みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 平均点が良かったハンター(2003)と間違えて視聴。 終始、イヤーな気分で観ていた。絶滅危惧種を狩るハンターに感情移入しろというのがまず無理筋。 「毒を持っていた」っていう記述も見つからないし、持っていたとしても他にいくらでも研究対象はあるだろうに、最後の一頭だけからサンプル採取しても量産して実用化できないだろうし、意味不明。挙げ句は、火葬して「悪共から地球を救った」的に悦に入ってる始末。 ジャックが言った「お前が来なければ、家族が死ぬことはなかった」に同意しちゃう。 久々にひどい映画を観た。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 4点(2021-09-01 11:01:23) ★10.《ネタバレ》 ウイレムデフォーって何でもかんでも出てるし誰でも知ってる俳優だと思うわけですが、しかし「主役」となるとほとんどないわけで、「いやめずらしいな」と観始めたわけです。 (プラトーンはあの有名なポスターのイメージで主役感がありますが明らかに主役ではないので) 動物好きには、タスマニアデビルが途中でちょっと出るのが見どころ。 日本では多摩動物公園にしかいない貴重な動物ですから>タスマニアデビル しかし最後に出てきた嘘くさいフクロオオカミ(劇中ではタスマニアタイガーと呼ばれてる)がCGだったわけで、タスマニアデビルもCGの可能性もあるわけですが…でもまぁあちらにはまぁまぁいる動物なので本物なのではないか、と。 ロリ好きにはロリ入浴シーンが見どころ…なのかなぁ… と、マイナーな見どころはいくつかあるわけですが、本編を真面目に評価するとお話自体が非常に地味で淡々としてるしサスペンスといいつつめちゃ平凡ありがちでサスペンス要素なんか全然なく最後まで盛り上がる事もなく終わる…という、「綺麗なオーストラリアの自然内での地味な人間ドラマが好き」って人にはいいんでしょうが、僕にとっては物足りない映画でした。 そもそも映画中の人間関係自体が非常にステレオタイプでありがちな物なので「この映画ならではのよさ」というのが先に書いたマニアックポイントくらいしか思いつかないのです。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-06-10 00:46:46) 9.W・デフォーの芸域の広さにはいつも惚れ惚れします。コメディでもサスペンスでも、極悪人でもエリート検事でも、奇人変人でもストイックな聖人でも、違和感なくピタリとハマるところがすごい。この作品もいい感じ。銃を構える姿は、やっぱりサマになってます。ストーリーも演出も地味で抑揚がないけれど。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-12-01 02:15:45) 8.《ネタバレ》 デフォーしぶいな~、よーくこの役が似合ってるな~。雄大なタスマニアの自然が素晴らしいね。何かいろいろ絡めたけどちょいと中途半端な感じは否めないかなぁ。でもやっぱりデフォーはカッコよかったですハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-27 02:43:16) 7.《ネタバレ》 2011年公開のオーストラリア映画。謎の組織から依頼を受けた一匹狼のハンターが絶滅した幻の種・タスマニアンタイガーを追い求めるというストーリー。若干地味な題材ではあるが私的には主演のウィレム・デフォーの存在感が面白すぎて全く別の方向性で楽しめる作品だった。タスマニアの美しい大自然と戯れるデフォー。小動物の内臓を掻き出して採取するデフォー。流麗な所作でトラバサミを仕掛けまくるデフォー。憔悴した人妻を甲斐甲斐しく介抱するデフォー。車のフロントガラスに糞を塗られて憤るデフォー。前方不注意で崖から洞窟へ転げ落ちるデフォー。やっと仕留めた獲物を前にして咽び泣くデフォー。これはもはや劇映画というよりもウィレム・デフォーのイメージビデオだと思って割り切って観た方が楽しめると思う。私のように彼をアイドル視している同志には是非観て貰いたい一本。 【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-07 17:47:12) 6.《ネタバレ》 タイトル通り、絶滅したはずのタスマニア・タイガーを追う孤高のハンターのお話。本当にそれだけでほとんど何のひねりもないのだけど、それでもウィレム・デフォーの抑えた演技と、目も眩むような雄大なタスマニアの大自然の情景とで最後まで飽きさせずに見せたところはなかなかのもの。でも、もうちょっとあの父親を失った母子の最後もちゃんと描いてくれたら、もっとラストは印象的になったかもしれないのに。