みんなのシネマレビュー

ディセント2

The Descent: Part 2
2009年【英】 上映時間:95分
ホラーシリーズもの
[ディセントツー]
新規登録(2009-11-11)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-07-06)【+】さん
公開開始日(2009-11-07)


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監督ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
助監督ジェームズ・ワトキンス〔監督・脚本〕(第2班監督)
キャストショーナ・マクドナルド[英・1981年生](女優)サラ・カーター
ダグラス・ホッジ(男優)ダン
マイアンナ・バリング(女優)サム
ノーラ=ジェーン・ヌーン(女優)ホリー
マイケル・J・レイノルズ(男優)エド・オズワルド
原作ニール・マーシャル〔監督・脚本〕(キャラクター創造)(ノンクレジット)
脚本J・ブレイクソン
ジェームズ・ワトキンス〔監督・脚本〕
音楽デヴィッド・ジュリアン
撮影サム・マッカーディ
製作総指揮ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
ポール・スミス〔製作総指揮〕
配給角川映画
編集ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.《ネタバレ》 記憶が曖昧なため前作との比較は出来ません。極めて面白いと思える場面もあるものの、シナリオがかなり雑で勿体無いですね。救助されたばかりで誰かと争った形跡のあるサラを聴取も出来てない状態で救助隊に参加させるなど、続編ものにするためとはいえちょっと展開が強引すぎ。保安官などのキャラもトラブルメーカーキャラを全面に出し過ぎていて違和感がすごいです。ハラハラドキドキ出来るシーンもあるのでもう少し丁寧に作られてたら面白かったはずです 映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-21 19:10:38)

17.《ネタバレ》  前作ラストの答え合わせ。
 思わせぶりなシーンは「主人公が洞窟から脱出する前に見た、束の間の幻」だった訳ですね。
 まぁ、元々インパクト重視のバッドエンドというだけで、そこに深い意味なんて無かったように思えるので、単なる夢オチの一種だったという事なのでしょう。

 さてさて、そんな訳で前作と地続きな続編となる本作なのですが、ご丁寧に「主人公グループが未知の地底人と遭遇するまで」の件を、たっぷり時間掛けて描いている事に吃驚です。
 これって、1を未見で2から観たという人に対する配慮なのだろうけど、連続視聴した自分としては「いや、地底人がいるとか、そんなのとっくに知ってるって」と、少々ノリ切れないものがありましたね。

 そんな具合に序盤は既視感が強いシーンが続き、正直退屈。
 でも「前作で死んだと思われていたジュノが、実は生きていた」というサプライズが飛び出す中盤からは、ようやくギアが入った感じで、面白く観賞出来ました。
 考えてみれば、確かに前作でも彼女の死亡シーンは明確に描かれていませんでしたからね。
 観客を裏切らない程好い衝撃といった感じがして、好印象。
 前作を生き延びた主人公のサラと、彼女が再会し、対立しそうになるも最終的には共闘してみせる展開なんかも、ベタだけど良かったと思います。
 お約束の「自己犠牲」を意図的に否定してみせた前作を踏まえた上で、本作ではあえてお約束の「自己犠牲」を主人公が行ってみせる構造になっているのも面白い。
 途中まで退屈だったがゆえの反動もあるかも知れませんが、この後半部分に関しては、本当に良かったと思います。

 その一方で、ラストが前作と同じ「助かったと思いきや結局は助かっていない」というバッドエンドであった事には、心底ガッカリ。
 何もそこまで重ね合わせなくても……と、つい思っちゃいましたね。
 もし3が出たら、今作の黒人女性も実は助かっており、サラに代わって彼女が再び洞窟に入って、そこで生き延びていたサラと再会して……という無限ループ的な展開になったりするんでしょうか。
 そこまでやってくれたら天晴な気もするけど、どっちかっていうと(変に凝ってバッドエンドにするより、そのまま脱出に成功してハッピーエンドで良かったのに)という気持ちの方が強かったです。

