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ボーン・スプレマシー

The Bourne Supremacy
2004年【米・独】 上映時間:108分
アクションサスペンスシリーズものミステリーハードボイルド小説の映画化スパイもの
[ボーンスプレマシー]
新規登録(2004-07-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-02-11)


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監督ポール・グリーングラス
助監督ダン・ブラッドリー(第2班監督)
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネーター)
鍛治谷功(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストマット・デイモン(男優)ジェイソン・ボーン
フランカ・ポテンテ(女優)マリー・クルーツ
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ウォード・アボット
ジュリア・スタイルズ(女優)ニッキー
カール・アーバン(男優)キリル
ガブリエル・マン〔男優〕(男優)ダニー・ゾーン
ジョアン・アレン(女優)パメラ・ランディ
マートン・ソーカス(男優)ヤルダ
トム・ギャロップ(男優)トム・クローニン
ミシェル・モナハン(女優)キム
カレル・ローデン(男優)グレツコフ
トマス・アラナ(男優)マーティン・マーシャル
オクサナ・アキンシナ(女優)イレーナ・ネスキー
クリス・クーパー(男優)テッド・コンクリン(ノンクレジット)
平田広明ジェイソン・ボーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
湯屋敦子マリー・クルーツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博ウォード・アボット(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子ニッキー(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之テッド・コンクリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
根本泰彦キリル(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充ダニー・ゾーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小山茉美パメラ・ランディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉ヤルダ(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
古澤徹トム・クローニン(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノマーティン・マーシャル(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕テディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
花輪英司(日本語吹き替え版【ソフト】)
山崎美貴マリー・クルーツ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
瑳川哲朗ウォード・アボット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
本田貴子ニッキー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田健次郎キリル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
成田剣ダニー・ゾーン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩田朋子パメラ・ランディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐久田修トム・クローニン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金尾哲夫グレツコフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷六朗マーティン・マーシャル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
野沢那智テッド・コンクリン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐古真弓(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野貴紀(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
四宮豪(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
志村知幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ロバート・ラドラム「殺戮のオデッセイ」(角川書店)
脚本トニー・ギルロイ
ブライアン・ヘルゲランド
音楽ジョン・パウエル
作詞モービー“Extreme Ways”
作曲モービー“Extreme Ways”
フレデリック・ショパン“Ballade No. 4 in F minor Op. 52”(ノンクレジット)
編曲ピート・アンソニー
ブルース・ファウラー〔編曲〕
リック・ジョヴィナッツォ
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽アレンジ)
主題歌モービー“Extreme Ways”
撮影オリヴァー・ウッド〔撮影〕
製作パトリック・クローリー
ヘニング・モルフェンター(製作補)
フランク・マーシャル
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ダグ・リーマン
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
キット・ウェスト(特殊効果スーパーバイザー)
編集リチャード・ピアソン〔編集〕
クリストファー・ラウズ
録音ゲイリー・A・ヘッカー
その他パトリック・クローリー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
前回の戦いより2年が過ぎても、ボーンは記憶が戻らず、苦悩の日々を送っていた。一方、ドイツ・ベルリンではCIA諜報員が任務中に殺される事件が発生。任務の責任者パメラ・ランディは殺害現場に残された指紋から、ジェイソン・ボーンに辿り着く。その頃、ボーンの前に一人の男が現れる。男を暗殺者と判断したボーンは、恋人マリーを連れ逃亡するのだが…

デコバン】さん(2006-01-25)
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【クチコミ・感想】

