みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
180.映像すごかったなあ。。。最終的には勝つって分かっててもハラハラドキドキしてしまう合戦シーンには圧巻でした。でもあの幽霊軍団がでてきたならあの3人は戦う必要なかったんじゃないのかな? それに終盤のホビット庄のシーンは蛇足につぐ蛇足。 俺の膀胱破裂させる気かい!! 【高級つぶあん】さん 7点(2004-04-08 22:50:30) 179.史上三作目のアカデミー賞11部門受賞という本作。大作と呼ぶにはこれほどふさわしい作品はなかなかない。アカデミー受賞は納得です。しかし、この映画はただたんに指輪物語という文学作品の話を、そのまま映像として起こしただけではないのか?と思います。"完璧""優等生"という言葉がピッタリ当てはまる。たしかに面白いです。映像も圧巻です。でもグッとくるものがない。それはやはり、前に書いたように"優等生"すぎるからだと思います。映画は遊び心がないと優等生を追い越すことは出来ないのかもしれません。 【A.O.D】さん 7点(2004-04-08 17:38:45) 178.《ネタバレ》 3部作を10時間におよぶ一本の映画としてみれば当然の事とはいえ、この「王の帰還」は全編全てがクライマックスという豪勢な映画。 まぁ一本の映画としてみると、全編クライマックスだけってのは尋常じゃぁないわけですが。 しかし、映画の見せ場である戦争シーンは前作に続いて「戦闘→ピンチ→味方援軍で危機脱出→敵援軍またピンチ→味方援軍..」というパターンが延々繰り返されるだけでさすがに厳しい?単調さ。 あげくに最後はなんの伏線もない理不尽な味方のインフラ現象(死者はズルだろう)により戦争が決着するようでは......他にも相変わらずの説明不足や納得いかない展開が散見されて、そこはどうしても気になるところ。 話にケリがついてからエンディングまでも長い。「もうここで終わるだろう」「もうここで終わるだろう」というシーンが延々と続いて..これ後20分は縮められるよ! ってか、去ってく理由に説明なしかよ! もう一つ、ストーリーの一方の柱であるはずのフロドのふがいなさがなんとも。 サムの引き立て役としての意味しかなく、いやサムが主人公ならそれでいいんだけど、主人公が狂言回しにしかならないような映画っていうのはあまり関心しません。 といろいろ書いておいて、それでも3時間半におよぶこの超大作、まさに超大作としかいえない圧倒的な画面と絢爛豪華なストーリー。 ここまでやっていただければ、娯楽映画としてはおなか一杯にはなれます。 もう一回観たいか?と聞かれれば断然お断りしますけどね。疲れるから。 あー、「I am not a man」は、戦い始めたときに読めるオチだったけど、お約束の展開でよかったっす。 【あばれて万歳】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-06 10:56:56) 177.本当に素晴らしい作品でした。美しい景色とすさまじい戦い、キャラクター達のやりとりにどんどん心がひきず込まれていきました。自然と涙がこぼれていった。指輪の魔力と人間達の欲望(?)の恐ろしさを知りました。素晴らしい作品にめぐり合えてよかったです 【job】さん 9点(2004-04-06 10:00:30) ★176.期待どおりの映画だった。とにかくその映像と音楽、そして物語の壮大なスケールに圧倒させられた。長い上映時間を本当に忘れさせてくれた 。ただ…隣に座っていた友人のすかした微笑さえなければもっと良い映画になっていただろう…。ちょっとおもろいホビットのシーンのたびに「フッ…」ガンダルフとピピンの絡みで「フッッ」。。ついには、ピピンが歌いだすシーンでは爆笑に変わった。もうカンベンしてくれ。あそこは良いシーンだろ。映画終了後その友人にこう意見した。ただ話を聞いていると納得できる答えが返ってきた。ピピンが同じ学校のK君に似ていると言うのだ。通称「鼻血のK」に…。その鼻血のKと一緒に見た「王の帰還」の二回目…。3時間半笑いっぱなしだった。 」 【マーキュリー】さん 10点(2004-04-06 00:55:54) 175.このスケールを超えるには何年かかるのだろう。「CGの発達」の賜だけで済ますことはとてもできない。それほど見事な出来映えではないかな。そしてこの壮大な作品の映画化、時間そして予算、どんなにたくさんの監督の羨望の的なのだろうか。しかし、この演出力、何よりも編集の見事さは類を見ないし、長編故の手抜き的楽さなど感じられない。自分は「王の帰還」を劇場で観るために1週間内で3本観た。長い。これが良かったのだろうか。原作を読んでないせいかちょっと分かりづらい部分もあった。しかしそれが減点にならないほどの満足感でいっぱいであった。疲れました。 【monteprince】さん 10点(2004-04-05 22:50:07) 174.