 そんな本作は「洞窟に入るメンバーが女性だけではなく、男性もいる」という点が前作との大きな違いとなっている訳ですが、結局は「男なんて不要」とばかりに、バッサリ切り捨てる脚本になっているのも凄かったですね。
 「何があっても、君を見捨てない」なんて恰好良い事を言っていた男性キャラクターも、その二分後には崖から墜落して瀕死となり、そのまま何の活躍もせず退場するのだから、恐れ入ります。
 その後に文字通りの意味で「足手まといな男を斬り捨てる」展開も存在しているのだから、徹底しているなぁと呆れる思い。
 もしかしたら、一種の女性賛歌の映画なのかも知れませんね。

 1と2の合計で、約194分。
 色んなシーンを拝ませてもらいましたが、結局は「怪物なんかより女の方が怖い」という結論に至るという……そんな二作品でありました。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-03-09 10:16:00)

16.《ネタバレ》 前作で探索に出掛けたまま帰ってこない行方不明者を捜索する話。
前作を観た人を楽しませる仕掛けがあります。
切なさと絶望さを感じる作品です。 VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-22 20:49:03)

15.《ネタバレ》 前作の完璧な続きです。内容は、前作の生存者を救うために捜索隊が例の穴に入るのですが、メンバーが変わっただけで、ほぼノリは前作と同じ。前作が好きなら、前作以上ではないですが、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか?僕的には、どっかクトゥルフものを彷彿させるようなあの地底人の造形も地下の洞窟の閉鎖感も好きなので、ありかな。最後のおっちゃんも地底人を崇めるカルトとして、いいスパイスになってます。ただ、ラストはやっぱ納得できん。あんだけ子供で掘り下げたんだから、生きて帰らなきゃ、悲惨すぎて、悲しい。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-22 18:10:04)(良:1票)

14.《ネタバレ》 暗闇が怖すぎるホラー「ディセント」の2作目。
1作目が傑作だっただけに2作目はなんか残念だった。
急に出てきてビックリさせられる場面は多いが1作目ほど怖くは感じなかった。
土砂崩れによる閉塞感のある怖さは2作目でも登場するが、
スケールアップはしても1作目ほどの圧迫感はない。
洞窟の地獄絵図にしたって1作目ほどの壮絶な迫力はない。
一番の美人が殺されるんですが、これが実は生きてるんじゃないのかと思うほど適当な死に方をしてます。
この次回作があればたぶん彼女が登場するかもしれません。
この2作目はかなり衝撃的な展開で驚きました。
この作品が続編として評価できるのは1作目とのリンク度の高さです。
話がけっこう自然につながってます。
ホラーよりも前作から引きずったレズ色が強くて、
さらにアマゾネス対決が本作の肝なんじゃないかとも思います。
保安官が最高にウザいです。

ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-24 00:04:00)

13.《ネタバレ》 生きてたんかい!からのやっぱ死ぬんかい!でした。B級ホラーにはああ言う我侭保安官を無理やり入れなきゃダメって規則でもあるんだろうか。3は「地底人地上へ出る」で。 悲喜こもごもさん [DVD(字幕)] 4点(2013-01-05 03:48:21)

12.《ネタバレ》 こりゃダメです。せっかくの良作ホラーの続編なのに、全然よくない。

ストーリー展開もキャラクター設定もわざとらしく、意味不明。
田舎町で権力を振り回し、理由もなくサラに敵意を抱いて、展望もなく勝手に入院中の容疑者や仲間を引き連れ、洞くつ冒険の旅に出発する保安官。
不自然なほど子どもの話をアッピールする、部下の黒人女性警察官。
前作と違い、キャラクター設定や人間関係の描写が浅いったらないです。

