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インファナル・アフェア

Infernal Affairs
(無間道)
2002年【香】 上映時間:100分
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪もの刑事ものヤクザ・マフィアハードボイルドスパイもの
[インファナルアフェア]
新規登録(2003-10-13)【きのすけ】さん
タイトル情報更新(2018-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-10-11)


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監督アンドリュー・ラウ
アラン・マック
演出ディオン・ラム(アクション振付・格闘指導)
キャストアンディ・ラウ(男優)ラウ
トニー・レオン(男優)ヤン(潜入捜査官)
アンソニー・ウォン〔1961年生〕(男優)ウォン・チーシン警視
エリック・ツァン(男優)サム(マフィアのボス)
サミー・チェン(女優)ラウの婚約者 マリー
エディソン・チャン(男優)若き日のラウ
ショーン・ユー(男優)若き日のヤン
ケリー・チャン(女優)精神科医 リー
チャップマン・トゥ(男優)キョン(マフィア)
エルヴァ・シャオ(女優)ヤンの元恋人 メイ
ディオン・ラム(男優)ディトロ(マフィア)
森田順平ラウ/若き日のラウ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山路和弘ヤン/若き日のヤン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)/ヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生ウォン・チーシン警視(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岩崎ひろしサム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
日野由利加精神科医 リー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】
湯屋敦子ラウの婚約者 マリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕チョン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
てらそままさきラウ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
磯部勉ウォン・チーシン警視(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
三木眞一郎若き日のヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
朴璐美ラウの婚約者 マリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中原茂キョン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
乃村健次(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大西健晴(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野史人サム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本アラン・マック
フェリックス・チョン
音楽チャン・クォンウィン
撮影アンドリュー・ラウ
製作アンドリュー・ラウ
特撮クリストファー・ドイル(視覚効果コンサルタント)
ヴィクター・ウォン[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
編集ダニー・パン
字幕翻訳松浦美奈
その他ナンサン・シー(presenter)
ジョン・チョン(presenter)
キュービカル・エンタテインメント(提供)
ポニーキャニオン(提供)
あらすじ
警察とマフィア、双方が内通者を送り込んでいた。潜入捜査官・ヤン(トニー・レオン)、警察に潜入したラウ(アンディ・ラウ)である。やがて双方で内通者の存在が明らかになり、裏切り者探しが始まった…。

ヒゲ太】さん(2004-01-24)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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134.《ネタバレ》 三部作の第一部で二枚看板の内の一人を死なすとは恐れ入った。 ジャイロボーラーさん [DVD(字幕)] 8点(2004-12-20 15:23:29)

133.《ネタバレ》  香港映画というよりは、少し前のすごくよく出来たハリウッド製のサスペンス映画を見てるようでした。設定や小道具は古典的にして基本的。よく考えたらあり得ない話ではありますが、丁寧な演出と脚本でそんな事を気にさせる事なくラストまで見事に緊張感を持続していきます。熱心な香港映画ウォッチャーではないぼくは、きっと最後は二人が拳銃の残りの弾なんて気にしないようなありえないけどかっこいい銃撃戦でも繰り広げて、お互いに撃ち殺しあって果てるアクションものなんだろうなあ、なんて観始めました。どうしてどうして!
冒頭の真空管アンプのシーンでもうわしづかみ。すごく好きです。その後の悲劇を予感させて。それまでは若い二人がどっちがどっちかわからなくて混乱してましたが、そこからはラストまでぐいぐい。バッドエンドではありますが、後味の悪さよりは悲しみの方が募ります。 amさん 8点(2004-12-15 01:39:33)

132.全編に渡って終始持続する緊迫感は素晴らしい。
しかし二人がそれぞれ潜入して生活している最中の葛藤部分の描写が少々弱い。これでタイトルの「無間道」を名乗るにはラウの人物造型では甘すぎると思う。中途半端なラブストーリーを入れるくらいなら、潜入してから情が出てきて苦悩する様子をもっと描写してほしかった。 NINさん 7点(2004-12-10 12:47:41)

131.スパイ映画は世界中に数多くあるけれど、この映画ほど興奮した作品は他にはない気がします。まず、映画全体を通して一定の張り詰めた空気と静けさがあり、それによって生まれた緊張感と緊迫感がとても良かったです。さらにマフィア&警察物でありながら、派手なドンパチなどで魅せようとはせず、ストーリーの厚みと予想の出来ない展開によって興奮させてくれました。これは最近のハリウッド映画では味わえなくなった感覚なので、とても新鮮に思えました。ですので最近のハリウッド映画に飽きてしまった人にとてもオススメの作品です。 ボビーさん 8点(2004-12-04 20:40:51)


130.最初から気合いをいれて観ないと、どっちがどっちだかわからなくなる。2回目を観たときに面白いなぁと実感できた。最近観た映画では上位なのは間違いないです。自分が追い詰められているような緊迫感があって、汗かきましたね^^; epitaphさん 9点(2004-11-22 20:20:33)

129.期待してなかったんだけど意外と楽しめました。
2重スパイと似てる感じなのでしょうか?