期待を裏切らず、面白かったです。このシリーズを観ると、小さい頃に感じた“ワクワク”の気持ちを思い出します。 【kaneko】さん 8点(2004-04-04 22:40:10) 173.言いたい事は既にたくさんの方たちが書いて下さっているので今更私が何か気のきいた事を書けるとも思えないので割愛するとして。 今、この時代に生きて、この映画をリアルタイムで見れた全ての巡り合わせに感謝したいです。細かい事を書けばキリがないし、突っ込みどころがない訳ではないけれど、そんなもの全て吹き飛ばすほどのパワーがあると個人的には思うのです。満点が10点ですが、私は100点、いえ、120点をこの映画に携わった全ての人に捧げたいです。創ってくれてありがとう。 素晴らしい作品をありがとう。 【あかりん☆】さん 10点(2004-04-03 22:02:52) 172.《ネタバレ》 身体の不調で遠出をしてなくて、本日久々に映画館に足を運びました。そこそこ楽しめたと思います。でも期待したほど「感動のフィナーレ」という印象にはなりませんでした。3部作の中では「二つの塔」がいちばんできが好いという感じです。なぜか?それは、映画製作者の「指輪物語」へのオマージュが中途半端になってしまった感が強いからなんです。いちおうのフィナーレとして指輪の始末をしたメンバーが一堂に会して再開する場面(フロドの覚醒のシーン)で終結した方が、私としては好かったような気がしてます。たしかに原作ではその後も延々とホビット庄へ帰還したあとの彼らのその後が描かれているのですが、それは文章として後日譚的に語られるからこそ、効果があると思うのです。映画では、メリアドクやピピンの身長の件も語られず、サムの一族がその後どうなったかも語られもせず、ましてや、アラゴルン、ギムリ、レゴラスたちがその後どうなったかも語られません。それらを省略した上で、フロドの回復シーンから灰色港からの旅立ちのシーンまで、中途半端にエピソードが挿入されたために、感動が薄れてしまった感じが強くします。サルマンや”蛇の舌”のその後も省略されてますしねえ。もちろん、それまでの過程で印象に残るような感動的なシーンはたくさんありますし、全体のできとして悪くはないので、8点は妥当だと思います。今回の立て役者は、ずばりピピンです! 1作目はガンダルフ、2作目はサムが美味しいところを持っていったというのが私の評価ですが、3作目のいちばん印象的なシーンを持っていったのはピピンです。中盤で、ミナス・ティリスから追い出されるように、葬列のように出陣するファラミアのシーンがありますね。意を決して騎兵突撃するところで、オーバーラップしながらピピンが歌を唄いますね。スローモーションで馬たちが疾走し、オークたちの矢が宙に放たれる場面は、見事な演出だったと思います。兄ほど期待されなかった弟の悲劇を非常に印象深く魅せた名場面です。これを観るためだけでも映画館に足を運ぶ価値があると断言します。 【オオカミ】さん 8点(2004-04-01 17:32:30) 171.観るなら絶対映画館だと思います!やっぱり凄い迫力だよ。私的には三部作では一番良かったと思います。やっぱり主役のサムはいいよね、主人に理解されなくても一途についていくし、何より強いし、、、ってサムが主人公じゃないの?えぇ~!?映像美、音楽ともに10点、ストーリーは2とかぶっている噂もあるがよくまとまっているので6点、間とって8点というところで。(ちなみにサムに100点!)それにしてもこのシリーズで一番泣けるところはクリストファー・リーの扱いだと思う。。。 【猿トビ茶漬け】さん 8点(2004-04-01 02:28:15)(笑:2票) 170.三部作、合わせて最高!キャストもスタッフも最高!あとずっと大仕事やらされてるトロールにお疲れ様(砲台運んだり、扉破ったり…)ナズグルの超高音がフロド達の気持ちが解るぐらい大音量で、耳ふさぎたくなりました。 【ふゆ】さん 10点(2004-04-01 01:32:11) 169.《ネタバレ》 三部作全体としてはもう少し高めの9点なのですが、この作品のみだとまぁ8点ぐらいですかねぇ。あれだけの長い物語を三部にまとめるのはたいへんでしたでしょうに。。三作目は色々な要素を盛り込まなくちゃいけなっかたのだろうから、目的もわかりやすく単純に楽しめる二作目に比べて複雑だったように思います。また、指輪を葬ってからが間延びしてたかなぁ。。まぁ仕方ないんですが。個人的にフロドの手から指輪葬ってほしかったなぁ~ 【キャラメルりんご】さん 8点(2004-03-31 21:24:49) 168.三部作総合としての9点です。壮大すぎるストーリー、目を疑う映像。素晴らしかったです。DVD版を見るとさらにわかるというところが商売上手か? 【ポキール】さん 9点(2004-03-31 11:45:13) 167.この映画単体なら7.5~8点くらい、でもやっぱりこのシリーズ通しての点数をつけたいのでこの点数にしました。