みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
63.この映画、私はダメでしたねぇ。キレイなテーマ曲やポスターの図柄とは裏腹に、見ていてバーブラとレッドフォードと、どちらにも共感できずにイライラしまくっていた、やたら時代を反映した背景のやかましい映画という印象がしました。もっとも、今から30年近く前、男も女もナンも判らない状態で見ての印象をそのまんま今思い出しているだけなので、今見れば少しは違った印象を受けるのかもしれません。もっとも、あの物語をもう一度見たいとは思わないなぁ・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-27 13:44:12) 62.大人の映画ですな。もっと年齢を重ねてから観たらまた感想が違ってくるんかなと思いました。とにかくテーマ曲がとても素晴らしく心地良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 00:45:55) 61.大人の恋愛ですね。だけど、子どもができる前に別れればいいのに。子どもがかわいそう。 【T橋.COM】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-27 20:57:59) 60.《ネタバレ》 子供ができていたのが・・なんか、ラストの「綺麗な別れ」みたいなのに共感できませんでした。子供ができていなかったら、綺麗な思い出として残って、感動のラストシーン!って具合にいくと思うのですが、ちょっとしっくりこなかった。あと、皆さんが書かれているように、ケイティの好き嫌いで評価が別れるみたいですね。私は、ドラマ「Sex and The City」を見て、この映画がどれだけアメリカ人に受け入れられているのかを確認できました。あのドラマの中で、主人公の女性4人が、「追憶」について語り合うシーンがあるのですよ。皆、ベタ褒めでしたけど(笑) 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-17 15:18:58) 59.まさに大人の恋愛。ただ愛し合っているだけでは永遠に続くことのない愛・・・価値観や人生観、いろいろことを理解し合ってこそやっていけるのでしょうね。 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-15 20:39:15) 58.三つ子の魂、百まで。自分の好きなことをして過ごすのが、一番大事ってことですかね。自己主張が強く、空気が読めない女性を見るのは、あまり楽しくはなかったです。が、えっちなシーンにはどきどきできました。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-13 00:13:59) 57.《ネタバレ》 好きなシーンは色々あるが、一番好きなシーンはケイティが演説しているフィルムをJJ達とたまたま観ていたときのハベルの顔だな。なんとも言い様のないモノ凄い良い表情をしていた。 あれを観て、ハリウッドの10人のためにワシントンに行ったケイティが以前と変わっていない又変わって欲しくないと思ったのではないか。 そのようにハベルは思い直して空港まで迎えにいくわけだが、その時の空港での喧嘩が二人に埋めようのない深い溝が生じて、二人の別れにとって決定的なものとなるわけで、映画のキモとなると思う。 「大切なのは人間だ」と主張するハベルと「主義こそ人間の糧」と主張するケイティ。 この根本の思想の違いこそ、別れの大きな理由となると思うのだが、ただ、このシーンだけでは二人の別れの理由としては、不充分というか、盛りあがりには欠ける気がする。 確かにハベルの浮気など別れにとって副次的なものもあるが、お互いに愛し合っていてもどうしても別れなければいけない決定的なもの。お互いをお互いに理解しようとしてもどうあっても理解できないもの。やり直そうやり直そうと努力しても埋まらない溝をもう少し盛りあがるカタチで描いて欲しかった。 この映画には、二人の再会から、大学シーン、一度目の別れ、ハリウッドでの生活、二人の別れ、そして再会シーンまでを描いている。一度目の別れと復縁する夜のシーン、再会シーンが極めて素晴らしいのだが、上記のどうしても別れなければならないシーンが心に触れないので勿体無いと思う。 個人的には、ケイティを赤狩り時代のハリウッドに閉じ込めておくことは、籠の中に鳥を閉じ込めておくようなものとハベルが感じて、ケイティのために別れを決意するという流れにしても良かった気がする。 DVDで鑑賞したのだが、削除されたシーンとしてケイティが20年前の自分に似た少女(大学のようなところで一人で声を張り上げて社会に訴えている少女)を見かけて涙を流すシーンがあった。 このシーンは、バーブラ自身も削除しないようにとシドニーに頼んだようだが、政治的色合いを薄めたいと考えたシドニーは削除することを決めたようだ。 このシーンも映画のキモになるべく大切なシーンだったと思う。このシーンがあればラストにおいて活動を続けているケイティの気持ちもはっきりと理解できる。