みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★10.不気味なデルレーンに見入っていましたが、カラクリが分かった時点で集中が切れました。 ヒプノティクス・・・ 人を自分の思うがままに操りたい、職場にも巷にもこういうお寒い輩は見かけます。 その究極が描かれた作品です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2024-11-30 12:56:23)★《新規》★ 9.《ネタバレ》 今更?という出遅れ加減ですが、予備知識なしで鑑賞。始めは超人モノ?と思いつつ観ていましたが、いや待てよ純粋に近未来SF?との思いに駆られ出し、主人公が12回も被験?していて彼を取り巻く全ては人為的に創り出されたものという段になって超人系近未来SF?みたいな感覚になり、結局は荒唐無稽でいいじゃん!みたく楽しみました。うん、満足です。 間違いなく荒唐無稽な物語です。ただし、誉め言葉です。流石ロバート・ロドリゲスさんですね。かなり無茶な設定とストーリーなのにキチンと(殆ど)破綻することなく纏め上げられている。ホント、流石です。既にご指摘がありますように「マトリックス」や「インセプション」の世界観を彷彿とさせる部分は大いにあるのですけれど、決して模倣とは感じさせない、寧ろオリジナリティを感じさせてくれました。 エンドロールのエピソードは若干力業的で続編ありき的(続編ないですよね?)ではありますが、単純にハッピーエンドで目出度し目出度しのエンディングよりベターですね。 ただ、かなり楽しめた作品ではありますが、正直なところベン・アフレックさんは個人的にイマイチ好きになれない俳優さんでして、本作におきましても(ご本人の責任はないにせよ)イマイチなキャラ設定と思えてしまい、その分興覚めしたこともあって7点献上に留めたいと思います。 ちなみに、原題はストレート過ぎてネタバレ的。邦題の方が謎めいていて気に入りました。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-10-29 16:17:38) 8.《ネタバレ》 最序盤からとんでも設定が溢れており、よっぽどの設定がないと納得出来ないなぁ と思いながら観ていましたが 結果、中盤で超能力設定 を持ち込まれ、それにしても他に何とでもやりようがあることに違和感満載 実は幾度も記憶を消去・虚構の世界で記憶を呼び起こすためのシミュレーションをされていたことが発覚 設定があまりに無茶苦茶な上に説明不足 子供があそこまでされるほど重要な理由も出てこず あの機関で能力者はボスと夫婦だけ? 他の人も能力を持っているなら 子供を作ればいい話 その辺の説明は一切なし 母親の主人公の両親に関する記憶をいつ抜いたのか 機関が母親への洗脳をいつ行ったのか 曖昧 また、そんな力があるのなら何でもやりようがあると思ってしまいました。 上映時間は短く、テンポも悪くはないので、割とさっくりは観れますが 世界観はどんな設定でも構わないのですが、その設定に対するリアリティーを重視してしまっているため 私には合わない映画でした 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-27 19:25:45) 7.《ネタバレ》 「インセプション」や「マトリックス」をはじめ、“既視感”は否定しないけれど、ロバート・ロドリゲス監督らしい良い意味でも悪い意味でもB級テイストに振り切った映画作りには潔さを感じるし、好感が持てる。 巨匠監督の作品や超大作に出演すればしっかりと存在感を放つ役どころを演じる一方で、こういうジャンル映画でもある意味きちんとそのレベルに合った主人公像を演じるベン・アフレックは、やっぱり信頼できる映画俳優だと思う。 娘の“眼力”一発で、すべてを納得させてみせたことで、このトンデモ映画はちゃんと成立している。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-28 00:10:35) 6.ロバート・ロドリゲス監督は割と好きな方なんですが、本作は正直釈然としないと言いますか、 リアリティを感じない設定で私はあまり楽しめなかったです。 登場人物たちは終始このシチュエーションの説明をしてるだけという印象で シナリオもそう巧いとは感じなかったです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-03-31 15:24:52) 5.