後半は頭が混乱してどっちがどっちだか見失ってしまった・・・
2度見たほうが良いかもしれない。
映画坊主さん 7点(2004-11-17 01:25:05)

128.設定、映像、話の展開などが良かったです。伏線が何気に結構あったりして、思わずにやりとさせられます。トニー・レオンは恐ろしくかっこいい。全体的に暗めなのと、予想を遥かに上回るバッドエンドが個人的に合いませんでした。 あさしお太郎さん 8点(2004-11-16 16:11:05)

127.《ネタバレ》 発想がおもしろい映画でした。それにしても若い頃と顔違いすぎて、途中わけが解からなかった。ラウは目覚めたかのように、これからは善人として生きると言っときながら、ラストでちゃっかり部下を殺した何食わぬ顔で警察気取り。頭のキレるヤツが生き残る時代か。トニー・レオンは哀愁漂わせてかっこいいけど表面的な部分だけで、特に内通者としての働きは描かれていなかったので、どうしても感情移入出来なかった。 カーマインTypeⅡさん 7点(2004-11-13 17:08:31)

126.《ネタバレ》 ラストがいかん、ラストが!!「何が何でもハッピー・エンドにせにゃあ~!」とまでは言わないが、アレほど呆気なくヤンを殺すくらいなら何もあそこまで引っ張らなくても…後味悪いってか悪杉。しかもあんなヤツに射殺されるなんて…!!個人的にあのオチで一気にクールダウンしてしまった。しかし、本作に代表される近年の香港映画の躍進ぶりには正直言って目を見張ると共に羨望すら覚え、素直に手放しには喜べない何とも複雑な思いにさせられる。(お好きな方には申し訳無いが)泥臭くて垢抜けない70~80年代の香港ムービー群を数多(あまた)観慣れた身にとって、本作はその完成度・先の読めない洗練されたシナリオ・巧妙な小道具の場面的な仕掛け・カット割やカメラワーク等で正に隔世の感を抱かせる。俊英がキャスト・スタッフ共に実にイイ感じで伸びやかに育ちつつある今日の香港映画界の勢いみたいなモノを十二分に感じさせるそのインパクトは見事の一語!悔しいが大きく水をあけられた感が深い邦画界への叱咤の意味も込めて8点進呈。先述の余計なバッドエンド追加で悪いが2点マイナス。 へちょちょさん 8点(2004-11-11 03:02:33)(良:1票)

125.最後まで緊迫感があって飽きなかった。若いときのシーンはもう少し似た配役(顔が)にしてほしかった。あと、双方とも密会が屋上とか映画館とか目立つし出入りが限定される場所だったのが残念。でも、なんかかっこいいと思ってしまう。挽歌シリーズに少年時代に、はまったが似た感覚。「なりたい」 蘭丸さん 8点(2004-10-15 01:01:13)

124.評判が良かったのですが楽しめませんでした。残念です。私が裏切りというのが嫌いだからでしょうか… シネマパラダイスさん 4点(2004-10-13 07:18:19)

123.《ネタバレ》 「えっ、こっちが警官で実はマフィアの手先で・・・えっ、こっちはマフィアで実は警官で・・・えっ、警官が警察の中のマフィアを探して・・・えっ、マフィアが警察の・・・(リピート)」
疲れました、正直(--;  もっとちゃんと理解しようと思ったらまた何回か観ないとだめかな。
一つだけ言えるのは、ラストが気に食わない。結局生きてるうちに自分の人生を取り戻せなかったヤン(=トニー・レオン)はとても救いようが無かった。愛する人も残し、ただの潜入で終わるはずだったマフィアとして人生を終えてしまい、彼は間違い無く無間地獄を味わってしまっているだろう。だがラウ(=アンディ・ラウ)の方はどうだったろうか。事件が解決し、おそらく昇進もしたのだろう。彼女は失ったかもしれないが彼にはまだまだ未来が残っている。よく世の中で言われてることが、「生きてさえいれば良い事がある」。まさにその通りだろうとこの映画を観た後率直に思った。そして同時にやりきれなさも感じる。物語を観ながら、一番オレが感情移入できたのはヤンだった。理由は、彼が一番人間らしさを魅せてくれたからである。長年マフィアとして潜入捜査してきたヤンが、唯一警官に戻れる所であったウォン警視。彼の死を目の前にした時のヤンは、とても共感するものがありました。それだけに、ラストでの彼の死が悔やまれる。立場こそ逆だったが、同じように生きてきた二人の漢が、ラストで全く別のものになってしまった、そう感じました。 TANTOさん 6点(2004-10-13 01:13:51)(笑:1票)

122.主演2人が男前の笑い飯みたいでした。 ザ・チャンバラさん 8点(2004-10-11 03:38:29)(笑:2票)

