みんなのシネマレビュー

コールド マウンテン

Cold Mountain
2003年【米】 上映時間:155分
ドラマラブストーリー戦争ものロマンス小説の映画化
[コールドマウンテン]
新規登録(2004-02-17)【c r a z yガール★】さん
タイトル情報更新(2019-05-21)【Olias】さん
公開開始日(2004-04-24)
公開終了日(2004-09-15)


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監督アンソニー・ミンゲラ
キャストジュード・ロウ(男優)インマン
ニコール・キッドマン(女優)エイダ・モンロー
レネー・ゼルウィガー(女優)ルビー・シューズ
ドナルド・サザーランド(男優)モンロー牧師
ナタリー・ポートマン(女優)セーラ
フィリップ・シーモア・ホフマン(男優)ヴィージー
ジョヴァンニ・リビシ(男優)ジュニア
レイ・ウィンストン(男優)ティーグ
ブレンダン・グリーソン(男優)スタブロッド
キャシー・ベイカー(女優)サリー・スワンガー
ジェームス・ギャモン(男優)エスコー・スワンガー
アイリーン・アトキンス(女優)マディ
チャーリー・ハナム(男優)ボジー
ジャック・ホワイト(男優)ジョージア
ジェナ・マローン(女優)渡し船の少女
ルーカス・ブラック(男優)オークリー
メローラ・ウォルターズ(女優)リーラ
タリン・マニング(女優)シェイラ
エミリー・デシャネル(女優)モーガン夫人
キリアン・マーフィ(男優)バードルフ
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)
マックス・ミンゲラ(男優)(ノンクレジット)
イーサン・サプリー(男優)パングル
森川智之インマン(日本語吹き替え版【DVD】)
高乃麗ルビー・シューズ(日本語吹き替え版【DVD/ネットフリックス】)
池田勝モンロー牧師(日本語吹き替え版【DVD】)
高橋理恵子セーラ(日本語吹き替え版【DVD】)
中村秀利ヴィージー(日本語吹き替え版【DVD】)
麻生美代子マディ(日本語吹き替え版【DVD】)
宝亀克寿スタブロッド(日本語吹き替え版【DVD】)
檀臣幸ジュニア(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木梅治ティーグ(日本語吹き替え版【DVD】)
小宮和枝サリー・スワンガー(日本語吹き替え版【DVD】)
平田広明インマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡寛恵エイダ・モンロー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
朴璐美ルビー・シューズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家弓家正モンロー牧師(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂本真綾セーラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫ヴィージー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
西村知道スタブロッド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤波京子マディ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小森創介ジュニア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之ティーグ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
唐沢潤サリー・スワンガー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
福田信昭エスコー・スワンガー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高橋広樹インマン(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
深見梨加エイダ・モンロー(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
北林早苗マディ(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
柴田秀勝モンロー牧師(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
脚本アンソニー・ミンゲラ
音楽ガブリエル・ヤレド
T=ボーン・バーネット (音楽総監督)
ニコール・キッドマン(ピアノ演奏)(ノンクレジット)
作詞スティング"You Will Be My Ain True Love"
作曲スティング"You Will Be My Ain True Love"
エルヴィス・コステロ"The Scarlet Tide"
T=ボーン・バーネット "The Scarlet Tide"
編曲アンソニー・ミンゲラ"I Wish My Baby Was Born" and "Lady Margret"
ガブリエル・ヤレド
撮影ジョン・シール
製作シドニー・ポラック
ウィリアム・ホーバーグ
ミラマックス
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
イアイン・スミス[製作]
配給東宝東和
特殊メイクマシュー・スミス(メーキャップ)
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
美術ダンテ・フェレッティ(プロダクション・デザイン)
フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ(装置)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集ウォルター・マーチ
録音ウォルター・マーチ
その他エリック・ロス(special thanks)
あらすじ
南北戦争時代のアメリカ。お嬢さん育ちのエイダ(ニコル・キッドマン)は南部のコールド・マウンテンという村で父と農場を営んでいたが、南部の敗色が濃厚になった頃、突然に父を亡くして途方にくれ、一度キスを交わしただけで戦場に赴いた恋人インマンに手紙を書き送る。「帰ってきて・・・。あなただけが頼りです。」 野戦病院でこの手紙に接したインマンは傷をおして脱走を図る。一方、たくましい生活力を備えた女性ルビー(レニー・ゼルヴィガー)がエイダのもとにおしかけてきて農場を立て直す。もう一つの「風と共に去りぬ」。

