みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.坂本龍一の音楽と映像がぴったり合っていたせいもあるかもしれない。昔から象が好き…という理由もあるのかも。実話のせい?とにかく感動した。SF大作…と言われている映画の迫力あるCGもいいけれど、そういう映画では感じることのできなかった、しみじみとした温かい感動。特にタイの象が並んでゆったりと歩いていく絵は素晴らしい。柳楽くん、お父さんとのシーンで見せるなんともいえない表情がさすがだし、常盤の号泣にも心をゆさぶられた。いい映画でした。 【ゴールドベリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:11:24) 7.《ネタバレ》 駄目なんです、実話ものには弱いんです!!まず、タイで初めてファーと心が通い合うシーン、テツを助けるとこでやられました。さらにテツが象さんショーで「人間は象と違って心をうまく周りの人に伝えることができない」という言葉は感慨深いものがありました。ほかにもいろいろと感動するシーン、笑い、ほかにもタイの文化を垣間見ることができるし、動物と人間のあり方なども考えさせられた映画。何より動物たちが無条件で可愛い。「誰も知らない」も見てみたいですね。 【織姫】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-11 00:43:27) ★6.あの柳楽くんの最新作。最初聞いたときは「なに?象使い?なんじゃ?」と思ったのですが。 象って良いですね。あの溢れるばかりの愛情。子を思う気持ちは象も人間も変わりないのだと しみじみ思いました。 主人公と象の目に見えない心の交流におばちゃんはじーんときました。 それになんと言っても音楽がいい! もーう、流石教授!!やられました。よッ!世界のサカモト! あの♪ひゅるるぅぅぅ~♪って曲が流れ悲しいシーンだった時にゃーーー、おばちゃんの目にも 涙でございます。 しかも本日はレディースディ、そんなおばちゃんたちで会場は涙・涙です。 私個人としましては常盤貴子の号泣シーンよりも象の号泣シーンで感涙致しました。 象の演技に脱帽です。 おっと、柳楽くんですが・・・・大きくなりましたねぇ~。 前日にレンタルで「誰も知らない」を今一度見たのですが、すっかり大きくなってて まるで我が子のように感じました。余談ですがうちのダンナの幼少の頃の姿・形が 柳楽くんにそっくりなのでだったですが・・・・今日見たら何だか柳楽くん、織田裕二 みたいになってました。 まあ同じ系統の顔ですね。 良く間違えられる「象になった少年」 ある意味、正解ですね。 【あずき】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-29 21:12:02) 5.いいね。泣けます。なにしろこれは実話ですからね。こんな少年がいたんだ、てことに驚きです。教授の音楽もすごくいいですね。ひゅ~るり~、ひゅ~る~り~、てメロディーが心にしみます。ちょっと不満だったのはお葬式のシーンですね。あまりにも唐突というかなんというか、、、、誰も泣いてないのもおかしいし、、、、。あとどうでもいいんですけど、柳楽君はもの凄いなで肩ですね。Tシャツが肩から落ちないか見ていてハラハラしました。 【あろえりーな】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-20 00:21:04) 4.《ネタバレ》 私も常盤貴子が母親役ってどうよ!って思っていたのですが、意外と違和感なかったし、先日、ニュース番組での映画の特集の中で、哲夢さんのお母さんご本人が話をしてらっしゃるのを見て、あまりの美しさにこの配役に納得しました。お父さん役の高橋克実さんもいい味出しており、くすりと笑えるシーンもいくつかあります。タイへ修行へ行き、象はもちろん、周囲になかなか溶け込めないという状況から、帰国する時に仲間が見送りに来ているシーンにかけてが好きなシーンかな。そのタイの修行中に哲夢さんが伝説の象を使ったイタズラをされるのですが、それがラストに繋がった時にはじーんときました。柳楽くんの演技は初めて観たのですが、自分の夢の為にひたむきに頑張る姿を好演していたように思います。不器用そうでいいかなと。 【プリシラ3103号】さん [試写会(字幕)] 6点(2005-07-19 22:47:09) 3.タイの象学校でのエピソードは愉快。象を始めとする動物たちの演技も秀逸。これだけでも観る価値あり。 物語としては、母親との確執はほとんど伝わらず、単に勉強より象が好きだった少年が目的に向かって取り組んだ…程度の印象。実話に忠実なためか結末はあっけなく、物足りなかった。 一番大事なラストだけに、全体を盛り上げるための脚色があってもよいのでは。 【ちくわ】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-07-19 14:29:02) 2.《ネタバレ》 チケットを買う時、窓口で私の相方も言いました。 「”ゾウになった少年”のチケット2枚ください」 カンベンしてくれよ、マイダーリン_| ̄|○ 夢半ばで終わった坂本哲夢さんの短すぎる生涯を描いた”ドキュメンタリー的感動映画”という感じです。 実話なだけにわりと淡々と話が進むので、映画としてのストーリー性を求めると鑑賞後は少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。 所々で持ち出される親子の確執などが中途半端に終わってしまっているので、それをもう少し掘り下げて描いていたら、もう一味違った作品になっていた気がします。 あと、常盤貴子が年齢的に母親役がちょっと厳しいかな。 柳楽くんの演技は今回初めて見ましたが、可もなく不可もなく・・・という感じ。 「だれも知らない」を見ればまた変わるのかな? この映画の伝えたいことは「哲夢のゾウ使いへの道の厳しさ」と「ゾウと哲夢の心の通い合い」そして何より「哲夢のゾウへの熱い想い」だと思います。 哲夢が果たせなかった夢を、この映画を見た人たちに少しでも多く伝わり、 哲夢と同じような夢や希望を抱いてくれる人が少しでも増えてくれれば・・・そんな想いがいっぱい詰まっている気がしました。 私は、哲夢さんの弟が彼の想いを受け継いでくれたら・・・と、ひそかに願ってやみません。 ゾウが大好きな人・無類の動物好きの人には、この作品はとってもオススメできます。 ただ、私の母がこの映画のCMを見てこうも言いました。 「この主人公の男の子、最後は死んじゃうんだよね?そういう映画は子供がいる母親は見たいと思えないよ。あんたも子供を持てば分かるよ」 私の母と同じように思う方には辛いかもしれません(『別れ』は人間だけではなくゾウにもあるので)。 ストーリー自体は5点ですが、ゾウと柳楽くんの頑張りに1点プラス!! 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-19 00:34:35) 1.タモリがこの映画の題名を「ゾウになった少年」だと思ってた。とTVでよくコメントしているのですが、作品を観るとそれはあながち間違いでも無いなあと感じた。(私は生まれ変わりというものを全く信じていないわけでも無いので。)展開は実話がベースなので多少盛り上がりに欠けますし、ややゾウがメインの動物映画になってしまっており、親子関係の描写が弱いのがちょっと残念。もうちょっと親子の葛藤や確執の描写があってもよかったのではと思う。常盤貴子は4人の子持ち役には年齢的に無理があるもの、熱演していたと思う。柳楽優弥は初めて観たが、ちょっとアッサリしすぎて、あれでは内に秘めた思いというのも伝わらない。ちなみに私は「市原ぞうの国」に行った事があり、結構親近感を持って見る事ができた方だと思う。ココは面白いところなので、機会があれば行ってみる事をお勧めします。 【東京50km圏道路地図】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-17 22:48:08)
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