みんなのシネマレビュー

日曜日の恋人たち

Jaimerais Pas Crever Un Dimanche
1998年【仏】
ドラマ犯罪ものエロティック
[ニチヨウビノコイビトタチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-03-04)【fero】さん


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キャストエロディ・ブシェーズ(女優)テレーザ
あらすじ
ある夜更け、パリの検死所に一体の美しい女性の遺体が運び込まれた。名前はテレーザ(エロディ・ブシェーズ)。クラブでトリップしていた彼女は、ドラッグの過剰摂取で死亡した。検死官のベン(ジャン=マルク・バール)は、突然の衝動により彼女を屍姦する。しかし、ベンは衝撃的な経験をする。テレーザが息を吹き返したのだ。異常性愛とAIDS、セックスを通して愛を描く鬼作。

fero】さん(2004-03-02)
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【クチコミ・感想】

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11.死姦によって生き返った彼女。それ以降は難解も難解。よく分からなかった。 さん [ビデオ(字幕)] 2点(2006-07-09 17:21:11)

10.本当に可も不可もなくってとこ。導入部で期待しすぎたのかも。ひょっとしたら、深いメッセージがあるかもと、思えないでもないけれど、無理してこじつけてるような感じもして、よくわからない映画がひとつ増えたってとこです。 こみちさん 5点(2004-07-23 21:28:51)

9.人が人を好きになる偏執的な気持ち、その気持ちの1番下に沈んだ澱のようなものを凝縮したような作品だと思った。とても濃いのだけれど、奇妙に静謐。生と死が同等な所にある不思議な感覚。確かに過激なんだけれど、妙に静かで、熱を感じない。グロテスクさと高尚さが融合している奇妙な作品。理解は出来ないけれど、妙な魅力はある。 ひのとさん 4点(2004-03-22 14:57:17)

8.SEXによって生きかえった女がいる。SEX=「生」なのかと思ったら、SEXによって死を待つ男がいる。愛のないSEXを続ける主人公は生きながらに死んでいる。なんか無理やりSEXと「死」をセットにしたような強引さが気になる。いろいろやりすぎてテーマが見えてこない。過激な映画を予感させるオープニングには惹きつけられたが、意外に中身はヒューマンドラマしている。 R&Aさん 5点(2004-03-03 12:40:49)


7.これはセックスを通して愛、そして生と死を描いた作品です。エロディが熱演しており、ジャン=マルク・バールも非常に巧みな演技をしていて、見応えのある作品になっています。しかし、この映画を観ると「死」が少々乱雑に扱われている事が気になります。屍姦や検死所でのセックスが死への冒涜だと感じる部分もありますが、ここで言いたいのはそういうことじゃなくて、僕が言いたいのはこの映画は「死」に対する定義付けが甘いんじゃないかということです。この作品は「死」というデリケートな要素を間近に置く事によって、生や愛を描こうとしていますが、その「死」が曖昧だとどうしてもあやふやな感じがします。「死」については人間は長い間、宗教的にも科学的にも考えつづけてきたわけで、いくつもの「死」観がありますが、それを踏まえて映画を作る上での思想が欲しかったと思います。エンディングでは突然「生きるもの」と「死に行くもの」を対比させてしまいますが、それまで死を即物的に扱っていたのが、急に観念的に扱われているので面食らいます。
それに、この映画では「死」と「生」を対比させているように見えますが、本来「死」と「生」はセットにはなっても反対語ではないわけで、時には類義語にさえなるという不思議な関係なので、なんだか浅いなぁといった感じがします。それとは関係ないのですが、この映画を観ていて、エロディはまだまだロマーヌ・ボーランジェには敵わないと思いました。作品としても「野性の夜に」の方が数段上だと思います。さらに話は飛ぶけど、もう解散してしまったサニーデイサービスというバンドの1枚目のアルバムに「日曜日の恋人たち」という曲があって、それはまったく関係ないんだけど、観ていて頭の中で勝手にBGMになって困った。

feroさん 6点(2004-03-02 23:25:53)

6.パッケージ見たら興味そそられて見たけど、、、なんなんだこれは?????? ピニョンさん 0点(2003-12-18 00:09:06)

5.よくわからないまま終わってしまった…もう1回見てみたい気も少しあったけど、あえて見ようとも思えず、中途半端なまま。 ディーゼルさん 4点(2003-10-19 01:06:37)

4.エロディー・ブーシェ、ジャン=マルク・バール、ジャン・ミシェル・フェトなどキャスティングが渋い。死姦やSMなどの過激な土台の上に、「生と死」という高尚なテーマが乗っかった不思議な作品。単純にお涙ちょうだいで描く「生と死」よりも、こういう方が伝わるなぁ、僕には。ディディエ・ル・ぺシュール監督、凄い!と思いました。六本木でやってたのを観て、数年後にビデオを借りちゃいました。地元の使えないビデオ屋にも置いてあって嬉しかった。ジャン=マルクバールってジダンに似てませんか? クーさん 8点(2003-03-25 05:21:39)

3. 1回観ただけでは、よくわからなかった。2回観てもあんまりよくわからなかった。嫌いではないけど・・・ ジュゴンさん 4点(2002-12-30 16:26:21)

2.観ている側になんらかの共感できる部分が少しでもないと入り込みにくい。最初からだいたいのあらすじを認識したうえで観たが、内容と全くそぐわなかった。チグハグ。 トトさん 0点(2002-06-12 16:58:40)

1.パッケージには、レイプとか死姦とか乱交・・・、そう過激なフレーズが連続してあって、その・・・ん~?興味本位で観たことは事実ですが、ん~?まあこの手のフランス映画って訳ですね。感情が無い主人公たちの演技の所為でしょうか、あまり観ているこちら側に伝わって来るものが少なかったような。 イマジンさん 6点(2001-08-17 12:26:00)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.00点
0218.18% line
100.00% line
219.09% line
300.00% line
4327.27% line
5218.18% line
6218.18% line
700.00% line
819.09% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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