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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

Transformers: Dark of the Moon
2011年【米】 上映時間:157分
アクションSFシリーズものTVの映画化漫画の映画化3D映画
[トランスフォーマーダークサイドムーン]
新規登録(2011-03-17)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-07-29)
公開終了日(2011-12-16)


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監督マイケル・ベイ
演出ケニー・ベイツ(スタント・コーディネーター)
キャストシャイア・ラブーフ(男優)サム・ウィトウィッキー
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(女優)カーリー・スペンサー
タイリース・ギブソン(男優)ロバート・エップス
ジョシュ・デュアメル(男優)ウィリアム・レノックス
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ブルース・ブラゾス
パトリック・デンプシー(男優)ディラン・グールド
フランシス・マクドーマンド(女優)シャーロット・ミアリング
アラン・テュディック(男優)ダッチ
ジョン・タトゥーロ(男優)シーモア・シモンズ
ケヴィン・ダン(男優)ロン・ウィトウィッキー
グレン・モーシャワー(男優)モーシャワー将軍
ジュリー・ホワイト(女優)ジュディ・ウィトウィッキー
レナード・ニモイセンチネル・プライム
ジェームズ・レマーサイドスワイプ
ヒューゴ・ウィービングメガトロン
フランク・ウェルカーサウンドウェーブ/ショックウェーブ
小松史法サム・ウィトウィッキー(日本語吹き替え版)
小林沙苗カーリー・スペンサー(日本語吹き替え版)
山野井仁ロバート・エップス(日本語吹き替え版)
チョーシーモア・シモンズ(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ブルース・ブラゾス(日本語吹き替え版)
宮本充ジョン・F・ケネディ(日本語吹き替え版)
有本欽隆リチャード・ニクソン(日本語吹き替え版)
仲野裕ウォルター・クロンカイト(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ロン・ウィトウィッキー(日本語吹き替え版)
原康義モーシャワー将軍(日本語吹き替え版)
玄田哲章オプティマス・プライム(日本語吹き替え版)
勝部演之センチネル・プライム(日本語吹き替え版)
辻親八キュー(ホイルジャック)(日本語吹き替え版)
立木文彦ディーノ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ブレインズ(日本語吹き替え版)
江川央生サイドスワイプ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしトップスピン(日本語吹き替え版)
宝亀克寿レッドフット(日本語吹き替え版)
根本泰彦ディラン・グールド(日本語吹き替え版)
定岡小百合シャーロット・ミアリング(日本語吹き替え版)
宮内敦士ニール・アームストロング(日本語吹き替え版)
天田益男用心棒2(黒人)(日本語吹き替え版)
粟野志門男声3(日本語吹き替え版)
行成とあホワイトハウス職員(日本語吹き替え版)
青山穣ダッチ(日本語吹き替え版)
落合弘治ホィーリー(日本語吹き替え版)
浦山迅ラチェット(日本語吹き替え版)
野沢由香里ジュディ・ウィトウィッキー(日本語吹き替え版)
脚本アーレン・クルーガー
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
挿入曲リンキン・パーク"Iridescent"
U2"North Star"
エアロスミス"Sweet Emotion"
製作ドン・マーフィ〔製作〕
イアン・ブライス
アレグラ・クレッグ(共同製作)
ケニー・ベイツ(共同製作)
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
マーク・ヴァーラディアン
ブライアン・ゴールドナー
制作東北新社(日本語版制作)
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクジェイク・ガーバー
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術ナイジェル・フェルプス(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装デボラ・リン・スコット
編集ジョエル・ネグロン
ウィリアム・ゴールデンバーグ
録音グレッグ・P・ラッセル
ゲイリー・サマーズ
イーサン・バン・ダーリン
日本語翻訳岸田恵子
スタントディッキー・ビアー
ケイシー・オニール
コンラッド・E・パルミサーノ
その他アレグラ・クレッグ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》 映像10点、ストーリー0点という出来。はっきり言って90分過ぎたあたりからのシカゴ決戦だけを観れば良いと思う。アポロ計画だの新しい彼女だの就職活動だのはどうでも良い。途中ウトウトしてストーリーが判らなくなったが、全く何の問題もなかった。圧倒的なビルの倒壊以上に、脚本が決定的に崩壊している。しかしそれでも良いのだろう。監督がマイケル・ベイなのだから。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-17 19:40:44)(良:1票) (笑:1票)

43.新しい彼女も美人。無駄なシーンが多すぎるかと思います。 akilaさん [映画館(吹替)] 5点(2011-11-27 14:00:59)(良:1票)

42.映像は確かに圧巻・・・。3Dでなくても凄いのひとこと。1の時は感動した変形シーンも今や当たり前。CG制作に詳しくなくてもスタッフ大変だろうなぁと怖くなるほどの映像の連続でした。ただマイケルベイっぽい場面が多すぎて既視感がすごい。今まではそこまで感じなかったんですが、考えてみればマイケルベイの映画を二年に一回ぐらいのペースでみるのは初めてかも。まあただ単にスケールの大きすぎるアクション映画に飽きてきているのかもしれませんが。 ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-11-18 07:05:27)

41.ストーリーとかはどうでも良いんだあの映像を見られるならば。ただ・・。ヒロインはミカエラが良かった!どんなにダメな子でも、作品ファンとしては降板させずに続けて欲しかったミーガン・フォックス・・。 ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-15 11:52:39)

40.前2作とも高得点を付けてる私ですが、今回も高得点をつけさせていただきました。
一作目では、ロボットに変形する様を見てテンションが上がったので高得点。二作目では、大量のロボットたちが暴れまくるという潔さに感服して高得点。
で、今作ですが、正直ロボットの変形やロボットたちが暴れまくるだけでは興奮しません。ストーリーにも期待してません。と、観賞前はそう思ってました。
ですが!IMAX3Dで観賞したら、大興奮です!映像が飛び出るというより、自分の目の前で闘いが繰り広げられてるような感覚なんです。
今作に関しては、2Dで観たらきっと凡作でしょう。でもIMAX3Dでの観賞はまったく違う作品に生まれ変わります。(でもストーリーは相変わらず皆無です)
大満足でした! 抹茶御膳さん [映画館(字幕)] 10点(2011-10-11 10:55:52)(良:1票)

39.面白い!このシリーズは全部面白い!ストーリーはちょっとありきたりだけど、黄色の上司やすっかり味方になってるチビどもやらのコメディ色と圧巻ともいえるCGバトルがなんともたまらん。何が何だかわからんところもありますがw それにしても前2作であれだけのことをやっといて就職の一つもできないやら彼女に振られるとか現実って厳しいなw まるにゃ~んさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-29 02:14:46)

38.相変わらずのど迫力映像。たしかに前作よりもパワーアップしている。
しかし、正直なところこれといった目新しさがなく、残念な感じもありました。マンネリ化する前に、次あたりで気持ちよく終わらせて欲しい気もしますね。
また今回3Dで観ましたが、3Dはちょっと私には合わないようです。きれいに映像が見えるのは一部分だけで全体的にはブレたりするところがあり、鑑賞中とても気になりました。今後はどんな映画も普通に2Dで観ようと思います。 ばかぽんさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-20 02:44:57)

37.《ネタバレ》 3D(字幕)での鑑賞です.映像は素晴らしかったです! ショックウェーブ(ドリルロボット)がビルを壊すシーンなどは圧巻です.あの中で生還するのは奇跡に近いと思いますが,そんなことは気にしません.素晴らしい3D映像.それだけに尽きます. urslaさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-18 18:58:13)

36.《ネタバレ》 このシリーズにおいては徹底して低評価の姿勢を貫いて参りました。しかし、この3作目にはストーリー面へのあらゆる角度からのダメ出しを圧倒的過ぎる視覚の満足度で粉々に吹き飛ばすだけの馬力があります。僕の負けです。加えて前2作で世界中の映画ファン達の思考回路に「ストーリーは無いと思え」との刷り込みを行い、2作分の制作費、時間をドブに捨てて臨んだ双方同意の上での横綱相撲。前2作は壮大なる前置きという事にしましょう。まぁ相変わらずロボ同士の肉弾戦に面白みは一切無く、代わりにその他のシーン(特にビル破壊)はまさに映像革命といった具合。これだけの物量の破壊をスクリーン上できっちり描く事の素晴らしさよ。あっぱれ。この先3D以外の環境でこの作品を鑑賞した方においてはこの作品について無闇やたらに文句言えませんよ。これは莫大なお金をかけて大画面の3D環境のためだけに作られたお祭り映画なんですから。 HIRABAYASHIさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-17 23:58:47)

35.カーチェイス等を主とする水平軸のアクションよりも、垂直軸・あるいは傾斜軸を活かした高低差のアクションのほうが、やはり3Dには相性が良いのか。

『パールハーバー』で戦艦アリゾナに向かって落下する爆弾を高空から追うバーチャルキャメラや、戦艦オクラホマの傾斜した甲板を船員が滑落していく移動ショットで試みられた斜面感覚がここに結実している。

ビルの高層階から地上を俯瞰する縦に深い構図の奥行きは、平衡感覚を瞬間的に迷わせ、落下の錯覚を催させてはくるのだが、それはあくまで感覚刺激にとどまり、映画の感情を際立たせることは無い。

高層ビルから飛行艇へ、シャイア・ラブーフを追ってヒロインが果敢に飛び移るショットや、半壊して傾斜の度を増すビルの中で手を繋ぎ支え合う二人のアクション等にはもう少し情感というものが伴っても良さそうなものだが。

その無頓着ぶりと、状況をナンセンスコメディに転化させてしまうエキセントリックな感覚こそがマイケル・ベイの資質なのだろう。

それでも(それゆえ?)楽しめてしまうのは、画面の豊かな活劇性ゆえだ。

全身による螺旋回転運動を採り入れながら敵を蹴散らしていくトランスフォーマーのダイナミックな横移動ショットなどは、マキノ的な殺陣アクションを連想させずにはおかない。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-03 19:53:18)

34.《ネタバレ》 IMAX3Dにて鑑賞。どんな映画もIMAXで見れば2割増と聞いたことがあるけれど、この映画はIMAX3Dで見るために作られた、というか、IMAX3D>ただの3D>2D>後に放送されるだろうTVの順で評価が落ちていく映画ではないか。ストーリーなどは皆さんが書かれているように大したことはない(どちらかと言えば陳腐)。主人公もいくら振り回されようがたたきつけられようが怪我ひとつしないし。しかしそんなものはまったく気にならない、いや、そんなものはもとから期待していなかったと言ったほうが正解かもしれない。前々作、前作と劇場には行けずDVDで鑑賞したのだが、見終わった後の感想は、劇場で見ればよかった、だった。そして今作初めて劇場に足を運ぶことができたわけであるが、前作までの印象から、ただ派手なドンパチだけに期待していた。ヒロインが変わっていようがそんなことはどうでもよかった。
で、肝心な「ドンパチ」であるが、特に後半は期待通りのもので、特にヘリからの降下シーンは圧巻だった。ムササビのように落下していく兵士たちを上からとらえた映像は身体が吸い込まれるようで、IMAXで見てほんとに良かった、と思えるものだった。なんちゃって3D映画が多い昨今、この映画はきちんと3Dの良さを引き出した、3D時代にふさわしい、3Dのための映画であったと思う。
見終わった今、ぶっちゃけどんな話だったかあまり覚えていない。ただ各シーンの迫力だけは覚えている。そんな映画もあっても良い。それを期待していた映画だから。テレビで放送されてもきっと見ることはない。今の思い出以上の物が得られるとは思わないから。
ほかろんさん [映画館(字幕)] 9点(2011-09-02 22:29:51)

33.映画館でこの映画を観終わって、6時間が経った。
はっきり言って、もうすでにストーリー展開に関しては忘却が始まっている。と言うよりも、鑑賞直後においても、ストーリーに対する印象はほとんど皆無だったと言っても過言ではない。

ただし、その“内容の無さ”が、このブロックバスター映画シリーズにおいては、もはや「醍醐味」だと言いたい。

馬鹿馬鹿しい程に製作費と労力をかけたであろう映像世界は、圧倒的な迫力による“興奮”を通り越して、その目まぐるしさに対してもう何が凄いのかも分からなくなってきて、笑うしかなくなってくる。
第一作目からそのポイントは変わっていないが、ハリウッドを代表する大人たちが繰り広げる「空想の具現化」は、一応の「最終作」と銘打たれた3作目にしていよいよ歯止めがきかなくなっている。

コンピューターグラッフィクスの精巧さ評する隙もなく、映し出されるスペクタクルは、一体何がどうなっているのかも一目では判別がつかず、ただただ圧倒され、唖然とするしかなくなっていることに気付く。

「内容の無い大味な映画」とこき下ろすことはあまりに安直だ。
目の前で繰り広げられている映画世界は、もはや人類の英知の極みだと言って良いと思う。
その後で、映画として好きなのか嫌いなのか、その判断だけすればいい。

内容なんて明日になればすっかり忘れているのかもしれないが、映画館の中で食い入った2時間半だけが「面白かった」のならば、それ以上何も求めない。これはそういう映画だ。

そして、そのスタンスは正しい。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-21 22:37:14)(良:2票)

32.オープニングは最高。アポロ計画は月の裏側のトランスフォーマーたちを探索するために行われた! 極秘に行われ当時とて知る人は30名ほど! ケネディの映像も交えたタイトルが流れるまでの5分間で前作までの設定を軽々とひっくり返し、ピンク・フロイドまで動員してハッタリをかます心意気に感服しました。シリーズ3作目にもなると、主人公とそのガールフレンドの学園コメディ、両親のおせっかい、クサい洋楽もお約束としてさほど苛立しさを感じるものではなく、戦闘シーンの端休めとしてうまく機能しています。唯一気がかりだったのが主人公の彼女が交代していたこと。シカゴでの侵略を目の前に元カノはどんな思いを抱いたことでしょう。数々の矛盾を抱えながらも3Dを生かした比類ない迫力の映像と、男心をくすぐるロボット描写満載の本作は、夏休み映画として非常に優秀であると思いました。 さめがいさん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-19 13:41:28)

31.相変らずストーリーはどうでも良かった。どフィクションに、アポロ計画というノンフィクションを絡ませ、これまでの作品より導入部分は興味深く期待した。でもその後のストーリーはバタバタだった。今までのトランスフォーマーのイメージをくつがえすストーリーを期待して鑑賞したが、やはりテイストはまったく相変らずだった。しかし!ビルのくだりからの目まぐるしい攻防に、してやられました。人間の頑張りとそれに協力するオートボットの関係が、近未来の理想なのではないかと思わせるほど、心打たれてしまう感動すらあった。この手の作品で感動するとは自分でも驚きだったが、そんな力のある作品だった。 ちゃかさん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-16 22:47:45)(良:1票)


30.《ネタバレ》 数々の3D映画を観てきたがこの「3」はアバターに匹敵する3Dだという批評をよく耳にするが、むしろアバターを超えているとおもう。つまり現時点において、世界最高の映像なのである。もちろんストーリーにかんしては語るべきものではない。3D映像の、3D映像による、3D映像のための映画なのだ。私はこの映画を楽しめた。しかしそんな私でも味方のロボットの名前を1人も覚えていない。そもそも敵ロボットと味方ロボットの見分けは限りなく困難である。よだれをたらすロボットが敵のようだ。とりあえず、ガンダムみたいなのがリーダーで黄色い奴が主人公のダチということ以外は、むりに覚える必要はない。主人公の名前もヒロインの名前も覚えるな。それでも楽しめるのだ。むしろ今になって低ギャラ俳優に注文をつけてもまったく無意味である。この映画では、人間は永遠に脇役である。予算はすべて映像につぎ込まれているのだ。あのビルの崩壊シーンのすごさよ。浮世のくだらないしがらみなどすべて吹き飛ばしてくれるぞ。この監督の偉大な長所は、世界で一番モノを壊すことがうまいことである。とくにモグラロボットは芸術的だ。このロボットは職人のようにビルを滅茶苦茶にしてしまう。私はこの破壊の仕方にアートを感じる。さらにビル崩壊で主人公グループ全員に死亡フラグが立ちまくり状態。それでも死なない。なぜ死なないのか?と笑いがこみ上げてくる、どんだけ~と叫んでしまう。シカゴ決戦シーンは数ある宇宙人の地球侵略シーンでも例を見ない圧巻の攻防戦になっている。通常の2時間映画を、わざと目まいがするほどくだらない脇役主人公の就職活動をいれて157分の超大作にしてしまうところが心憎い。ベイだからこそこのくだらなさは必要なのだ。よくも悪くもトランスフォーマー3はもっともあつい娯楽大作である。
花守湖さん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-16 12:53:31)(良:2票)

29.もうね、理屈抜きに楽しめたよ。昔の日本のロボットアニメ好きにはたまらない。迫力の映像・音響、スピード感、勧善懲悪、プライムかっこいい。ストレス解消、すっきりできる映画。次回も期待してしまう。 ぺんさん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-14 22:38:48)

28.《ネタバレ》 脚本がオモシレエ!もうね、訳わかんないんですよ。
前半のプロットとか1時間過ぎるとほぼ無意味。ギリギリつながってんだからいいだろ?的な割り切りがこの映画のすごいところ。スピルバーグすら終盤こんなことになるとは思ってなかったんじゃないだろうかと言うほど、いろんなキャラが別人。しかも、ミーガン・フォックスが降板、振られたで説明完了という剛力。楽しみにしてたのによー、代わりの姉ちゃんは顔がかわいくない。

ちなみにシリーズを通して副指令的役割を充てられていたロボットが、物語を盛り上げる都合上中盤一瞬で死んでしまうが、危機感をあおるためとはいえ知らないロボットだらけになってしまった。が、5分もするとこのこと自体忘れてしまう。これはあまりにひっかえ取っ替えな脚本の手柄だ。
というわけで、トランスフォーマーを楽しむお膳立ては完璧に整っており、一回みただけじゃ頭がついてこないアクションを二時間半おなかいっぱいになるまで楽しめた。さらにアバターの制作スタッフとのことで、モデルのモーションのホントっぽさがただ事ではない。

コンボイ人類に苦言→ディセプティコン願張る→人類およびオートボット最大の危機→米軍強いコンボイがんばる→よかったね

こんだけの物語だが、良いものと悪ものが全力で戦う様をごりごりのCGが描く。もう最高に興奮。CGを毛嫌いしてる人もとっくに見直す時期がだいぶ昔にきていたことに気づいても良いかもしれない。コンピュータで演算された物理挙動で吹っ飛ぶものは、スタントや大道具では正確に表現できないからだ。「そう見える」アクションと「物理的にかなり正確な」アクションでは、大昔は「そう見える」アクションの方がリアルだったけど、今は全然逆になっている。

SF特撮映画に中身がないのはメリエスが最初に作ってからずーっとそうだ。伝統だから仕方ないんだ。

というわけで、私はこの映画、すごくよくできていると思う。 黒猫クックさん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-14 00:20:35)

27.《ネタバレ》 3D、ULTIRAシステム、GOLDシートで観賞。ストーリーや登場人物はホントどうでもいいです(悲)、(良い環境の映画館で)映像と音響を楽しむべし!の点数です。 よりさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-13 21:07:39)

26.「いくら映像が凄いからって、ストーリーがダメなら・・・」とはよく聞くけど、ここまで凄いと、「ストーリーがダメ」とかそういう問題でもなくなってくるような気がするw。ある意味、映画でしかできない表現を120%やってるワケで、もうお手上げです。ミーガンフォックスが降板してしまったことは残念です。 あと、個人的にはパート2も良かったと思うんですが、監督的にはあまり出来が良くなかったとか。パート3はよくてパート2がダメというのは、一体どういう基準で言っているのか、よくわかりませんw。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-08 10:17:59)(良:1票)

25.IMAX3Dにて鑑賞しました。アバター同様、まさにIMAX3Dで観るための映画。内容はチープ、つじつまは合わない、突っ込みどころは満載、でもいいじゃないか、こんだけ迫力のある映画を観れたならば!と、一定の満足感を得られました。 TKS_0C7さん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-07 22:42:00)

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【点数情報】

Review人数 84人
平均点数 6.20点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3910.71% line
478.33% line
51214.29% line
61720.24% line
71821.43% line
81517.86% line
922.38% line
1044.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞イーサン・バン・ダーリン候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2011年 32回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞マイケル・ベイ候補(ノミネート) 
最低助演男優賞パトリック・デンプシー候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ケン・チョン候補(ノミネート) 
最低助演女優賞ロージー・ハンティントン=ホワイトリー候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞シャイア・ラブーフ候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞ロージー・ハンティントン=ホワイトリー候補(ノミネート) 
最低脚本賞アーレン・クルーガー候補(ノミネート) 

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