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1976年【米】 上映時間:121分
ドラマサスペンス
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新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(1977-01-29)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督シドニー・ルメット
助監督ラルフ・S・シングルトン(第2助監督)
キャストフェイ・ダナウェイ(女優)ダイアナ・クリステンセン
ウィリアム・ホールデン(男優)マックス・シューマッカー
ピーター・フィンチ(男優)ハワード・ビール
ロバート・デュヴァル(男優)フランク・ハケット
ネッド・ビーティ(男優)アーサー・ジェンセン
ウェズリー・アディ(男優)ネルソン・チャニー
ビアトリス・ストレイト(女優)ルイーズ・シューマッカー
コンチャータ・フェレル(女優)バーバラ・シュレシンジャー
レイン・スミス〔男優〕(男優)ロバート・マックダナウ
ウィリアム・プリンス(男優)エドワード・ジョージ・ラディ
マイケル・タッカー〔男優〕(男優)(ノンクレジット)
ランス・ヘンリクセン(男優)(ノンクレジット)
ティム・ロビンス(男優)(ノン・クレジット)
リー・リチャードソンナレーター
鳳八千代ダイアナ・クリステンセン(日本語吹き替え版【TBS】)
近藤洋介マックス・シューマッカー(日本語吹き替え版【TBS】)
久松保夫ハワード・ビール(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲アーサー・ジェンセン(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫ネルソン・チャニー(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本パディ・チャイエフスキー
撮影オーウェン・ロイズマン
フレッド・シュラー(カメラ・オペレーター)
トム・プリーストリー・Jr(アシスタント・カメラ)
製作ハワード・ゴットフリード
MGM
ユナイテッド・アーチスツ
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
編集アラン・ヘイム
その他エリオット・ローレンス(指揮)
ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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24.やたらと濃い出演陣に引かれて鑑賞しましたがいまいちでした。今見るとやっぱり古臭い感じ。映画で取り上げるほどの題材でもないような気が・・。 陽炎さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-10 23:18:41)


23.前半のスピード感と迫力はすごかった。やや中だるみがあった後、後半の崩壊へ繋がる。公開された当時のアメリカがどんな状態だったのか知りませんが、結構満たされていたのでしょうか。そうでないと、あんな演説はできないんじゃないでしょうか。 shoukanさん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-30 18:29:54)

22.そのむかし、たしか”視聴率が下がると殺される!”の名文句ナレーションのテレビCMをかすかに記憶しています。(前世の記憶だったかなあ?たしかそんな感じ) 男ザンパノさん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-25 19:25:45)

21.豪華キャストを投入して力を込めて作った割には、前提部分の作り込みが不足していてポイントがずれている感じ。それぞれの登場人物の立ち位置というか、視聴率や番組制作に対してどういうスタンスなのかという部分が突っ込みが浅く表層的だし、何よりも、フェイ・ダナウェイやロバート・デュヴァルのオーバーアクトが気になる。ホールデンの家庭部分や不倫関係の描写も、何でそんなものが必要だったのかな・・・。などと文句を言いつつも、志は高く、気合は入った作品だと思うので一応この点数。 Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 02:44:05)

20.現在でも、視聴率稼ぎのためのトラブルは大変な問題です。また、放送会社のM&Aにしても、日本でもついこの間も起こりそうになりましたよね。ピーター・フィンチのようなテレビ出演者って、男女を問わず日本にも複数いて視聴率稼いでますよね。このように、30年の年月を越えて未だ古めかしくならないテーマを映画化したシドニー・ルメット監督は素晴らしいなあ、と思いました。 ひよりんさん [地上波(字幕)] 7点(2006-12-28 21:36:44)

19.「ブロードキャストニュース」に業界裏話的辛辣さが足りなかったっていう方には、こっちのが向いてるかもしれないですね。フェイ・ダナウェイが時代を象徴する女優だった時期の最高作。出来としては優れていると思うけどあまりのえげつなさに少々辟易。えげつないのは嫌いじゃないけど、コレは自分好みじゃない種類でした。ホールデンの老けこみようには唖然ボーゼン。ダナウェイ女史が80年代に入った途端、急速に影が薄くなってしまったのは何が原因だったんですかねえ・・・? 放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 17:20:54)

