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ワンダー・ボーイズ

Wonder Boys
2000年【米・独・英・日】 上映時間:107分
ドラマコメディ小説の映画化
[ワンダーボーイズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-02)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2000-09-02)


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監督カーティス・ハンソン
キャストマイケル・ダグラス(男優)グラディ・トリップ
トビー・マグワイア(男優)ジェームズ・リア
フランシス・マクドーマンド(女優)サラ・ガスケル
ロバート・ダウニー・Jr(男優)テリー・クラブツリー
ケイティ・ホームズ(女優)ハナ・グリーン
リップ・トーン(男優)Q
ジェーン・アダムス(女優)ウーラ
リチャード・トーマス(男優)ウォルター・ガスケル
アラン・テュディック(男優)サム・トラクスラー
フィリップ・ボスコ(男優)エミリーの父
ジェームズ・エルロイ(男優)パーティの客
小川真司〔声優・男優〕グラディ・トリップ(日本語吹き替え版)
坂詰貴之ジェームズ・リア(日本語吹き替え版)
一柳みるサラ・ガスケル(日本語吹き替え版)
野島昭生テリー・クラブツリー(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
真山亜子(日本語吹き替え版)
小野健一(日本語吹き替え版)
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽クリストファー・ヤング
作詞ボブ・ディラン"Things Have Changed""Shooting Star"他
作曲ボブ・ディラン"Things Have Changed""Shooting Star"他
編曲ピート・アンソニー
クリストファー・ヤング(追加編曲)
主題歌ボブ・ディラン"Things Have Changed"
撮影ダンテ・スピノッティ
カーティス・ハンソン
製作スコット・ルーディン
製作総指揮ネッド・ダウド
アダム・シュローダー
配給東宝東和
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
衣装ベアトリス・パッツアー
編集デデ・アレン
録音ロン・バートレット[録音]
その他ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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59. 人生の迷路に迷い込んだかつての神童が、現代の神童に出会い人生の意義を見出す。好みの俳優はいないがR・トーマスが気になって観賞。ちょっとしたいざこざや拳銃絡みの刃傷沙汰があっても、心底悪い奴が出てこないせいか観続けた後に心地よさが残った。
 フリーランスの生き方を通して「酸いも甘いも」という人生の機微を味わい、良くも悪くも自由を満喫するアメリカ社会の空気を感じた。 風小僧さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-06-02 20:04:40)

58.《ネタバレ》 ‶中年オヤジの悲哀”もこういう風に描くと湿っぽくならなくて良い味が出るもんですね。年食って経験を重ねた分、人を食ったような動じない中(高)年マイケル・ダグラスが右往左往するんだけど、そこに絡むキャラが自閉症トビー・マグワイアや自己中編集者ロバート・ダウニー・Jrとかで「真っ当」じゃないのでほとんどカオスです。ダグラスの不倫相手というのがフランシス・マクドーマンドというのが絶妙に現実味があって、うっとりしないというかなんというか。
ペット殺しやら女房の家出やら不倫相手の妊娠やら、穏やかじゃない現実に振り回されてるけど打ちのめされないダグラス教授のとぼけた立ち居振る舞いを見ていると、なんか色々と気持ちがラクになっちゃうような気がしてきますね。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-20 22:22:50)

57.《ネタバレ》 マイケルダグラスが良い感じです。あの声と落ち着いた感じが良いです。ストーリーとしてはちょっと盛り上がりに欠けたように思います。別に盛り上がるような物語ではないのですが、少し物足りない気がしました。あと、犬好きにとってはやっぱりちょっとこの設定はいただけませんな。 珈琲時間さん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-18 08:16:59)

