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【クチコミ・感想】
3.サスペンスだからって、もったいぶった謎をごてごて付け加えればいいってもんじゃない。 登場人物たちの各々の「動機」が全然整理されてない上、時系列もお粗末で、何より巨額の資産が全く活きていない。ちゃちな人間模様で、どたばた走り回っているだけ。 同じアル・パチーノの『インサイダー』がいかに優れた社会派サスペンスドラマか、逆によくわかった。 【tony】さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-03-06 23:36:51)
2.《ネタバレ》 大手法律事務所に勤める将来有望な若手弁護士ベン。仕事は順調なものの、看護師の妻とは最近擦れ違いがちで夫婦仲は必ずしもうまくいってない。そんなある日、ベンはフェイスブックで学生時代に付き合っていた元カノから友達申請を受けるのだった。多少の下心もあって、彼はそのエミリーという女性と連絡を取り合い二人で飲みに行く約束までしてしまう。だが、実際に会ってみるとエミリーの真意は別のところにあった――。大手製薬会社が金の力で隠蔽した薬害事案。なんとエミリーはその製薬会社の社長と愛人関係にあり、盗み出したこの情報を買い取ってほしいというのだ。「きっとこいつは金になる」。直感的にそう確信したベンは、すぐさま上司に掛け合い、その製薬会社を相手に訴訟を起こす。だが、彼はまだ知らない。事件の背後には様々な人物の思惑が複雑に絡まり合い、やがて彼を破滅の淵へと導くことを…。アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスという二大オスカー俳優が豪華共演ということで今回鑑賞。冒頭から、この二人のさすがの存在感もあって、なかなか面白くなりそうな空気を漂わせています。彼らをはじめ、個性豊かな登場人物たちが織りなす複雑で緊迫感溢れる駆け引きに否が応でも期待は高まるばかり。でも、それも途中まででした。おかしくなり始めるのは、イ・ビョンホン演じる謎の男が登場したあたりから。どうやら腕の立つ殺し屋らしいのですが、こいつの存在がさっぱり意味不明なのです。誰に雇われて何を目的に行動しているのか全く理解不能。病気で余命幾ばくもないらしいのですが、それもこの企業の薬害が原因かと言うと特にそういうわけでもない。いったいなんだったんでしょう。また、主人公に秘密を暴露する社長の愛人もストーリーの混乱に拍車を掛けています。主人公と共犯になるのかと思いきや彼の妻に挑発的な態度を取ったり、偽装誘拐を試みたかと思えばあっさりと殺されたり。死んでからも、何故か主人公の部屋にその死体が移動させられてたりと物語上の役割がさっぱり意味不明。終盤でアル・パチーノが捕まる理由もよく分かりません。最後の妻の告白にいたっては「はあ、何それ?」と呆れるしかありませんでした。と、腑に落ちなさ120%の駄作なのですが、二大オスカー俳優の渋さに免じて+1点しときます。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-08-27 21:02:22)
★1.アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスの対決という事で、お顔を観に劇場に足を運ぶ。健在ぶりにはホッとしたものの、余りにもお粗末な脚本の駄作にご両名が出演なさった理由を知りたい。当サイト3点の内容そのものの作品。 【The Grey Heron】さん [映画館(字幕)] 3点(2017-01-15 20:23:14)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
3.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 66.67% |
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4 | 1 | 33.33% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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