18.《ネタバレ》 やり過ぎか・・?やり過ぎでしょう・・?
いや、手放しにその突飛な演出をオーバーと見ることは出来ない。
今現在のTVを点けて見てもヤラセが蔓延り、視聴率至上主義が幅を利かせる世界だ。
本作品はそのテレビというメディアの多大な影響力、業界に巣食う魔を感じ取れる。
浮気をするが目が覚め、愛する妻の下へと去るウィリアム・ホールデン。
そしてラストの件が凄い好き。 HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-01 11:11:14)

17.情報社会論が未来論から現実論としてネガティブに捉えられ始めた頃の社会派ドラマ。過剰演出に見えるが今やテレビのみならずインターネットや携帯電話。完全に情報社会化された今だからこそ、当時よりもむしろ納得させられることが多いだろう。確か社会学小辞典で情報社会論が病理論的に捉えられたのが1977年だから当時流行の学説の映画化である。それにしてもシドニー・ルメットの鋭さには感服させられる。 Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-18 17:27:24)

16.濃いキャストに濃いキャラ、そして派手な展開なのに、ルメットの抑えた演出が現実感を損なうことなく、いっそうの空恐ろしさをかもし出すのに成功している。テレビ業界の視聴率至上主義の内幕という内容は、テレビ出身のルメットにしてみたらオチャノコサイサイってところでしょうか。ただ、怒りの代弁者として復活したキャスターに呼応するように街じゅういたるところから視聴者の怒りの叫びが響き渡るシーンは現実的じゃない。そもそも現実的にする必要もなくて、もっと派手な演出でブラック・コメディにしてくれたほうが個人的には良かったかも。“社会派”の名手としてのレッテルが許さなかったでしょうが。蛇足ですが、そう言えば日本の「ニュース・○テーション」が放送開始されたころ、アメリカではキャスターが自分の意見を述べるなんて考えられない、というのを聞いたことがある。きっと現実と報道内容とのギャップにストレスを感じるキャスターっていたんだろうなぁ、とか考えちゃいました。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-19 18:12:49)

15.国営放送会長辞任問題やCX対LDのLF買収問題でチョッと思い出したんで見てみました。視聴率至上主義、視聴率のためなら何をやってもいい、TV画面に映っている人間が狂っているのか、その番組を作る製作者が狂っているのか、はたまたそんな番組を喜んで見ている大衆が狂っているのか。この映画の中に変な恋愛物語は必要だったのかが良く判らない。久米宏は使い捨てキャスターを拒み、みのもんたは裸の王様を選んだのだなあなんて思いました。 亜流派 十五郎さん 7点(2005-02-26 22:33:35)

14.オスカー俳優が出席できない怖い作品となりました。
このドラマの筋書きのように・・

シドニー・ルメットの辛らつな社会派映画なのですが、
なぜアカデミーを取った俳優が出席できないのか。
それは有名な話なのですが、これにふれると映画がつまらなくなるかも。
まさに「映画のとおりの出来事です」

長い歴史の中で本当のサスペンスはこれでしょう。
その恐ろしくテンポのよい怖いこの作品を気に入ってたんですが、
やはり怖くてビデオを消してしまいました。
でもDVDでまた欲しいような気もするんだけど・・
これを見て本当のことを知ると、すべてのサスペンスさえ嘘のように思える。
採点が厳しいのはそれもあるけど、実は気になる作品。
アルメイダさん 6点(2005-02-25 07:03:52)

13.贅を尽くした演技合戦はもうすごいばかりです。私としては、オスカーを受賞できなかったウィリアム・ホールデンとロバート・デュバルがたまりませんでした。演劇風に撮るシドニー・ルメット作品では、俳優の演技が映えますね。ただこういう映画には同時代性が大事で、当時としては斬新な設定だったのかもしれませんけど、今となってはよくできた寓話として感じられます。同じくキ○ガイが大活躍する「タクシードライバー」が現在でもその鮮度を落としていないのと比較しても、脚本がウェルメイドすぎて、荒削りな魅力が少なかったのかなとも思います。なんて思いながら見てたんですけど、細木数子さんがレギュラー番組を持って好き放題説教しまくってる現在日本を考えると、やっぱり傑作はバカになりませんねと思い知らされる今日この頃です。 ザ・チャンバラさん 7点(2004-09-07 21:45:32)

