みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
114.《ネタバレ》 序盤で丁寧に家族としての絆を深めて行く過程を描いていたので、離れ離れになってしまう後半が盛り上がったね。 スチュアートのキャラも好感が持てたし、偽者のお父さんとお母さんもいい人だったし、スノーベルもいい奴で良かった。 スノーベルがペットという扱いだったのが腑に落ちなかったけど、最終的にはみんな家族になれたような気がするので心地好かった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-04-29 18:49:07) 113.《ネタバレ》 あまりの不思議設定にはじめの方こそ戸惑いますが、見ているうちに違和感がなくなるものですね。いつの間にか『ペット』ではなくあくまで『養子』のスチュアートという設定を受け入れています。それでもジーナ・デイビス演じるお母さんが、スチュアートの洗濯物を見て涙するシーンはちょっと無理を感じましたが。 また、ペットではなく養子としてスチュアートを受け入れた場合、じゃあなぜスノーベルはペット扱いなのか、その辺りの線引きが気になって仕方ありませんでした。スノーベルの怒りはごもっともです。 ストーリーそのものは、はっきり言って子供向けだと思います。ところがこれが面白いのです。大人の鑑賞に堪えうる面白さ。これはもう演出が上手なのでしょう。特に、ヨットレースあたりからはかなり面白くなります。 スチュアートが模型に紛れたり、小さい体ならではのアイデア満載なプロットもさすがです。小さい頃に、『模型の世界で遊べたら』という誰もが一度は思いそうな想像を、こういう形で実現しちゃうってのは夢がありますよね。 セントラルパークでスチュアートがロードスター?を運転しているときに、カーステレオがかかっているなんて小ざかしいけど素晴らしい。車から降りるときは、カーステレオから流れる曲も途切れます。そしてこのときの演出がホラーぽくてドキドキします。 更には主演のスチュアートの性格の良さ。彼の人柄が、本作の魅力をさらに引き上げている気がします。 ニセ夫婦に、セントラルパークでの攻防など、プチサスペンスにハラハラドキドキ。スノーベルが味方になってくれてからの逆転劇は爽快感抜群。 誰もが楽しめる良作です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-25 23:55:19) 112.《ネタバレ》 あまりゴチャゴチャ言わずに観ちゃうのが正しい気がします。 ネズミが孤児院?ネズミが喋る?ネズミが家族? まーだから映画なわけで。 『ネコがネズミのペット』だなんて認めたくない野良猫たちの気持ちもわかります。 子供向け・ファミリー向けの映画ってのも、なかなか創るのが難しそうですね。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-05-03 06:59:16)(良:1票) 111.全然面白くない映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-23 23:22:47) 110.スチュアート、可愛いよ、スチュアート。寂しそうな後ろ姿も良かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-02-08 11:43:03) ★109.《ネタバレ》 普通にネズミが孤児院で登場して、魔法とか実験の産物とか説明がありそうななのに、特に説明もなく強引に押し通すのが意外と良かった。凶悪な悪者も出てこないので、安心して子供と観れるのではないでしょうか? 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-09-11 08:28:29) 108.《ネタバレ》 吹き替えなのでマイケルの声を聴けなかったのは残念。中途半端なSFで、動物と会話できるのは良いとして、全体的に設定が甘く、感情移入できない。ねずみだけが人間と会話できるのも最後まで府に落ちない。子供向けのファミリー作品なので、細かい突っ込みするのはどうかと思うが、大人が一人で観るには厳しい。猫と鼠も状況によっては仲良くできる可能性があるということでしょうか。確かに他動物同士が仲良く寝ているシーンや共棲しているシーンをTVで放送してたりしていますよね。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-08-25 01:57:49) 107.孤児院にいる孤鼠。しかも喋る。喋る鼠に何の疑問をもたない親や子供。このノリについていけない。 【真尋】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-10-30 10:57:45) 106.構成として、ネズミの弟を受け入れられないジョージくんの成長物語も裏設定としてあると思っていたので、途中から「あれ、まだ続くの?」と思いながら、最後の方観てました。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-10 02:05:05) 105.《ネタバレ》 いや~やっとご縁があって本作を鑑賞致しました(「2」は約1年前に観てるのですが…) 感想 やっぱりいきなり無茶な設定は変わらないんだね(笑)おまけに下の人も仰せの通りあのシャマランが関わってるとは…知らなかった マイケルJフォックスの声はいい でもやっぱり影の主役はスノーベルでしょ …って「2」のレビューとほとんどいっしょだ(苦笑)まぁあんまり細かいこというと、こういう作品は楽しめないからね 作画の緻密さも含めなかなか良かったとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-07 12:05:53)(良:1票) 104.普通。