みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.チャップリン映画の中ではメッセージ性の強い作品ではなく、単純に楽しむ為の映画だと思う。例のエスカレーターのシーンやエレベーターのシーンはチャップリンが私にかかればなんだって笑いの道具、場所に変身することができるんだよと、まるで今の映画に対する皮肉を込めてる様にも思えてしまいます。何度も言う様に決して、メッセージ性のある映画では無いのにやがて訪れる下品なだけの笑いをネタとする映画に対して、喜劇とは何か?と言っている様です。それにしてもこんな昔にエスカレーターやエレベーターが存在していたことも凄いがそれを使って笑わせるチャップリンの喜劇俳優としての素晴らしさを見ることができる。 【青観】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-03-20 21:49:09) 10.《ネタバレ》 この時代にエスカレーター&エレベーターがあったというのがスゴイ。それをまたうまーく使うね~チャップリンは。エスカレーターの上を縦横無尽?に駆けるさまはさすがです。あの動きは誰にも真似できませんよホント。なかなかでアリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-12-22 21:01:56) 9.《ネタバレ》 なんだチャーリーは出てこないのかと思ったら別人だった…。キーストン調のドタバタ劇で、エスカレーターを使ったギャグをやりたい一心で制作した映画なんだろうなということがよくわかります。エスカレーターを使うのに、エッサネイ社時代のロマンス要素はいらんよね。それにしても、オチ良かったなあ。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-26 20:52:05) 8.《ネタバレ》 「チャップリンの替玉(エスカレーター)」。 百貨店、その2階と1階を繋ぐエスカレーターやエレベーターで繰り広げられるスラップ・スティック・コメディ。 チャップリンそっくりな百貨店の副店長と、金を横領しようとしている店長のやり取り。 副店長を演じるのは俳優時代のロイド・ベーコン!この時の経験が後のミュージカルやコメディ、犯罪映画といった多様なフィルモグラフィにも活かされているのだろう。 2分50秒でようやくチャップリン登場。 陳列された品を試供品でもないのに遠慮なく使うなど、相変わらずやりたい放題なチャップリン。物や人を使って雲隠れ、まんまと逃げてしまう。 オマケにチャップリンを店員が追いかけている間に他の客が万引きしまくり。陳列棚はどんどん崩されていく。つうか店員少なすぎだろ・・・W ケツを蹴る時にイチイチ裾を丁寧にめくる様子は初期のマック・セネット製作の作品でも度々描かれていた。 ソックリさんとの鏡芸。「我輩はカモである」のマルクス兄弟に到るまで、このネタは他のコメディアンたちもどんどん磨いていく。 身代わりになった副店長がチャップリンと間違えられて捕まるシーンは解っていても笑ってしまう。 居るだけで気になってしまう存在感のあるマネキン。チャップリンは「午前一時」でもそうだが、生命反応のない“顔”にビビらされっぱなし。 「午前一時」や「夜通し転宅」といった作品において階段でコケれば、この作品でもエスカレーターでコケてしまう宿命。 放り投げられたバッグはエスカレーターに吸い込まれるように落ちる。 マネキンの次は白いドレスのマダムが誘惑してくる。 エスカレーターを降りようとするが中々降りれずアタフタ。 エレベーターも床が破壊されてしまうのである。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-23 23:53:28) 7.《ネタバレ》 ○スター・チャンネルの吹き替えにて鑑賞。○替玉の設定がチャップリンらしいドタバタ劇に生かされている。 【TOSHI】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-27 00:34:58) 6.「売上金の持ち逃げ」「そっくりさんとの入れ替わり」という、わかりやすい設定を背景にして、チャップリンのコミカルで激しい動きが冴えわたる、楽しい作品。エレベーターやエスカレーターという大がかりな仕掛けを使ったギャグのオモシロさもさることながら、特に映画後半における、チャップリンがこれでもかと飛び跳ねまわるアクションと、カメラの切り替わるスピード感が魅力。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-17 17:27:13) 5.チャップリンのエレベーターでの妙技、さすがです。細かい所までしっかりと見せるボケはほんと驚かされます。ロイド・ベーコンと比べると・・・やっぱ違うっしょ、と思いながらもそういうノリがチャップリン映画ではおなじみであるということを考えるとやや納得。エリック・キャンベルとの乱闘シーンは迫力満点、エレベーターの床をも壊してしまうあのドデカイ体はいつ見てもスゴイ。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-11 10:47:57) 4.《ネタバレ》 何か、今回のチャップリンはいつもよりスマートだなぁ・・と思いながら見ていたら、やっぱり別人だったんですね(別人でしょ)。 ストーリーと関係ないところでのコントがいまいちだけど、ストーリーの核である“入れ替わり”のネタが一つのアイディアとして面白いと思う。 自分とそっくりの人と入れ替わるのは後の作品でいくつかありますが、これが一番好き。 服の交換シーンで、ズボンを脱ぐ時にわざわざ椅子の陰に隠れて着替えるところもちょっとツボです^^ 【もっつぁれら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-11 03:18:06) ★3.チャップリン演じる浮浪者と彼にそっくりなデパートの売り場主任が入れ替わることによって起こるドタバタを描いた短編作品。おそらく今回も「ゴルフ狂時代」や「独裁者」のときのように一人二役で演じているのだろうけど、デビュー間もない頃の作品とあって皮肉めいた演出などは見られず、ドタバタに終始していて何も考えずに楽しめる。とくにエスカレーターやエレベーターを使ったギャグは秀逸。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-07 01:08:18) 2.万引きに遭いまくって売上金が足りなく、責任回避から売上金を持って逃げようとするデパート店員の男と、放浪者のチャップリンが入れ替わってしまうという話です。でも1916年時点でアメリカにはエスカレーターもエレベーターも既にあったんですね、まずそこに驚いてしまいました。あと売場の真ん中に何故か水飲み場があるのもコント向きで分かりやすくて◎。根本的にこのチャップリンはデパートで一体何をしたいのか分からないんですが(靴屋の店員をやってみたり 笑)いつもの追いかけっこはエスカレーターも効果的に使い面白かったです。一緒にお金を持って逃げようとした男がカバンを必死に奪おうとする姿も良かったですが個人的に一番笑ったシーンは、エレベーターの所!降りようとした瞬間上がっちゃったり、乗ってドア付近に近付きすぎたチャップリンが下がる時にアゴを打ったり、そういう細かい笑いがかなりツボでした。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-04 10:44:45) 1.替玉って事はつまりアレなのです。入れ替わっちゃうのです。デパートのちょびひげ店長と。しかし本来なら、どう見たってちょびひげ店長のほうが長身でスラッとしててモテ男風なのだし、だいいちそもそもあんなチビ助ペンギン歩き男風の彼なんかと誰しもが見間違える訳がないのです。そこにちょっと無理がありましたかな、まあさ、いんだけど・・・^^; しかしそんな事より、1916年なのでしょ、こんな時代に最早エレベーターとかエスカレーターが存在していたとは、流石米国文化というべきなのでしょうか、その後、ついでにエレベ、エスカの歴史についてといろいろとコチラでお勉強をしてしまいましたよ⇒ よろしければあなたもどうぞ 行ってらっしゃ~い♪ ⇒《 http://www.n-elekyo.or.jp/history/index.htm 》 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-13 19:09:29)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS