みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 「ホアアアアアアアアァァァアア!」「イエアァァアアア!」などの奇声と変顔(と、アクション)、爽快感よりグロ要素高めに構成されたアクションを存分に披露した千葉真一の2.5枚目な悪漢ヒーローっぷりが楽しい。 中島ゆたかや志穂美悦子らに降りかかる艱難辛苦がイチイチツボに入ったが、チコ・ローランド(レ〇プ担当)の捥ぎ取られたイチモツが超痛そうで可哀想だった。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-04-06 00:28:29) 4.千葉真一主演作品を初めて鑑賞。当時の日本映画の勢いみたいなものを感じました。格闘シーンにリアリティーはありませんが、空手好きなら絶対楽しめるはず! 千葉真一の男臭さ全開の痛快作でした。 【たけたん】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-02-08 11:53:37) 3.『トゥルー・ロマンス』における本作の登場、というのは、千葉チャンがプレスリー並みに神格化された瞬間であった訳ですが。それはともかく、千葉チャン主演のカラテ映画。なかなかエグい。眼つぶし攻撃は当たり前、キメ手は相手の肉体の一部をエグリ取る。なるほどこれは“殺人拳”。千葉チャン演じる剣琢磨、カネのためならどんな悪事も厭わないが、それ以上に、強いものにはガムシャラに向っていく、反骨の男。そんなワケで、物語はホンコンの五竜会とのまさに血で血を洗う抗争となっていくのですが、例によって例のごとく、敵役にはアヤシゲな怪人の数々が登場してバラエティに富んだ死闘が展開されます。しかしこの剣琢磨、日頃の不埒な行いが祟って何かと恨みも買っているもんで、演じられる死闘もだんだんワケがわからなくなってきて、最後はもう丸投げみたいに唐突に終わってしまう。このカタストロフ感が、最高です(笑)。しっかし、千葉チャンの披露する格闘アクション、さすがと言えばさすが、なのですが、本格感を出そうとするあまり、隙の無さを演出するあまり、脇を締めすぎた体勢でやや動きが小さくなっちゃってる感じもします。ここは今後の課題でしょう(今後って?)。でもその分、しっかりと「顔芸」でカバーしております。千葉チャンの気合いが溢れ過ぎるひたすらアヤシゲな表情に、ご注目。 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-19 21:35:11) 2.千葉真一の最高傑作にして、日本アクション映画の最高峰! “ブルース・リーに挑戦する!”と本作予告編で出ていた様に、素晴らしい内容。 綺麗な技術を披露するのではなく、相手の急所をガンガンやりまくる戦い方は、この映画ならではの凄み。 千葉真一が得意の「コホーーー、カァーーーーア」と地鳴りの様な(オッサンが痰を吐く様な)気合いを入れて、相手をバッタバッタと叩ききる。 これが爽快!残虐!グロテスク! 相手の金玉はもぎ取るは、眼は潰すは、ノド仏を引きちぎるは、とにかく喧嘩殺人拳! ストーリーの破綻が所々に散見されるが、そんなマイナスポイントは千葉真一の気合いと共にどこかに消し飛んでしまった。 中途半端な終り方も、本作ならば許される。 ラストは、あれはあれで面白い。 でも説得力はない。 ところで空手会館の館長が出てきたが、あの方は本物の空手家であろう。 妙にチンチクリンで、しかも映画的なかっこよさも無く、しゃべりがヘタクソ過ぎるのが、そう感じた要因。 千葉真一と、この短足館長との戦いも、大きな見せ場の一つであったりする。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-06-02 23:38:02) ★1.カラテ映画ブームに乗っかって作られた千葉ちゃんの新境地を開拓した1本だけど、今観ると笑えるねぇ。スプラッターと言ってもいいね。でもこんな映画はもう作られないだろうなぁ。作ってほしいなぁ。 【nizam】さん 6点(2003-12-20 12:48:38)
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