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フラガール

Hula Girl
2006年【日】 上映時間:120分
ドラマコメディ青春もの実話もの音楽もの
[フラガール]
新規登録(2006-03-20)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-09-23)


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監督李相日
演出秋永政之(擬斗)
キャスト松雪泰子(女優)平山まどか
蒼井優(女優)谷川紀美子
山崎静代(女優)(南海キャンディーズ しずちゃん)熊野小百合
徳永えり(女優)木村早苗
池津祥子(女優)佐々木初子
高橋克実(男優)木村清二
岸部一徳(男優)吉本紀夫
豊川悦司(男優)谷川洋二朗
富司純子(女優)谷川千代
三宅弘城(男優)猪狩光夫
志賀勝(男優)熊野五郎
菅原大吉(男優)若松浩司(炭鉱の労務係長)
寺島進(男優)石田
及川以造(男優)組合幹部1
北島義明(男優)組合幹部2
眞島秀和(男優)徹(バンドメンバー・ウクレレ担当)
大河内浩(男優)炭鉱の組合長
山田明郷(男優)小百合の祖父
上野なつひ(女優)宮田比呂子
脚本李相日
羽原大介
音楽ジェイク・シマブクロ
主題歌ジェイク・シマブクロ"Hula Girl"
挿入曲ジェイク・シマブクロ"Wish On My Star"Featuring Jennifer Perri
撮影山本英夫〔撮影〕
製作李鳳宇
河合洋
細野義朗
シネカノン
S・D・P(スターダストピクチャーズ)
川島晴男(製作委員会)
企画石原仁美
シネカノン
プロデューサー石原仁美
杉原奈実(アシスタントプロデューサー)
祷映(ラインプロデューサー)
制作シネカノン
配給シネカノン
特撮OLM(CGI)
美術種田陽平
編集今井剛
加藤ひとみ(編集助手)
録音白取貢
照明小野晃
その他シネカノン(提供)
ハピネット・ピクチャーズ(提供)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(提供)
吉田康弘[監督](応援スタッフ)
武正晴(応援スタッフ)
松本昇和(応援スタッフ)
木村信也(応援スタッフ)
滝本憲吾(応援スタッフ)
東京現像所(現像)
あらすじ
昭和40年。福島県にある炭鉱会社は炭鉱に見切りをつけ、レジャー施設常磐ハワイアンセンターを設立しようと考えその目玉としてフラダンスのショーを企画していた。そのためにわざわざ東京からフラダンサーの平山まどか(松雪泰子)を招き、地元の女性たちにダンスを教える先生になってもらうことにした。しかし鉱山で働く地元住民たちは本業を廃止してレジャー施設を作ろうとする炭鉱会社に猛反発する。常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)設立時の実話をベースに映画化。

花守湖】さん(2006-10-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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125.評判の割には・・・という印象です。確かに蒼井優はすばらしいんだけど、それだけに他のフラガールの印象というか存在価値が薄く、松雪泰子と2人の映画になっちゃってます。静ちゃんも無理矢理のキャラという感じ、豊川悦治も中途半端な役回りですね。スィングガールズの方が可愛い子が多かったし、フラダンスよりジャズの方が私は好きなので、これには辛口評価です。 たこすけさん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-04 12:54:16)

124.泣きそうになるシーンがいくつもあった。泣けるシーン+ジェイク島袋の美しい音色でやばかった。 ネネさん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-04 00:51:55)

123.この映画を観て初めて劇場に居る観客とスクリーンで写し出される映像とが共感して皆で笑い・泣いて・感動できました。
その感動を再度味わいたくて公開期間中劇場を色々変えて4回鑑賞しましたが、どの劇場でも観客が一体となった感動が味わえました。
これこそが「フラガール」の魅力で口コミとなってヒットしたのだと思います。
残念ながらDVDでは、観客と一体になった感動は味わうことができません。
この評価は映画館で見ず知らずの観客と鑑賞した場合とさせて頂き、DVDでの鑑賞の場合は7点となります。 ありあさん [映画館(邦画)] 10点(2007-08-03 15:48:27)

