みんなのシネマレビュー

太陽の誘い

Under the Sun
(Under Solen)
1998年【スウェーデン】 上映時間:118分
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
[タイヨウノイザナイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-02-16)【+】さん
公開開始日(2000-07-01)


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監督コリン・ナトリー
キャストロルフ・ラッセゴード(男優)オロフ
脚本ヨハンナ・ハルド
コリン・ナトリー
製作コリン・ナトリー
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【クチコミ・感想】

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13.田舎の美しい大自然で育った純真で素朴な中年男のもとへ家政婦としてやってきた不つり合いな都会的女性の見ごたえのある恋愛劇。こういうの好き。

白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-20 12:38:49)


12.オルフの置かれている状況はともかく、新聞の求人広告で家政婦を探すフリをして嫁さん探しってどうなんですかね?(笑)私にはオルフの純朴さがわからなかった。充分大人の腹黒さがにじみ出ていたような気がしますが。。。 civiさん [インターネット(字幕)] 3点(2006-06-20 03:39:04)

11.孤独に暮らす心優しき“The 40 Year-Old Virgin”の大男と、彼の元にやって来た美しき家政婦が織り成す、少しビターでリアルなお伽話。物語の基本は「美女と野獣」だと思いますけど、それよりも私は「シュレック」を連想した。主人公はシュレック、その友人がドンキー、そして家政婦がフィオナ姫です。主人公は「童貞」という呪縛に囚われ、自分の人生を一歩踏み出すことが出来ない。家政婦もフィオナ姫と同じく人に言えない秘密を抱え、それが彼女の呪縛となっている。しかし「シュレック」同様、呪いを解くのは勇敢な王子様や純真無垢なお姫様のキスではなく、自分自身の勇気。お互いにほんの少しずつ勇気を分け合った二人は、自分で自分の呪いを解き、末永く幸せに暮らしましたとさ…。めでたしめでたし、7点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-14 00:09:14)

10.《ネタバレ》 ず~っと見たいと思っていたこの映画・・・念願叶ったわけですが、なんか釈然としない。見ている間中かなりの緊張感を持ちながら、最後どうなるかどうなるかと涙まで出そうになってたんだけど・・・こうじゃないんだな。自分エリックが気に入ってたという理由もあるんだけど、簡潔明瞭に白黒つけてほしくなかったんだなぁ、たぶん。 ジマイマさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-11 01:08:28)

9.《ネタバレ》 家政婦という名目で女性との出会いを望んだ結果、思い通りに…って言葉にするとミもフタも無い話だけど・・・オルフの人柄と笑顔、エレナの優しさと聡明さに心癒される作品でした。愛というたった一つの大切なもののために出会った二人。エレナからの読めない手紙を、肌身離さず持ち歩いてたオルフの毎日を思うとすごく切ない・・・。しかし、エレナが戻ってきたときの、意外なほど落ち着いてるオルフは、愛を信じることは何よりも心強いことだと、普段それを忘れがちな私達に教えてくれてるようでした。 桃子さん 10点(2004-03-29 16:28:01)

8.人生初のスウェーデン映画。良いなあ、こういう純粋な話。あの若干セピア掛かった映像と、何となくジェームズ・ホーナーが書きそうな美しい音楽も最高。とにかく自分に自信が無くて、引きこもりがちだったオルフの殻を破ってくれたエレナ。人生40年目にして、初めて自分を「愛している」と言ってくれた人。オルフにとって、本当にエレナは女神様のようだったろう。それだけにラストの手前、エレナも、実はうわべだけの友達だったエリックさえも去ってしまった後の、オルフの憔悴しきった様子には泣いてしまった。その表情の後に来る静かな、しかし激しい歓喜。久し振りに「良い映画」を観たよ。 C-14219さん 9点(2004-03-05 10:57:42)

7.《ネタバレ》 田舎暮らしで学も経験も無く人を信じられる純朴な中年男と、米国での都会経験がありいろいろ見て経験して人への不信感を抱いている若者。ちょっと設定が両極端だが、家政婦としてやってきた女が謎めいていて、2人の男の1人の女に対する視点の対比で最後まで引っ張り続ける。最後は「信じる事は素晴らしい」で終わるのだが、ひねくれた見方をすれば、「人を信じられるのは無知なヤツだけ」で終わってしまっていて、どうも後味がすっきりしない。ああいう若者こそが自分の生き方を変えてみようという心境の変化をしてくれないと本当のハッピーエンドとは思えない。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-02-11 02:43:08)

