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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

SPY×FAMILY CODE:White
2023年【日】 上映時間:110分
アクションサスペンスコメディアドベンチャーアニメファミリーグルメものスパイものTVの映画化漫画の映画化
[ゲキジョウバンスパイファミリーコードホワイト]
新規登録(2023-03-28)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2024-12-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-12-22)
公開終了日(2024-07-31)


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監督片桐崇
遠藤達哉(監修)
江口拓也ロイド・フォージャー(黄昏)
種﨑敦美アーニャ・フォージャー(被験体007)
早見沙織ヨル・フォージャー(いばら姫)
松田健一郎ボンド・フォージャー(プロジェクト〈アップル〉の被験体8号)/ナレーション
中村倫也ドミトリ
賀来賢人ルカ
武内駿輔タイプF
銀河万丈スナイデル
甲斐田裕子シルヴィア・シャーウッド(鋼鉄の淑女〈フルメタルレディ〉)
佐倉綾音フィオナ・フロスト(夜帷)
吉野裕行フランキー・フランクリン
小野賢章ユーリ・ブライア
山路和弘ヘンリー・ヘンダーソン
藤原夏海ダミアン・デズモンド
加藤英美里ベッキー・ブラックベル
石見舞菜香ミリー
千葉繁うんこの神
原作遠藤達哉「SPY×FAMILY」(集英社「少年ジャンプ+」連載)
脚本大河内一楼
作詞星野源「光の跡」
作曲星野源「光の跡」
編曲Official髭男dism「SOULSOUP」
星野源「光の跡」
主題歌Official髭男dism「SOULSOUP」
星野源「光の跡」
製作東宝(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
集英社(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
テレビ東京(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
ウィットスタジオ(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
CloverWorks(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
小学館集英社プロダクション(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
市川南〔製作〕(「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会)
制作ウィットスタジオ
CloverWorks
配給東宝
作画遠藤達哉(キャラクターデザイン原案)
片桐崇(絵コンテ)
古橋一浩(絵コンテ)
録音はたしょう二(音響監督)
その他古橋一浩(アニメーション・アドバイザー)
あらすじ
過去の大戦で多大な犠牲者を生んだ<東国>(オスタニア)と<西国>(ウェスタリス)は、戦後和平条約を結びながらも戦争の火種が燻ぶる冷戦状態に陥っていた。その東国に住むごくありふれた家庭のフォージャー家の正体は、西国の超一級スパイ・<黄昏>ことロイド、心を読める超能力少女のアーニャ、凄腕の女殺し屋・ヨル、未来予知犬のボンドからなる、互いの正体を隠した、血の繋がらない"仮初めの家族"だった。進行中のオペレーション<梟>(ストリクス)から担当を外される危機に直面したロイドは、名門イーデン校で開催される<星>(ステラ)獲得を賭けた調理実習で審査員長の校長が好む伝統菓子を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、初めての家族旅行に行くことになるが、目的地のフリジス地方で世界とフォージャー家の命運が握られることになり…。「少年ジャンプ+」連載の遠藤達哉による人気漫画がTVアニメを経て映画化。原作者自らキャラクター原案、監修を務めた完全オリジナルストーリーが展開される。

Cinecdocke】さん(2023-07-21)
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【クチコミ・感想】

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13.この作品が映画として観られたということを評価したい。
感動や驚きは無いが、心地よさを堪能する感じ。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-12-11 20:57:27)★《新規》★


12.《ネタバレ》 最近のテレビアニメはほとんど見ないのだが、このテレビシリーズはこれまで放送された3クール分すべて楽しく見た。中でも、豪華客船(プリンセス・ローレライ)編は全編見終わって映画一本見終えたような満足感があり、すごく面白かった。でも、だからと言って劇場版である本作にはあまり期待していなかったのだが、印象としてはいつもの「SPY×FAMILY」の拡大版という感じで、まあ予想通りではあるが、それなりに楽しめる。でも、元々、テレビアニメからして主人公ロイドが目的を達成したら終わるのだろうという予想がある程度できるシリーズではあるが、そのロイドが任務のために作った偽装家族の日常を描くことによって「クレヨンしんちゃん」に近い印象もあるのだが、今回の劇場版はアーニャがマイクロフィルムの入ったチョコを食べたことからフォージャー家が事件に巻き込まれるところは「暗黒タマタマ大追跡」っぽいし、ほかにも少し劇場版「クレヨンしんちゃん」からの影響が感じられる部分が多かったような気がするが、そこはあまり気にせずに見られた。でも、ロイドのオペレーション〈梟〉からの解任問題は結末が分かっているとはいえ、もう少し緊迫感を持って描いても良かった気がするし、逆にヨルがロイドに浮気疑惑を抱くところはヨルの普段の天然さが良く出ていたものの、その部分は少し冗長に感じてしまった。アクションシーンなどの作画は非常に丁寧で迫力があり、見ていて飽きない。ヨルとタイプFが戦うシーンは「ターミネーター2」みたいだったけど、見ごたえはあったと思う。ロイドもヨルもさしてアーニャに正体を隠そうとしていないのはさすがに気になる(とくにヨルにいたってはアーニャの目の前で堂々と敵と戦ってるシーンがある。)が、原作やアニメとの整合性よりも劇場版としてのイベント性を重視した結果だろうと思えばなんとなく許せてしまう。最後にもう一つ、エンドロールで主題歌が2曲流れるのだが、歌っているアーティスト的にもオープニングとエンディングに一曲ずつ流したほうが良かったのではないか。見終わった直後は5点かなとも思ったが、まあ6点を。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2024-12-08 20:00:17)★《更新》★