しかも、洞くつが全然地底の洞くつに見えない。
前作で伝わってきた、観ている方も窒息しそうな地底の閉塞感や、二度と日の光を見られないのではという恐怖がまったくない。
来た道を普通に戻ったらすぐに地上に戻れるような雰囲気で、地下2メートル程度のところをウロウロしているだけみたい。

最後には意味なく女性警察官を殴って穴に戻しちゃうしね。でもあの程度の高さなら、しばらくしたら無事に這い出してこられそうです。

単なるモンスターパニック映画になっちゃって、残念。
やはり続編は、同じ監督が撮るべきでしょう。制作総指揮、ってちゃんと仕事したの?って疑問。脚本書き直して、撮り直してほしかったです。 りりらっちさん [DVD(吹替)] 4点(2012-05-11 22:09:12)

11.《ネタバレ》 前作から数日後、しかも同じ洞窟が舞台なので、前作をそのまま見ている気がしました。相変わらず閉鎖恐怖症になりそうな緊迫感や、奇声をあげ襲ってくる地底人にガクブルしました。地底人の存在がすでに分かっているので前作ほどの衝撃はありませんが、変わりに意外な人が登場してくるので驚きます。しかし多少の矛盾は目をつぶるとしても、最後の展開はちょっと… nyarameroさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:16:56)


10.《ネタバレ》 女が強い映画である。彼女たちが男の腕を切り落として逃げるシーンはディセントシリーズが、どんな映画であるかを印象付けた貴重なシーンでした。つまり「男」はシリーズを通して、一貫として脇役なのです。強い女といえば、エイリアンと戦うリプリーや、ゾンビと戦うアリスを思い出す。地底人と戦うサラは、この偉大な女性たちに近づこうとしているように感じる。一番すがすがしいのは、サラが「またこんな地獄に連れてきやがったのかよ!」と愚痴ったりせずに、すぐに前向きに脱出しようと考えているところです。強い女たちは最初から強いわけではない。シリーズを通して成長し強くなっていく。ではサラが戦う相手である地底人と何者なのか?彼らはもともと人間であったという噂もあります。真意はパート3以降に判明するでしょう。このモンスターは、エイリアンのような強さは持っていない。しかしゾンビのように数にものを言わせて攻めてくる。対抗策は声を出さないこと。サラのライバルであるジュノが、声を出したらぶっ殺すぞクソジジイという怖い顔をして保安官を脅したときや、彼女が左手を挙げる仕草はカッコよすぎる。一生あなたについていきます!と叫びそうになりました。女が強いって素晴らしい。ラストは明らかに続編を意識した終わり方になっている。おそらくサラは死んでいない。ジュノのように、さらにベテになって、地底人を殺しまくっていることでしょう。一番気の毒なのはむしろ地底人たちかもしれません。地底に借り暮らしのサラに対して、早く出て行ってくれ!と思っているかもしれません。血まみれの顔で絶叫するサラの顔は、明らかに地底人よりも恐かったです。
花守湖さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-04 12:51:30)(笑:1票)

9.仲間割れにイラ!身勝手な行動にイラ!地底怪物にイラ! トムワサビーニさん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-28 14:41:09)

8.《ネタバレ》 記憶を無くしているというのに、サラを洞窟へ連れてゆく保安官たち。バカか、と思いました。典型的な二次災害のパターンです。洞窟に入ってからも、各々が勝手なことをやってすぐに離れ離れ。捜索隊メンバーを殴り倒して姿を消すサラの行動が最も不可解でした。自分ひとりの方が生存率が上がると思ったのだろうか。だとしたら相当に自分勝手で、前作のサラと繋がりません。そこは観終わった後も不可解なままです。地底人がいることは分かっているから、これは一人ずつ死んでゆく「13日の金曜日」パターンかと思ったら本当にそうだった。それで一旦はぐーんと下がった評価だったけど、本作は後半に盛り返してくれます。それは徹底した描写によって。サラに手錠を掛けた瞬間に、この保安官はサラと繋がったまま絶壁に吊るされると思ったら、こちらも予想通り。でも、保安官の腕を切り落して難を逃れるところまでは想像できなかった。ラストバトルも殴り放題、蹴り放題。見ている方も力が入る。サラの最後の選択だけど、保安官を犠牲にして、前作で置き去りにしたジュノの助けを得て生き延びたからこそ、保安官助手を生かすために叫んだように思います。これは理屈じゃなく、そう感じた次第。後半で盛り上がっただけに、あのエンディングは残念でした。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-10 23:38:56)(良:1票)

