みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 刑事が刑事を尾行するという突拍子もないストーリーで、恩田刑事の内面もよく描かれていてまとまっているとは思う。 でも相変わらずゴタゴタしている雰囲気で、とくにスリーアミーゴスのゴマスリギャグの笑えない場面とか多すぎる。 本編が魅力的なだけに、もったいない。でも内田有紀が主演の前作よりは楽しめる。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 4点(2024-09-30 17:18:59) ★3.《ネタバレ》 劇場版第一作公開直前に放送されたスペシャル版。「踊る大捜査線」で初めて見た話が実はこれで、その時はけっこう面白かったのだが、今見るとけっこう粗が目立ち、「歳末特別警戒スペシャル」のほうが出来は上に思える。しかし、やはり最近のシリーズと比べれば面白いし、すみれ(深津絵里)というキャラクターをよく分かった脚本になっている。この回は劇場版と同時進行で撮影されたのか演出が本広克行監督ではなく、連ドラでサブディレクターをつとめていた澤田謙作監督が演出を手掛けているが、演出にあまり違いは感じなかった。初めて見た当時は相良純子役の大塚寧々に「サイコメトラーEIJI」でのドジな女刑事・志摩亮子役の印象が強かったため、被疑者として登場して少し違和感を感じたのを思い出した。今見るとその他の出演者に大倉孝二が出てたり、放火の実行犯がクドカンだったりと「歳末特別警戒スペシャル」のときと同じく、無名時代の俳優が何人か出ている。犯人の部屋から押収した大量のビデオテープを調べるシーンで途中から早送りをやめてビデオを真剣に見始めるところははじめて見た時も笑ったが、今回もつい笑ってしまった。駅員役の高木ブーと和久(いかりや長介)のやりとりも短いながらやはりドリフで長年一緒にやっていただけあってコンビネーションがよく、笑わせてくれる。「歳末特別警戒スペシャル」と合わせての総評になるが、この頃はまだ勢いが感じられる。やはり「踊る大捜査線」はこのあとの劇場版一作目までが面白さでいえばピークだったのではないか。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-11-22 15:24:47) 2.《ネタバレ》 劇場版1作目のために作られたSPドラマ。 歳末警戒SPがかなり良い出来だったし、劇場版の公開も目前に控えていたせいか、 こちらはやや粗めなストーリー。でも、もうファンの期待が高まりすぎてて、もう勢いが止まらない感じだったのを思い出しました。 ちなみに青島が潜入捜査から帰ってきて制服を作るシーンで劇場版の署内窃盗事件で捕まる正名僕蔵さんが、ちゃっかり制服を作りに来ていますw 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-18 16:12:04) 1.《ネタバレ》 劇場版第1作への橋渡し的なTVスペシャル。いささかストーリーが生真面目過ぎる上、やや強引な展開が目立つ(都合良く現れる強盗や、放火犯の女一人を捕まえるのに人員を総動員する警視庁など)。青島と室井の確執を描くことで、劇場版を活かそうという試みだろうが、本作だけを単独で観てもあまり面白みはない。偉くなるのもゆるくないね~、室井さん。 【フライボーイ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-01-26 07:53:45)
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