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風雲児アドヴァース

Anthony Adverse
1936年【米】 上映時間:141分
ドラマアドベンチャーモノクロ映画ロマンス小説の映画化
[フウウンジアドヴァース]
新規登録(2020-11-14)【The Grey Heron】さん
公開開始日(1937-02- )


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監督マーヴィン・ルロイ
マイケル・カーティス〔監督〕(ノン・クレジット)
キャストフレデリック・マーチ(男優)アンソニー・アドヴァース
オリヴィア・デ・ハヴィランド(女優)アンジェラ・ギセッピ
ドナルド・ウッズ〔男優・1906年生〕(男優)ヴィンセント
アニタ・ルイーズ(女優)マリア
エドマンド・グウェン(男優)ジョン
クロード・レインズ(男優)ドン・ルイス
ルイス・ヘイワード(男優)デニス・ムーア
ゲイル・ソンダーガード(女優)フェイス
エイキム・タミロフ(男優)カルロ
ヘンリー・オニール(男優)ザヴィエル神父
ジョージ・E・ストーン(男優)サンチョ
レオナード・ムーディー(男優)ブリエンヌ
マチルド・コモン(女優)ママ・ギセッピ
エイリー・マリヨン(女優)マザー・スーペリア
J・キャロル・ネイシュ(男優)ドゥメ少佐
クララ・ブランディック(女優)ジョーハム夫人
アディソン・リチャーズ(男優)マタナザ大尉
脚本シェリダン・ギブニー
音楽エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
撮影トニー・ゴーディオ〔撮影〕
製作ヘンリー・ブランク(ノン・クレジット)
製作総指揮ハル・B・ウォリス(ノン・クレジット)
ジャック・L・ワーナー(ノン・クレジット)
衣装ミロ・アンダーソン
ヘアメイクパーク・ウェストモア
編集ラルフ・ドーソン
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 終わってみれば、ドン・ルイスが誕生したアドヴァースを修道院の門前に遺棄するまでが本作の見どころでした(+2点)。成長したアドヴァースの血沸き肉躍る活躍にいやが上にも期待が膨らんだのですが。都合良過ぎる展開に於いてキャストの青臭い芝居をダラダラ長時間見せられた果てのしょうもない結末に開いた口が塞がりません。一体これのどこが風雲児なのか問い詰めたい邦題にも呆れるところです。いくら超絶男前であっても本作のフレデリック・マーチはダメでした。

2021.3.23 追記
「かなりのコケ具合」作品の中にあってドン・ルイスだけはその憎たらしさが妙に印象に残っていました。クロード・レインズだったというのが先ほど分かりました。「エーッ! 本当に?」と言うことで再見。「本当や!」あの少しかすれた感じの声(WW1従軍時のガス攻撃で右目失明と共に声帯が傷ついたそうです)はまさしく彼のもの。
憎ったらし~さが活かされていない脚本がやはり残念ですが、「損はしていないかな」と言うことで3点追加です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-17 01:04:04)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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【アカデミー賞 情報】

1936年 9回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演女優賞ゲイル・ソンダーガード受賞 
撮影賞トニー・ゴーディオ〔撮影〕受賞 
作曲賞(ドラマ)エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト受賞 
美術賞(白黒) 候補(ノミネート) 
編集賞ラルフ・ドーソン受賞 

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