みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
42.《ネタバレ》 オヤジの教育に全米が泣いた!ビッグダディまじ格好いいよ。どうしてこんな良い映画が少ないロールで誰もアピールしないのよ。おすぎさんもアンタどうかしてるは!ケツ蹴りマンなんだよ!そそられてよ!ホントに、日本映画の現状はアカンタレばっかしじゃ!出直せぃ。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-21 01:12:17) 41.《ネタバレ》 HGのアクションシーンはすごく良かった。日常と非日常の往復に落差のないヒーローを、日常性にこそ幸福があることに気づくKAと、非日常にしか生きられないHGの二人の対比で描き、最終的にHGのマスクをはずさせるまでで回収する脚本の安定感。マシュー・ヴォーンはグロにならないように痛いことを痛く描くのが相変わらずうまい! 【楊秀清】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-12 23:39:47)(良:1票) 40.《ネタバレ》 面白かったが自分もここのあまりの評価の高さに期待しすぎた。むねすく物語ではあるが、主人公の挫折が人を殺す事に疑問を感じてる事ではなく自分が何もなし得ていないという挫折だったのが「みんながあんたの暴力を黙って見てるだけ。それと同じ自分が許せないんだ」のセリフがシビれただけに常識的に残念。ポリシーの無い主人公に、おバカで血みどろな展開、ジャッキーチェン映画類似の復讐譚で普通に楽しめる普通の作品だった。6点ぐらい? あ、クロエ・モレッツが可愛かったのと、音楽がイカしてた分+1点の7点。 【nazu】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-11 22:29:56) 39.《ネタバレ》 ちょっと期待しすぎた。 あとで思い返すと作品はすごく良かった。 主人公が追われてた人を助けるシーンは不覚にも泣けた。 それとヒットガールがかっこいいね。 気になったのは敵の親玉がすごくへたれなとこ。 コメディだからいいのかもしれないけど いかにも強そうに構えてても良かった気がする。 その割にはヒットガールぼこぼこにしてたので違和感あった。 【Dry-man】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-08 19:10:16)(良:1票) 38.《ネタバレ》 予言。公開時はそう話題にはならなかったこの映画、DVDが日本で出る頃、または、2が公開される頃には、この名が知られることになるでしょう。凄い映画です。ここのレビュー数も100は軽く超えるでしょうね。駄目高校生のお馬鹿映画と思いきや(みんなそう思っているから見てないんだ)、後半にマカロニウエスタンになる展開に、心が燃えたね。 【K-Young】さん [インターネット(字幕)] 9点(2011-02-06 13:57:33)(良:2票) 37.《ネタバレ》 エグいし、イカれてるし、病んでるけれども何故か爽快なヒーロー映画でした。特にヒット・ガールのアクションシーンは凄いです、衝撃的です。 【TM】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-06 11:56:44) 36.《ネタバレ》 子役にあんなことさせるとは…、日本じゃ絶対作れない作品ですね~。 爽快なアクションと音楽が相まって楽しめました。 (スタッフロールの歌もカッコ良かったなー) ただR15指定となってましたが、残酷描写や下品な描写を考えると、日本ではR18からが妥当な感じはしました。 面白いとは思うけどお勧めしづらい部分もあるので、辛口で7点を付けさせていただきました。 【mustang_news】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-04 21:51:28) 35.《ネタバレ》 最高です。最高すぎて劇場で3回みちゃいました。また行くかもしれません。 まずキャラが良い。主人公、ヒットガール、ビッグダディ、敵役…。みないい味だしています。 さらに脚本が良い。主人公が奮起するきっかけ。「なぜ誰もヒーローにならない?男ならみなあこがれてるはずだ。」「この世界にヒーローがいなくて悪もまた存在しないならいい。だが悪は存在する。」といった動機がいいですよね。 次に映像。とくにヒットガールの最初の登場シーンは音楽もアップテンポ、動きもカッコイイし最高です。