7.続編を制作するなら、あのオッチャンが主役か準主役だね~。 真尋さん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-20 17:06:42)

6.《ネタバレ》 物語の基本構成(危機状況の作り方・話の組み立て)は前作の方が洗練されていると思います。ただ、前作は前半が上質なサバイバルサスペンスだったのに対し、後半はまるっきりB級モンスター映画。その落差に自分は落胆し、良い印象を持てませんでした。そこで続編となる本作。前作の余白「ぜんぶ主人公の妄想でした」という可能性を完全否定するデリカシーの無いアプローチに若干の反感を覚えたものの、結果この開き直りが吉と出た気がします。モンスターパニック映画として面白かった!それはひとえに徹底していたから。観客が生理的に嫌悪するであろう“痛い”“汚い”をとことん重ねました。精神は崩壊寸前、血と汗と糞が入り混じった臭気に意識は朦朧。観客を極限状態に追い込むことに成功しました。だからこそ、最後の最後で友情を取り戻したサラとジュノ、2人の心に共感できたのだと思います。絶望のサラが発した希望を繋ぐ雄叫びに震えました。前作と違い、作中で生還者が出たことも良ポイント。でも、あのオチはどうかと思います。後味の悪い映画は山ほどありますが、これほど脈略の無いのも珍しい。地底人の存在を隠しておくために、生還者を出す訳にはいかなかった。そんな続編製作への伏線が透けて見えるようです。そんなところに気が回るくらいなら、あのオッサンの素性について説明してくれよと言いたい。最後に味噌は付いたものの、後半の仕上がりは上々。後半失速した感のある前作よりも好印象でした。前作と本作、続けて観ると両方とも評価が上がるタイプの映画だと思います。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-20 17:58:57)(良:1票)

5.《ネタバレ》 前作をみていたので楽しめました。サラもジュノも前作よりパワーアップ。ただし、冒頭で登場した老人はなぜあんなことを?と最後の最後で疑問。あのくだりは、やはり3が出そうな予感がしました。1の直後からの続編だったので、すっと入れて良かったです。 civiさん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-17 17:14:39)

4.続編のDVDを発見したので、迷わず鑑賞させていただきました。冒頭のインパクトは前作譲りですが、その後は前作を越えない演出でした。洞窟の映像が生かされていない内容でした、期待しないで鑑賞してください。 SATさん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-24 15:40:28)

3.《ネタバレ》 物語も登場人物も関連があるので、間違いなく前作を先に観た方が楽しめる作品でしたね。前作で唯一生き残ったサラがまだ何も事情を話していないうちに現場に一緒に連れて行き、再び洞窟に入るなんてアホかと思ったんですが、なるほどジュノの件があったので、あまり時間を置いてからの後日談という設定にできなかったんですね。

前作は「闇」「出口の見えない閉塞感」「得体のしれない何かが迫る」という3大恐怖でゾクゾクっとさせてくれましたが、今回も基本は同じです。前作は鑑賞前に地底人が出る事を知らなかったので、正体が見えてしまった後のガッカリ具合も相当だったのですが、本作は地底人ありきで観始めるので、裏切られる感は少なかったです。

しかしこの作品でも女性は強いですね。前作にも増して対等に戦ってます。地底人を女性2人がそれぞれぶっ刺しまくるというシーンなんて、ホラーというよりアマゾネス的な突き抜けを感じてむしろ爽快でした。