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 17:30:16)(良:1票) 56.これだけ性格と考え方の違う男女が、相引かれ、愛し合えるのか・・・チョット疑問。ストライサンドのなんともいえぬキャラクターと演技は魅力。 また主題歌は最高に映画にマッチし、良い曲。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-12 21:30:03) 55.この「追憶」は歴史に残る名邦題だと思いますが、それでこの映画はかなり得してると思う(この邦題は映画そのものよりも主題歌のイメージ)。原題も“The Way We Were”ですけど、話の中身は“The Way I Am”か“The Way She’s Been”って感じ。本作が最も影響を受けたのは政治状況や政治思想ではなく、明らかに製作当時のウーマン・リヴ・ムーヴメント。後にも先にも、ある意味リアルな、こんなラヴ・ストーリーは作られていないと思います(お互いが全く違うタイプだからこそ、この二人は惹かれ合うのです)。そして社会活動に一際熱心だったバーブラ・ストライサンドにとって、主題歌を完璧に歌いこなせるということと共に、文字通り鼻っ柱の強いケイティは、正に一世一代の当たり役だったのではないでしょうか、6点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-02 00:04:37) 54.見ているだけでたまらなく切なかった。主人公達と年齢が近いせいもあってか共感しまくり。政治の問題やら何やら絡んでいたみたいだけど俺の目には主人公二人しか見えなかった。間違いなく名作でしょう。 【ゆきむら】さん 9点(2005-03-11 03:37:31) 53.ごめんなさい。俺には難しかったかな・・・バーみたいな所で再会するシーンなんか素敵だったんですけど・・・あのラストシーンは東京ラブストーリーに似ている様な気がしました。それとバーブラはそんなにブサイクですかねぇ?まぁ俺はキルスティン・ダンストを美人だと確信している男ですから(笑)。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2004-12-12 02:02:31) 52.《ネタバレ》 なんと中学三年生の教え子に薦められて、見てみた作品。中三でこの作品をプッシュするとは恐るべしYさんです(笑!バーバラのミスキャスト説(?)が随分出ているようですが、僕にとっては超マッチしていたんですけどねぇ!良く言えば芯の通った、悪く言えば融通の利かない、ケイティをまるで素であるかがごとく(笑)演じていました。見た目もそんなに悪いかなぁ!?ところどころ綺麗に見える場面がありましたよ☆ただ、ハベルのどーしようもない男役に感情移入できなかったのが、評価に出てしまいました(6点)。あと、気になったのが年がたっても、見た目がほとんど変わらない気がしたので、どのくらい年がたったのかなぁってわからなかったのもちょっとマイナス。最近の特殊メイクに慣れすぎちゃったのか!?まぁ、もうちょっと自分も年取るとまた評価が上がるのかな~。それにしても、なんであそこで睡眠薬届けに行くかなぁ。ハベルとケイティだけではなく、ハベルと僕も性格の不一致があった模様(笑。 【グングニル】さん 6点(2004-09-13 03:39:17) ★51.中学の音楽の授業で先生が映画音楽集(カセットテープ版)を聴かせてくれた。数々の名曲に感銘を受け、すぐレコード屋に同じカセットを買いに行った。何度も何度も聴いたっけなぁ。その中の1曲に『追憶』のタイトルもあった。その曲の美しさに「いつか観たいな」と思っていた映画である。しかし、なし崩しにハベルとケイティと付き合い始めた感じで、本当にハベルはケイティのことが好きだったのかどうか疑問が残る。別れると思いきや、ヨリを戻すあたり不可解だった。合わないと思ったのなら、子どもが出来る前に別れるべきだ。オレみたいに。 【やすたろ】さん 5点(2004-08-06 01:25:02) 50.ハベルの人間性がすごく好きです。彼の一連の行動を、イージーで流されちゃってる人、とみる人もいるかもしれませんが(なにしろ当人のロバートレッドフォードがこの役柄に「芯がない」という理由で出演依頼をずっと拒んでいたというくらいだから)、ハベルはノンポリという確固たる主義の持ち主。そして周囲からの嘲笑の的であった偏狭の不美人(失礼!)を、嫌悪することもなく、かといっていい気にもさせず、時にはたしなめながら許容してくれていた。こんないい男、ちょっといないと思います。互いのスタイルを貫き愛し合いながらも別れを選ぶ2人は、恋愛としては悲恋だけれど、生き方としては私の理想です。ケイティーの髪振り乱したカッコ悪さは、自分の恥ずかしい日々とかなり重なり、赤面シーン満載でした。 【ちか】さん 9点(2004-06-18 20:10:50)(良:1票) 49.映画ではおのずと限界があったのかもしれませんが、政治思想に関するエピソードの描き方が中途半端だったのではないでしょうか? かといって、彼女が彼に惹かれるリアリティーも、合わないのがわかっているのに結婚してしまう彼のリアリティーも、残念ながら私には感じられませんでした。