これと言って特別な印象もなく、ファミリー向けの予定調和のアメリカンアニメでした。でも、ネズミの動きがスムーズでした。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2008-12-28 10:47:52) 103.《ネタバレ》 この脚本をナイト・シャラマンが書いたとは……(笑)普通に面白いファミリー・ムービー。家族で休日に観るには丁度いいかな。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-05 01:25:06) 102.《ネタバレ》 設定にかなりの無理がありまして、ネズミとヒトの会話。ネズミとネコの会話。この二つがあるのに、ネコとヒトの会話がないのは如何なものかと。ネコはペットなのにネズミはファミリーとなんとも納得のいかない設定。それで最後まで突っ走ったのはさすが。個人的にはネズミに魅力を感じることなくネコに魅力を感じました。ネコ派です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-11 20:55:52) 101.なんで孤児院にネズミが?最初から不条理度が高かったけど、そのまま押し切ってしまったところは見事です。あれこれ考えずに目一杯楽しめました。悪役の猫もかわいさ満点。世の中に本当に悪人はいない、そんなアメリカンドリームを感じました。こういう映画を見るとホッとします。バージニア工科大の銃乱射事件があったばかりなので、この映画を見ながらアメリカの両面を考えてしまいました。 【omut】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2007-04-21 02:30:16) 100.《ネタバレ》 本来人間の子供が演じる役回りをネズミに置き換える。この力技を違和感なく観客に納得させているのは、ネズミというチョイスが絶妙だからだと思います。ネコやイヌではこうは行かない。世界観をファンタジーに逃げるのではなく、あくまで現実世界の中でコレをやっている。結構スゴイと思いました。(注:あらゆる動物が人間と会話するのであれば、完全なファンタジー。でも本作は、ネズミのみに例外を認めている。ですから本作の世界観は“現実”と考えます。)主人公をネズミにしたことでコメディの要素を生み、楽しい作品に仕上げています。その手際はお見事。ただ設定とは裏腹に描かれる物語はどこまでも現実感を欠きます。家族愛。偏見を失くすこと。美しいテーマは垣間見えます。しかし心を捉えません。実の子を亡くしたとき、ネコを亡くしたとき、スチュアートを亡くしたとき。あの一家は同じように泣くのだろうか。偏見を失くそうというメッセージもそう。偏見とは、壁の無いところに壁を立てるようなもの。本作では逆に、在るはずの壁を無いものとして扱っています。両方とも結局は同じこと。“違い”を誤魔化すのは偏見と同じくらい危ういことです。ただサラリと表面だけを楽しむには最適な作品だとは思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-05 19:56:28)(良:2票) 99.家族愛にあふれている。あそこまでネズミを人間扱いできのは尊敬する。 世間の命を大切にしないバカタレにも見習ってほしいね 【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-03-18 21:02:14) 98.これぞファミリームービー!本当に素晴らしい作品です。素直な心と少しの勇気があれば人間も猫もネズミもみんな家族になれる・・そういうもんですよ。 【人面猫】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2006-12-25 01:05:50)(笑:1票) 97.可愛い、その一言に尽きます。スチュアートも、猫たちも可愛いです!ファミリー映画好きにピッタリの作品ですね。 【まるばな】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-10-24 16:47:15) 96.ネズミがよくできてますねぇ 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-05-29 21:33:49) 95.これまた、いくらでも否定的にも肯定的にも語れる作品だが、あの一家の「家族観」はちょっと気色悪い。何故にいきなり「ネズミ」なのか?「ネズミ」じゃなきゃダメなのか?その辺の動機(?)みたいなものが希薄すぎ。 「種族を超えた愛」というご立派なテーマは分かるけど、「ネズミを家族として愛する」という精神が、どうにも絵空事的と言うか、動物にも簡単に拡大適用してしまうヒューマニズムがめちゃくちゃ薄っぺらく、かつウソ臭い。 食費や学費といった生活費がほとんど掛からないであろうネズミを養子に迎えたって、あの家族にとっては何の負担にもならないわけで、そういうのって果たして本当の愛や思いやりから出た「真の行動」と言えるのだろうか?家族としての愛情を育むことになるのだろうか? 本来ならまず人間の子供を養子にすべきなのに、金銭的な負担の無いネズミを養子にするのって、単にペットを飼う感覚と何がどう違うの?結局、無償の愛や思いやりから出た行動ではなくて、世間的な評価や自己満足が先にあるのでは?という邪な見方をしてしまうw。 また、そのネズミが小利口で、やたら物分りが良く、気持ち悪いほどに優等生的な性格なのも可愛げが無い。飼い猫とのやり取りや、オモチャの車でのカーチェイスは良かっただけに、基本的に綺麗事だけでまとめられているのが惜しい。 【FSS】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-02-26 16:29:57)(良:1票)
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