122.あまり前評判とかを知らずに見たのでですが、思ったよりよい映画でした。ただ昨今の邦画にありがちな、無理な泣き・笑い演出が目に付きそこが惜しかった。最後、蒼井優がソロでダンスするシーンもリズミカルな音楽にのせてダンスで圧倒すればよいものを、不自然なスロー映像にして台無しでした。無理してなかせなくても、いい映画なら自然と感動するんだぞ!!! 仏向さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-08-02 12:45:23)

121.後半泣きっぱなし(^^;)。翌日まぶたがものすごく腫れて大変なことになりました。青臭くも瑞々しい紀美子(蒼井優ちゃん)と、粋も甘いも噛み分けた大人の女なのにどこか未熟なまどか(松雪泰子)が魅力的。フラのシーンも圧巻でした。 しかしラストあたりの兄ちゃんの映っているシーンがいきなりスローになり、兄ちゃんが死んでしまうのでは、とハラハラしたのですが何にもなくて良かったです(^^;)。あの演出はちょっと違和感かなー。 うさぎどんさん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-29 23:49:40)(笑:1票)

120.《ネタバレ》 話内容とかではなく、何かを目指しながらそこにサブストーリーを混ぜるという、よくありそうな作りの作品でした。
それでも、フラダンスというあまりないものが目新しいところでしょうか。

炭鉱の問題よりも、フラダンスをメインとした構成になっていて、
それに伴い、みんながダンスを真剣にやっている感じが伝わります。

またホームでの手話のシーンは印象的でした。

それでもアカデミー賞など様々な賞をとるほどの作品だとはどうしても思えない。 コショリンさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-29 22:17:32)

119.《ネタバレ》 舞台となったハワイアンズに遊びに行ったことがあり、なぜここでハワイ?という唐突な印象を引きづりながら、映画を鑑賞しました。頑なな炭鉱関係者にとって、それはもっと顕著で、当然の反応であったかもしれません。しかし将来性の乏しい分厚い現状から抜け出す機会を熱望している若者たちにとって、現実離れした夢想だけが、夢を託す価値があったのかもしれません。だからこそフラガールは、無謀であると感じながらも、懸命にしがみ付こうとします。その必死さときたら!内部から湧き上がる意志が周囲に浸透し、一丸となって気迫の踊りへと変貌していきます。運命を切り開く姿に、拍手すると同時に、のめり込める対象を捻り出した強さに対して、羨ましいな・・と感じたのは私だけでしょうか。 ヨシオさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-27 01:53:27)

118.公開から日が経ちましたが、友達が教えてくれて、映画館で鑑賞しました。お気に入りの「リトルダンサー」を始め、似たようなシチュエーションの映画は今までたくさん見てきましたが、にもかかわらずシラケなかったのは、どのキャラもおそろしく自然にそこにいたから。評判が必ずしもよくないらしいトヨエツも、私にはナチュラルに感じられました。ああいう髪型の男は昔だって、炭鉱にだっていたはずです。私を含め今の50歳以上くらいの世代にとっては、炭鉱の落盤事故の報道はかなり頻繁にTVや新聞で見聞きしたこと。当時は珍しくない出来事で、あれがまさに現実そのものだったのです。しかしまあ映画というのはたまにこういうバケモノを生み出しますね。もちろん、いい意味でです。今の時代よりもっと必死に生きていた人たちを今の人たちが演じているにもかかわらず、そういう嘘くささを感じさせない作り方、演じ方は、お見事。一見キワモノを装っていながら、全体を流れているトーンはきわめて上質。あたたかさにあふれています。女性に対する敬意が感じられる点も、好もしい。既視感のあるストーリーであるにもかかわらず、新鮮な感動を得られるのは、裏を返せば日本映画には実はありそうでなかったタイプの作品だからではないかしら。これだけタイプの違う「凛とした女たち」が出てくる日本映画は私ゃ知りません。あったじゃないか、という人がおられるのなら、「教えてくんちぇえ」と思うよ、ほんと(笑)。但し完成度は高いと思いつつ9点にしたのは、最後のシーンにあとひとひねりほしかったから。松雪泰子はちょっと苦手な女優でしたが、すっかりファンになってしまいました。彼女のような人がもっと活躍できるような邦画界になってほしいものです。 おばちゃんさん [映画館(邦画)] 9点(2007-07-25 17:52:27)(良:1票)