すべては、切なく美しいテーマ曲にごまかされてしまった感じ。生きることの切なさという意味では、テーマ曲には共感しました。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-04-11 21:42:04) 48.「最高の日は?」「1937年!あのボートレースで優勝した日だ」「最高の年は?」「1943年!いや44年・・・(ハベル しばらく考え)45年、か・・・」ブラッドフォード・ディルマン扮するJJとレッドフォードのハベルがヨットの上で語り合う シーンがたまらなく好きだ。その他にも数多くの名シーン、名台詞の宝庫のような映画だけど、皆さん書いてらっしゃる通り、バーブラ・ストライサンドが好きかどうかで評価が分かれる映画ですよね。恥かしながら自分の恋愛映画のベストワン。これを越える映画にはもうめぐり会えないかもって正直思ってます。 【放浪紳士チャーリー】さん 10点(2004-03-27 00:11:55)(良:3票) 47.修行が足りなかった。 【池田屋DIY】さん 3点(2004-03-25 19:26:05)(笑:1票) 46.映画『追憶』に関してはリアルタイム世代じゃないけど、B・ストライサンドって目が強く特徴的で神秘的な魅力があるので、彼女の目を見ていると魔法にかかったように奥へ奥へと引き込まれていくんですよね。そんな彼女の目に吸い込まれそうになりながらも、思いっきりハベルに感情移入し鑑賞しました。ケイトが駄目だと言う人が結構いますけど、僕はちょっと違いますね。彼女決して綺麗じゃないかもしれないけど、大好きなハベルに対して必死に自分の全てをさらけ出そうとする姿や仕種はケイト役にピッタリだと思う。それにケイトがあまり隙のない美人だと違うイメージの映画になってしまうので、本作が持つ‘追憶’と言う 感性や雰囲気を崩してしまうような気がする・・・。特にベッドシーンなどではS・ポラック監督が光の当て方やカメラワーク等を駆使して いかに女優を綺麗に見せようか苦慮する努力を垣間見ることができるので、注意して観て欲しいと思う。 自分から相手のことを一方的に好きになってしまうタイプの人や相手から一方的に好意を寄せられてだんだんと情が 移ってきてしまうやさしいタイプの人達は、主演の二人に共感できるんじゃないかな?そんな人達っていっぱいいますよね。ラストシーンで、久し振りに再会したハベルに「結婚したのか?」と聞かれ「結婚した。」と髪型を変え、妙に明るい態度 で振る舞ったのは、本当はシングルマザーなんだけど、昔の恋人が結婚したと言う事実をまのあたりにして、 精一杯強がって‘ウソ’をついたんじゃないかと思えてならない。絶対に訪ねて来ないことを確信していて 「訪ねて来て、奥さんといっしょに。」と。そこで、今まで歌詞の無かった曲に完璧なタイミングでヴォーカルがはいってくるんですよね。 うーん素晴らしい。このように最高の映画・最高のキャスト・最高の音楽がある限り一生映画ファンはやめられない! 【Fatman】さん 9点(2004-03-20 12:35:14)(良:3票) 45.ケイティーの生き方、戦う事は尊敬すべき点であったがパートナーでは有り得なかった。それが解っていながら彼女の親友でとか泣き落としや尊ぶ点を受け入れ続け、子供まで生んでしまった。ケイティーの「遊びにきて、2人で」をハベルがきっぱり断ったラストはすっきりした感じだった。反共・赤狩りへの反対運動にそんなに傾倒してない様にも見えるし、簡単に言えば性格の不一致、階級と育ちの違い。社会派メロドラマ。ロバート・レッドフォードのクールさは別にして、ケイティー役をちょっと考えて欲しかった。性格がきつい上バーブラ・ストライサンドのルックスではどうしてもキャラクター以上の個人的主観が入ってしまう。 【スルフィスタ】さん 7点(2004-03-01 22:16:07) 44.《ネタバレ》 ただ、何の知識もなく題名に惹かれ恋愛物として見てしまうと、なんともほろ苦い、そして辛口のラブ・ストーリーだったんだということに気付かされるはず。共産主義の芯の強い女性と、美しくナチュラルなひたすらアメリカン的な健康的男性が惹かれあい、愛し合い、そして価値観の違いに戸惑い、結局お互いを尊重しながら別れていく。ポラック監督の丁寧な描きかたと、全編を彩るその所々に、見事にアレンジされた「追憶」のテーマも絶品。ただ、個人的には、彼女の政治的な意識と恋愛ストーリーというのが、どうも上手く心の中でクロスせず、いささか入り込めず躊躇をしてしまったのは、逆に言えば、やはりバーヴラの強烈な個性にノックアウトされた証でありましょうか!?とりわけ、学生時代の2人の惹かれあうまでのドキドキ感の描写や、再会した時のベッドシーン、バーブラが恍惚とした表情で、眠気眼のレッドフォードの腕をそっと自分の体に廻すところなど実にリアル!数々の心理描写の生々しさと初々しさの同居には見事、ときめかされました。 【popo】さん 7点(2004-02-28 18:36:48)
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