んでもっと最高なのがこれまたヒットガールが最後敵の本部で追いつめられた直後暴れるシーンです。先程のシーン同様の理由でしびれました。んでさらにもっともっと最高なのがビッグダディとキックアスが敵につかまって生中継で拷問された後ヒットガールが登場するシーン。これは本当に映像的にかっこよかった。そして泣ける。3回目の観賞のときもここでやっぱり泣いちゃいました。あとキックアスが序盤にヤクザに腹を刺されて死にかけるシーンがありますが、ここがそこらのヒーロー映画と大きく違うところであり情けのないところが良い所だと思います。なんでもこの映画、配給で持ち込んだ際、大手はヒットガール抜きという条件を出したらしいですね。今のアメリカ大手配給会社は馬鹿なんでしょうか。 もう褒めてばっかりですがじゃ悪いところは?と考えてもでてこない。正義側が人を殺しすぎ?そんな野暮な批評する人はいませんよね。別に暴力を肯定してるわけじゃない。だからヒットガールはラスト近く、ヤンキーがよってきて手をだした際握手をしようとした。ヤンキーの思惑がわかり相手も暴力というカードを使用したから暴力でかえした。この映画は、結構おきまりかもしれませんが、根性がある奴はカッコいいんだ!というようなことをいっていると思います。「俺には力がないから責任もないんだ」と諦めるやつはサイテーだ!、と。そしてやっぱヒーローは空を飛ばなくちゃ!、と。 【norainu】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-01 12:31:17)(良:5票) 34.《ネタバレ》 ニコラスケイジ本当にはまり役。30万ドルで購入したロケットマンはかなりイカシテル。そして最後はやっぱりあのバズーカ、すっきりしました。主人公の面構えも最初と最後では全然違う、成長したな! 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-01 10:26:43)(良:1票) 33.面白いなあ。こういうのをもっと配給会社は宣伝すればいいのに、なんて思いました。(町山智弘さんが紹介していなければ、あたしは見て無かったかもしれません。)B級映画かもしれないけど、こういう映画はもっと愛されても良いんじゃないかな?内容はかなりグロイよね。R15指定を受けてしまうのは仕方ないかもしれないけど、もっと宣伝されれば集客を生む映画だと思います。内容もバイオレンスばかりでなく、笑いや涙の要素もキチンと入れてあり、それが良く出来ているから本当に飽きさせないんですね。役者としてはアーロン・ジョンソンが凄いですね。つい最近彼が演じたジョン・レノンを見たばかりだったので、表現の幅の広さにちょっと関心をしてしまいました。ヒットガールのクロエ・モレッツは今後の成長が非常に楽しみな女優になりそうですね。演技が非常に大人っぽく見えるのが秀逸で、それ以外ではやっぱりあのマスクの奥に見えるたれ目だよね(笑)。ギャップ萌えとでも言ったら良いのか、良く分かりませんが、他の映画での演技を早く見たいと思ってしまいました。 【奥州亭三景】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-28 12:45:53)(良:3票) 32.《ネタバレ》 期待に違わぬ快作で得した気分。現実と虚構、悲喜劇の混ざり加減が絶妙。主人公が自分の無謀さから偶然手にした特殊能力が、「鉄の骨格と無痛覚:プチ・ウルヴァリン」なところもシニカルで面白い。ヒットガールが人気あるのは分かるが、自分としては主人公の彼女の方が魅力的だった。現在の普通の米国女子はあんな感じなのかなと。悪役側も含めて登場人物の心情や今に至る裏側が丹念に描かれており、感情移入し易い。暴力的ではあるが、心地よいカタルシスを味わった後の、美しい朝日のラストシーンは癒される。ただ、ヒーロー=正義を為す者は、自分が思う主観的な正義を実践する傾向が強く、その正義は必ずしも万人の正義ではないのだなということを強く感じた。また、リンチや子供による大量虐殺など、容赦ない暴力シーンが取り沙汰されているが、それは普通の人間の所業こそがえげつないものなのだ、ということではないだろうか?兎にも角にも、なかなかの秀作であることは間違いない。続編もできるそうなので、そちらも必ず観たい。 【しぇんみん】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-25 22:44:02)(良:1票) 31.《ネタバレ》 全国で27ヶ所しかやって無い超B級映画・・・と思っていたら大間違い。 