願わくば地底人は眼が見えない設定ですので、そこをもっと生かした展開や演出が欲しかったです。口を押さえて仲間と目配せして脱出を図るパターンが前作同様繰り返されたので、なんかもう一ひねり欲しいなと思い、もったいないなって感じました。

皆さんおっしゃるように、洞窟内の地底人(幽霊?)へのいけにえか知りませんが、最後唯一生き残った女性を襲って、再び出口付近に連れて行くあれが実に余計でした。人間が加担してしまったら、モンスターパニックの意義というか基盤が崩れてしまう恐れがあるのではないでしょうか?大減点要素です。ホラーだからと言って必ずしもモヤモヤさせたり後味悪い終わり方にする必要もないのでは?? まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-28 01:23:29)(良:1票)

2.《ネタバレ》 1作目に負けず劣らずの良作でした。【※前作もレビューしてますの是非】

続編の切り口としては予想どおり。
この手の作品の脅し方には慣れているのだが、窓越しにサラが現れた時にはスゲー驚かされた。(走行中の目の前にがっと現れるかと予想したのだが外れた。。)
また、前作では登場人物の把握に時間を要したが、今作は男女各々個性があり非常にわかり易くすんなり続編序章の流れに乗れる。
特に保安官は単純すぎて、開始直後で死亡フラグでしょと思ったらそのとおりで笑った。自業自得なので無残な死に様も妙にスッキリ(笑)

さらに今作では前作の種明かし的な要素もいくつかある。
ひとつは、人類未踏の洞窟とされていたが、実はある鉱脈と繋がっていたという点。
あくまで推測ですが、あのキモかわ地底人たちの正体は、実は鉱脈を掘っていた人達のなれの果て…ではないかという事。小屋を管理していたジジイも同様な事を言っていたし、最後のシーンついては、先祖のために餌を運んでいた!?とも思わせる。深読みし過ぎかもしれませんが、正直、今回のオチだけは確かに要らないとは思った。あのまま生還→森林の空撮とかでハッピーENDでも良かったのになぁ。

他には、前作と同じ場所が再登場したり、重要なアイテムが存在している点。
まずは現場に落ちていたビデオカメラ。この録画内容から遭難した彼女たちに何が起こったか知る救助隊や記憶を辿り始めるサラ。外せないキーアイテムとなっています。
また前作の終盤付近で、サラが落ちた先は沼地か何かだと思っていた場所が、実は怪物たちの肥溜めだったという事。しかも用をたしにきた時は笑った。
最後に、最も考えさせられたのがあの“ジュノ”が生きていて、サラと再会した後の展開でしょう。ジュノが死に間際にサラと見詰め合うシーンには涙がほろっときました。そして、サラが自分を犠牲にしたラストは前作のジュノと重なる。

前作とうまくリンクさせる事によりドラマに深みが加わり好印象。洞窟内の描写に関しては前作ほど新鮮味は無いが相変わらず怖い。今回は崩落した岩に囲まれて出れなくなる人物がいるがあれはホント怖い。ただあのシーンは真っ暗の方がもっと良かったかもしれません。
前作同様観やすい作品ではありませんが、映像・音響環境があれば面白さ倍増です。前作と続けて鑑賞することをお勧めします!


シネマブルクさん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-25 14:16:24)

1.《ネタバレ》 前作のサプライズは「地底人登場!」だったが、今回は「××は生きていた!」といったところか?全体的な仕上がりを見ると、別に無理して続編を作る必要はなかったのではないか、と思われる。どうせ作るなら『エイリアン2』くらい派手にやってもらわないと。結局こじんまりとしたサバイバル・ホラーに終始してしまっているし、ラストの老人の登場は蛇足以外の何ものでもない。C級に成り下がってますな。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 4点(2010-03-21 18:53:20)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.56点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
315.56% line
4422.22% line
5527.78% line
6211.11% line
7422.22% line
8211.11% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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