56.もう10年以上前の映画なんですが、マイケル・ダグラスの枯れ具合に驚いた。本作より後の彼の方がもっと若々しく感じる作品もあります。マイケル・ダグラスと言えばやはり自信家でカッコ良くて、という役が似合うと思う。でも、本作で演じる男は高い社会的地位にあるけど、自身無さげに見える。プライドとコンプレックスが同居するような複雑な人物像を味わいのある演技でみせる。そしてトビー・マグワイア。どこか視点が定まっていないような、フワフワしたような演技は彼ならではの存在感があります。ストーリーは何かスッキリしないのですが、他にもダウニーjrなど、それぞれに存在感を示した主要キャストの演技の巧さは十分に味わえる作品でした。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-16 22:36:00)

55.変わった雰囲気の映画です。何というかいろいろな事が起こりつつも淡々と物語が進んでいきます。マグワイヤがワンダーボーイなのかが、少し弱いか。しかし、あのバーノンは何者だ。 nojiさん [地上波(字幕)] 5点(2010-12-07 22:53:15)


54.登場人物達はそれぞれが「特別」だから、タイトルが「ワンダー・ボーイズ」なんだと思うのですけれど、それ程「特別」だとは思えません。大人になりきれない3人が、イタズラを隠すために騒動を起こしてるという印象です。見ていて退屈というほどではなかったのですが、特にワクワクもしません。 shoukanさん [地上波(字幕)] 5点(2010-06-12 22:28:06)

53.期待していなかったし、なんてことない内容ですが、俳優陣のおかげか結構すんなり入れました。そしてそのままさらっと忘れてしまいそうなインパクトでした。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 5点(2009-07-30 22:14:14)

52.一癖も二癖もある俳優陣の役作りや雰囲気が内容に勝ってしまい、言いたい事・メッセージなどがダイレクトに伝わりにくい感じがありましたが、それでもなかなか楽しめました。人間は無意識に行動している面があるなんてセリフがありましたがその通りですね。誰でもイヤな事はやっぱり避けたい。この映画の主人公も一言・二言で解決出来そうな問題をしっかり避けて通っています。意識的な行動ではないので感情移入しづらいですが、これが本来の人間の行動かもしれません。ジェームズの様な人間と関わった事で迷惑を被りますが、ここで面白いから乗っかってみようという気持ちになった事こそが、主人公の現状打開に繋がったのでしょう。周りから見ればハタ迷惑でしかないんだろうけど、無意識な行動から1歩踏み出すには、はみ出した行動も時には必要かも。多くのものを失ったと他人から見られても、本人が進んだと思えばそれは間違いなく前進。かなり妙な作りですが、ちょっとした勇気をもらえる映画でした。 オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-30 18:51:51)

51.えらく画面が暗いような気がしたのですが、気のせい?終始うじうじしたやりとりの描写ばかりで、目を引くところがありませんでした。マイケル・ダグラスも、こういう陰気な役とか考え込む役は合ってないですね。彼はやはり常にギラギラしていてほしいです。2000年にもなってディランがオスカー受賞という愉快なオプションに+1点。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-04 04:00:16)

50.《ネタバレ》 なんかヘンな空気の映画。話があるようなないような展開で、ヘンな人たちが妙に運命的につながってるのだが、そのつながりが、お、あのシーンの伏線がきいてる、といった感じではなくて、へーこの人がこう関わってくるのか、というフワフワした感心をわかせるものだった。でも、そういう空気が妙に気に入った。トビー・マグワイアはとびきりのスパイスだな。ヘンな人オーラ満載だ。あと、ボブ・ディランのThings have changedは渋かった。そういえば、この映画のヘンな展開とディランの曲の印象って、似てる気がする。それともう一つ、犬が死ぬ映画は初めてだった。衝撃。やっぱりヘンな映画。 ジェイムズ・ギャッツさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-02 17:40:31)

49.《ネタバレ》 ダメ男の映画に何故か惹かれる。マイケル・ダグラスの程よい枯れ具合が素晴らしい。原稿が全て風に飛ばされてしまうところ、切ないけれど、重荷が取れたみたいで、何となく清々しい。あれこれ悩んでもしょーがないか。人生なるようになる(努力は必要だけど)。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-21 20:33:08)

48.だらだらとあまりよくわからない設定。
所々台詞が上手いかなと感じた程度です。 とまさん [地上波(字幕)] 4点(2007-05-12 13:59:38)

47.今ひとつ観ていて乗りきれなかった。しかしつまらなくもないのは、出演している俳優達のおかげ? misoさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-08-22 21:55:37)

46.コメディーにすらなっていない、単なるドタバタ劇。 東京50km圏道路地図さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-10-08 17:55:57)

45.ストーリーは二の次で、アクの強いキャラクターでほとんどムリヤリ話を推し進めていってる感じがするけど、嫌いじゃないです!マイケル・ダグラスの映画、自分は観たことがなかったけど、周りの人にさんざん振り回されてしまう災難なオジサンを好演していたと思う。さすが芸達者の人って感じ!?あと、これはトビー目当てで観たのですが、一見、フランケンシュタインみたいな彼には驚きでした。何気ない仕草もイチイチ普通じゃない。特に眼の動きが引き付けられる!やることがハチャメチャで一見怖いキャラに見えるけど、私自身も変なところや暗さを持っているし、その役と似てないところがなくもないと思い、どこか親近感も感じてしまった(^^;どうやって役の研究したんだろう?あと、彼にはいつか悪役もやってほしいと思える。ただ、これは登場人物たちの設定が分かりづらいです。女装していた人は何だったの?という疑問や、下宿している女子学生は教授の愛人志願だとか、教授は三回目の結婚でその奥さんに出て行かれたところらしいけど(ビデオのパッケージに書いてあった)字幕で一度観ただけじゃ分からなかった。 kiku☆taroさん 7点(2004-09-23 00:10:28)

44.友人に勧められてすごく期待して鑑賞したんだけどイマイチだった。良い映画なんだけど。ごめんなさい。 ゆきむらさん 6点(2004-09-13 21:50:01)

43.《ネタバレ》 割と普通。いろいろとすっきりしないところはあったものの、(ゲイの人は?とか彼はあっさり出版してるけどいーの?とか、犬をベットにおいてきちゃダメじゃんとか。)こんな映画もありかなと。トビーは暗い男の役がほんとに似合う。影あり、わけありの青年役はほんとぴったりでした。 ちょりんさん 6点(2004-08-09 01:00:56)

42.ガンジャ咥えてトリップ教授って・・・ もりしげひさやさん 5点(2004-08-02 00:54:00)

41.神童(ワンダー・ボーイ)をめぐる、疲れた男たちの再生物語。LAコンフィデンシャルの監督と神童を演じるサイダーハウス・ルールのマグワイアに期待し、評判も良かったので観たが、全然期待はずれ。二日掛けて何とか最後まで見たが、退屈極まりなく、取って付けたようなハッピーエンドに何の説得力も感動もない。大体、小説家の世界を描いているのに、文学的雰囲気が丸でない。そして、若い二人はともかく、疲れ果てた男女三人に何の魅力も感じられない。シニカル・コメディというコンセプトが上滑りして、全く洗練されていないのである。やっぱり、マイケル・ダグラス主演の映画にろくな物はないなと、改めて思ったことである。 きりひとさん 2点(2004-06-27 19:44:29)

40.犬には申し訳ないが、やさしい映画だと思う。こういう朽ちかけた才能と芽吹く才能という構図はよくあるけれど飽きずに見れたのは役者の力か。トビー・マグワイアの眼ってホントに力あるね。 はざま職人さん 6点(2004-06-17 03:31:57)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 59人
平均点数 6.31点
000.00% line
100.00% line
211.69% line
358.47% line
4610.17% line
5813.56% line
61220.34% line
71016.95% line
8915.25% line
935.08% line
1058.47% line

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
オリジナル主題歌ボブ・ディラン受賞”Things Have Changed”
脚色賞スティーヴ・クローヴス候補(ノミネート) 
編集賞デデ・アレン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)マイケル・ダグラス候補(ノミネート) 
脚本賞スティーヴ・クローヴス候補(ノミネート) 
主題歌賞ボブ・ディラン受賞”Things Have Changed”

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