11.《ネタバレ》 「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」みたく映画だからの特別感は特に感じられず、まあまあいいところ、テレビスペシャル版の様相を醸し出している。端的に言えばつまらないわけではないけどこれを、映画、としていいものかは甚だ疑問です。

とにかくお互い正体がバレずに素性を隠し通すのが本作の面白さであり売りであって、テレビシリーズではそれが非常に丁寧にコミカルに描かれていた、がしかし!いくらなんでもアーニャが軍に連れ去られたからって戦闘機に普通に乗る、医者、なんておかしいし、飛行中の軍用飛行船にやってきたただの公務員もおかしすぎる。百歩譲ってヨルさんは天然キャラだからそれくらいのことでは怪しいとは思わないにしても、頭脳明晰なロイドに至ってはあのヨルさんの行動をスルーするのは不自然すぎます。劇場版だからと、派手に豪勢に大盤振る舞いした見返りが、まさかの本質を見失ってしまう結果になろうとは...脚本の段階で気付かなかったのかな?

それと女スパイの「とばり」とヨルはテレビシリーズで面識があるのに、特にめっちゃ変装しているわけでもない「とばり」を知らいない人としているのにはやや疑問符が残りました。

あとヨルさんの正装であるあの殺し屋スタイルがOPのみというのはファンとしては寂しすぎます。てか相手がいかにも弱そうなターゲットを始末する描写は一時殺しに対して疑問を抱いたヨルさんを知ってしまった側として、痛々しく見えちゃいますね。最後にサイボーグみたいなやつと戦うけれど、取ってつけたような敵すぎてなんの感情も湧いてきませんでした。炎でやられるっていうのもなんかつまらなすぎました。

大好きな作品ですがやはり「映画」としての点数はこうなります。 Dream kerokeroさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2024-11-24 07:26:02)

10.《ネタバレ》 まさかここまでヒドイとは想定外だった。
まさかの興奮と感動の「クレヨンしんちゃん」は、期待してないからこその結果なのか?
で、このスパファミに、うっかり期待してしまった結果としての失望感なのか・・?
いずれこのお子様向け作品は、大人が楽しめる要素はありません。
設定も人物像も、背景や戦闘アイテムも全く掘り下げのない薄っぺらいものでした。
お子様向けなのに、なぜかドンパチシーンは無駄に長くててんこ盛り。
クレしんは一般人キャラクターのギャグ漫画だからそんなとこ誰も気にしませんが、
こちらは、凄腕のスパイと、孤高の殺し屋夫婦というキャラクターが売りなんだから
その辺のリアリティーで手を抜くと、映画としてちっとも成り立たなくなる。
アーニャの延々続く「うんこネタ」のせいで、「クレしん的になったから、クレしんレベルの
中身で終わってもいいよな」という、責任者の舐めた姿勢が丸見えだわ。
原作者が参加してこの出来なら、多分原作自体がそんなもんなのだろう。
原作が気に入っている層は満足なのだろうが、大の大人には勧めるべきではないのは確かだ。以上。 グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 3点(2024-08-06 21:24:08)

9.《ネタバレ》  元の原作・アニメから「アーニャかわいい」以外のなんにもないような(失礼)シロモノなので、アーニャかわいい以外期待することもなく、でもそのアーニャかわいいもイマイチだったかなぁ。何しろ下ネタを長々と引っ張ってるし。

 ロイドもヨルさんもプロフェッショナル、デキる人間として設定されているワリにはわちゃわちゃと動揺し過ぎでねぇ。いや、そここそが面白いんでしょ、って言われるかもしれないけど。

 映画はレビューの最初の方が仰ってる通り『クレヨンしんちゃん』映画みたいだわ。「フォージャー一家、ファイヤー!」みたいな映画よ。他愛もない動機から始まって陰謀に巻き込まれて下ネタ挟みつつ一家が団結して解決、みたいな。まあでも微妙なデキの時の『クレしん』程度よね。
 飛行船内でのヨルさんのアクションとか見どころもあるのだけど、その前に続く浮気?勘違いネタなんかは他愛無さすぎてそんなんでいいの?って見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうカンジ。まあ元々ウケてる層が小学生中心みたいな状態なのでお子様向けな脚本になってるんでしょうけど、でも子供だってちゃんと見るトコ見てると思うわよ。
 アーニャの変顔がウケがちだからって変顔させ過ぎよね。もっとかわいいアーニャをいっぱい見せて欲しかったわ。