117.まったくノーチェックだったのだが、あるマイミクの方の日記で「激しくおすすめ」と書かれていたのを見て、急に思い立って見に行った。この時点では、監督の名前も知らなかった。松雪泰子にはぜんぜん興味なかったし、ほかの主役の女の子達は、「なんか名前聞いたことあるなぁ」程度。タイトルだけ聞くと『スイングガールズ』の二番煎じみたいだし。
しかし、これが大当たりだったのである。決して大作ではないし、アクションもラブロマンスもサスペンスもないのだが、実にバランスよく、きちんと作られた映画。役者もそれぞれの役目を確実にこなしている。
松雪泰子って、まともに演技するのを見たことなかったのだが、こんなにいい女優だとは知らなかった。都会のすれてふてくされた女が、いなかの人々のまっすぐな心に触れて、徐々に人間らしく変わっていく、なんて、実に図式的な役なのだが、炭坑町にはまったく場違いなルックスや、最初のころのとげとげしさが堂に入っているだけ、その変貌ぶりにも説得力がある。ダンスシーンも、つやっぽく迫力があって、フラをなにかの手段と見ていたダンサー候補生達が、彼女の踊りを見て、ダンス自体にめざめるという設定にふさわしいものだった。
岸辺一徳やトヨエツもよかったし、主役の蒼井優もはじめて見たのだが、表情が自然で、ダンスはちょっとバレエぽかったけど、体がきちんとできているので、安心して見られた。しずちゃんは、出てきたときこそ「しずちゃん」として見てしまったが、映画が進むにつれ、女優としてすんなり受け止めることができた。こういういい作品ででビューできたというのも、この人の持っている力かもしれない。
ストーリー自体は、「あ、次こうくるな」とわかるところもけっこうあるんだけど、エピソードが多彩で、だれ場がない。次から次へと涙腺を刺激する技が繰り出されて、観客はほとんどノックダウンしてしまうのだが、あざとさを感じないのは不思議。血の気が多いが人情に厚い(というイメージがある)、炭坑町の長屋が背景になっているせいもあったかも。
ジェイク・シマブクロの音楽も、でしゃばりすぎず、いい感じだった。
斜陽の炭坑町とダンスというと『リトル・ダンサー』なんだが、日英のマッチョな父の描き方を見比べてみるのも一興かと。
いやまったく、シネカノンから目が離せないなぁ。 yhleeさん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-25 15:39:14)(良:1票)

116.前評判が良かったので鑑賞したのですが・・・まあ、ストーリーはありがちな(失礼)な展開で、しばしば退屈してしまいましたが、ある意味ではこれがこの手の映画の「王道」なのかもしれませんね。蒼井優ちゃんは、期待を裏切ることなく好演。瞳がキラキラしていて、とても綺麗でした。しかしながら、私が捻くれ者なのか、これ観てハワイアンズに行きたいとは思わなかったなぁ~苦笑。 うさぎの餅つきさん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 22:43:27)

115.本筋は通っているし、泣けるポイントも随所にあるが、
ダイジェスト版的な薄っぺらさを感じてしまった。
内容を深く掘り下げない分、テンポがよくなっているので
さらっと鑑賞する映画としてはよいかもしれない。 MIUMAXさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-21 22:46:09)