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102.《ネタバレ》 マット・デイモンの無口な暗殺者(特殊工作員)が実にしっくりくるボーン・アイデンティティーの2作目。
物語自体は特にパッとせず、それによりあまり起伏は感じられないけれども、一つ一つの場面の構成などはなかなかいいと思います。
またジェイソン・ボーンが“人間の領域を超えない程度に超人”であることも良い点だと思います。ただ、↓鱗歌さんもご指摘の通り、臨場感を出すための手法として使われているせわしなく動くカメラが、動き過ぎてさっぱり“何を映したいのか”が判らなくなっている部分がマイナスと云ったところでしょう。
中盤の格闘シーンや、後半のカーチェイス・シーン等、確かにすごく臨場感が伝わってくるものですが、結局のところ、場面を見せる、ということを放棄している感じがします。
とまあ、これはこれで嫌いではないですが、場面を映す、ということにもう少し別のアプローチをしてくれたら、より面白い作品になったのではないかと思います。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 04:10:48)(良:1票)

101.前作と同じぐらい面白かった. RTNEE USAさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2007-09-23 19:28:25)

100.《ネタバレ》 続編ながら全く失速していない。いいですね。納得のできる設定や物語はそのままで時折見せるアクションが映えています。ラストのカーチェイスは本当に圧巻です。フランカ・ポテンテがあっさり死んでしまったのが残念(すごくかわいそう)ですが展開的に(3作目も踏まえて)仕方ないところでしょうか。ジョン・アレンやカール・アーバンがいいですね。
(2007年12月10日、7点から8点に変更) SITH LORDさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-09 21:02:34)

99.スパイ映画の中に官僚機構としてのスパイ組織をしっかり説得力を持って描いた点や、何も特別なものを使わずに相手の居室を調べ上げたり、手じかにある普通のものを創意工夫で武器にして難局を切り抜けるリアリティのあるキャラクター像が新機軸だと思います。組織に命令されて何でもやらざるを得ない一兵卒のボーンが、その気になって反撃すれば組織の総力を遥かに上回っている点がスカッとするし、それだけで終わらずあくまで個人の良心にもとずいて行動しようとする点が単なる娯楽作品に終わらない感動を与える。構成員による個人悪で暴走する組織と、個人の良心の対決という現代社会が抱える今日的テーマを扱っていると思います。娘に告白したからといって何が変わるのか? といくらでも危険を冒さないで済ませる言い訳が可能ですが、とにかく実質何も変わらなくてもできることを精一杯やる、というのがこの映画の答えなのだと思います。
マンフロントさん [DVD(字幕)] 10点(2007-08-08 13:50:30)(良:2票)

98.《ネタバレ》 平井賢に似た敵の暗殺者が印象的。
続編を匂わす終わりだが、ここで終了でいいかも。 きいろくまさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-03 21:40:46)

97.《ネタバレ》 画の雰囲気は前作にもましてリアリティー重視です。ヒロインを失う事からストーリーが動き出す事もあり、非常に孤独な戦いは哀愁を感じてしまいます。
アクションシーンは派手さは無いですが、臨場感抜群です。特にカーチェイスシーンは一見の価値ありです。
次回作(たしかあるんですよね?)にも期待大。 camelさん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-11 22:19:37)

96.「アイデンティティー」より面白いかもしれない。ストーリーは面白くないのですが、1つ1つのシーンを練りに練って作ったように感じました。これが演出の力なんでしょうか。 shoukanさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-12 18:03:10)

95.臨場感を重視した映画、と言えば聞こえはいいけど、「見せる」という映画の基本を放棄した、粗雑な印象を受けてしまいます。映像が極度に断片的だったり、無闇に揺れたり、確かに「慌しく何かをしている」ということだけは伝わりますが、肝心の「何をしているのか」「カメラは何を写しているのか」がサッパリ伝わらない。我々の職場でも忙しそうな素振りで「忙しい忙しい」とボヤいてばかりの人に限って、大して成果をあげていないのに似てるぞ(笑)。これはこれで一つの手法かもしれないけど、好きになれない・・・。いや、臨場感を感じさせてくれる映画自体は全然嫌いじゃないんだけど、その根本にはやはり「映画を観る者=傍観者」という大前提があって、あくまでそこから派生した臨場感であって欲しい。カメラを通して観る、という限界を、可能性に変えて欲しい。本作ほどまでに「見せる」ということを諦めて、臨場感を重要するんなら、映画じゃなくて、ユニヴァーサル・スタジオにアトラクション作ったらいいやんか、と思ってしまう。クライマックスのカーチェイスは確かに凄かった、凄かったけど、それをどうカメラで捉えるか。車内にカメラを積んで撮影すること自体は、技術的にはともかく発想的には何も難しいことはない。問題は、それでなお「カメラで何を捉えるか」「何を我々に見せるか」という表現的な問題、だと思うんですが。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-08 11:28:09)(良:2票)