かわまり】さん(2004-05-30)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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116.ラストが予想通りなのが残念。時間も長すぎ。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 4点(2007-10-07 13:51:07)

115.《ネタバレ》 ハッピーエンドだと思ってたら・・・死なせなくてもよかったと思うけどなー。良かったのは自然と自給自足の描写。インマンモテモテでうらやましかったなー。 すたーちゃいるどさん [地上波(吹替)] 5点(2007-10-07 10:52:13)

114.《ネタバレ》  オールスターキャストによるアメリカの時代劇という感じですね。まあ、基本的なストーリーラインは結構ベタなんですが、ところどころで生々しい描写があったりして、単なる恋愛ドラマでは終わっていません。
 それと、レネー・ゼルウィガーの存在は大きいですね。彼女が登場してから、作品に何となく活気が出てきましたからね。
 あとは、大画面で見たいと思わせる美しい自然の映像が印象に残りました。
TMさん [地上波(吹替)] 6点(2007-10-05 17:46:30)

113.きれいな映像だし、出ている役者もビックネームがいっぱい!それを惜しげもなく使い捨てのようにどんどん使ってます(笑)。観ている側を「お、あの人じゃん」とか「あらまこの人出てるのね」なんてそんな鑑賞の仕方も楽しませようという思惑なのでしょうか(だとしたらワタシは思う壺にはまったアホな客の一人かも)。でも役者以外は、特に話としちゃよくある純愛メロドラマであまり特筆すべきところはないですね。メロドラマにしちゃグロいシーンが多いトコぐらいでしょうか?助演女優賞のゼルウィガーもわざとらしさが正直鼻に付くくらいでしたし。これじゃ「21世紀の『風と共に去りぬ』」なんて言われても失笑を買うばかり。もうそういうコピー使うのはやめませんか?そういえば昔「将軍SHOGUN」が「東洋の『風と共に去りぬ』だ!」とか宣伝していたのを思い出しました。あれが「映画の広告とは信じちゃいけないモノだ」と知った最初だったかもしれません・・・ ぞふぃさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-26 17:18:11)

112.《ネタバレ》 話の本筋は「互いに一目惚れした者同士が南北戦争により引き裂かれたけれど、互いに強い気持ちを持ち続けて故郷で再会を果たすというもの」で、結構引き込まれるように見ました。故郷に帰る者の様々な出会い、待っている者を取り巻く様々な出来事がうまく繋がっていて、ラストに至るまで、当然こうなるよなと思いながら、でもこう終わらなくてはという感じの映画です。ニコール・キッドマンが貧しい暮らしの中、ひもじさを隠す振りをするシーンを見て「風と共に去りぬ」のビビアン・リーが重なってしまったり、レネー・ゼルウィガーもいつもと同じしゃべり・演技で良い味を出していたりと、キャストも良かったし、「時間を損することない映画」でした。自分としては、それぞれの登場人物がさまざまなシチュエーションで過ごす夜、例えば恋人ことを思いながら切なく過ごす夜、未亡人となった女性が人のぬくもりを求めて男性に添い寝しながら涙を流す夜、脱走兵が見つかって撃たれる夜、等々・・が結構見所でもあり、ポイントではないかと思ったりします。

たくみさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-07 16:42:55)

111.インパクトが薄いのかな~?なんだか何回見ても、ストーリーを覚えられない。そんな感じの映画でした。しかしその中でも、主人公が告白する際に言った「小さなダイヤモンドのような輝く瞬間の集まりだ」という言葉に、妙に感動したような覚えがある(間違っているかもしれない)。
私がレンタルしたとき、たしかR15指定になってた気がするけど、する必要があったのだろうかと思う? SAKURAさん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-15 21:49:22)

