みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.《ネタバレ》 あれ~?思ったより平均点が低い・・・。そんなに悪くないですけどねー。 はしゃぐ若者たちがサメの餌食に。ありきたりのプロットだからこそ好き。サメの造形だって頑張っています。メ〇シャークみたいな訳のわからんシリーズよりかは100倍よくできています。 若者たちが個性的なのも良い。ただあんまり嫌なやつがいなくて、基本みんな良い人なので、若干胸糞悪くなります。 定番のサメが襲ってくるシーンの緊張感もなかなか。主人公が捕まっているシーンで、床を開けるとイタチザメが泳いでいるシーンが何気に怖いです。 ちょっとしたサプライズもあるため、ストーリーだって悪くない。保安官は味方だと思っていましたからびっくりです。 こーゆー映画にしては、若者たちがバカな行動をしているようには見えず、最善を尽くしている感じがするので見ごたえがあります。 残念ながらその多くは犠牲になっちゃいましたが、主人公とヒロインは助かってよかったです。 保安官とデニスに、クズに相応しい最期を用意してくれたのも良かった。 もう一人いたゲス野郎がデニスのナイフであっさり退場しちゃったのがなんか不満。生きたままダルマザメに喰わせてほしかった… 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-11-05 04:14:15)(良:1票) 14.《ネタバレ》 スネークフライト感あるなと想ったら監督同じかよw サメ映画と言えばでかいサメがドーン!でわー!がお約束ですが今作はどうも小粒ですね。 最後のラップがバカやってる映画でした。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 4点(2019-08-02 23:38:57) 13.《ネタバレ》 傑作映画「セルラー」(2004年)の監督が撮ったサメ映画という事で、非常に楽しみにしていた一本。 序盤の段階から「Aと思わせておいて、実はB」(鮫に襲われたかと思いきや、実は人間による悪戯だったと判明する、など)という展開が何度もあって、ゲンナリさせられたりと、欠点も目立ってしまうのですが、総合的には面白い映画でしたね。 「何故こんな湖にサメがいる?」「それは人喰いシーンを撮影して金儲けする為、意図的に放流した悪人がいるから」って形で、スナッフ要素をサメ映画に取り入れたのも斬新であり、そう来たかという感じ。 この手の映画では嫌な奴として描かれがちなアメフト部員が、凄く良い奴として描かれているんだけど、結局死んじゃったりとか、愛嬌のある保安官が実は悪人だったとか、適度に意外性を盛り込んでいるのも良かったです。 それと、個人的に本作の白眉は、サメが出て来てからの展開ではなく、その前の段階にあるようにも思えましたね。 「若者達が湖畔の別荘に出掛ける」→「そこでサメに襲われる」というお約束な流れなんですが、前半のパートの方が面白かったんです。 狭っ苦しい車に皆で乗り込み、夜を徹して走り続けるシーンなんかも、早回しや音楽によってスタイリッシュに決めているし、湖をボートで移動しながら皆で乾杯するシーンも、本当に楽しそうで良い。 91分の内、実に20分以上も尺を取って「皆でバカンスを満喫する」様を描いているので、この手の「モンスターが出てくる前の、皆で楽しく騒いでいる場面」が好きな自分としては、もう大満足。 サメ映画って「肝心のサメが出てくるまでが退屈」な作りの品が多い印象があるのですが、本作に関しては「このままサメに襲われないで、普通の青春映画として終わって欲しい」と思わされたくらいです。 勿論、サメ映画としても一定以上のクオリティはあるので安心。 怪我人をボートで運ぶ際に、水面に落ちる血液を映し出すカットなんかは、特に印象深いですね。 (あぁ、サメ来ちゃう! サメ来ちゃうよ!)とドキドキ出来るのが楽しい。 正直、ちょっと中盤はダレ気味だったりもするのですが、要所要所でそういった見せ場が用意されている為、退屈さにまでは至らなかったです。 主人公のニックが、医者志望でガリ勉と揶揄われる割には鍛えられた身体をしており、ミスキャストじゃないかと思っていたら、終盤で筋肉に見合った大活躍をしてくれるのも良いですね。 特に、椅子に縛られた状態からの逆転劇は痛快であり「死に際に聴きたい曲はあるか?」「ガンズ・アンド・ローゼズ」というやり取りなんて、もう痺れちゃいました。 そこで、ヘヴィメタ好きの敵が機嫌を良くし、曲を変える為に背を向けた一瞬の隙を突いて反撃というのが、凄く恰好良い。 終わってみれば、主人公とヒロインだけが生き残る王道エンドであった本作。 