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スーパーサイズ・ミー

Super Size Me
2004年【米】 上映時間:98分
ドキュメンタリーシリーズものグルメもの
[スーパーサイズミー]
新規登録(2004-09-21)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2020-06-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-12-25)


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監督モーガン・スパーロック
大塚芳忠モーガン・スパーロック(日本語吹き替え版)
出演モーガン・スパーロック
マイケル・ジョーダン(アーカイヴ映像)
ブリトニー・スピアーズ(アーカイヴ映像)
脚本モーガン・スパーロック
作曲ヨハン・シュトラウス2世"Blue Danube Waltz"
挿入曲クイーン"Fat Bottomed Girls"
カーティス・メイフィールド"Pusher Man"
撮影スコット・アンブロジー
製作モーガン・スパーロック
配給クロックワークス
ファントム・フィルム
あらすじ
「ファーストフードを1日3食1ヶ月間食べ続けると人間どうなる?」そんなテーマに監督自らが被験者となり、アメリカの食文化の崩壊と肥満の恐ろしさを訴えた迫力のドキュメンタリー。サンダンス映画祭で話題をさらい、アカデミー賞でもノミネート。更に、全米脚本家協会からもノミネートされた話題の人体実験ドキュメンタリー!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-02-02)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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80.《ネタバレ》 結構過激な内容だった。胃を小さくする手術の映像やハンバーガーを吐くシーンなど。暫くの間はマックへ行く度に思い出していた。 PINGUさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-20 19:11:12)

79.ジャンクフードにソフトドリンク、砂糖に肉、農薬食品エトセトラが体と脳みそに良く無いってレベルを超えてるって事いつになったら人間は本当に気づいてやめるのかな~とヘルシーな私はこれをみつつ他人事に思いました。もともとマックなんて滅多に行かないし。期待してみた割にはあんまりな作品。ちょっとパンチが足り無かった。私みたいな人間は見ずとも食べないし、食べる人間は見ても食べるだろうな程度だったので。 Vanillaさん [映画館(字幕)] 5点(2006-11-25 18:16:23)

78.《ネタバレ》 前評判からずっと気になっていてやっと見たので、期待しすぎだったかもしれない。着想はとても面白いし、子どもにイエスの写真見せてもわかんなかったけどドナルドは知られてたシーンは印象的だったけど、映画としては結末が見えて退屈だったし、吐瀉物にズームした時点で拒否反応...途中で寝てしまった。このレビューを読んで、どんな映画だったのか復習しなくちゃ。 ●えすかるご●さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-03 21:34:52)

77.マックが日本上陸する前の60年代後半、NYで幼少期の3年を過ごした僕としてはあの味は忘れられません。そんな訳でいまだに週2~3回はマックを食べているんですが、別にこれを観たからもうやめようなどとは全く思わず、むしろ無性に食べたくなる映画です。ただ、昔からマックの“中毒性”については漠然と感じていたので、なんか納得した気になりました。 あおみじゅんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-25 11:28:13)

76.この映画の存在を知ったのはこの春のコト。残念ながらこのサイトではなく、札幌の某風俗店サイトのブログでした。店の新人黒服が1ヶ月間、3食ロッテリアだけの生活に挑戦するのを日々綴るという、風俗店にあるまじき恐ろしい企画でした…以来、元ネタを探してDVDコーナーを探し回っていたのですが人気がないらしく見かける事が皆無だったんです。今日TSUTAYAで発見した時、思わず引っつかんでレジに走りました(笑)。
さて。
自転車をフルスピードで漕いで、帰宅すると即座に鑑賞。こりゃすげえ。何がなんだかわかんないけどすげえ。監督の体型が次第に変わり始めたあたりからドキドキするし、手に汗握るし、この意味不明の迫力は何なんだ…? 
全てを理解したのは、見終わった後、DVDに収録された日本語版予告を見た時でした。最後のカットで、カメラを背に、逆光でマックの店舗前に立つ監督…そうか。この映画、計算し尽くされた西部劇だったんだ! 確かにここでやってる人体実験(というか冒険)は、あくまで日常生活から手の届く範囲にあるけど、誰でもやれる冒険に価値がないわけじゃない。そのアドベンチャーが持つ意味、どれほど多くの人が本作の「敵」に大事なものを奪われているか…実験と共にその背景が、しつこいほどに掘り下げられて行く。モーガン・スパーロックは表面上はドン・キホーテであるワケだが、観客がその「敵」を認識した途端に正義のガンマンに摩り替わってしまう。特撮でもないのに、まるで手品のように、見事にヒーローに変身する。
セガールが石油コンビナートに潜入するのも、コネリーがイギリス高地でロシアの不死人と剣を交えるのも、所詮はただの演技。率直に言えば作り事、嘘だ。だがそこには「物語」という大きな背景があって、その中にある対立の構図に観客はアクションを超えた、より大きな意味を見つけ出し画面に釘付けになる。
マックを「悪」だと認識させるデータや証人は100分の映画を埋められるくらい豊富にいる。被害者は観客の大多数。劇映画と違って、主人公の危機感や挫折や再起や勝利はちょっと拙く控え目に描かれるが、全てしっかり作中に存在している。スパーロックは最初から全て計算してやっているのだろう。
これはドキュメンタリーに名を借りた、世界でもっとも身近な、極小の「箱庭アクション映画」だ。劇映画がつまらなくなった今、その着眼点・アイデアにこそ点を献上したい。 エスねこさん [DVD(吹替)] 9点(2006-06-17 22:30:19)(良:2票)

