みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★3.《ネタバレ》 代々軍人の家系で父親が将軍であるハリーは詩を愛する少年。成長して否応なく入隊したものの出征の段になって婚約者エスネを思い除隊する。 周りの非難の中で従軍した親友三人から卑怯者の証である白い羽根を送られ、エスネまでも彼に白い羽根を。 借りを返す一念からアラブ人に化け(その際額に焼きゴテをあてられるのに耐える)一敗地に塗れた三人の命を救い、ハルツーム奪還に貢献する。その常人を遥かに上回る勇敢さは製作年から戦意高揚を思わされると共に良心的兵役拒否について考えさせられた。 何度も泣かされてしまったのがラルフ・リチャードソン演ずるジョン・ダランス大尉。 失明し全滅して誰もいない砂漠で自殺をはかる姿に。思いを寄せるエスネの名を口にする姿に。自分の命を救ってくれたのがハリーだったと知った際にエスネに宛てた手紙に。 言いがかりの類だけど、ラストでのハリーの額に傷痕一つ無いのはいかがなものか。彼の生き様の証なのに。-1点。 砂漠での大迫力の戦闘シーンが人間ドラマに花を添える力作。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-07 00:27:52) 2.四枚の白い羽根は臆病者とか卑怯者の意味らしい。それを送られたからといって、退役した軍人が単身で戦地に赴くなんておよそ信じられない話。本当に考え抜いて退役したのかもあやしい。先に戦地に行った3人の友人を救い出すシーンには少しは感動できたが・・・。将軍の突撃のいきさつの種明かしはおもしろかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-09-05 08:48:44) 1.19世紀の末、英・エジプト軍とスーダンのマフディー軍との戦いを描いた、カラー戦争大作。 人種も軍装も様々な、マフディーの大軍団が砂漠にひしめく様は壮観。 英軍の捕虜が、家畜の餌にも劣る粗末な食事を与えられるのが妙に生々しく、印象に残った。 英国戦史ものファンの人にはおすすめの作品。 【且】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-25 06:27:48)
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