みんなのシネマレビュー

最終兵器彼女

The Last Love Song on This Little Planet
2006年【日】 上映時間:120分
アクションドラマSFラブストーリー戦争もの青春ものロマンス漫画の映画化
[サイシュウヘイキカノジョ]
新規登録(2005-10-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-01-28)


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監督須賀大観
キャスト前田亜季(女優)ちせ
窪塚俊介(男優)ジュウジ
木村了(男優)アツシ
貫地谷しほり(女優)アケミ
津田寛治(男優)白衣の男
伊武雅刀(男優)ムラセ
酒井美紀(女優)ふゆみ
原作高橋しん『最終兵器彼女』(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
音楽池頼広
作詞高橋しん「きみのうた」(作詞原案)
撮影藤澤順一
製作東映
東映アニメーション
小学館
博報堂DYメディアパートナーズ
東映ビデオ
企画黒澤満
坂上順
遠藤茂行(企画協力)
配給東映
特殊メイク中田彰輝
特撮野口光一〔特撮〕(VFX監督)
美術中澤克巳
編集阿部亙英
録音柴崎憲治(音響効果)
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想】

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1


17.人間ドラマの部分が尺稼ぎって感じで残念。CG観てオーって唸る映像作品。 かれくさん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-28 11:19:54)

16.高橋しんの同名タイトルの漫画を映画化した作品。

私自身、原作漫画が好きな分この映画の出来にはがっかりだった。
まず主演の窪塚俊介の演技が、素人かと思うほどに下手。"てつ先輩"役の役者さんも下手だった。

そんな役者の演技に対しての不満と、世界観に対しての不満。現代の日本、札幌の空に戦闘機が飛び交うのは、漫画ではよいとしても、映画ではリアリティが無い。

そして、この映画のコンセプトが戦争なのか、SFなのかパニックなのか恋愛なのか…全くもって定まっていないと思う。
これは明らかに映画版の制作者側のミスである。

原作とは違ったラストも、少し受け入れがたかった。
結論として、原作ファンは勿論のこと、一般の人でも楽しめない映画になってしまっていると思う。 Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 3点(2011-01-27 16:00:13)

15.《ネタバレ》 ごめんなさい ほんと展開がちんぷんかんぷん 何が何だか分かりません 顔が赤くなるようなクサイ台詞の連続にかなりつらい時間を過ごさせて頂きました まぁほんと極々一部の方にはウケルんだろうなぁ そんな印象でアリマシタ Kanameさん [DVD(邦画)] 1点(2010-11-09 09:23:15)

14.原作未読のためか、まったく理解できませんでした。 pokobunさん [地上波(吹替)] 2点(2009-09-20 16:29:21)

13.くだらない映画というのがどんな映画か教えてくれた作品です。でも前田亜季がかわいいから許してあげます。 映画さん [DVD(邦画)] 2点(2008-09-07 20:56:36)

12.《ネタバレ》 原作はさわりを読んだ程度の知識しかありませんでしたが、大体わかんないまま話が進んでいた記憶があります(笑)戦闘シーンや爆撃うけるところは、なかなか迫力ありました。背中から羽出てきたりミサイル出したりと兵器な所も良かった♪ただストーリーは、スッキリしないですね>< 爆撃うけてこの緊張感の無さはダメでしょw うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 4点(2008-07-18 19:20:22)

11.この特撮怪獣映画と青春恋愛ドラマの切り替わりがあまりにも突然である意味シュールです。「出撃はなるべく放課後に」とかちょっとインパクトがありすぎです。前田亜季のちせははかない感じで少し良かったですが、ほかは話も展開も配役もひどいレベルです。 紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-27 22:49:54)

10.原作もアニメ版も嫌いなこの作品。ウザイ性描写や悪趣味さについていけなかったのが最大の理由なのですが、この作品はソレらが払拭されてて…あれ?あれれ?払拭すればイイというものでもない。甘いものが苦手な人のために大福のアンコを抜きましたよ?的な本末転倒サービスというか。違うか…しかし!どこもカシコも薄っぺらい!人間関係やメンタルの描写が特に薄っぺら。極薄。ケチな奴に作らせたカルピスのよう。そこらへんが「あー漫画原作か~」と、作品を軽視される事の頓着の無さを感じた。そして「そこそこ長い原作モノを映画の尺に圧縮」という作業の下手さに呆れた。それ「だけ」なら「デスノート」のほうが数倍巧い。ありえないくらいに頑張っていたCGが、不憫だった。CGだけは何の文句も無かった。及第以上といえなくない。それ「だけ」なら「デビルマン」の数十倍は良心的。 aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2007-08-08 01:31:28)(良:1票)

