みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
294.ファンタスティックとグロテスクが共存するティム・バートン。 その中でどちらかと言うとファンタスティックな方の彼の世界感。 とにかく美しい。 セリフが一言もないジョニー・デップは、この頃から既に演技派であった。 デップ、恐るべし! あ、ディップじゃないよ、デップだよ。 それと関係ないけど、ブルース・ウィルスじゃないよウィリスだよ。 【あむ】さん 8点(2004-06-14 00:55:24)(笑:1票) 293.《ネタバレ》 観る前はホラーだと思っていた。他の方のコメントにもそう書いてあるあたり、これは本作の宣伝を失敗したと思ったほうが良いかもしれない。内容的には非常にファンタジックなラブストーリーである。手がハサミだという人物設定の発想も良かった。ヒロインのBFのせいで二人は引き裂かれてしまうのだが、彼女はエドワードの為に自ら別れを選択する。このあたりは賛美両論かもしれないが、複雑な女心をよく表していると私には思えた。ラブストーリー物としてはなかなか良作。 【HARVEST】さん 9点(2004-06-13 20:50:41) 292.絵本のようですね。「美女と野獣」の悲しい版といったところでしょうか。雪の中を踊るウィノナはホントに美しく、一番好きなシーンです。ウィノナはブロンドのほうがいいですね 【カフカ】さん 7点(2004-06-13 09:52:59) 291.とてもせつない… 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-06-13 00:06:55) 290.なんか可愛そうなだけ・・・。 【Piece】さん 5点(2004-06-11 23:47:50) 289.ティム・バートンの名前を不動のものにした傑作。その世界観にガッチリ心を掴まれた。 【マックロウ】さん 9点(2004-06-11 09:55:51) 288.《ネタバレ》 せつな~いファンタジーなんですが、見終わった後こころに温かい物がしっかりと残る傑作だと思います。デップの演技も、バートンの美しい映像も最高。一人の女性を愛し、そして愛された思い出だけを胸に長い年月を一人で生きてゆくエドワード。でも、その思い出がある限り彼は幸せなんだろうな・・・。 【光路郎】さん 9点(2004-06-09 06:50:14)(良:1票) 287.いや~何て甘く切ないラブファンタジーなんでしょうか。ティム・バートンの作り出す世界はホントに素敵です。それにジョニー・デップも良かったです。あのおちょぼ口からジャック・スパロウ船長は想像できないですよ、普通。ビデオのジャケット見た感じじゃ怖かったけど実際見ると怖さの微塵もなくて良かったです、いやマジで。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-06-07 21:36:46) 286.何故もっと早く見なかったんだろう…これが率直な感想です。 当時の私は、ウィノナがあまり好きではありませんでした。 共演時にはデップと恋仲にもなったため、愚かな嫉妬心から鑑賞を渋っていたのです。 今では、そんな理由で観なかったアホで浅薄な自分を大変悔やんでおります。 涙が枯れるほど、泣いてしまいました。 「ラブストーリーは苦手」と食わず嫌いをしていた私に、 初めて、ラブストーリーで純粋に流れる涙の美しさを教えてくれた映画でした。 狂おしいほどに、切ないです。 一度見ただけで大好きな映画になりました。 何度も何度も繰り返し見たくてDVDを買ったのに、 思い出すと切なくて、胸が苦しくて、見れないんです。(意味ねぇ~w) ティム・バートンは、本当に少年のように純粋な心をお持ちの方なのでしょうね。 真っ直ぐで、だけど切なくて、触れたら壊れてしまいそうなガラス細工のような恋。 それを逆説的な映像美で演出するので、そのアンバランスさが何よりも心に残ります。 いつか自分に子供が出来たら、ぜひ見せたい作品です。 この役はデップだから出来た役であり、デップのための役でしょう。 そして「ウィノナ、やっぱり可愛いし演技上手いわ…」と、悔しいけど彼女も好きになってしまいました。 単なる好みや愚かな先入観で作品を見ようとしないのは、 映画を愛する人間としてあるまじき行為なのだ、という事を実感させてくれた作品です。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-06-07 17:55:56)(良:1票) 285.ずっとホラー映画だと思ってました(ほんとに)。大学入ってラブストーリーだって気付いたのですが、今までバカだったなぁって思いました。 【ゲソ】さん 10点(2004-06-03 02:55:12) ★284.おとぎ話を幼い頃にたくさん聞いた。白雪姫に人魚姫、浦島太郎から桃太郎。よくよく考えると子供の頃には理解しがたい話がたくさんあった。おとぎ話はある種残酷なものが多く、悲しい。