94.《ネタバレ》 前作にも増してカーアクションが良かった、前作でヒロインの掘り下げがもう少し欲しかったので今作期待していたのに、序盤にあっさりと居なくなってしまうのがやや残念、その反面主役が出ずっぱりになってダレ無くなったのが良かったのかもしれ無い。 ないとれいんさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 13:14:12)

93.《ネタバレ》 アイデンティティーと続けてみてしまいました。恋人を失ったため哀愁に満ちまた殺伐としたなか少しずつ人間性を取り戻していく主人公がヒーローアクションの主人公としては他に無いほど魅力的です。シリーズ最終作は劇場で鑑賞したいです。 AIRSさん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-04 15:49:09)

92.手持ちカメラで迫力を安直に出そうとする演出は嫌いなのですが、最近の傾向だから仕方ないのか。前作を見ていませんが、主人公の落ち着いた行動っぷりに緊張感があって、最後のカーアクションシーンも「この人ならこれぐらいこなしそう」と思わせてくれ、楽しかったです。ただ、そもそもなんでこんな大事件になっちゃうのかが説明不足なので、スパイ物としては中途半端です。デイモンの顔がどうしてもお人好しにしか見えないのも減点理由。 かねたたきさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-30 00:14:43)

91.頭悪いからなのか?真剣に観ていなかったからなのか?1との繋がりの整合性がイマイチよく分からなかった。アクションやカーチェイスもなんかズームと細かいカット割りの連続で何が起きてるのかがよく分からなくい。敢えて分からなくしてるのかもしれないがストーリー共々支離滅裂な印象。 亜流派 十五郎さん [DVD(字幕)] 2点(2006-12-26 22:32:30)

90.スターの出ているアクション大作でありながらキリっと締まった作風が気持ちの良いシリーズですが、私的には第1作を上回る出来と面白さだったと思います。普通のアクション大作にしようとする映画会社とケンカしてでも作品の完成度を保った前作の功労者ダグ・リーマンが製作に回り、ポール・グリーングラスという誰も知らない人物が監督に決まった時には「大丈夫か?」と不安になったのですが、結果としてこの監督はリーマン以上の手腕を見せ付けました。この人はジャーナリスト出身で作家を経て映画監督になったという変わった経歴の人物なのですが、そうした経歴のおかげか説得力ある語り口で複雑な話をまとめていくという腕前はそこいらのベテラン監督を軽く超えています。謎が明かされながらテンポよく進んでいくこの映画のストーリー展開は知的で大変心地よく、この完成度なら仮に目立ったアクションがなくても十分に楽しめるスパイ映画になっただろうと思います。また単なるインテリ監督に終わらず画面作りにもセンスを見せているのもさすがで、作品全体を通してクールにして緊張感溢れる映像と編集がなされています。ここぞという時のアクションもスパイならではのストイックさに溢れていて大変かっこよく、無闇に見せないからこそ盛り上がるという前作の良さを引き継ぎつつもそれを超えることに成功しています。それまでクールに淡々と進んでいた話とアクションが収束し、一気に爆発したかのようなクライマックスのしつこいカーチェイスには大興奮しましたとも。マトリックス・リローデッドやバッドボーイズ2がド派手カーチェイスの究極の進化形であるなら、この映画のカーチェイスはリアル路線の究極の進化形です。現実離れした銃撃や爆破などせず、いろんなものにぶつかって車をぼこぼこにへこませ、「街を猛スピードで走ること」の怖さをストレートに伝えるこの手のカーチェイスは、ブリットやフレンチ・コネクション以来久々に見ました。そんなわけでかなり大満足の作品でしたので、同監督が続投するシリーズ最終作にも期待しています。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2006-10-28 21:48:49)(良:2票)

89.単なる勧善懲悪モノで、ストーリー展開に意外性がないため、印象に残ったのはアクションシーンだけでした。
オデュッセウスさん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-05 00:00:57)

88.《ネタバレ》 ○前作から監督が代わって路線としてはアクションに比重が置かれているが、前作の路線はある程度引き継がれているのが良い。○開始早々にマリーが退場するが、ボーンにはやはり単独行動が良い。続編でもその辺りは引き継がれている。○アクションシーンでは特に終盤のモスクワでの大掛かりなカーチェイスも映画史に残る完成度の高さであった。 TOSHIさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-08-31 21:51:26)

87.前作とセットで中々よくできていると思います.横からの直撃は普通カーチェイスの終了を意味するのですが・・・カーチェイスの進化系を観た気がしました. マー君さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-01 15:03:52)(良:1票)

86.前作で気に入らなかった部分がさっぱりなくなって純粋に質の高いアクションシーンとスパイムービーらしい敵勢力との頭脳戦の応酬を楽しめるようになったので、ずいぶん観れる作品に。前作も今作のための「振り」として考えれば十分許容範囲な気がしてくる。 bizenさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-15 23:48:06)

85.《ネタバレ》 こんなのをカッコイイというのか??? 確かにマット=デイモンの神出鬼没っぷりはカッコイイ。 サクサクと仕事をこなしていくサマも見事だと思う。 しかしね、主人公があんなにまでたくさんの罪もない人々を傷付けて、大騒ぎを起こしてしまわなければならないほどの大事件なのか? 説得力なさすぎ。  てかさ、そういうの云々する前にどうしても許せないのがカメラワーク! 誰がこんなのオッケーしたんだよ? 終止グラグラグラグラ。 ムカついて仕方がない。 緊迫感やスピード感を出そうって意図なんだろうけど、ストレスが溜まるだけ。 カーチェイスや格闘シーンなんか一体何をやってるんだか分からないし、過去のフラッシュバックを絡めてくるシーンなんか、現在なのか過去なのか判別しづらくって仕方ない。 こんなのが新しくてカッコイイと思ってる馬○監督。 勘違いも甚だしい。 ストーリーについていく気も失せてしまう。 3点だ! とっすぃさん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-13 03:15:45)


84.微妙にブサイクなマット・デイモンが、不思議とカッコ良かった前作と比較すると、その不思議さの神通力が消えた分、減点。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-12 21:07:49)

83.出だしがちょっと不安でしたが序盤のカーチェイスを観たら「これは面白い」と確信しました。まさしく文句なしにいけてます。今回は悪役が光ってたし無口な悪ぶりで冷酷さが溢れてる。アクションも前作に比べるとスマートでカッコイイ。カーチェイスも手に汗握る様なリアリティ溢れるライブ感たっぷりの映像に感激しました。横から車で体当たりされた時の映像も凄いけどマット・デイモンの演技も素晴らしい。全編のほとんどが手持ちカメラによるラフショット、そして平均2秒と待たないコマ切れの編集でリアルな映像になっているそうです。3作目もポール・グリーングラスが監督してくれるそうなので期待してます。 TRUST NO ONEさん [映画館(字幕)] 9点(2006-05-08 02:40:05)

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【点数情報】

Review人数 202人
平均点数 6.53点
000.00% line
110.50% line
210.50% line
331.49% line
441.98% line
53215.84% line
65426.73% line
76130.20% line
83617.82% line
983.96% line
1020.99% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review17人
2 ストーリー評価 6.92点 Review26人
3 鑑賞後の後味 6.56点 Review25人
4 音楽評価 7.10点 Review20人
5 感泣評価 4.61点 Review18人

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