121.ポイントは個々人にとって色々あるだろうが、自分はラウの人生は本当に無間地獄なのかという点に注目してみた。
冒頭に触れられていたが、無間地獄とは絶え間なく責め苦にあうという意味だが、ラウの人生は果たしてそうだったのか?
最初の見所である内通者合戦からラウは命懸けでボスを守ろうとしている。はっきり言って悪の道を必死にやっているようにしか見えない。
つまりラウという人間が本当は善人であり、善人なのに苦しみながら悪事に手を染めているようには見えないのである。彼の行動は全て自分自身のことしか考えていないように見える。
ラウの苦しみが描かれていないからイマイチ感情移入できないのである。一方、ヤンの方は安心して眠れる場所はただ一つ、ケリーチャンの椅子だけであり彼の苦しみ、地獄は感じ取れた。
チャンが次は見た夢を教えてと精神科医として言った時に、「夢で会おう」と語ったセリフはカッコ良かった。
ラストももう一工夫欲しかったと思う。
自分なら、善人の道を歩みたいと嘆いたラウに対して、潜入の苦しみを知っているヤンはこの地獄から抜け出させるために手を差し伸べるようにすると思う。
そのやっと掴んだ自分の道を一歩、歩もうとした時にもう一匹のイヌが出てくる方がいいだろう。
イヌはヤンを殺し、証拠をネタにラウを再び悪人の道に引きずり込む。それが無間地獄というモノだろう。
ラストの歌にもあるようにやっと見つけた自分の道が、自分の人生を変えることも許されずに、振り出しに戻る、それが地獄というもの。
イヌを殺したら地獄でも何でもない。少しLAコンフィデンシャルに似ているのもマイナスかと思う。 六本木ソルジャーさん 5点(2004-09-19 00:35:17)

120.見始めたのが夜遅くだったので30分だけ見ようと・・・ラストまでイッキに見てしまいました。香港映画は「ジャッキーチェン」や「少林サッカー」のイメージが強かったのですが、よい意味で裏切られました。アンディラウとトニーレオンのすばらしい演技、先の読めないストーリー最高です。ラストの展開が残念だったので1点減点で8点です。
・・敵の親玉が谷啓、警察の警部がエージェントスミスに似てます・・・ kenzさん 8点(2004-09-17 09:31:29)

119.設定が面白い。でも何かが消化不良。 アルテマ温泉さん 7点(2004-09-07 21:29:50)

118.う~ん アジアンムービー恐るべし!またまた水をあけられてしまった日本映画..(しかも香港映画に..) ストーリー設定がイイですね~ (原作があるのかな?) なかなかの力作です! 私的にはラストあたりが、ちょっ、と凝りすぎかな~シンプルなハッピーエンドで良かった.. それを差し引いてもかなり面白い! コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-09-03 12:28:17)

117.マジで背中がゾクゾクしてしまった俺。緊張感がたまらない映画です。
主演2人の駆け引きは素晴らしかったし、脇役陣のちょっとした配慮や優しさも胸にきました。
ほとんど恋愛要素がない男の映画なんで合わない人は合わないかも…俺は大好きですけど。 ふくちゃんさん 9点(2004-09-01 02:55:35)

116.良く出来た映画ですね。キャストも良い。 リーム555さん 7点(2004-08-29 18:36:58)

115.《ネタバレ》 この映画を見ていて、いつから、日本映画は、こういう、シリアスな、刑事物を作れなくなったんだろう、と、ふと思えました。つまらない、若い人受けの、オーバーアクションの刑事物しか、つくれないのか、寂しい限りです。この映画、すばらしいとおもいました。デティールもしっかりしているし、マフィアの親分が、あれだから、また、子分や、主人公の警官・マフィアのだよ、が、ひきたつのかも。親分、なにも、もっていないのに、うってしまったけど、いいの、とか、ふとおもいました。せめて、ないふでも持たせるシーンでも入れないと、かっこつかないかな、と、マフィアに潜入した側のポリスは、寂しすぎです。警察のボスが、やられたときに、一緒に車で、逃げた、マフィアの仲間が、車のなかで、死ぬシーンも、チンピラっぽくて、切ない。そばにいた、彼は、せめて、返事をしながら、話を聞いてあげるべきだと想う。精神科医の彼女も素敵だし、ケイジ側の彼女も素敵でした。もうすこし、色っぽいシーンも、おまけとして、いれてもいいのかな、と、ふと思いました。最後の方で、もうひとり、いたとは、想いませんでした。そして、かれは、そいつを、しまつして、善人として、いきるのか。課長まで、いけたのだから、それも悪くないかも。最近珍しく、悪の方に、軍配があがったような感の映画でした。もし、自作が、つくられるなら、今度は、彼は、善人として、登場するのか、ボスとして、登場するのか、かなり、笑えます。えいがって、ほんとうに、素晴らしいです、久々に、感動できました。日本映画も、こういう作品を、みならって、まともな、映画をつくってくれれば、良いのにと思います。全体的にあまり、熱くならずに、さりげない感じがよいのかも。 yasutoさん 10点(2004-08-29 03:10:55)

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【点数情報】

Review人数 274人
平均点数 7.65点
000.00% line
110.36% line
200.00% line
320.73% line
431.09% line
5155.47% line
62910.58% line
75821.17% line
89333.94% line
95118.61% line
10228.03% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.03点 Review28人
2 ストーリー評価 8.64点 Review48人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review46人
4 音楽評価 7.03点 Review32人
5 感泣評価 6.69点 Review26人

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