でも観賞中は、重苦しく陰鬱な「殺されエンド」も有り得るんじゃないかと身構えていた為、あの終わり方には、ホッとさせられましたね。 最後にサメのアップで終わる為「まだ惨劇は終わっていない」とも解釈出来そうなんですが、主人公達の乗っている船とは距離があったし、まぁ大丈夫だろうなと思えます。 正統派なサメ映画ではなく「人喰いザメを利用する悪人達との対決を描いた映画」という側面が強い為「サメ映画を観たい!」という欲求を叶えるには不適切かも知れませんが…… 自分としては満足度の高い一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-07-28 09:34:08)(良:2票) 12.バカンスにやって来た若者がサメに襲われるというありきたりな展開、有名なキャストも出ていませんが、大量に乱発しているB級パニック映画の中ではCG等含め出来は良いと思います。後半は意外な真相が分かったりもして最後までだれる事無く楽しめました。オチのラップは失笑しました。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-04-16 12:50:12)(良:1票) ★11.《ネタバレ》 普通こういうホラー系の映画は、犠牲になる若者たちがビッチというか「まぁ死んでもしょうがないよね」という馬鹿ばかりなのが定番。だって、ほんとにいい人ばかりがひどい死に方をしていく映画とかさすがに見ててつらいじゃないですか。 ところがこの映画、なんと主人公たちは結構いい人なのです。わりと好感度の高い若者たちなのです。それがサメにやられちゃうわけで、ちょっとかわいそうな映画です。そして闘う相手も人間。結局内容的には悪党と学生の争いになっていて、ある意味普通にサスペンス映画なんですね、これ。 サメをたとえば、車や銃に変えても普通に成立する映画だと思います。 そういう意味で「サメが人をわっさわっさと食べる映画が見たいんだ!」なんて人にはおそらく不人気だと思いますが、私個人はそこそこ面白い映画だと思えました。 そして本編ぶち壊しの最後のバカラップ。この映画の白眉はココです!!製作者スゲー! 【あばれて万歳】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-10-14 01:42:48)(良:2票) 10.元カレの子が『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレに似てて超イケメン!私にはただそれだけが見どころでした。大型動物パニックB級映画好きの主人に付き合って見ましたが、監督名で少し期待してたのも有りこの点止まり。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-08-17 15:09:33) 9.もの凄く期待して鑑賞したのに、内容はひどい内容でした。鮫に食べられるシーンはグロさが伝わらないし、鮫はジョーズよりも怖くないし悪役は簡単に殺されるありさまです。暇なときにどうぞ 【SAT】さん [DVD(吹替)] 3点(2013-05-03 18:14:15) 8.とてもじょ~ずにまとめられたパニックムービーだと思いますが、今更製作されるほどの特筆すべき点は皆無。スピルバーグの「ジョーズ」の足元にも及ばん。四半世紀以上経っても進歩のないジャンルですね。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-02-02 22:41:47) 7.《ネタバレ》 ハンマーヘッド(シュモクザメ)って人を襲うのか?温厚なサメって聞いたことあったけど?可もなく不可もなく、普通にサメ映画。まさに陸の狂気、水の狂気といったところか。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-01-20 21:35:06) 6.すごくつまらなかったです。 【黒ネコ】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2012-12-01 15:21:00) 5.《ネタバレ》 すっごく好感がもてるアホなきゃ脚本と設定ですが、「46種のサメ地獄!」と煽っておきながら、せいぜい五・六種しかサメが出ていないのはイタダケナイ。 「もうちょっと予算があれば…」と思わせる、大人し過ぎる被害者のメイクや特殊効果とかも、難点か。 ですが、暇つぶしムービーとしてはソコソコのクオリティでした。特に、木の上へ避難にした彼とか水上スクーターの彼とか、なかなかナイスな食われっぷり。 狙った獲物を逃がさない鮫たちの仕事っぷりも見事ですが、あのサイコな三人組の鮫ブリーダーとしての無駄な才能が素晴らしい。 