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ジャンヌ・ダルク(1999)

The Messenger: The Story of Joan of Arc
1999年【仏・米】 上映時間:157分
アクションドラマ戦争もの歴史もの伝記もの
[ジャンヌダルク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-12-11)


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監督リュック・ベッソン
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)ジャンヌ・ダルク
ジョン・マルコヴィッチ(男優)シャルル7世
フェイ・ダナウェイ(女優)ヨランド
ダスティン・ホフマン(男優)ジャンヌの良心
ヴァンサン・カッセル(男優)ジル・ド・レ
チェッキー・カリョ(男優)デュノワ伯
パスカル・グレゴリー(男優)アランソン公
デズモンド・ハリントン(男優)ドーロン
ティモシー・ウェスト(男優)ピエール・コーション
朴璐美ジャンヌ・ダルク(日本語吹き替え版【ソフト】)
土師孝也シャルル7世(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子ヨランド(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ジャンヌの良心(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野井仁アランソン公(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏ジル・ド・レ(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生デュノワ伯(日本語吹き替え版【ソフト】)
郷里大輔ラ・イル(日本語吹き替え版【ソフト】)
檀臣幸ドーロン(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿ピエール・コーション(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香ジャンヌ・ダルク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山寺宏一シャルル7世(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
此島愛子ヨランド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ジャンヌの良心(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田直哉アランソン公(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚芳忠ジル・ド・レ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
谷口節デュノワ伯(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
関俊彦ドーロン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章ラ・イル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島晶子ジャンヌ・ダルク(少女時代)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
黒沢良ピエール・コーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木勝彦ルニョー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジャンヌの父(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島幸子ジャンヌの伯母(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
板東尚樹(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
天田益男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小関一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西川幾雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
辻村真人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
楠大典(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加瀬康之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
浜田賢二(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
音楽エリック・セラ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作総指揮リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
字幕翻訳松浦美奈
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【クチコミ・感想】

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165.《ネタバレ》 ジャンヌダルクを独りのひ弱な人間として描いているが、個人的なイメージとだいぶ違ってて面食らった。まぁそれでもミラジョボビッチのハスキーな叫び声は魅力的。彼女に惚れた。きっとジャンヌはA型。後半の精神世界はちょっともどかしい。 ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-02-21 10:33:08)

164.純粋な乙女が自己暗示によってどんどん深みにはまっていく様を、ミラ・ジョヴォヴィッチは好演していたと思います。当時の魔女狩りがどんなであったかは文献と想像でしか判断できないけど、純粋な乙女のこういった思想も、一種の「憑依現象」のように取られていたのではないでしょうか。 ソフィーの洗濯物さん 7点(2004-02-18 01:46:19)(良:1票)

163.めっちゃ好き!!ジャンヌはすっごくかっこいい!!でも、イマイチ最後らへんは意味がわからなかった。でもでも、この映画ですごくジャンヌダルクに興味をもてたし、私はすごく好きです。 リノさん 9点(2004-02-16 01:36:11)

162.《ネタバレ》 私の大好きな、ジョン・マルコビッチ様の髪型が変だ~(≧o≦)ついでに、結構いやみな役だったなぁ・・・。
でも、ジャンヌの勇ましさには惚れ惚れ!確か、ミラ・ジョヴォヴィッチさんは監督の奥さんで、弓で射られるシーンでカメラに向かって恐い恐いって言ってたとかいないとか・・・神様とか神官とか王様とか、なんだかとっても難しかったけど、面白かったと思う。 ラブコメ大好き!さん 7点(2004-02-15 17:27:49)

161.《ネタバレ》 もともと私にはよくわからないのですが、宗教色を気にしないでエンターテイメントとして、フィクションとしてみればまずまずでは。ジョボビッチのジャンヌ・ダルクは非常に美しいし熱演でしたが、神懸かった少女の心理描写がうまく出ていたかというと、点数が下がります。しかし、マルコビッチの小さな動きに至るまでの気色悪さは天晴れなほどでした。火あぶりシーンで終わるので、後味の悪さはこの上ないです。 のはらさん 5点(2004-02-10 19:42:51)