9.《ネタバレ》 で、結局のところ、なんであの子が兵器にされたのか、その説明が最後までなかったように思うんですけど、シナリオとして果たしてそんなんでいいんですかね?この作品の持ち味は見ていてこっ恥ずかくなるほどの二人の会話と馴れ初め、その青春の様なわけですが、よく恋愛に没頭すると周りが見えなくなる、なんていいますけど、この作品がまさにそれでして、二人をとりまく周りの環境、戦争の発端と正体、とにかくなんにもわからない。ただただ原因のわからない状況下で原因のわからない改造をされ、その中でとてつもないピュアで初々しい恋愛をしている。コミックの映画はどうも説明不足なのが多いように思うが、これも一本の作品として、もっと世界観を構築するべきだったのでは。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-02 23:07:54)

8.原作を読んでしまうと、何とも理解に苦しむ内容になってしまっている作品だが、単純に一本の映画として見た場合は悪くない出来。実際、私は公開当時は原作未読だったので、まぁまぁ楽しむことが出来た。中でも予算の割には映像は素晴らしく、札幌空襲の破壊シーンはよく出来ているし、モブシーンを大量に使ったパニック描写は評価されても良いと思う。前田、窪塚両者の恋愛描写も、「純愛もの」としてキチっと完成されていると評価してよい。よって、原作とは別物と考えれば良いのだが、逆に言えばそれは「なぜ映画化したのか」という疑問を露呈することになってしまうのも事実。その辺りは評価の分かれるところかもしれない。まぁ個人的には映画化に際して、原作のうるさすぎるほどしつこい性描写を、バッサリとカットしたのは気持ち良かったと思う。 ドラりんさん [映画館(邦画)] 6点(2007-03-16 00:04:18)

7.前田亜季ちゃん目当てで見たので、全体的にはこんなもんか・・ってトコ。
どうもJ隊に作られた最終兵器という設定らしいけど、
ちせの作られたルーツとかが全く知らされないので腕の武器や飛行装置も
便利そうやな~としか思えず、彼女の悲しみもほとんど伝わらずじまい。
(この辺はアニメや原作も読んでみないとわからないんでしょうね)
私も彼氏が・・成宮君クラスじゃないと釣り合わないよって思った。
ラストも唐突ではあ?という感じ。亜季ちゃんの制服クイーンぶりで5点。 ひろほりともさん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-06 13:10:13)

6.《ネタバレ》 原作見て感動した人は絶対に見ないほうがいいと思います。まず、ちせの性格が変わってます。それと、この映画はシュウちゃんやテツ先輩に爽やかさがないことに泣けます。気がかりなのはアケミです。病院で一人死ぬんだったら、無理に殺すこともなかっただろうに。ホントかわいそうです。アツシも忘れさられてるし・・・なんか文句タラタラです。 SAKURAさん [DVD(邦画)] 1点(2007-02-19 22:57:05)