ストーリーも面白いし、キック・アスはともかくですが(笑) 完全にヒット・ガールにスポットが当たる後半の怒濤のアクションシーンなんか最高でした! ニコラス・ケイジもこの作品では最高にクールでした。 【dy2cyr】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-24 12:04:11)(良:1票) 30.暴力描写が手加減無用のブッ飛び快作。 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-23 22:50:46) 29.《ネタバレ》 まさに爽快!いやぁ~面白かった! 主人公の「どうして有名人を真似するやつは大勢いるのに、ヒーローになろうとするやつは一人も現れないんだ?」ってセリフは「確かに」って思いました。 そこで立ち上がった主人公がなぜあの服装を選んだのかはさておき、ニコラス・ケイジめちゃくちゃハマり役でしたね! 他の方も書いてますが、例のブツをネットショッピングするときとか最高でした。劇場でもみんな大爆笑でしたよ。 個人的には7.5点をつけたいところなんですが、、大好きなモリコーネの曲を使ってた(ヒットガールがビルに乗り込むシーン)ってことで8点にさせていただきます! 【AgassiKuerten】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-23 21:35:34)(良:1票) 28.《ネタバレ》 おお、すばらしい映画でした。思わずサントラ購入。結構グロい。暴力満載で、苦手な人もいるかもしれないけど。えぇ、いいんですよ。 まずはニコラスケージ。この人、この役よりいい役の映画見たことないわ。苦手な役者だったけど、いいキャラクターでした。ネットの買い物のシーンがたまらなくよいですね。 そして、クロエ・モレッツ、ゆがんだ唇が、なんとも愛らしくなってきます。気がついたら車運転してるし。バタフライナイフをしつこいくらい振り回してるし。キックアスをこけおろしたせりふの数々がたまらない。 レッドミストのむかつきっぷりもいいですね。見てるだけでむかつく感じがよいです。笑。そして、HGの処刑場殴りこみのかっこよさ!どきどきします。 パルプフィクションを見たときの衝撃に似たものを感じました。よかった! 【しゃっくり】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-23 00:51:36)(良:3票) 27.米国人にとってのアメコミヒーローって何なのでしょう。想像するに、日本人にとっての水戸黄門じゃないかと思う。あるいは桃太郎侍とか暴れん坊将軍とか。ソウルフードならぬソウルヒーロー。絶対正義、完全懲悪、国民の希望…。基本的に拍手喝采・大歓迎しますけど、全面支持ってワケでもない。さっさと印籠出せよ、なんてツッコミは当たり前。愛しているからね。甘えているからね。本作は、そういう映画だと感じました。倫理道徳的観点に立てば、少女の殺戮など許されない。力を持たぬキック・アスは役立たず。でも彼らが無性にカッコ良く見えてくる不思議。人間は、頭と心で相反する基準を持っていることが分かります。好きだけどキライ。批判したいけど認めてもいる。銃社会、ラブ&ピース。結局、アメリカ人はヒーローが大好きで、アメリカという国を愛しているのだと思います。もっとも、こんな分析をしたところで、本作の魅力は微塵も伝わらない。ていうか、これアメリカ映画って訳でもないのか?まあ、どっちでもいい。とにかく見てもらわないと。ヒットガールちゃんを!めくれた唇は瀬戸朝香より100倍魅惑的で、黒アイマスクの下のたれ目は萩本欽一を超えた。それに加えて見事なアサシンぶり。初登場シーンのインパクトは絶大で、BGMもキマッてた。ココロ鷲摑み状態です。バイオレンスアクションムービー史上、最強ではないが、最高のヒロインが誕生したと言い切ります。スプラッターやロリコン趣向は無かったはずなのに、面白すぎて涙を流した自分が怖くなる。名作、ヒット作へのオマージュ満載。クソ映画には違いない。それも超ド級のクソ映画。でも、感謝の言葉しか出てきません。ありがとう。心の底からありがとう。『シン・シティ』等の映画のネタバレがあったので1点引いておきますが、それでも10点です。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-22 17:29:15)(良:2票) (笑:1票) 26.