねこさん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-20 00:58:35)

3.《ネタバレ》 カモったつもりが逆にカモられていたという、グルーチョらしかぬオープニングから始まるこの映画はマルクス兄弟の中でも異色の西部劇。とは言え舞台が変わったところでマルクス兄弟は腐ってもマルクス兄弟。時代設定を全く無視した言い回しや、駅馬車内での帽子の取り合い、そして拳銃の突き付け合いには笑わせてもらいました。終盤のやたら動きがカクカクした決死の列車アクションも必見です。 かんたーたさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-12 16:02:50)

2.ギャグ満載。かなりベタベタなギャグなんですけど、あれだけ連発されると笑わずにはおれません。ピアノとハープのシーンはそれを見せるために強引にもっていきますが、あれだけの妙技を見せられたらじゅうぶん満足です。あー面白かった! R&Aさん 7点(2004-11-09 12:14:08)


1.列車を使った、説明不可能、摩訶不思議なギャグの連発。参りました。何も申しません。 ひろみつさん 9点(2003-11-17 22:03:40)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.43点
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5114.29% line
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7342.86% line
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9228.57% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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