114.前評判があまりにも高かっただけにいざ観ると意外にあっさりと普通のドラマだったなぁというのが印象です。松雪やあのおじさんは相変わらずの演技だしどこかで観たようなエピソードの繰り返しですね。小粒な感じですね。蒼井さんがすごいと言う人もいるようですが、金払って観る映画なんだからあれくらい腰ふって演技できて当たり前やん。と言ってもあまりダンス自体は取り上げられていないですね。 たかちゃんさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-17 12:49:24)

113.こういう映画は最後のシーンのよしあしで評価がだいぶ変わってくるが、フラダンスそのものにあまり見せ場がないように感じた。話の流れとしては良かった。 六爺さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-16 21:41:21)

112.《ネタバレ》 大方のご指摘どおり、「ウォーター・ボーイズ」や「スィング・ガールズ」の路線に乗った1本かなと思いますし、「ブラス!」や「リトル・ダンサー」との類似も感じられます。でも、一番近い作品だと思うのは、「Shall we ダンス?」じゃないでしょうか。どちらもそれぞれのダンスの本質的な意味を、まじめに描いていてとても好感が持てます。この映画でしたら、最も感動的な場面、列車に乗った先生を引き留めるために、生徒達がフラで思いを伝える場面を思い出してください。フラダンスは、もともとは神に捧げる踊りだったフラ・カヒコを現代風にアレンジしたものと記憶していますが、フラに宿る精神を、この場面に感じたと言ったら、褒めすぎでしょうか。でも、本当に日本人はこういう求道的な作品が大好きなんですよねえ。 とらおとめさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-09 22:37:06)

111.《ネタバレ》 洋画「ブラス」さえ見ていなければ、7・8点だったかも。「ブラス」で描かれていた「ステージはうまくいった。しかし炭坑が閉鎖される日常が待っている事に変わりはない。」というメッセージを無視した楽観的な感じが残念だった。でも蒼井ゆうのかわいさにはきゅんきゅんした。 ちゃこさん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-27 20:10:50)

110.「素直に楽しめた」ってコメントが多いね。まさにその通りかな。その時代の空気を一応知る者としては、もう少しつっこんで描いて欲しかった部分があるのも確か。 GUSUTAV03さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-26 00:52:15)

109.皆から薦められたけど、全然期待していなかった。・・・しかしそれは間違いだった。しずちゃんが予想通りわざとらしかったのを除けば、かなり好感が持てる演技。私もフラをやっていたので、とても楽しめた。蒼井優と松雪はすごく努力したんだろうなぁ~。もちろんその他の人々も。内容的にも泣き所が満載で、たっぷり泣かせていただきました。何かを投げ出そうとしている時に観ると、頑張ろうと考え直すかもしれない。そんな映画でした。 にゃ~さん [映画館(邦画)] 8点(2007-06-23 00:27:07)

108.《ネタバレ》 予想通りではあったけど面白く楽しめた、フラダンスの動作に手話的な意味がこめれれていると知って目から鱗が3枚ぐらい落ちました。なんでハワイ&フラダンスという発想が生まれたのかが知りたい。 ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-22 19:25:41)

107.《ネタバレ》 素直に面白かった。主人公もよかった。進路の岐路に立たされたとき思い切って新しい世界に飛び込める人、そうできない人。それぞれ、両極端の意思のぶつかり合いが切実に伝わってきた。最後はみんなが新しい世界に飛び込んでいった人たちを応援できるようになって本当によかった。冒頭で主人公の苦悩していた。しかしだんだん周りの人に応援され主人公の隠れた才能が見出されていく。そんなところが感動した。 ホットチョコレートさん [DVD(邦画)] 8点(2007-06-22 18:14:05)

106.しずちゃんが怖い。 ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-22 16:41:42)

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【点数情報】

Review人数 285人
平均点数 7.07点
031.05% line
110.35% line
241.40% line
331.05% line
4124.21% line
53512.28% line
64415.44% line
75619.65% line
85117.89% line
95017.54% line
10269.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.10点 Review30人
2 ストーリー評価 7.29点 Review44人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review48人
4 音楽評価 8.04点 Review41人
5 感泣評価 8.00点 Review49人

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