160.ベッソンはB級を狙わせるとかなり巧く撮れる監督だが、A級を狙った本作では見事にずっこけている。分相応という一語を教えてくれた作品ではある。 Kさん 5点(2004-01-31 22:40:30)(良:1票) (笑:2票)

159.初めて観たときは、なんだこりゃ?って思った.. 最近、観てみると、神秘的で、幻想的なシーン、演出が目立ち..ジャンヌ・ダルク をメインに、彼女が見る、神との繋がりが強調され..そこに重点が置かれている..戦闘シーンに至っては、お金をかけてはいるものの 極少..“ 史劇スペクタクル戦争映画 ” を期待して観ると、ガッカリさせられる..フランス史に詳しいわけではないので、観ていて内容があまり入ってこないし、よく分からない、というのが本音のところ..もっと詳しく丁寧に史実を描いたものを観てみたいものだ..残念... コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-16 15:54:26)

158.なんて短く、壮絶な人生なんだろう。素直にそう思いました。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-01-10 03:17:43)

157.中世においては魔女として、現代においては敬虔な信徒の理想像として(字が読めなくったって農民の娘だってのし上れるんだ、というサクセスストーリーの見本として・・・?)神格化されすぎたジャンヌ・ダルクの姿を見かねたリュック・ベッソンが、彼女を映画の世界で「人間」に立ち戻らせた・・・って解釈でいいんだろうか?にしてもこの映画のジャンヌ・ダルクはちょっとひどい。あれじゃ過激な○違い狂信者じゃん。あと、あんな髪型のマルコヴィッチはマルコヴィッチじゃない。 池田屋DIYさん 5点(2004-01-10 01:36:38)(笑:1票)


156.監督の個人解釈が入っているのが、好みの分かれるところかも知れない。つまりダスティン・ホフマンの役どころなど。彼の存在は、ジャンヌの精神的なものに独自にアプローチし、解釈する手段として監督にオリジナルに生み出されたもので、この映画はジャンヌの史実というより、1つの解釈という感じ。事実だけ知りたいのなら、特集番組などを見た方が分かり易い。ただ、ミラ・ジョヴォヴィッチのなりふり構わぬ演技は良かった。日本の売れっこ女優だったら絶対あんな髪型しないし、すっぴんも見せないもの。えらいですよ。 ひのとさん 4点(2003-12-28 21:04:54)

155.フランスが誇る不滅のヒロイン、ジャンヌ・ダルクを敢えて祈祷性精神病患者の疑惑を漂わせて描いたのがリュック・ベッソンだったというのが面白い。これをフランス人以外の人がやっちゃったら大変ですよ。実際のジャンヌ・ダルクが本当に神のお告げを聞いたのか?それとも単なるイカれた姉ちゃんだったのか?というある種のタブーを取り上げた、非常に興味深い映画だったと思います。ただし私は異常に戦争映画が好きなので、この映画でもジャンヌが「Follow me!」と叫んでダーッと軍隊の先陣を切るところですっかりコーフンしてしまい、必要以上に面白がってしまったという意味では公平な判断が出来ているのかどうかもう一つ自信がありません。女性が軍隊を率いて闘う戦争映画って普通あんまり観られませんので、戦争映画好きの女性という立場からはこれがそこそこ面白いのは当然なのではないかと。ただし後半、妄想なのか神なのかはっきりしないダスティン・ホフマンの執拗なささやきなんかは、あーこれは狂気を扱った映画なんだと気づいてちゃんとそれなりに興味を持続できました。おそらくこの映画では、ジャンヌ・ダルク精神病患者説を主に主張していると思えるのですが、それで勝てちゃうプラシーボ効果みたいなものもまた否定できない事象ではあるので、歴史物としても戦争物としても、ある程度のクォリティは保てていると思います。実は私、公開当時この映画が気に入って3回観ました。後で周りの評判を聞いたらすごく悪かったので驚きましたが、よっぽどウマが合ってしまったのでしょうか。 anemoneさん 8点(2003-12-20 03:51:11)(良:2票)