6.綺麗な舞台でキレイなおじさんと綺麗な女性が惹かれあっていく。親友の振りをしたエリックが旨味のあるオロフが幸せになってしまうのを邪魔する。エレンがエリックと馬車に乗って、降りてエリックを言い負かす所で2人の勝ち。それでもまだエリックはすねをかじろうと邪魔をする。シーソーゲームが続きラストへ。結局オロフが置手紙の内容を他の人に聞くなり、調べるなりしないのはエレンを信じて待ちたかったのだろう、いい話ねこれ。のんびりとした舞台でのんびりと展開します、良い雰囲気。 スルフィスタさん 10点(2003-10-20 19:11:16)

5.《ネタバレ》 美しく静かなスウェーデンの田舎を舞台に展開するラブストーリーで、素敵な映画です。都会から来たあか抜けた美女エレンと、さびしい40男のオロフがわりとすんなりうまくいってしまうところはちょっと安易な感じがしますが、主人公のような純朴で不器用な男って意外と母性本能をくすぐるのかもしれません。メインの登場人物は3人とシンプルですが、それぞれキャラクターも俳優さんもよく見応えがあります。”友達”といいながらオロフをいいように利用しているエリックは本当に嫌な奴!でも、オロフが言う「俺は字は読めんが、馬鹿じゃない」という言葉になんだかほっとさせられます。映像もとてもキレイで、あんなところに住むのもいいかもと思ってしまう。最後にじんわりと温かい気持ちにさせてくれる映画です。 れいぴんさん 8点(2003-10-20 12:20:31)

4.雰囲気が好きでした。日本に住んでてしかも10代の私にとってはかなり現実離れした話でしたが、2時間の間その世界にひたれてすてきな映画でした。 恭子さん 9点(2003-05-06 12:54:44)

3.いや、いや、彼の純粋な気持ちに感動させられてしまいました。最後に、彼女があの状況で戻ってきても、あの優しい表情で迎え入れられるのは、ほんとにいい人柄だし、そして彼女への純粋な愛がありました。こういう人が、僕は好きです。 ooo-oooo-oさん 2点(2003-02-16 19:46:04)

2.《ねたばれ有りです》2年程前に日本で公開されてましたね。ビデオになったらレンタルして見ようと思い、よく行く大型店には置いて無くて落胆しました。が、1ヶ月程前BS2で放送されて喜びいさんで見ました。北欧の映画らしい、美しい風景、ゆっくりと時間が流れ、セリフはそう多く無く、表情で感情がぐっと胸にくる作品です。40歳の農家を営むシャイで女性経験のない、男が女性と知り合いたいが為に若い家政婦を求む、と求人広告を出します。そこにやって来たのは、田舎には不釣合いなとても綺麗な女性。もちろん男は彼女に惚れます。彼女も見かけは冴えませんが、心の純粋な素朴な男を愛し始めます。しかし、女は既婚なんです。そこで私が疑問に思ったのは、なんでこの女はこの男のとこに働きにきたのか、ということです。旦那の稼ぎが少ないから?お金をだましとろうとしたのは、名ばかりの友人のエリックだし。うーむ。一瞬、涙を誘われそうになる箇所もありましたが、男が求人募集した時に若い女性、写真同封で、と指示する下りってなんか腑に落ちませんね。 ももさん 5点(2003-02-11 20:15:27)

1.女性に縁の薄い中年独身男にめぐって来た純朴な愛。戦闘機が大空を自在に飛び回る姿が、2人の愛の高揚を象徴しているかのようで実に効果的です。そして何気ない誤解で別れた2人が再会するラストも感動的です。地味な作品ですが好きですね~。 ドラえもんさん 9点(2000-08-27 17:46:12)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.15点
000.00% line
100.00% line
217.69% line
317.69% line
400.00% line
517.69% line
617.69% line
7215.38% line
8215.38% line
9323.08% line
10215.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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