75.《ネタバレ》 友達が勉強になる、ハンバーガーが食べたくなる、ゲロのシーンが笑えるなどと言われたので好奇心で見てみました。率直に言って期待していたよりもつまらない内容でした。ゲロのシーンは気持ち悪いし、後半のオペのシーンなんか最悪↑↑少なくともハンバーガーは控えるようになるでしょうな。日本のLはアメリカのSというのは問題アリ!!オチはスーパーサイズが市場から消えたということですが、これには賛成☆そういうのが存在するから肥満体が増える原因となるんですから!!自分ならアメリカのポテトだけでも食べきるのに苦労すると思います。気になるのは海外のファーストフード店の衛生面です。とても良い印象は持てない感じですな!!映画としても教育番組としても中途半端な作品。 マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-09 22:24:25)


74.《ネタバレ》 ジャンクフードが人体に与える恐怖よりも、子供たちの脳が砂糖と油に汚染されていることよりも、政治を味方につけた外食産業のやり口の卑劣さよりも、マジゲロが思いっきり画面に登場した方が自分には衝撃的でした。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-01 00:58:24)

73.マクドナルドはランチでよく利用するのですが、マジで回数を減らそうと思いました。 ふぉんださん [DVD(吹替)] 5点(2006-05-04 23:20:51)

72.アメリカは、まるで未来社会のようだ。マジで日本の20年先を行っているんだろう。反面教師にしない手はない。 Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-04 19:27:36)

71.《ネタバレ》 さっぱり期待していなかったのですが、そのまさに期待に答えてくれていました。1点です。 というよりあんなに油ギッシュなもんばっかを毎日バクバク食べれる米国人が不思議でならない だいたいそもそも米を主食としない国を米国と呼んであげる事に私はひとり異議を訴えたいの。 芋国でしょうがどちらかと言うたらば 3737さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-04-26 22:47:19)(笑:1票)

70.《ネタバレ》 ジャンクフードと砂糖漬けの栗を食べながら1.5リットルの炭酸飲料を手元において見ていました。色々なデータがたくさん散りばめられていて面白かったです。ヒューストンやテキサス州に太めの人が多いことなど色々と分かりやすく雑学として楽しかったのですが、ラストは空恐ろしいものを感じました。そう言えばジャンクフードを食べ続けたあとは身体がだるいとか思いながらも、映画を見終るころには大量のジャンクフードも炭酸飲料も空になっていました。命が縮むのはわかっているけどジャンクフードを食べるのを止めるのは簡単ではないし、メーカーの責任でもないと思うので身につまされる映画でした。ストレスとジャンクフードの連鎖を断ち切らないと思いながらジャンクフードに手が伸びる人は涙なしでは見ていられ無いと思います。日本で初めて銀座にマックの1号店が出来たときはマックに行くのは胸躍るイベントでした。その後、今に至るまで週に1度はマックや、他のバーガーを食べています。そのせいか平均体重が常に5キロ前後オーバーしています。この映画を見終ってハンバーガーやエビフィレオが食べたくなった自分がすごく悲しいです。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-21 19:28:26)