12.さすがはシドニー・ルメット。やっぱ面白いわ。どんどん落ち目になっていよいよクビになるというキャスターが思いついた起死回生。それは越えてはならない一線を越えてしまうものだった、、、。欲望とモラルとせめぎあい。これはいいよ。 あろえりーなさん 7点(2004-08-24 20:24:04)

11.手段を選ばず視聴率を獲得しようとするTV業界に人生を振り回される一人の男の物語。この映画で役者が3人もアカデミー賞を受賞してるだけあって流石に演技は良いが、後半怒鳴ってばかりのシーンが目立ったので少しうんざりした。それと全体的に面白味が少し足りない。 くうふくさん 4点(2004-07-10 00:21:10)

10.ピーター・フィンチの鬼気迫る演技が凄い。「いくら何でもこんなことにはならないよ」という気持。そりゃそう思いたいが、現実は、どんどんこの映画に近付いてるぞ。近い将来、自殺の生中継をバラエティ番組で放映したりするようになるかもね。視聴率なんてテレビ局と代理店の間でのみ大事なことで、俺達視聴者には関係ないんだけどね。でも視聴率以外の判断基準がテレビ局に無く、かなり悪質なヤラセと思われることでも、作るほうは「演出」としか思ってない。このズレをどうにかしないと、もっとエスカレートするだろうな。笑えないブラックジョークの社会派映画。 ひろみつさん 8点(2004-06-12 15:38:02)

9.メディアの世界に対する強烈な皮肉と警鐘を感じた。現在のメディア界がこの映画に近づいてきていると思うのは決して考えすぎでは無いと思う。 ラーションさん 8点(2004-03-21 22:44:38)

8.究極のヤラセ番組ができるまでを描いた作品としてまあまあ面白いのだが、失楽園部分が作品のテンポを悪くしている。でもテレビ業界って規制に守られた競争のない業界なのに、なんであんなにヤラセがあるのかね?視聴率なんで所詮局内の自己満足のバロメータって事でしょう。 東京50km圏道路地図さん 6点(2003-12-27 14:02:17)

7.《ネタバレ》 もうーー、これだから70年代万歳、なのよ。 いったい何人の役者が血圧上げてホザいてるんでしょう、どんどんまくしたててぇ!!出世のための利益、のための視聴率、を左右する視聴者がアジられたり飽きたり…。確かに前半の盛りあがりに、中盤からの恋愛模様が水をさしてるとも言えます、が、Vのない当時、劇場で1度きり観るにはコレくらいの色は欲しい気も……ホールデンが★フェイの前ではまるでカノジョ ★妻ベアトリス・ストレートの前では息子⇒のようでした(2女優のオスカーも納得)。ピーター・フィンチが嘆き訴える世の中の様子が、今とダブルところもあって哀しい。会長がブツ場面は聞きほれた、室内の茶色とペパーミントグリーンがそれは美しい。 仕事バカ大熱演、電話の使い方にもニンマリしちゃいます フェイ様の全盛期!。 かーすけさん 10点(2003-10-07 04:21:36)(良:1票)

6.志が低すぎ。 水の上のハイウェイさん 1点(2003-08-01 17:26:19)

5.この年のアカデミー賞は他に有力作が無かったのかと思ってしまいます。面白くみられましたが、ビデオでもいい感じの5点。 omutさん 5点(2003-06-17 03:17:04)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.48点
000.00% line
112.27% line
212.27% line
300.00% line
412.27% line
5715.91% line
61125.00% line
71431.82% line
849.09% line
936.82% line
1024.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1976年 49回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ピーター・フィンチ受賞 
主演男優賞ウィリアム・ホールデン候補(ノミネート) 
主演女優賞フェイ・ダナウェイ受賞 
助演男優賞ネッド・ビーティ候補(ノミネート) 
助演女優賞ビアトリス・ストレイト受賞 
監督賞シドニー・ルメット候補(ノミネート) 
脚本賞パディ・チャイエフスキー受賞 
撮影賞オーウェン・ロイズマン候補(ノミネート) 
編集賞アラン・ヘイム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1976年 34回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)フェイ・ダナウェイ受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ピーター・フィンチ受賞 
監督賞シドニー・ルメット受賞 
脚本賞パディ・チャイエフスキー受賞 

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