そこがちょっと残念でした。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-24 18:45:40) 5.《ネタバレ》 映像や演技はどれも良かったんですが話がつまらない。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-05 02:07:08) 4.《ネタバレ》 タスマニアの美しい風景、主役を務めたウィレム・デフォーの演技がいいね! 特に、タスマニアタイガーをスコープで捉えてからのシーンが素晴らしい。 ただ難点を言えば、サスペンスとしては捻りが足りない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-03 15:54:11) 3.《ネタバレ》 絶滅種タスマニア・タイガーを仕留めろと命じられたあるハンターの物語と聞かされた時には「え?そんなものが映画になるの?」と不安に感じたのですが、それは無用な心配であり、意外にも本作は真っ当な映画として成立しています。父親のいない家庭があって、その家庭は好戦的な他の住民とのトラブルを抱えていて、そこにやってきた流れ者が用心棒兼父親として家を守るという筋書きは、まさに王道のウェスタン。観ていて「なるほど、これがやりたかったのか」と納得がいきました。ハンターと一家の交流は丁寧に描写されているし、対する他の住民達の悪辣ぶりもなかなかのもので、このドラマにはかなり引き込まれました。同時に、両者の対立構造は一面的ではなく、開発と環境保護という大きなテーマを観客に投げかけている点でも見応えがあります。さらには失踪した父親の謎の絡め方も良く、非常に端正なシナリオだと感じました。また、これを支える演技も素晴らしく、ウィレム・デフォーは生涯最大の当たり役ではないかという程ハンター役にハマっています。彼の相手となる子ども達の演技も非常にナチュラルで、子役特有のわざとらしさやイヤらしさをまったく感じさせられませんでした。。。 と、前半パートは良い感じに進行していたのですが、後半になると映画は突如として方向転換をします。前半の問題が何らの解決もしないまま一家は退場させられ、同時に憎まれ役だった住民達も映画から姿を消してしまいます。代わって、会社から送り込まれた他のハンターとの戦いや、タスマニア・タイガーとの出会いが描かれるのですが、前半のドラマを断ち切る形で後半パートが開始されるので、この構成には大きな違和感を覚えました。ラストに主人公がとった行動も分かったような分からんような微妙なものだったし、後半パートはまるで楽しめませんでした。前半のドラマを貫徹すればウェスタンの傑作になっていた可能性もあっただけに、謎の方向転換が悔やまれます。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-15 14:33:51) 2.ウィリアム・デフォーはやっぱりかっこいいんだよねぇ。全編を通していい雰囲気を漂わせてくれてる。もうちょっと話にひねりがあるとよかったけどね。 【チェックメイト・キングII】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-25 23:05:44) 1.《ネタバレ》 ウィレム・デフォーありきの作品。 この人が出てなきゃ全くの凡作と言っても過言では無いほど 平凡でありきたりなサスペンス・・・なのマジで(゜o゜)? もう少しデティールに拘ってくれたら嬉しかったんだけど。 例えばマーティンが乗ってたあの車、三菱パジェロ。 現地の車が完全にレトロな周りの自然に溶け込んだ感じのヤサグレ感があったのに あのパジェロと来たらスゲェ新しくてスゲェキレイに乗ってんのw 凄腕のスナイパー(傭兵)観を出したかったんだと思うんだけど やっぱりそれだったらランドローバーとかチェロキージープとか BMW X5とかにして欲しかった。 まぁなにしろ作品の内容云々よりタスマニアの大自然の映像が圧巻。 全編に渡ってこの島の大自然を映したスピリチュアル作単品でもイケたかもw 『最後の標的。男は、何に照準を合わせたのか-』 この思わせぶりなキャッチ、見事にハメてるよなぁ~。 実際照準を合わせたのはルーシーの想いだって伝えたいんだと思うんだけど そこに至るまでの線が淡白過ぎてフツーにタスマニアタイガーなんだよねw 結論としては色々とマニアックな作品で可も無く不可も無しと言った感じで5点(大甘)。 【sting★IGGY】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-16 01:12:45)
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