110.《ネタバレ》 かなり好きな1本です。ほとんど一目惚れに等しく、お互いのことを深く知らず、これからという時に戦争で離れ離れになるインマンとエイダ。出発前のキスシーンは本当にぐっときます。恋愛において一番ときめく幸せな状態で引き離されたということ、また日常が救いようのない辛いことの連続という状況だったことが、普通の恋愛以上に自分の気持ちを高ぶらせそして持続させたのだと思います。戦争の中での唯一の救い、生甲斐に、お互いがなり続けたのです。戦争での様々な人の死や辛いシーンは2回は観たくないですが、インマンが、現実離れしているけれどエイダへの想いから他の女への欲を断つところ、またルビーの助けでエイダが逞しい女性に変貌を遂げていく姿などは快いです。再会の後間もなくインマンが結局命を落とすのは悲劇ですが、ほとんど不可能に近かった再会を果たしたことで愛はひとつ完結したものと、お互いが思えたからこそ、エイダは笑顔でインマンを看取れたのだと思います。悲劇ではあるけれど、出来過ぎな展開とはいえインマンの遺伝子を持つ子供を遺せたこと、ルビーが幸せになれたことで観終わりは心地よくハッピーエンドと言えます。エイダとルビーがあの状況で最後まで男に襲われずに無事だったのはきっと映画だからですね、現実は女は傷つけられ悲惨なものだったでしょう。戦争は人を変える恐ろしさもまざまざと見せつけられ、友情もあり、様々な親子愛もあり、恋愛は純愛でサイコーですし、私にとっては内容の濃い1本でした。ジュードロウが本当に素敵ではまり役でした。 ちいぼうさん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-10 23:45:36)


109.ニコール・キッドマンを見るたび、この人いくつだったっけ?と気になる。 えいざっくさん [DVD(字幕)] 2点(2007-03-26 14:02:42)

108.《ネタバレ》 テーマが絞り込めないまま終わりまでいってしまいます(女二人の物語か、愛の物語か、南北戦争の大河ドラマか)。南北戦争というだけでアメリカ人のシンパシーに訴えてそれなりの作品ができあがってしまうのかもしれません。俳優さん達は一流なので、演技だけでも観られる作品が出来上がるんですね。100分過ぎたあたりから最後までウルウルでみおわりました。レネー・ゼルウィガーの演技が助演女優賞ほどかなあと思いつつ、ルビーがお父さんが死んだと聞かされて悪口いいながらも泣き出してしまうそのタイミングで私の目にも涙の洪水。きっと、アメリカ人もあそこでやられたに違いないわ。バイオレンスが含まれた作品は苦手なのですが、風と共に去りぬのダークサイドを見ている感じもしました。変なたとえですが、お涙頂戴の具合は「火垂るの墓」に匹敵するなあ。そこにまんまとはまってしまった私なので8点です。 ひよりんさん [映画館(字幕)] 8点(2007-02-07 21:49:38)

107.《ネタバレ》 結構な豪華キャストでこの時代背景も景色も良かったです!ニコールも断トツに綺麗に見せようとしてるとこもよくでてました。演技的にはレニーのパワフルさや台詞が好きです。痛々しい場面もありますが最後まで引きこまれました…ただ一つ納得いかないのは…ラストです!!死なせたので-1点します(´Д⊂グスン うさぎ大福さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-06 18:13:59)

106.単調なストーリーに、純愛に泥を塗るかのような無駄なエロスも間に挟まれていて印象が悪かったです。インマンの逃避行ももう少し山あり谷ありでもよかったのではないでしょうか。ただ連なる山々を背景にした映像はなかなか美しく、インマンとエイダの純愛ぶりも悪くないです。しかし起伏のない物語はやはり面白みに欠け、レンタルで充分な作品と言わざるを得ません。 Thankyouさん [映画館(字幕)] 4点(2007-01-21 23:03:15)

105.豪華なキャストの中で、
印象に残ったのはレニー・ゼルウィガーだけだった。

盛り上がりもなくありきたりで、はっきりいって冗長。 彬彬さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-11 17:50:40)