5.《ネタバレ》 ん?レビュー人数が少ないですね。これってもしやOVなの?●とにかく一言で言うと「デビ○マンの悪夢 再び」といったところでしょうか(笑)。いや、ほんとにね~。あちらは監督も故人なので、あまりとやかくは言えませんが、とにかく「できない人間に映画なんて撮らせちゃダメ!」って事・・・。●こういうの見ると、ホントに映画の画面作りって「カット割り」と「ライティング」なんだな~っとつくづく思う。そういう基本が全然出来てない、というかこんな素人が見てそう思うんだからしょうがない。叙情的なシーンも、ポンってカメラ置いただけの絵じゃ何も伝わってこない。ライティングも適当。悲観的なシーンもそう見えない。いや、ある意味、東映のヒーローモノに於ける「撮り方」を踏襲しているのかどうなのかその辺はわかんないけどね。逆をいえばそこさえ出来ておけば多少脚本が荒くても、それなりに「映画」としては成立する訳だ。●肝心の内容だけど、私はもちろん原作を熟知しているんだが、それを置いといても、1つの映画として全然成立はしていない。テーマがなんなのかさっぱりわからん。ちせのキャラを原作の持つ感じ(おちゃめ、ドジ)ではなく、かなりシリアスにしているのは別にイイけど、そうするならもっと二人の「恋愛」の部分をもっと叙情詩的に語る必要がある。それでこそ、その上で「戦争」が生きてくる。要するに色んな事を説明しすぎ。原作を知らない人から見てもそうだろう。●不必要なカットはたくさんあるし、逆に語るべき部分は印象に残らずサラッと流される。最後は何故シュウジが砂漠にいるのかわからんが、私的には全体的に最後の方の抽象的に描かれてる感じで、全編通してもちょうど良いくらいだと思った。●とにかく見ていて「なんでやねん!」と「こうした方が良いのに」とやたら思った映画だった。宣材的な「空襲、ちせ戦闘シーン」は見事に金がかかったモノになっていたが、原作を知るものにとっては、それは重要ではない。 ◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [DVD(邦画)] 1点(2006-10-15 19:18:46)


4.原作は未読です(最近このフレーズ多いなあ)。期待していた派手なシーンがかなり少なかったのがチョット残念だったがかなり面白かった。やっぱりこういうとっぴなアイデアは日本映画、そして日本のエンタテイメントの最大の武器だろう。前田亜季も相変わらずすばらしい。しかし「彼氏」の役の窪塚俊介、これがマイッタ。年は知らんが高校生にはとても見えん。しかも演技が・・・。でも「彼女」のほうはまた見たいって事で、前田亜季のみ続投で続編を希望・・・ダメですか。
gooseさん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-18 19:27:30)

3.おっさんみたいだよ、シュウちゃん! その声、藤岡弘みたいな髪型、とても高校生とは思えないよ!! シュウちゃんのおっさん臭さが気になっちゃって、とても作品にのめりこめなかった。ちせ役に前田妹を持ってきたのは非常によかったのに、残念至極。長い原作をこの映画に押し込むために、二人の恋愛に焦点を絞った英断も良かったのに。ああ、シュウちゃん……。 ダブルエイチさん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-27 23:34:24)

2.《ネタバレ》 素直に面白かった、と思いました。原作やアニメとはまったく違う、新しい「サイカノ」。こういった作品の場合、原作やアニメの雰囲気と違う! と言う人もたくさんいると思いますが、2時間という時間内に無理無くストーリーを収めていると、私は評価したいですね。シュウジとちせの純愛をメインにしているので、アケミ達サブキャラのエピソードがちょっと弱い気もしますが(アケミが病院で一人で死んでしまうのは可愛そうすぎる)、それはやはり仕方ないのでしょう。そのかわり、純愛ともう1つの見せ場でもある戦闘シーンは正直出来の良さにビックリ。特に冒頭の札幌空襲シーンはすごい。あれで一気に引き込まれた観客も多いのでは。
個人的にちせがシュウジの為に作ったお弁当を渡すシーンが好き。ってかおにぎりの形くずれすぎじゃないの、ちせちゃん(^^;

シュウジ「これ形かわってるな.....」
ちせ  「ごめん、普通おにぎりって三角だよね.....」
俺   「いや、それ以前の問題だと思うけど(^^;」
CICIさん [映画館(字幕)] 8点(2006-02-06 16:54:07)

1.マンガやアニメは見ていませんが、原作はあんな感じなのでしょうか?。戦闘と純愛を交互に見せられますがどうも居心地がよくありません。戦闘も局地戦だけなので世界がどうなっているのかも不明だし。んんーー、ちょっと重かったかな。窪塚の髪の量の多さにびっくりしました。印象はそれだけです。 まにさん [映画館(字幕)] 4点(2006-01-29 05:11:34)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 3.82点
000.00% line
1317.65% line
2317.65% line
315.88% line
4423.53% line
5317.65% line
615.88% line
700.00% line
8211.76% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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