69.《ネタバレ》 本作で真に訴えたかったのは、“マックの食品は有害だ”ではありません。ファーストフード全般に見られる中毒性、高脂高糖食品を大量摂取するリスクについて。つまるところ、「食育」の重要性を説いているのだと思います。マックがヤリ玉にあがったのは、ファーストフードの代名詞であったこと。そして子供を取り込む販売戦略が問題にされたのでしょう。企業倫理が問われた訳です。この倫理というのがクセ者。企業が営利を求めるのは当たり前。その戦略に乗るほうが悪い。結局は消費者の自己責任ですよ。その理論で随分と企業は擁護されてきたと思う。自己責任を否定する気はありませんし、マックを訴えたアメリカ人などは論外です。しかし、だから企業は何をやってもいいということにはならない。肥満予防はもはや国策です。日本でも真剣に取り組まれるようになってきた。理由はハッキリしています。医療費増は経済に悪影響を及ぼすから。健康な国民が多いことは、国力のひとつ。消費者が不健康になって一番不利益を被るのは企業だったりします。企業倫理とはそういうこと。本作の主張は正しいと思います。ただ、手法が適切だったとは思わない。実験の比較対象は過去の自分。それなら少なくとも今までと同じライフスタイルにしなくては。運動頻度が極端に落ちていたら、その影響も少なからずあるでしょう。食べてからすぐ寝ていない?規則正しく生活した?大切な判断材料が示されていません。それこそ倫理に反します。ただし想像だけで語る評論家もどきや、したり顔で説教するテレビショウの司会者に比べれば随分マシ。当たり前でも確かめてみることに価値はあります。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-20 00:26:50)(良:1票)

68.《ネタバレ》 1日3食×1ヶ月間ファーストフードに挑戦って映画。同じドキュメンタリー映画ならマイケル・ムーア監督作品よりはるかに好印象。監督自ら危険冒してサンプルになってるから。しかも、銃の問題なんかより日本人でも移入しやすい「食」に対する社会問題だし。随所で出てくるブラックなドナルドは可愛かったな。やっぱり土足でドカドカ踏み入って、バッシングだけして金儲けしてる監督よりはよっぽどましだと思うわ。応援してあげたい。でも…やっぱドキュメンタリーは…もういいかな。テンポ悪いし。ってか俺がもっとオデブちゃんなら真摯に受け止めたかも知れんけど…。いまいちピンと来ない。 ハッシーふりかけさん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 02:52:45)

67.《ネタバレ》 最初は、アホなアメリカ人の映画かと思ってましたが、実際は体を張ってアメリカ人の食生活に対して警告を唱える、大変まじめな面白い作品でした。(まあ、1ヶ月もの間1日3食マクドナルドというのはアホといえばアホですが)しかしこういう作品をみていると、我々はアメリカについて知ったような気がしているだけで、実はあまりわかっていないと言う事を思い知らされますね。

TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 22:44:26)

66.ムーアと同じでこういう作品を観ると気分が悪くなる。嫌だったらマック買わなきゃいいんだよ!CMが悪い?ならテレビを見なきゃいいんですよ。子供の教育の責任は親が持て!社会の責任にするな。これが全てです。どこか論点が違うんだよな。結局は製作者に金が入るだけ。社会は上手くできてるね。次の標的ははタバコか?車か? たかちゃんさん [DVD(吹替)] 1点(2006-04-05 16:02:19)

65.これを見て個々人がどう考え、どう行動するのかが大事。同じものを食べつつけたら体壊すのは当たり前、という意見もありますが、その当たり前のことを実際に自分の体でやって意見を掲げたそのことは素直に賞賛したい。ドラマ性も何もない映像を面白く描こうとしたセンスもグッドだと思う。 MARTEL1906さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-03 07:15:17)(良:1票)

