みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
90.アジア映画にはまるきっかけになった記念すべき作品。よくよく見ると、何気なくフェイ・ウォンとブリジット・リンが並んでいるシーンがあったりして、それもまた良し。金城武はシリアスな日本作品より、こんなふわふわした役の方がお似合い。登場人物がすごく変人のようにも思えるけれど、恋するって結局そういうことなのかもね。ラストの「どこへ行く?」「君とならどこでも」の台詞には、年がいもなくノックアウトされたっけ。あと、サングラスをはずしたブリジット・リンは滅茶苦茶美人! あの役を引き受けるなんてすごい勇気。その女優魂と、その気にさせたウォン・カーウァイに拍手(もちろんドイルのカメラにも)。 【showrio】さん 9点(2004-03-11 16:08:44) 89.混沌とした香港という舞台で独特の雰囲気がありますね。ちょっと間違えればウジウジした男とハードボイルド女、ストーカー女の話になってしまいがちですが最後は思わず微笑んでしまう映画。映像を凝ってるからだと思うんですが。菅野美穂の『nudity』で菅野美穂宅にこの映画の大きなポスターがはってあったのを鮮明に覚えていて、時の流れを感じてしまいますねえ。 【バチケン】さん 7点(2004-03-07 02:24:52) 88.メロメロなのにスッゴイ軽い恋愛してて音楽最高で大好きです。 (映画館) 【zero828】さん 10点(2004-03-04 20:57:31) 87.主役の4人が見事に変な人ばっかりなんだけど、憎めない。特にフェイ・ウォンの不思議ちゃんぶりが最高にかわいかった。見終わった後こころがほくほくする映画です。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-02-15 08:50:46) 86.金城さんの役は一体何を意味していたのかよく分からなかったが、すごく綺麗な映画だったように思います。 すごく軽い感じで見安かったと思います。 【ラブコメ大好き!】さん 8点(2004-02-07 01:50:45) 85.2部構成の作品..どちらも、ファッション感覚で創っているというか..オシャレっぽく演出されているというか.. ハマル人にはハマル映画... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-31 12:28:11) 84.音楽センスがすばらしい。特に夢のカリフォルニアが心地よく耳に残る。主題歌も好き系。ドイルの映像もかっこいい。いいんじゃないかなぁ、それで。 【こじ老】さん 8点(2004-01-16 02:33:02) 83.フェイ・ウォンこそクイーン・オブ・ザ変人。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-12 13:22:17) ★82.恋にウツツをぬかす刑事と警官の物語。刑事と警官の私生活をここまでヒマ人に描いて、この街は大丈夫なのか?といらぬ心配をしてしまった。また、前半のハードボイルドタッチと後半のラブコメタッチの落差には驚かされた。でもなぁ、後半の彼女はカワイイけど、前半のグラサン女にゃホレんでしょ?年増だし、アゴ割れてる。あと気になったのは、なんで『重慶森林』が『恋する惑星』? 【やすたろ】さん 5点(2003-12-31 18:20:16) 81.金城さんがもっと出てると思ったんだけどね・・ 【ZVo】さん 4点(2003-12-30 19:55:40) 80.映画は芸術だ!!と確信した一本。この映画は私の映画観を120度くらい変えました。ああーもう大好きDA! 【chungking】さん 10点(2003-12-29 01:20:08) 79.スタイリッシュで独特の雰囲気がある。中国返還前の香港の、不安を孕んだどっちつかずの浮遊感が、それを意識する訳でもなく作品全体から滲み出ている。この時期の香港だからこそ出せた雰囲気。タランティーノはこの映画をひどく気に入り、欧米での公開の為に奔走した。なるほど、確かにこの作品は、映画が本当に好きな人に好かれる映画だという感じがする。玄人、もしくは感覚で映画を捉えられる人に。 【ひのと】さん 7点(2003-12-24 19:57:45) 78.後半部分は完全にストーカーだ。 【北狐】さん 6点(2003-12-24 10:16:21) 77.見せ場やツボは分かり易いが,ポイントで笑えないし共感もできず終い。センス無いですかね。 【ロウル】さん 3点(2003-12-23 22:44:36) 76.《ネタバレ》 テクニックとセンスとユーモアと小細工に徹底的に凝った作品です。しかも前作「欲望の翼」と違って登場人物に血が通っていてストーリーも楽しめます。大仕掛けとしては金城武主演の前編とフェイ・ウォン主演の後編を脈絡もなく接着してしまう斬新さが挙げられますが、全編に散りばめられた小さな仕掛けが見所でしょう。例えば、ぶらぶら揺れる受話器や、パイナップルの缶詰を食べ続ける金城武、何度も石鹸に語りかけるトニー・レオン。何度観ても新しい発見があるという意味では、この作品は映画史の中でも記念碑的だと思います。それとこの映画には、パイナップルの缶詰と一緒で、賞味期限があると思います。私が観たのが21歳の頃ですが、28歳の今の年齢で初めて観たらこれほど良いと思わなかったと思います。もちろん期限は精神年齢でカウントされます。 【USS_Barcelona】さん 9点(2003-12-07 04:33:15) 75.《ネタバレ》 すれ違い的に交差しない2つのエピソードの「かすり方」が素敵。4人の主人公のうち、ト二ー・レオンの愚鈍さ(おうちでの白ブリーフがあまりにもはまっていた点も含む)と、ブリジット・リンの金髪ヅラの似合わなさだけは、個人的に納得がいかなかったが、基本的な人物設定はおもしろかった。特に良かったのはフェイ・ウォンかな。彼女が演じた女の子キャラは、彼女の子鹿のような雰囲気に合っていたからこそ光ったのであって、他の人がミスキャスト的にやっていたら、完全にストーカーになってたと思った。その点で絶妙。半年に一回ぐらいの割り合いで繰り返し見たくなる佳作だと思った。 【黒蜥蜴】さん 8点(2003-11-29 09:16:23) 74.アジアの熱気と美しさを併せ持った空気感が映画全体に充満している。熱情的なストーリーと登場人物たちの息遣いをそのまま表現したような映像センスは、世界的な革新であったことを疑わせない。まだ一度しか観ていないが、鮮烈に心に焼きついている映画だ。 【鉄腕麗人】さん 9点(2003-11-25 14:16:38) 73.映画館で昔見た。とにかくどうでもいいストーリーに胸もキュンとこなければ、ハラハラもしなかったし、感動もしなかった。この映画を評価するとすれば、かっこいいドイルの映像と、不思議ちゃんフェイウォンのかわいさだけだ。 【如月CUBE】さん 4点(2003-11-24 15:08:39) 72.フェイウォンが素晴らしくキュートで、ドイルの映像が素晴らしくおしゃれだった。おしゃれ映画です。 【cock succer blues lee】さん 5点(2003-11-12 10:21:11) 71.ウォン・カーワイと香港とクリストファー・ドイル。3つが揃ってできる映画ですね。どんどんと過ぎ去って行く時間を惜しむかのように大事に拾い上げ、また流して行く感じが好きです。「アメリ」と比べてらっしゃる方が多いようですが、あの映画がダメだった方も大丈夫だと思いますよ。私は「アメリ」が苦手です。これと「悲しみよこんにちは」は見終わってショートヘヤーにしたくなる2大映画ですね。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-11 11:06:11)
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