154. 特別におもしろかったわけではないがかなり印象に残っている映画です。 kureさん 7点(2003-12-08 00:55:21)

153.正直、2時間以上のこの映画より、NHKでやってる45分の「その時歴史は動いた」のジャンヌ・ダルク特集の方が、面白くて分かりやすかったし、為になったと思ってしまいました。 c r a z yガール★さん 4点(2003-12-07 23:20:12)(良:1票)

152.ミラ・ジョヴォビッチの演技は好き!あの謎の男がダスティン・ホフマンだったなんて…でも、何であんな髪型してるの??ストーリー的には面白いけど、ちょっと長いかもな。 アンナさん 7点(2003-12-06 22:23:05)

151.恐らく知らない人は居ないであろうフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクを、スペクタクルなアクションやフランス特有の哲学的趣向を織り交ぜて描くなど、さすがリュック・ベッソンといったところだが、自分の国に誇りを持ち、たとえ知っていても他の言語を絶対に使わない頑固なフランス人が自国の英雄を英語で描いているとはそちらの方が少し驚きか。始めは救世主ともてはやされながら、最終的には自分の信じた王などにも見捨てられ、異端者として処刑されていく彼女は実に哀れだ。中世の教会とはかくも薄情であり、富と権力をむさぼり、自分の都合の悪いものは全て排除するという利己的な考えが充分見て取れるし、戦争とはかくも無益なもので、信仰厚きジャンヌはその十字架を背負うのにはあまりにも弱かったのだろう。 クリムゾン・キングさん 6点(2003-12-05 03:49:24)(良:1票)

150.え、こういう見方ってありなの?!ありか! さそりタイガーさん [地上波(吹替)] 7点(2003-12-04 01:35:28)

149.ヒロインに感情移入できない以上、作品全体のイメージが下がるのは仕方ないですね。脇の役者は好い演技をしてただけに残念です。 オオカミさん 6点(2003-12-02 01:08:34)

148.ジャンヌ・ダルクって、日本でいえば源義経、または宮本武蔵ってとこでしょうかね。そりゃベッソンのフランス人としての血が騒ぎますね。レオン以降封印されていた、彼の「本気」を感じた一本です。でもまあ、ある意味ノンフィクションなんで面白みは欠けますけどね・・・。 ガーデンノームさん 5点(2003-12-01 13:23:31)

147.非常に「誠実」な映画だと感じた。
でも、こういった誠実さは、エンターテイメントには時に不要だったりする。ましてや資金をつぎ込んだ大作には。
「こんなのジャンヌじゃない!」という妄想に、「実際こんなもんだろ?」という妄想をぶつけた内容は評価できる。
新選組などを下手に描こうと思ったら、ものすごい「ご意見」が寄せられるらしい。恐ろしい。歴史ファシズム。
何百年も前の事なんて、小説も、映画も、歴史的事実も含めて「フィクション」でしょうに。 さん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-30 08:38:52)(良:3票)

146.ストーリー展開にやや間延びする部分はあるが、圧倒的なスケールで描き出した映像世界は目を見張る。独特のスマートさがない分、リュック・ベッソン作品らしさはあまりないけど、ミラ・ジョヴォヴィッチの等身大の熱演を見るだけでもその価値は充分にある。 鉄腕麗人さん 7点(2003-11-28 18:18:37)

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【点数情報】

Review人数 245人
平均点数 5.22点
031.22% line
172.86% line
2145.71% line
32610.61% line
42711.02% line
55422.04% line
65020.41% line
73715.10% line
8166.53% line
993.67% line
1020.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.20点 Review5人
2 ストーリー評価 3.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review8人
4 音楽評価 3.40点 Review5人
5 感泣評価 3.16点 Review6人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1999年 20回
最低主演女優賞ミラ・ジョヴォヴィッチ候補(ノミネート) 

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