104.愛っていいなぁ。 Syuheiさん [地上波(字幕)] 6点(2006-12-30 23:40:52)

103.景色が美しかった。全体的に上品な印象だった。やはり戦争ものは観ていて悲しみと怒りの感情を覚える。 PINGUさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-20 17:14:27)

102.《ネタバレ》 性欲と子孫を残す本能的な話を言葉でごまかしただけのような。
一般人はレニーに感情移入するでしょうね。
サリーの立ち直りが早すぎ。というか立ち直れないでしょうあそこまでされちゃ。
とりあえずサリーだけかわいそすぎる。 アイーンさん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-04 04:40:34)

101.レニー・ゼルウィガーがいつ出るのだろうと思っていたら50分ぐらい過ぎてからでした。アカデミー賞助演女優賞も当然だなと思える彼女の存在感は見ごたえ十分でした。 暇人さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-14 20:21:42)

100.《ネタバレ》 想像できる結末でしたが、俺的なハッピーエンドじゃないのが残念、戦場ではないところで人が死にまくるのは観ていていたたまれない。何歳ぐらいの設定か分かりませんがニコールの娘っこ役には若干の違和感。 ないとれいんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-09 20:30:53)

99.楽しめる要素は結構そろえているので最後まで飽きずに見られる。しかし何か物足りない。結末のつけ方が気に入らないのも一つの要因。あの手の結末は好みでない上、飽き飽きしてる。 MARK25さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-23 18:20:58)

98.《ネタバレ》 この作品見ればレニーがアカデミー助演女優賞とれたのが納得。ていうか主役の二人がちょっとデリカシーなさすぎ!レニーの父親が瀕死なのにほったらかしで再会の喜びにふけってるし、恋人が戻ったら農場はもうどうでもいいのかよ!(まあ気持ちはわからなくもないけど)、あげくにレニーの方が二人に気を使う始末。これじゃ誰が見てもレニーの方に共感しちゃうよ!主役の二人が恋に落ちる過程も(例え一目ぼれだったとしても)ちょっと説得力に欠けるし、ニコールは美人だけど個人的にはこの作品よりも「アザーズ」や「ムーラン・ルージュ」の彼女の方が綺麗だったと思います。それと大河ドラマであるなら悪役である義勇団の人間像ももう少ししっかり描いてほしかったかな。彼らの背負ってるものが伝わってこずただの悪人として描かれていた点がちょっと不満です。(単なる勧善懲悪ものならこれでもいいんですけどね。) MELさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-22 11:34:55)

97.つまらなくはないんだけど、もう一度観たいとは思わない。 バイオレットさん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-15 02:43:20)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 136人
平均点数 5.93点
010.74% line
110.74% line
221.47% line
332.21% line
4128.82% line
53122.79% line
63827.94% line
72719.85% line
81813.24% line
921.47% line
1010.74% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.06点 Review15人
3 鑑賞後の後味 5.14点 Review14人
4 音楽評価 6.73点 Review15人
5 感泣評価 4.92点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
主演男優賞ジュード・ロウ候補(ノミネート) 
助演女優賞レネー・ゼルウィガー受賞 
撮影賞ジョン・シール候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌エルヴィス・コステロ候補(ノミネート)"Scarlet Tide"
オリジナル主題歌T=ボーン・バーネット 候補(ノミネート)"Scarlet Tide"
オリジナル主題歌スティング候補(ノミネート)"You Will Be My Ain True Love"
作曲賞(ドラマ)ガブリエル・ヤレド候補(ノミネート) 
編集賞ウォルター・マーチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジュード・ロウ候補(ノミネート) 
助演女優賞レネー・ゼルウィガー受賞 
監督賞アンソニー・ミンゲラ候補(ノミネート) 
脚本賞アンソニー・ミンゲラ候補(ノミネート) 
作曲賞ガブリエル・ヤレド候補(ノミネート) 
主題歌賞スティング候補(ノミネート)"You Will Be My Ain True Love"

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