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アンダーワールド:ビギンズ

Underworld: Rise of the Lycans
2009年【米・ニュージーランド】 上映時間:90分
アクションホラーSFファンタジーシリーズものモンスター映画
[アンダーワールドビギンズ]
新規登録(2009-01-05)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2021-04-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-03-14)


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監督パトリック・タトポロス
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストマイケル・シーン(男優)ルシアン
ビル・ナイ(男優)ビクター
ローナ・ミトラ(女優)ソーニャ
スティーヴン・マッキントッシュ(男優)タニス
クレイグ・パーカー(男優)サバス
ブライアン・スティール(男優)狼男(ライカン)
ケイト・ベッキンセール(女優)セリーン
シェーン・ブローリー(男優)クレイヴン
大塚芳忠ルシアン(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ビクター(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ソーニャ(日本語吹き替え版)
大友龍三郎レイズ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕セリーン(日本語吹き替え版)
小山力也クレイヴン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
原作ダニー・マクブライド〔脚本〕(原案・キャラクター創造)
レン・ワイズマン(原案・キャラクター創造)
脚本ダニー・マクブライド〔脚本〕
ハワード・マケイン
音楽ポール・ハスリンジャー
製作ゲイリー・ルチェッシ
トム・ローゼンバーグ
レン・ワイズマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクリチャード・レドルフセン
美術ダン・ヘナ(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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15.ルシアンの純情物語だね。ビクターは昔からしょうもないやつだな。よく長老が務まるな。 センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-20 00:43:22)

14.このシリーズは、どれもかなり力入れてちゃんと作ってあるんだけれど、なぜか今一歩A級になれない残念なB級半ホラーなんだよな。
今回は、当節流行りの“ビギニング”もの。
もちろんコレも、一つの作品として十分なクォリティを持っています。

今回特に感じたのは、これから映画の脚本を書いてみたい、もしくは物語を書いてみたい、という人には観てほしい映画だな、ということ。
物語作りの初心者には物凄く参考になるはずです。
というのも、イイ意味でパクりだらけ。『ロミオとジュリエット』やら『ベン・ハー』やら
他にも何やらカンやら、いろんな所から欲しいシチュエーションを寄せ集めて上手くアレンジしてある。
しかも、欲張って下手にオリジナリティを出そうなどとしていないから、むしろキレイにまとまっている。

結局、オリジナリティを狙って下手に奇を衒うより、王道かつストレートなお話の方が観ていて好感が持てるワケで。
ホラーとしても映画としても、特に目新しさは感じないが、安心して観ていられる作品。 TERRAさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-05-05 15:36:47)

13.《ネタバレ》 このシリーズにおいて、そもそもヴァンパイアって優位性がないですよね。日光に当たったら灰になるって欠点だけがヴァンパイアのアイデンティティなのでしょうか。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-22 21:06:28)

12.《ネタバレ》  正当な前日譚。『1』ときれいにつながっていて良いです。
 ただ、『1』でネタバラしをしちゃっているわけですから、『助かるの?どーなるの?』っていうハラハラ感を感じることはできません。それはソーニャもそうだし、ルシアン、タニスもそうです。
 にも関わらず、今作は『ルシアンとソーニャのラブロマンス』が物語の中心。結末がわかってる物語。すなわち、この作品の魅力はその結末までのプロセスをいかに魅せるかにかかっていると言えるでしょう。
 そういった意味では、パンチが弱い。ストーリーは王道中の王道。悪く言えば普通すぎます。序盤、中盤、この作品の8割くらいは退屈です。
 もし、『ソーニャがルシアンを見下している』というシチュエーションから始まれば、面白くなったかもしれません。徐々にお互いを認め合う二人に、より深く感情移入できた可能性もあります。ところが、今作では、『二人は裏ですでに出来上がっている』状態からのスタートです。なんだそりゃ~です。ラブストーリーの醍醐味~。
 また、『1』『2』に比べると、アクションのアップがやたら多く、見づらく、何が起こっているのかわかりづらい。
 良かったのは『ソーニャの処刑シーン』。そしてクライマックスの『ライカンVSヴァンパイア』。
 どのようなシチュエーションであれ、虐げられてきた者達の逆襲というのはカタルシスを感じさせてくれます。
 それにしても、この作品で生き残った純血種のほうのライカン達(人間にもどらないやつ)はどーなったんでしょうね。『1』『2』ではウィリアム以外見当たらないようですが、絶滅しちゃったのかな。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-01 14:09:13)

11.《ネタバレ》 けっこうおもしろかった。
シリーズの中では一番かな。
1作目での回想シーンで結末は見えてたけど、
やっぱり処刑は切なかったなー。
薄暗い画面では、ソーニャがケイトに似てると言ってたのも納得。

ラブシーン、前作でダメ出しが出たのかめっちゃ小出しにしてて、
「もっとはっきり見せんかい!」と思ってしまった。
禁断の愛ってやっぱり燃えるんかな。 らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-20 01:07:27)

10.《ネタバレ》 ベッキンセール主演ではないため、一瞬モックバスターと間違われそうですがれっきとした続編で安心。
…ですが、内容自体は、だからどーした?といった感じです。
ライカンたちの脱出場面やそれぞれの戦闘シーンは見ごたえありですが、このシリーズの宿命というか、どうしてこれを「狼男」と「吸血鬼」でやるかが疑問です。
ライカンは百歩譲るとして、吸血鬼たちは闘うにしても殆ど剣やボウガンやらを使っての闘い。途中思い出したかのようにビクターがちょっと本気出しましたがそれ以外は殆ど人間と描写が変わらず、「別にこの題材なら人間対狼男でいんじゃね?」と思えてくる始末です。というか太陽光で死んで初めて「あぁ、こいつも吸血鬼だったのね」なんて気付くことも…。
前日談としては上手く出来ていると思いますが、どうしてもそこが(初代から)引っかかっているので5点。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-31 19:38:49)

9.《ネタバレ》 ストーリーにはほとんどひねりがなく、たんたんと物語が進む印象です。それがすごく損した気分になってしまいますが、一方でビクターの面白さは存分に楽しめます。それを楽しむってのも変わり者かもですが。ソーニャの処刑のシーンは1での回想とも辻褄が合っているし、1におけるルシアンの哀しみと怒りに説得性を持たせています。無理な設定や辻褄合わせもなく、時代をさかのぼった続編としてはよくできていると思います。 EOSさん [DVD(吹替)] 5点(2011-01-24 01:22:39)

8.《ネタバレ》 このシリーズはヴァンパイアとライカンスロープが、「現代」においてアンダーワールドで戦い続けているという設定が面白かったんだけど、「1」「2」に繋がる時代劇を見せられても特に意義を感じない。怪物同士の戦いに迫力は感じても、ただのおとぎ話という印象で、さして食指が動かなかった。特に自分はケイト・ベッキンセールを楽しむシリーズとも位置づけていたので、彼女が出ていない「アンダーワールド」は見どころが激減。ソーニャはケイト・ベッキンセールに似ていると思わないよ。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-03-18 00:41:12)(良:1票)

7.ソコソコってとこでしょうか。そもそも続編ものがあまり好きではないのに、続編があると見なきゃなだめな気分になる自分がダメなのかなぁ… 赤紫さん [DVD(字幕)] 4点(2010-01-16 09:42:28)

6.前作までの前日譚にあたり、これまで脇役だったレイズ(ケビン・グレヴィオー)等にもスポットあて、シリーズを通して観ることによりより面白くなる(かもしれないw)。
とは言え、内容的には「ルシアンとソーニャの悲恋」と「ライカンの蜂起」でしかなく、特に面白味はない。
アンダーワールドの世界観が好きな人にはたまらないだろうなぁ。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-04 23:00:32)(良:1票)

5.《ネタバレ》 1も2も全くついていけなかったので、今作も正直期待はしていなかったのですが、これがどっこい、わかりやすいストーリーで、最後までそつなく楽しめることが出来ました。むやみやたらにグロいシーンもなく、全員で城から脱走するシーンも、皆無事に逃げ切ってほしいという、いつのまにかライカンへの感情移入を持ってみる事が出来ました。そんなわけで、このシリーズは自分には生理的に受け付けないなと思っていたのですが、今作でその思いは改められた格好となりました。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-25 21:35:20)


4.「アンダーワールド」ファンにはたまらない作りでした。スクリーンから漂う雰囲気や、過去2作に登場したキャラクターたちが、皆揃って登場してくれます。ただ、初めて見る人には、内容が掴めそうにないと感じられます。登場しない人の名前が出てくるので、混乱すること間違いなし。そういった意味では、良い出来の映画ではありません。これから見る人は、必ず予習をした方がいいです。 shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-19 23:34:09)

3.《ネタバレ》 物語は、1作目より遥か昔、ヴァンパイアとライカンの主従関係、そして何世紀にわたる争いの発端を描いています。今作「ビギンズ」を観ることによって、ルシアンとはどういう人物だったのか、また、ビクターがセイリーンを何故殺さず一族として迎え入れたのかなどなど、これまでの作品では説明でしかなかった点、謎がスッキリとしました。時系列的には跡付け的な作品ですが、3部作としてよくまとまった印象。「ビギンズ」を観たことにより「1」「2」の評価も上がりました。また、前作までは、脇役だったルシアンの仲間の生い立ちも描かれ、作品に深みを与えています。ケイト・ベッキンセールは出てこないのは残念(最後の1カット?「1」の冒頭かな?)でしたが、満足できました。
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 13:43:01)(良:2票)

2.《ネタバレ》 私はルシアンひいきなので好印象で満足しました。(彼に感情移入出来るかどうかで評価は分かれるところだと思います)恋人と結ばれない運命である事はもう知ってましたし。この映画の世界観は気に入っていましたし、一見「獣」と蔑まれそうな「狼一族」が「ヴァンパイア一族」より崇高な感じがするのが特に好きです(裏切りもないし)「1」で、ルシアンは「狼一族」の長なのに獣に変貌せずに、心まで獣になって堕ちるないように、と仲間に言い聞かせていた(だから最期があっけなかったのはショックでした;)その不満を今回の「ビギンズ」がはらしてくれたので、余計に満足感があったのかもしれません。
ビクターが最低の君主であったのが、嫌という程確認出来ます;本当に最低;しかし、そんな最低な君主を威厳と品格を常に感じさせた役者さんの力量に感服しました。予告とかチラシを観ていると「ルシアンとソーニャの悲恋」が軸となっている気がしますが、どちらかと言うと「狼一族の魂の解放」がテーマになっていた気がします。終盤の、ルシアンの元に一丸となった「狼一族」が城を制圧する様は、まさしく「奴隷」から「戦士」になった解放の場面だと思います。
「1、2」を観てないとちょっと分かりにくいでしょうか。R15指定だけあって残虐なシーンは多かったです;(「他人の尊厳を踏みにじる」残酷さも多かった…)万人受けする映画ではないかもしれませんが、このシリーズの世界観が好きで、なおかつルシアンが好きなら満足すると思います(マイケルとセリーンが好きな方はちょっとがっかりするかもしれません;見事なまでに出てきませんから;) 果月さん [映画館(吹替)] 7点(2009-03-17 11:04:02)(良:2票)

1.《ネタバレ》 「1」を観ないまま、全く予備知識もなく前作「エボリューション」(2点)観たら、もう訳わかんなかったんですよ、最初っから最後まで。ただ独特の、正に「アンダーワールド」な世界観がちょっと気になったので、この「ビギンズ」を観ました。予想外にこれは非常に解かり易くて面白かった。中世の騎士もの、例えば「ロビンフッドの冒険」を「アンダーワールド」な世界に置き換えたって感じです。ハンサムな騎士が古城に閉じ込められた美しい姫君を救い出すのに四苦八苦し、結局無念にも失敗しましたっていうおとぎ話のような。騎士が狼に変身出来たり、可憐なはずの姫君がじゃじゃ馬だったりと、色々目先を換えてはいますが、ハナシの根幹は古典的。しかし、このシリーズ「3」まで作られてるって事は、世界中にファンが多いって事なんだよなあ・・・びっくり。確かにはまる人ははまりそうな暗黒の世界。この終わり方だと「4」も製作されそうですね。 放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-15 10:17:49)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
316.67% line
416.67% line
5533.33% line
6746.67% line
716.67% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

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