みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.さだまさしのグレープ時代の「精霊流し」は、たしかに名曲だと思うし、私も大変好きだ。しかし映画「精霊流し」は、さだまさしの自伝とも言えるのにどうも好きでないし、駄作にしか思えない。原作が悪いのか、脚本か、監督か、演じているキャストが悪いのか、何かはわからないがぴんとこない。思いは語られているようには思えるが、伝わってこないのだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-04-25 03:34:41) 5.《ネタバレ》 NHKの同名ドラマをみて期待してみる人にとっては、非常に貧弱な作品です。 全くといっていいほどストーリーに違いがあります。 原作読んでいないので、どちらが原作どおりかわからないのでこれ以上ストーリーについて 言及はやめます。 しかし、映画としての評価としても、完全に寒い映画です。 (おそらく)「泣かせよう」というシーンがいくつかありますが完全に滑ります。 非常に後味が悪い映画でした。 化粧師はそれほどでもなかったのに残念です。 【T-zen】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2006-02-21 17:54:42) 4.ほとんど腐敗が進行していると思われる古臭い題材を扱いながら、そこに一切の新機軸を加えることなく散漫な映画にまとめた安いドラマ。本来ならこの物語は、恋愛感情にも重なる母への思慕を持つ二人の男が、「母」と「恋人」という二人の女を巡って苦悩し、やがて親離れしていく(大人になっていく)話だと思う。そこで重要になる筈の酒井美紀の役がこれじゃ、彼女はストーリー上いてもいなくてもいいじゃん。だから彼らが唯のマザコン男にしか見えない(しかも、一人でも鬱陶しいマザコン男が二人はキツイ)。唯一、変に被爆を物語に絡めなかったのだけは評価できる、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-08-16 13:35:51) ★3.主役は「精霊流し」という祭・行事。様々な人間模様で繰り広げられる苦悩が「祭」に収斂され、浄化され、再生される…古来からの「祭」や「行事」が持つ機能をうまく描いており好感が持てました。問題はテーマ曲を含め全体的に湿っぽすぎる事。そういう点もう少し祭の様子をじっくりと荒々しい部分も入れて描いてほしかった気も。「長崎の女子衆」カッコよかったです。松坂慶子は演技がどうこうと言う前に脚本に違和感を感じました。 【番茶】さん 6点(2004-08-15 22:18:16) 2.豪華共演陣の見せ場を生かす為に、肝心の本筋の焦点がぼやけちゃいましたね。高島礼子(姉)、松坂慶子(妹)つう配役は違和感なかった。むしろ高島の夫が田中邦衛っていうほうが・・・。(かなり五郎さん 入ってます)あの主題歌から嫌でも連想させる「泣かせ」の押しつけがましさは意外に稀薄だったので自分は好感持てました。演技陣では池内君が良かったです。松坂慶子と自転車二人乗りするシーン、なーんかジンと来ました。 【放浪紳士チャーリー】さん 6点(2004-01-18 12:13:08) 1.松坂慶子の演技が鼻につきました。せっかく映画の世界に引き込まれていたところを、松坂慶子の演技で現実に引き戻される・・・。他にもところどころ、学芸会みたいなノリのシーンがあったのでポイント下げてしまいました。でも、美しく哀しい内容は心打たれました。はるちゃん、簡単に死なないでほしかった。 【gei】さん 5点(2004-01-16 10:05:39)
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