蛇足ですが、エンディングクレジットの鮫ラップ。この作品を象徴しているかのようなアホっぷりが、ヤタラ気持ちよかった。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-19 09:37:22) 4.《ネタバレ》 いやー割り切ったB級感がなかなか良かったです。 何も考えずに観るのが正しい。 しかし、最後の檻の顔ぐらい高さにあるスペースは顔よりも広いわけですから 女性なら余裕で外に出られるぐらいの隙間がありますので・・・ その広い隙間からさっさと出ろよ、と思ってちょっと冷めた。 主人公はヘタレ→勇敢に成長してて良かった。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 00:36:29) 3.《ネタバレ》 これね、意外と良かったと思いますよ。ここ最近制作されるサメ映画って、本当にB級中のB級な代物ばかりだったので、本作もまたそういうやつの一つだと思って期待してなかったんですけど、CGのサメはきちんとしたクオリティになってたし、決して安っぽさは感じませんでした。有名な人はでてこないけど、質にはそれなりにお金かけていると思います。確かに、ハラハラさせるようなスリリングさは少ないし、グロも大人しめだし、そもそもサメは脇役でどちらかと言うと人間の闘いがメインなので、映画サイトで酷評されているのもよくわかるのですが、エンドロール後の変なラップも含めてこの作品全体のノリやユーモアは個人的に嫌いじゃなかったです(笑)。見た感じ、3Dを意識した映像が多かったのですが、国内での劇場およびブルーレイには2Dしか公開されてなく、3Dでみればもっと評価は変わったかもしれませんね。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-11-10 02:06:02)(良:2票) 2.《デッド・コースター 》 《セルラー 》 《スネーク・フライト 》 《ファイナル・デッドサーキット3D 》 と、スマッシュヒットを続けて来た監督:デヴィッド・R・エリスさん。 今度のネタは湖を舞台に男女7人夏物語の様相。そこにシャークを投入、尚且つ、タチの悪い悪人投入。 結果、恐怖のナイトになってしまって てんやわんやで、果たして生き残るのは誰なのかってな具合なわけですが。 サメ系パニックホラーとしてなら期待以上でもなく期待以下でもなく無難に観れる。 とりあえず、わたしゃ7点投稿しました。さしあたって、今現状の点数よりも少しでも平均点が上がる事を願tってみたい。そんなやたらに酷いもんではナイ。 【3737】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-15 16:57:47)(良:1票) 1.《ネタバレ》 字幕なしで英語を隅々まで理解出来てなくて解釈がマズイかもしれないですが、まずねぇ、「その数、46種類」って言ってるケド、46匹もサメさん出て来ません。観たところ3、4種類ですかね。導入部はカジュアルPOPとチャラい今時女子大生とサービスビキニショット。何の進歩もない「こういう映画」的導入部です。(車の主観視点の早回しは観ていて気持ち良かったですが。)「ピラニア」みたいなのを期待したら絶対駄目!です。エロは皆無だし、何より肝心な「バカンスを楽しみに来た若者、ピチピチギャル(←死語)がどのようにサメに襲われ、どんな死に様を見せてくれるのか?」がさっぱり描かれていません。これは絶対あかん!みんな何を期待してこの映画観に行く?不謹慎かもしれないけど、若者が如何にサメに「ピーーー!」されるシーンでしょ?なのにサメのヤツ、パーツは食いちぎらないは、ほとんど一発でがぶり!しかも被害者はほとんどが水中だし肝心なトコはほんとに映さない。おっ、スゲー、ってシーンがどこにも無い!(終盤、主役?の男の子が椅子に縛られてるカットは凄く不気味でメチャ期待したんですが・・・)ナニ考えてんだ?!この監督?お前ナニを撮りたかったんだよ、この時代に。「デッドコースター」シリーズで散々悪趣味な死に様見せつけたクセに、ホント期待ハズレでした。買わなきゃよかったと真剣に思った映画です。1000円の日に観ても損した気分になると思います。この監督の名前と予告見て期待した自分がバカでしたー。点数は1+警告したい。 【miki】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 1点(2012-07-04 18:58:24)
【点数情報】
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