《ネタバレ》 ネット配信される悲惨なリンチの画像に見入りつつ、もたれかかる女性を抱きとめ喜色満面となってしまう主人公の親友たち。その悲喜劇の組み合わせの不謹慎さ。 そして、満を持したマズルフラッシュが一閃し、周囲が闇に落ちる。 喜劇的な伏線が、復讐劇の重い感動に転化する瞬間のカタルシス。 犯人やトラップをあらかじめ観客に明かすことによってサスペンスを煽るヒッチコックの映画術のように、明瞭に配置された伏線が、救出劇のエモーションを高める。 暗闇の中に鋭く弾ける銃撃炎の激しい照り返しは、姿なき娘の怒りの表象となり、 彼女が装着した暗視スコープの主観画面は、機敏かつ冷徹な銃捌きを見せる手のアクションを以って怒りの強度を伝えるとともに、観客に同化を促さずに置かない。 映画は、クライマックスの銃撃戦・格闘戦のさなか、夜が明けていく窓外の光の推移も丹念に捉え続け、ラストで闇からようやく抜け出た少女を逆光の朝陽で包ませる。 そのビル屋上のツーショットが大変爽やかだ。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-19 22:59:17) 25.《ネタバレ》 必要以上に特殊効果に頼ることもせず、ましてやそこまでたいしたこともない脚本(笑)にもかかわらずにこのおもしろさなのは、やっぱり小規模な作品ならではのスタッフ全員の映画にかける情熱がしっかり伝わったからだと思います。つまり…これこそが映画!! しかもぎりぎりのバランスですっきり爽快な後味なのは、数々の見事な伏線と同様に残虐描写がきっちりと計算されているからだと思いますが、それも見事。 自分は絶体絶命のピンチに自ら立ち向かって行くシチュエーションにすごく燃える(泣ける)んですが、そう言った意味で今作のラストシーンは「レオン」や「第9地区」のように歴史に残ると思います!! 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 15:09:32)(良:1票) 24.《ネタバレ》 期待にたがわぬ快作。ほぼ白紙の状態で鑑賞に臨みました。ポスターからは「ヤッタ-マン風アメコミ廉価B級映画??」の匂いがプンプンと。クライマックスの本丸襲撃シーン、某有名ウエスタンのテーマ(←口笛のヤツね)が流れてきた瞬間、ああ、この映画って、かつての正統派西部劇へのリスペクト&バリエーション作品なんだって自分は確信しました。そう考えたら、ケイジが早撃ちのガンマンに思えてきたから不思議。妻を理不尽に殺された、復讐に燃える元保安官(ビッグ・ダディ=ケイジ)が、有能な保安官助手(愛娘ヒット・ガール嬢)と、ヘナチョコ見習い(キック・アス君)の力を借り、街を牛耳る悪党どもを殲滅しようとする。ところが自らが罠に落ち・・・っていう、西部劇ならよくある定石的な筋書き。ヘナチョコ見習いのキック・アス君の人間的成長もきちんと描かれているし、最後まで観客を飽きさせないサービス精神も極めて旺盛。こうやってアメリカ映画伝統の西部劇スピリッツは、ジャンルを変えながらも、綿々と引き継がれていくものなんだなあ・・・。前半、流血バイオレンス描写が必要以上にちとくどく感じたのと、キック・アス君とレッド・ミスト君の微かな友情(?)の芽生えの経過を、もう少し突っ込んで描いてくれてたら(←続編に期待?)8点呈上したかも。自分は虚弱体質ゆえ、この点数止まりでお許し願いたい。そう!男たるもの、無理して「みんなのヒーロー」になる必要なんか全くないんですよね。たった一人の、守るべき人のヒーローになれるんならそれで万事OK!♪でもヒーローになりたい~ ただ一人 君にとっての 躓いたり転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ・・・♪(←ミスチル「HERO」)この映画を観てからというもの、この曲がガンガンエンドレスで頭ん中を流れてきて困っています。どなたか、俺とカラオケで一緒に熱唱しませんか?(笑) 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-16 21:57:51)(笑:2票) ★23.近頃にしては珍しいほど、どの映画館行っても混んでました。シリアスさと不真面目さ、現実感とマンガっぽさ、等々、相反する要素がブレンドされて、とても面白い映画になりました。名作とは言えませんが、とっても貴重な映画です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-14 22:18:09)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS