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スパイダーマン(2002)

Spider-Man
2002年【米】 上映時間:121分
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
[スパイダーマン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-05-11)


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監督サム・ライミ
キャストトビー・マグワイア(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルスティン・ダンスト(女優)メリー・ジェーン・ワトソン
ウィレム・デフォー(男優)ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン
ジェームズ・フランコ(男優)ハリー・オズボーン
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
クリフ・ロバートソン(男優)ベン・パーカー
ローズマリー・ハリス(女優)メル・パーカー
テッド・ライミ(男優)ホフマン
ビル・ナン(男優)ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン
エリザベス・バンクス(女優)ベティ・ブラント
オクタヴィア・スペンサー(女優)チェック・インカウンターの女性
マイケル・パパジョン(男優)カージャック犯
ジェイス・バルトーク(男優)地下鉄にいるギタリスト
スコット・スピーゲル(男優)海辺の警官
クリス・コッポラ(男優)カイル(ノンクレジット)
リック・エイヴリー(男優)(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)(ノンクレジット)
ウナ・デーモン(女優)(ノンクレジット)
ブルース・キャンベル(男優)リングアナウンサー
猪野学ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
岡寛恵メリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版)
山路和弘ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ヘンリー・バルカン(日本語吹き替え版)
飛田展男ホフマン(日本語吹き替え版)
立木文彦ボーン・ソー・マッグロー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友チェック・インカウンターの女性(日本語吹き替え版)
江原正士リングアナウンサー(日本語吹き替え版)
福田信昭マクシミリアン・ファーガス(日本語吹き替え版)
後藤哲夫フィリップ・ワトソン(日本語吹き替え版)
勝部演之ベン・パーカー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史スローカム将軍(日本語吹き替え版)
谷育子メル・パーカー(日本語吹き替え版)
石田圭祐(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
下屋則子(日本語吹き替え版)
唐沢潤(日本語吹き替え版)
津田匠子(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
山像かおり(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
小林正寛(日本語吹き替え版)
厚木拓郎(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジェームズ・キャメロン(ストーリー原案)
脚本デヴィッド・コープ
サム・ライミ
スコット・ローゼンバーグ
アルヴィン・サージェント
音楽ダニー・エルフマン
クリス・イニス(音楽編集)
編曲スティーヴ・バーテック
マーク・マッケンジー
主題歌チャド・クルーガー"Hero"
挿入曲SUM 41"What We're All About"
撮影ドン・バージェス
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作イアン・ブライス
スティーヴン・P・シータ(製作補)
ローラ・ジスキン
製作総指揮スタン・リー
アヴィ・アラッド
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ジョン・ダイクストラ(特殊効果スーパーバイザー)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
スティーヴ・アーノルド[美術](美術監督)
トニー・ファニング(セット装飾)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装ジェームズ・アシュソン
トニー・ガードナー[メイク](衣装試作品制作)
編集アーサー・コバーン
ボブ・ムラウスキー
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
スティーブン・ハンター・フリック
ゲイリー・A・ヘッカー
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳菊地浩司
日本語翻訳松崎広幸
スタントエリザ・コールマン
リック・エイヴリー
J・アーミン・ガルザ二世(ドライバー)
デヴィッド・バレット[スタント]
ジョン・コヤマ
その他ピート・アンソニー(指揮)
スティーヴン・P・シータ(プロダクション・マネージャー)
ケヴィン・ファイギ(プロダクション総指揮)
あらすじ
高校生ベン・パーカー(トビー・マグワイヤ)はいじめられっ子。気が弱く、片思いのMJ(キルスティン・ダンスト)に告白も出来ない。しかし、スーパースパイダーに噛まれて全ては変わった。発達した五感と運動能力、手首から出る蜘蛛の糸を生かし、彼は「スパイダーマン」を名乗って、ニューヨークの治安を守り始める。一方街では、「グリーンゴブリン」と呼ばれる怪人が破壊活動を行っていた。マーベル社の人気コミックを映画化。

円盤人】さん(2004-02-24)
全てのをあらすじ参照する

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477.《ネタバレ》  めちゃめちゃお金を賭けた「ダークマン」という感じ。脳細胞シナプス大爆発のシーンとか、都会のど真ん中を、糸を吊り下がりながら(ダークマンは吊り下げられていたのだけど)移動するところとか、ラストのあの一言とか・・・サム・ライミさん、解ってやってるんでしょうね。
 だが、ストーリーの根幹が、ドロドロ復讐劇から予期せぬ運命に巻き込まれてしまった青年の成長物語になっている点が、この両者の決定的な違いでもある。ダークマンの2、3(はあったかな?)が、日本では劇場公開すらされぬ単なるB級作品群に埋もれてしまったのに対し、スパイダーマンが2の時点で、大河シリーズとしての片鱗すら見せ始めたのは、こうした背景の深さが大きく働いていると思う。決して、投入された予算の差だけじゃないのですよ。
 それと、ダークマンのところでも書いたけど、ヒロインのイマイチさ加減、これもサム・ライミ監督の持ち味なのでしょうか?もっとも、今作のヒロイン=キルスティン・ダンストのどっか崩れたエッチな風情は、個人的には大好きなのですが。 東京サンダさん 8点(2004-12-07 09:55:48)(笑:2票)

476.想像よりずっと良かった。悪役もいい味出てたし★キャラクター的にこの悪役も好きです(爆)スパイダーマンのイメージを壊すことなく、良くまとまったストーリーになっていたと思う。ラストシーンがとにかく感動した。ヒーローはああじゃないと! civiさん 6点(2004-12-06 10:01:36)

475.スーパーマンが本家。スーパーマンの方が全ての設定で数段上。
仕方が無いか。 ご自由さんさん 5点(2004-12-05 18:48:55)

474.楽しく観れました。サムライミ監督作品ということで、期待していたんです。
サムライミといったら、死霊のはらわた。あの作品を作った監督の作品だからね。
まぁまぁって感じでした。CGもいい具合に使えてました。 Takuchiさん 7点(2004-12-05 18:47:41)

473.アメコミヒーローモノにしてはよくできてるんじゃないかな。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」か…。まったくその通りだ。大きな力(政治的、経済的、その他もろもろ)を手にしたとき、その力をどう使うかが、その人の本当の力じゃないだろうか。そう考えると今の時代、あまりに弱い人が多すぎる。 zahrkyさん 7点(2004-12-05 15:27:46)

472.地上波でようやく見ました。結構よくできていますね。
単純なアメコミものかなーと思ってたら、主人公の苦悩や普通ぶりが
よく描かれていたし。ただアクションシーンでオオッと思わせるものが
なかったのと、ヒロインがムカつくのは減点かな。 あおむしさん 7点(2004-12-05 14:26:02)


471.単純な勧善懲悪物にはなっていなくてなかなかよかったと思う。変身ヒーロー物に慣れていた私には自分で作った衣装に着替えるヒーローが新鮮だったし、悪役の衣装もツッコミどころ満載で素敵だった。ただ、天才的頭脳の持ち主である主人公が自分に自信がなく、周りからも蔑ろにされているのが不思議だった。私だったら彼に一目置くのだが。アメリカのマッチョ至上主義の表れなのだろうか。ついでに言えば、自分が主人公だったらその頭脳を生かして学者としての功績をあげ、自分を馬鹿にしていた奴らを見返そうとするだろうと思う。後は、ヒロインが今一つだった。クライマックスの場面で「私はいいから子供たちを助けて!」と言うくらいのガッツを見せてくれたら魅力を感じられたと思うのだが。 洟垂れさん 7点(2004-12-05 13:47:14)

470.これぞアメコミの王道!ストーリーは単純ですが楽しめます。蜘蛛の糸を巻きつけた遠心力(っていうのかな?)を利用してぐるぐるアクションするスパイダーマンの動きには見とれてしまいました。主人公が恋や戦いに悩んでいるフツーの青年なところも○。ラストも続編の製作を考えてのことかもしれませんが、安易にハッピーエンドに持っていかず、彼の覚悟を描いて終わったのがポイント高いです。ところで、スパイダーマンのコスチュームが「着るもの」だというのはこの映画を観て初めて知りました(汗)。てっきり変身の際に一緒に出てくるのかと・・・。 ライヒマンさん 7点(2004-12-05 00:27:08)

469.《ネタバレ》 例えば、部屋に戻ったときにスパイダーマン姿の状態を見つかりそうになって、次の瞬間、天井とか、外のバルコニー下とかに隠れている。あるいは、導入部のいじめっ子との喧嘩で、突然、相手の動きがゆっくりに見える。こういう、何かの発想が存在する部分をもっと見たいと思うわけです。ビル街を飛び回るのはそれはそれで視覚的に面白いけど、そればっかりだと飽きてきます。●再見して、実は脚本が結構丁寧であることに気づきました。このような誕生秘話は前置きで重たくなりがちなのですが、その辺も手際よく済まされている。また、あくまでも一般人視点を確保しているピーター、実はさりげなく物語のアクセントとして機能しているハリーなどの造形にも気が遣われていますし、ノーマンの会社のどうのこうのには深く突っ込んでいない(というか途中からは見切っている)のも良い。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2004-12-04 21:59:56)

468.ストーリーは、まぁ普通に面白かったと思う。くらくらしそうになる街中ジャンプのCGもよく出来てるし、展開もそう退屈ではない。元がアメコミの看板作品をライミが今さらっていうか今どき製作するってことで、大ハズレの酷評もありうるのではないかと思ったけれど、蓋をあければいたってスタンダード。そういう意味では安心して観ることができる作品でしょうよ。ただ、ポイントの大きい肝心のヒロインがちょっと痛かった。なにが、どこがって説明に苦しむが私にとっては妙に痛すぎた。なんだかなぁ・・・このダメージを引きずってしまってマイナス。内向的ヒーローにペーソスが漂う点、やはりライミ風味にマッチしてます。 なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さん 5点(2004-12-04 18:46:52)

467.設定もヒーローも悪くないけど、どうも展開のリズムが悪い!いろいろ詰め込みすぎたって感じかなぁ。いまいち、おじさんが亡くなった時の悲しみや誰かが危険に合ってる時の危機感が感じられない。MJがピーターを好きになる過程も伝わってこないし。やっぱりアクション映画はそれを支えるストーリーや登場人物に感情移入できないと、ただのゴレンジャー!くらいのレベルになってしまうと思う。 うらわっこさん 4点(2004-12-04 18:32:17)

466.ストーリーが月並みすぎる。ピーターがスパイダーマンになるまでは見ていられるものの、それ以降はあまり展開に面白みがない。むしろ、導入部のビジュアルやピーターが少しずつ成功していく様子は結構好きな方なんだけど、後半のドラマシーンはつまらない。第一、どうして事故の被害者はいつも子どもなの?MJも思った以上に尻軽だし、ちっとも感情移入できなかった。ヒロインがそうだと、結果的に主人公もそうなっちゃうんだよね。ゴブリンのデザインもかなりかっこ悪いし、アクションシーンとウィレム・デフォーの怪演だけが見ものだった。 マイカルシネマさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-12-04 17:32:39)

465.期待してたけど、いまいち。ヒロインがもう少し可愛かったらなー。 ベルガーさん 4点(2004-12-04 16:03:11)

464.のーてんきなだけなアメリカンヒーロー物かと思っていたけれど、なかなかどうして結構面白いじゃないですか。クモの糸でビル街を渡りあるくところなんて映画「スーパーマン」でスーパーマンが空を飛んでいるのを見たときのように素直に「いいなあ」って思ってしまいました。ゴブリンが空を飛んでくるのは何故か爆笑。でもなんか格好いい。さらにラスト、ヒーローの「哀」の部分をちゃんと描いているのがいい。CGバリバリなのはちょっと見てて疲れるけど満足。でもあそこまで覆面脱がせたならフツー顔見るよなあ。 ばたあしさん 8点(2004-12-04 09:37:34)

463.《ネタバレ》 最後にゴブリンが使ったあの爪みたいな飛び道具。自分で発射させたんだから例えスパイダーマンが避けるという不測の事態があったとしても、飛んでくるタイミングぐらいは分かってたはずでしょう。何であっさり串刺しになってんの?ヒーローもので敵キャラが自滅するというパターンは観ていて一気にモチベーションが下がるので、頼むから勘弁してください。 Minatoさん 5点(2004-12-03 23:35:56)

462.ふつーに面白い。CG技術に圧倒されるし(とくに爽快なビル渡りのシーンはスゴスギ・・・)、話もおもしろい。トビーもはまり役。 A.O.Dさん 7点(2004-12-03 23:26:56)

461.以前字幕でみて、今回吹替え版で見ました。ヒーローであるが為の苦悩、普通の青年としての苦悩、それでも頑張るピーター・パーカー! 鈴都丸子さん 8点(2004-12-03 23:26:10)

460.おっ!アメリカ人しか楽しめない映画かと思ったら普通に楽しましてもらいました。時間があったらみたもいいかなっていう映画です。 シネマパラダイスさん 6点(2004-11-20 01:24:59)

459.《ネタバレ》 上映当時に一人で見に行ったよ、この映画…。
土曜の夜、周りは恋人ばっか、私は一人ポップコーンMサイズとメロンソーダがぶ飲み。
今はもう出来ない・・・あれも若さだな(遠い目)。

まず思ったのは、トビーがピーターにハマり役!
本当に冴えない、マジメが取り柄ないい人を好演しています。
トビーの無表情に近い顔が少々苦手だった私だけど、本作では逆にそれが生きている。
元の硬い表情だからこそ、笑った時や怒った時の表情がまた新鮮さを増します。
もっとも、殆どマスクに隠れて分かりませんが…。
対するMJことキルスティン。
私はキルスティンが大好きなんですが…どうすれば、あそこまでキレイに撮れなくなるのでしょうか?
ちょっとショックです(;Д;)
そして、よく言われているようにCGが少し安っぽい。
最後の方は、目がチカチカしてくる。

ストーリーは、いかにも「2の前哨戦」という感じ。
むしろ「スパイダーマンが出来るまで」です。
丁寧に説明してくれている部分が分かりやすい時も有れば、少し食傷気味にも感じる部分もある。
しかし、全体的に楽しめました☆
私が一番好きなシーンは、やっぱりあのキスシーン!
あんなキス、したくても絶対出来ないもんなぁ~♪
いや、でもしてええええ!!!!
…はぁはぁ。
ストーリ構成上、仕方ないのは分かっているんですが、MJ捕まりすぎ。
キミは疫病神かい?って思っちゃうよ。

<追記:2010年の私から当時の私へ>
8年経った今でも、相変わらず一人で映画を観に行ってるよ…
ポップコーンのサイズも、相変わらずMだよ…
更に、アイスクリームも仲間入りだよ…
ゴメンね、8年前の私。
当時は「2○歳くらいじゃ、きっと結婚したり子供がいたりして、映画なんて一人で観に行く余裕は無いんだろうな~」なんて言っていたのにね…
当分、一人で観に行く余裕はありそうだよ、良かったね、泣いてなんかいないからねっ!! 港のリョーコ横浜横須賀さん [映画館(字幕)] 7点(2004-11-16 22:20:45)

458.見終わった後クモをさがしました ポジティブさん 6点(2004-11-16 00:01:22)

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【点数情報】

Review人数 617人
平均点数 6.34点
020.32% line
160.97% line
2132.11% line
3264.21% line
4447.13% line
57311.83% line
614122.85% line
715224.64% line
810917.67% line
9315.02% line
10203.24% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review18人
2 ストーリー評価 6.21点 Review38人
3 鑑賞後の後味 6.47点 Review34人
4 音楽評価 6.50点 Review30人
5 感泣評価 4.13点 Review23人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
視覚効果賞ジョン・ダイクストラ候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 

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