「なんで人魚姫は消えちゃうの・・?」と母親に聞いたりもした。もちろん答えはなく、母の答えは「なんでだろうねぇ。」と曖昧。それは大人しか知らない優雅な意味であると信じていた子供の頃。シザー・ハンズは大人のための上質なおとぎ話。そして大人しか知らない優雅な答えは「ノスタルジック」だったのかもしれない。子供のために作られたおとぎ話の秘密を静かに噛みしめたような気がした。 【彩犬】さん 9点(2004-05-18 02:32:03) 283.《ネタバレ》 大好きな映画デス!!めちゃめちゃ悲しいけど心が表れる感じがします。劇中の音楽が大好きです☆ 【リノ】さん 10点(2004-05-14 22:04:14) 282.エドて色んなもの、人に置き換えられる。。だから色んな人に共感できるこの映画。 【ヒロヒロ】さん 7点(2004-05-13 00:12:31) 281.おもしれえなこれw感動だ。デップの笑顔と動きがたまらない。手がハサミという斬新な設定が凄く生かされてる。童話のような仕上がり。色彩が単調でさらに童話チックに感じる。まさに新時代の童話だ。でっぷーーーーーーー! 【ばかぽん】さん 9点(2004-05-03 04:16:09) 280.なにもかも素晴らしい。。 【マミゴスチン】さん 10点(2004-04-09 11:40:49) 279.《ネタバレ》 パステルとダークの混在する、美しい寓話。過去ディズニースタジオで働いていたこともあり、おそらく異彩を放っていたであろうティム・バートンが、自身のかけらをエドワードという不思議な存在に仕立て上げたような気がする。パステルカラーの住宅街で、その手業で瞬時にみんなの人気者になった「ハサミ男」エドワードは、またもやちょっとしたきっかけで異質、異物と騒がれ排除されていく。自分と違う、いや世の中の平均的なラインからはずれたものに眉をひそめる人はこの映画の中に限らず大勢いて、私もその中の一人になってしまう。きっと。孤独だけれど、一人穏やかに、誰に何を言われるでもなく、黙々と心の中の愛する人のために氷を刻む彼の姿は、メルヘンな画面ではあるけれど結構私に重いものを残した。私はこの映画を、劇場でたった一人で観た。映写機を動かしてくれた映画館の人ありがとうございます。確か暑い季節で、雪の舞うラストをボーッと眺め、色々考えながら暑い外の現実に戻っていった。たった一人で観たというこのシチュエーションのおかげで何故か2度目を観ないでいる。でもいくつものシーンがこうやってちゃんとよみがえってくる、大きな力を持った映画。 【のはら】さん 9点(2004-04-04 19:12:43)(良:3票) 278.現代の悲しいおとぎ話。「泣いた赤鬼」をちょっと連想してしまった。 【つめたさライセンス】さん 6点(2004-04-02 16:46:35) 277.久しぶりに観たらすごく感動しました!最初観たのはもう何年も前なのに全然色あせないですね。家がピンクとかグリーンとかなので、何でだろうと思ったら、おとぎ話の世界を表現したかったのですね。それにしてもジョニデはいい演技してると思います。悲しい顔がなんともいえない(;;)博士が死んだときは私も泣きそうでした。 【ウィマ】さん 9点(2004-03-28 16:30:35) 276.《ネタバレ》 エドワードが可愛かった!チョキチョキしながら歩くとことか、メーク(?)してもらってる時とか。可哀想な話だけど、普通に童話として語りつがれてきそーな話しです。 【lily-rose-melody】さん 8点(2004-03-28 11:17:43) 275.かなり以前ですが、ジョニー・デップが私生活で問題を起こし、某一般紙の社会面にも記事が載ったのですが、本人の最新の写真が入手できなかったのか、何故かそこに載っていたのは、本作出演中のエドワード役の顔写真。ものすごくアブナイ人に見えちゃっておりました。つまりですね、この映画、ファンタジー映画にしてはどうも主人公の顔がコワイ。実際、子供は観てて怖いらしく、私の姉も息子達が喜ぶだろうと思ってビデオを見せたところ、すっかり怖がってしまって(どうやらエドワードが悪者に見えるらしいんですね)。しかし私はと言えばもうオトナ、これしきの怖さは耐えられる訳で。この映画、ファンタジックな部分とオドロオドロしい部分、非現実的な部分とミョーに現実的な部分が、混じり合い切らずにチグハグさを残しながら、微妙にブレンドされて、独特の雰囲気を作っています。内容的にも同様の二面性があり、ストーリー自体は、あり得ないような設定の映画なんですが、その一方でエドワードの気持ちというのは実に現実的で---誰でも、とは言わないまでも、少なからぬ人々の共感を呼ぶものではないでしょうか(私もそう)。おそらくティム・バートンにとっては切実な映画であり、私もその切実さに共感せずにおれないのです。 【鱗歌】さん 9点(2004-03-28 01:24:47)(笑:1票)
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