 なんとなくアニメの延長線上で映画化してみました、みたいな印象でまーこんなもんよねー、ってところで、もう少し映画として気合いの入ったモノが見たかったわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2024-06-20 16:00:45)

8.レビューするの忘れてた。
正月、映画館で見ました。
見る前は、「アーニャかわいい、って映画なんだろうな」って思ってて、実際見たらその通りだった。笑
次回作もたぶんあるんだろうけど、やっぱり「アーニャかわいい」って映画になるでしょう。
そうしないと、お客が納得しないというか、興行的に成り立たないというか。
自分はそういう映画の見方しないんで、次回はパスかなあ。 まかださん [映画館(邦画)] 5点(2024-05-06 01:27:00)

7.《ネタバレ》 漫画もアニメもそんなに見てないんだけど、小学生の息子が好きなので家族で観に行きました。世界観的には、既定路線ってゆーか、主役キャラも準主役キャラも、何にも知らなくても、関係性がすぐわかるくらい薄い感じなんだけど、それで面白くないわけでなく、意外にも退屈感はありませんでした。グッとくる箇所が何個かあって、特に家庭への憧れのために自分の能力をフルに使うアーニャの健気さと、普段は女子高生かと言わんばかりの純粋さなのに、本来の殺し屋の力を発揮する時は鬼のように強くなるギャップ萌えなヨルには、かなりグッときちゃいました。クライマックスの飛行船での戦闘シーンはもうカッチョ良すぎて、リップの伏線もビシッと決まってよかったなー。 なにわ君さん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-21 19:42:41)

6.賛否両論であることは知っていたので、覚悟して臨みました。私には十分満足できる作品でした。プロットには一本筋が通っていますし、十分にダイナミックな展開にだと思いました。個人的にアクションに興味がなくてアニメへの期待度が低い(許容範囲が大きいとも)せいかもしれませんが。アニメ作品にこれ以上何を望むのかという程の充実感で映画館を後にしました。
当初レビューするつもりはなかったのですが、他の方々が辛口なので急遽べた褒め路線で…。 傲霜さん [映画館(邦画)] 9点(2024-01-19 21:56:01)

5.劇場版になるとスケールが大きくなる『名探偵コナン』的なビジネスモデルを展開するのですね.(悪口ではないです)
まっ,楽しめました. あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-10 22:29:32)

4.アニメの1話レベルの話を映画館で観た感じ。キャラクターの過去を描いたり、各キャラクターが絶対絶命に陥るような場面でハラハラドキドキさせてほしかった。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 4点(2023-12-28 21:07:35)

3.アニメを知っている人には、そうそう、それそれ、となりますが、たぶん初見の方ように説明がちりばめられていました。
若干物足りない感が… HRM36さん [映画館(邦画)] 6点(2023-12-28 20:15:15)

2.《ネタバレ》  原作、TVシリーズ未見でいきなり見ました。
 スパイと殺し屋と孤児の仮初めの家族なんですね。
 観客はアーニャの印象からか子ども連れが多めです。
 今作、色々な作品へのオマージュを感じました。
 モジャモジュ・フランクリンは絶対007のQですね。
タイプFはターミネーター?最後に導火線でやっつけるのは
ダイハード2ですね。
 見終わった後、何かほんわかする映画でした。 ぶん☆さん [映画館(邦画)] 6点(2023-12-24 17:00:36)

1.《ネタバレ》 描かれている内容はいつものSPY✕FAMILYです。
劇場版のため、相応のスケールになっているものの脚本が大味すぎる気がする。

第一印象としては映画クレヨンしんちゃんを少々シリアスにスタイリッシュにしながらも適度にギャグ多めと。
『暗黒タマタマ大追跡』『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』ぽさが随所に見られる。
タイプFはともかく、スナイデルとドミニクとルカがボコられてそのまま退場は消化不良。
末路等もう少し掘り下げて欲しかったなと。
ロイドもヨルも立ち回りが凄すぎて、アーニャに隠す素振りも見せず、
三者三様、互いに正体がバレてもおかしくないのに。

ロイドの異動危機や浮気疑惑や伝統菓子がクーデターに絡むには弱めで、
早い段階で解決かあちらから自滅という形で収束。
フォージャー家以外の準レギュラーは顔見せ程度のちょっと台詞があるくらいで(フィオナはやや優遇)、
興行成績次第ではシリーズ化を見込めることも視野に、彼らの活躍は次回に持ち越しかもしれない。
そういう意味であえて腹八分目でこれからを手探りしているとも言える。

世界観とキャラクターの最低限の説明があるため、原作及びTVアニメ未見の人でも楽しめるだろうし、
一種のお祭り映画やファンムービーとして見ても作画もアクションもクオリティが高い。
とは言え、一本の映画として見るなら期待値を下げて見ることを勧める。 Cinecdockeさん [映画館(邦画)] 6点(2023-12-22 20:26:58)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.62点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
317.69% line
4215.38% line
5215.38% line
6646.15% line
717.69% line
800.00% line
917.69% line
1000.00% line

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