64.《ネタバレ》 観る前は馬鹿にしていました、しかし観終わった後に反省しました。一ヶ月、一日三食マクドナルドだけを食べ続けたらどうなるか?そりゃあ体を壊すに決まってる、結果は目に見えてる。…それでも、そうとは分かっていてもまさかここまで自分で衝撃を受けるとは思ってもみませんでした。例えば劇中で問題として取り上げられた(というかそもそもこの実験のキッカケとなった)、二人のティーンエイジャーの女の子が自分らの肥満をファーストフードのせいにしてマックを訴えたという事件。過去に自分もぼんやりと聞いたことがあって、その時は本編でインタビューを受けていた人たちと同様「そんなの自己責任だろ!」と思ったのですが、今になってみれば「果たして本当にそうなのか?」と疑問を感じるようになりました。当然責任の大部分は太ると分かっていながらもバーガーを食べ続けた二人が悪い、法廷で彼女らの言い分が受け入れられなかったのも尤もなことでしょう。しかしながらそういう事態が起こり得る環境を作り出してしまった企業の方にも少なかれ問題があるのではないか?日本でも毎週のように新聞の中に折り込まれているクーポンのチラシや、幼少時期からの刷り込み等、一部の考察には完璧に賛成は出来ないものの「成る程な」と思った。一見無関係に思えるアメリカに於ける学校給食の実態や、現代の堕落した食生活にまで問題を絡めていく構成は実に見事で、この監督もよくやるな~と思わず感嘆してしまいました。僕もマックが好きでよく食べますが(と言っても一ヶ月に1~2回だけど)、これからは本気で控えようと思いました。この映画を観てからは健康的な食事を心掛けるようになったし、毎日運動も欠かさなくなった(笑)「あーあ、鵜呑みにしちゃって」と笑われるでしょうが、この映画に描かれていることが事実である以上、もはや行動に移さずにはいられないのです。そしてそういうことを自らの身体を使って証明させた(本当に一ヶ月間マックだけを食べ続けたのかどうかは不明だけど)監督のモーガン・スパーロックには敬意を表さずにいられないのです。 かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-30 17:56:31)(良:1票)

63.オバカ映画だと思ってみたら、シリアス路線に突入しガッカリ。いや、アメリカの食事情をえぐってるのでおもろいとは思うのですが、単調っつうか共感できないところも多々ありまして・・・。 masonさん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-22 15:24:41)

62.ムーアと一緒。だらだら見る分には面白いけどドキュメンタリーとしては攻撃のポイントがずれてる。 らいぜんさん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-16 22:18:55)

61.これは傑作。新種のマイケル・ムーアと思いきや、モーガンというやつは、なかなかいい男なんだ。ルックスもGOODだし、個人的にこの人の英語の発音がとても好きだ。どういう経歴の人か知らないが。こんな内容で、最初から最後までほとんど一人出ずっぱりで抵抗なく見られるのは、モーガンがいい男だから(ムーアならムリ)。
それでまあ、以下の2点のことを感じた。「アメリカ人は何を食べたら体にいいか自分で分からないほどバカなのか」栄養成分表を見ないと、体にいいか悪いかわからないというのは、動物としての本能が退化しておる。犬だって猫だって、「草が必要」と体が要求すれば勝手に食べてる。なおかつ、1日に平均1.6キロしか歩かないとか、「カロリー」の意味を知らないとか、学校のランチの配給とか、恐るべき実態である。古来から日本人にとって、自分の体は自然の一部であった。西洋人にとっては、「神様から借りている乗り物」であるらしいが、前々から自分の体を「モノ扱い」する人々よのう、とは思っていたが。この違いは「畏れ」の有無と思う。
2点目、「ホモサピエンスは放っておけば炭水化物と脂肪ばっかり摂りたがる生き物なのか」2年くらい前、「ナショナルジオグラフィック」で「太りゆく人類」というものすごい題名の特集があった。それによると、人類は過剰なカロリーを摂取するようになったが、その増えた分はほとんど炭水化物と脂肪であるという。まさにこの作品のテーマとかぶっている。タイムリーなテーマとはいえ、マクドナルドを攻撃するという、こんな作品がよく作れたものだ。まさか「新種の広告」ではないだろう。ヘラヘラ笑っているモーガンの態度もいいし、「ロックンロールマクドナルド」などの挿入曲も爆笑。「スーパーサイズ ミー」というネーミングも皮肉で絶妙だ。オリジナルとおぼしきイラストが怖い。彼女がベジタリアンでよかったね。ちなみに私自身はマクドナルドはおいしいと思わない。スナック菓子と糖分の入った飲料はいっさい摂らない。なぜなら体が嫌がっているから。 パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-26 12:31:22)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 120人
平均点数 6.03点
021.67% line
121.67% line
232.50% line
343.33% line
465.00% line
52218.33% line
62420.00% line
73831.67% line
81411.67% line
921.67% line
1032.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.16点 Review6人
2 ストーリー評価 6.45点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.08点 Review12人
4 音楽評価 6.46点 Review13人
5 感泣評価 3.00点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

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