《ネタバレ》 その昔、娘が誘拐された刑事が、銀行を襲う犯人を追いつめたら、そいつがなんと、言葉で人を自由自在に操る催眠術師で、ってゆう、え?これからどーなっていくの?とゆうワクワク感と、なんかがありそうってゆう違和感で始まるサスペンス映画。テンポがよく、退屈感もなく、適度なアクション、適度な謎と、僕的にはかなり楽しめた映画でした。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 10点(2024-02-22 19:48:38) 4.予備知識ゼロでみましたが、とにかく壮大でスケールの大きさは感じましたが、内容がとても複雑でぜんぶを理解できませんでした。ベン・アフレックは相変わらずの安定感のある演技でした。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2024-01-29 00:33:59) 3.《ネタバレ》 これ面白かったですよ。邦題がぱっと見意味分かんないのも、話を予想できなくて良かった。 序盤~中盤までの流れからは全然思ってたんと違う所へ着地。この驚きが快感なタイプ(わたしです)は必見。 プロットの全体像(国家VS個人の超能力バトル)は昔っからよくあるものだけど、見せ方がぐっと洗練されて巧い。画像加工の技術はもちろん、逃走劇を引っ張って引っ張って、ついに主人公が気づいた場面はその鮮やかさに「えええ」と声が出そうになりました。 配役も良かった。ベン・アフレックは安定感あるし、敵方W・フォクナーは風貌からして手強いし、娘ちゃんハラ・フィンリーもラスボス感漂ってて頼もしい。 尺が短いので頭も疲れない。ノーランが畳みに畳んだ何層もの折りパイだとしたら、こちらは手軽な練りパイといった感じ。どっちも好きです。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-11-10 21:17:12)(良:1票) 2.《ネタバレ》 もっとなんかこう、斬新なもの、あるいは驚くべき世界観などを見せてくれるものかと期待していたんですが・・・ 謎に満ちた感じの冒頭の銀行襲撃のシーンはまずまずで期待させてくれます。しかしその肝心の謎は大したものではなく(というか、私は後で知ったのですが、実はタイトルで壮大にネタバレしているし)、話が進むにつれて少しずつ明かされていくのですが、そこで驚き・衝撃・感動を与えてくれることはなく、ひたすらガッカリ感が増していくという、残念な出来でした。 おまけに全く余計なエピローグが加わり、さらに2点は減点です。もう矛盾だらけ。 これは邦題タイトルを本題とはほとんど関係ない「ドミノ」にしておいてよかったですね。原題をそのまま翻訳したら、観客動員は悲惨なことになったことでしょう。 結果的に10代の少女が××を犯す話だし、途中では人の頭を銃撃したりとか結構惨いシーンがあるのだけど、よくこれでG指定だな・・・ 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 3点(2023-11-01 00:34:51) 1.《ネタバレ》 うーん、コレはちょっと、モ~完全に全くナニも前提を入れずに観に行って+かつあまり深く考えずに本当に単なる娯楽として(気楽に)観る方が絶対に好いヤツだと思いますかね。だから正直、レビューで言えるコトはほぼ無いな…とも思います⇒ので内容については触れないコトにしよーかと。あくまで私個人としては、ワリと結構楽しめてしまいました…とダケは言っておきたく。。 ただね~、迷いに迷った挙句に一つダケ言ってしまうなら、ナニを措いてもまず今作は内容的には「B級映画」だ…ってゆうコトですよね(⇒監督とか主演とかの名前に騙されてはいけません!)。分かる人にしか分からない様な言い方でもう一つダケ付け加えるならば、冒頭から謎の敵として出てくるウィリアム・フィクナーが(私なんか途中からモ~完全に)嘗てのクリストファー・ウォーケンにしか見えなくなっていった…とでも言いましょーかね。重ねて、分かる人には分かると思うのですがそーいうヤツです。以上。 【Yuki2Invy】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-10-29 20:52:53)
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