今後、3部作やファンタジーものが出る際には「“ロード・オブ・ザ・リング”に比べれば・・・」という基準になるのではないでしょうか。「王の帰還」といいながらも今作においてはやっぱり主役はホビット族でした。特によかったのは皆さんおっしゃるようにサム!!感動ものです!!長い旅から帰ってきてもホビット庄は変わっておらず、みんなが普通に騒いでいる居酒屋の片隅で労いの杯をかわすシーンがとても印象的でした。1作目で最初にガンダルフに会った時あんなにはしゃいでいたフロドがラストでみんな(得にサム)と別れる時に一粒の涙も流さないなんて・・・・フロドにとって指輪を捨てる旅がこれほどまでに重くのしかかっていたのかと思うと・・・願わくば船出の先でフロドが抱えた重荷が少しでも軽くなって欲しい。 【よっふぃ~】さん 9点(2004-03-31 10:43:19) 166.《ネタバレ》 友人のモタとみた。Ⅱのが良かった。アクションとか前回ので見飽きたしアラゴルンが亡者を引き連れてくるところなんかⅡのガンダルフと一緒だし。アラゴルンとアルウェンのロマンチックなシーンいらない。ラストもどうでもいい。フロドの演技もサムの演技もいや。監督がいけないのかもだけど。しかし、戦闘シーンでは熱くなったし(特にレゴラスが象を倒すシーン)、前作では明かされなかったゴラムの事もふれ、結局三作品みたからあまり点低くしない! ところで、サルマンはどうなったの? 【おれおれ41】さん 6点(2004-03-31 03:05:04) 165.話のスケールが壮大すぎて内容はよくわからなかったけど、最後は感動したんで良しとしよう。 壮大な建築物、壮大な風景がよかった。 私ってそういうとこにばっか目がいっちゃって。 ホビット族は小さいがあれはどのようにして撮ったのだろうとか。 巨大な生物はどのように撮ったのだろうとか。 演出によく目が行くんですね。 【スマイル】さん 9点(2004-03-29 20:50:06) 164.この映画にかかわったすべての人にありがとうと言いたい。 【kasumi】さん 10点(2004-03-29 01:24:14) 163.《ネタバレ》 3作通しての点です。この第3部に関して言えば、フロド以外のホビットが輝いてましたねぇ。特に、サム!サム!サム!「王の帰還」に関して言えば、完全にサムの映画でした。あと、吹き替え版を最初に見たため、ピピンの歌も吹き替えだったのが大いに不満!あそこだけは、昔のミュージカル映画みたいに原語字幕を出来なかったものだろうか?後から、もう一遍字幕版を観ましたが、やはり感動度数は割引されてました。最初から、あの歌聴いてれば、涙腺決壊間違いなかったはずなんですが・・・ 【東京サンダ】さん 9点(2004-03-28 23:30:39) 162.良かったと思います。ただそれほど僕の心を震わせるものではなかった。いや、面白いんですよ。でもそこから「面白かった」以上の何かを見出せなかったというか・・・上手く言えないんですけど。『ロード・オブ・ザ・リング』はお客さんはたくさん入る話題のハリウッド映画です。そしてそれはいかにもアメリカ型の映画とも感じ取れます。別にそれは悪い意味ではなくて、アメリカでヒットするものは全世界でヒットする要因を含んでいるということ。アメリカは多民族国家の最たる国だから出身も文化も性別も年代もカバーでき、そしてより多くの人が望んでいるものに作品としての標準が絞られます。それはハリウッド映画だけではなく、マクドナルドにしてもそうだし、セブンイレブンとか最近ではスターバックスなんかも世界中にファンはたくさんいます。しかし万人に受けやすいものが、果たして万人に深い感動を与えることができるのかといえばそれは疑問です。度合いはもちろん異なりますが、好き嫌いの感性というものは絶対的なものではないから。多くの人に受けいられるということは、それだけ多くの人が好まない部分を排除することになります。しかし一方でその排除された部分をこよなく愛する人たちが存在することも事実です。そしてある一握りの人にとってはその排除された部分は何よりも代えがたいほど興味をそそるものなのです。僕が映画を観るのは、もちろん非日常空間を楽しみたいからです。そして映画を観込んでいくと「普段観ている映画」の枠にとらわれないものを体が欲してくる。確かに『ロード・オブ・ザ・リング』のCGその他の技術はすごい。そして面白い、、でも・・・僕を裏切る感動はなかったというのが本音です。 【ひろすけ】さん 6点(2004-03-28 03:52:52)(良:3票) 161.この映画に対して個人的な好き嫌いはあっても、ものすごい映画だということを認められない人はいないと思う。妥協せず、徹底的なプロ根性と作品への大きな愛情を注いで、かつてないこの三部作を世界に見せてくれた監督に、心からの感謝と敬意を表したい。 【づらちゃん】さん 10点(2004-03-26 23:35:39)
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