みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 舞台はアメリカの刑務所。1作目、2作目の主役がまさかの共演。1作目のマッドドクターが、刑務所長役となり、2作目のとにかくヤバい人が、その補佐役の事務方を演じています。ヤバさの面で2作目の主人公は1作目の主人公を完全に凌駕し、行き着くところまで行ってしまった感があり、もうやることないだろうと思われたのですが・・・3作目においては、まったく違う役で共演させることにより再逆転を図っています。そのアイディアに感心しました。そんな手があるものかと。役者もそれにきちんと応えています。ホラー要素をほとんどなくし、コメディーに大きく振っています。アメリカを舞台にしたことで、カラッと乾いた感じとバカっぽさが引き立っています。基本、大笑いできるのですが、これ以上ないくらいに下劣で暴力的なシーンも混ぜ込んであります。一人で見ていたから笑えましたが、人と一緒に見ていたら場が凍るかもですね。一家団欒の場で見ることはあまりお薦めしません。所長の性奴隷の事務の姉ちゃんも、慣れてくると結構かわいいです。一緒にムカデにされてたのには笑いました。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-03-23 20:26:39) 9.《ネタバレ》 まさかの同窓会ネタ。監督トム・シックス氏はムカデ2でやりたいことを全てやり切っているのは明白でしょう。驚いたことにパート1でハイター博士の役者だった方はコメディもOKなんですね(笑) 所長の囚人への態度が最悪ですが、ある意味この映画のように「ムカデの刑」を国策にしたらマジで犯罪者が減るかもしれないなと、真剣に考えてしまいました(笑) この「ムカデ3」ですが、新宿のシアターでロードショーしたらしいですね。配給会社の人もバカだねぇ・・(笑)ただ、個人的には123と通して見た感想としては結構笑えましたので甘めの点数にしておきます。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-14 17:46:23) 8.《ネタバレ》 シリーズ第3弾は囚人500人の数珠繋ぎ。前々作の面の四角い変態外科医がド変態刑務所長となって再登場。犯罪抑止力アップのため、長い長~いムカデ人間を作成。渦巻き状に繋がれる囚人たち。500人分の「クソ喰らえぃ」。トム・シックス監督も自ら出演、生々しい光景に思わずゲロッちまう。知事サマも茫然。こんなことが許せるはずないんだけど、さらなる悲劇を防ぐために何と承認しちゃう。前3作品を通じて、ハチャメチャで中身はないけど何だか憎めねえ。歓喜のオイラ、最後に何か叫んでんじゃねえよ。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-07-25 08:36:56) 7.《ネタバレ》 3部作の集大成は、またアイデア一発の映画に逆戻り。500人のムカデは壮観だが、他の中身はほぼほぼ無い。超の付く駄作。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 3点(2019-11-19 21:01:08) 6.まとまりの良い『1』、ホラー映画として突き抜けていた『2』と、私はこのシリーズを高く評価してきたものの、最終章でズッコケました。ブラックコメディでありながら全然笑えないし、社会をチクっと突くような風刺の鋭さもない。また、同窓会的な雰囲気を監督が面白がりすぎているという点もマイナスになっており、作り手のテンションと見る側のテンションが著しく乖離しています。前2作の完成度の高さからトム・シックスの手腕には期待していただけに、本作でこの監督の限界が見えた点も残念でした。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 3点(2016-11-18 15:48:04) 5.《ネタバレ》 やるやると聞いていましたが、ほんとにPARTⅢが世に出てしまいました。今回はPARTⅠとPARTⅡのハイター博士とマーチン君という二大変態が満を持して登場ですが、舞台はテキサスかどっかの刑務所で、まったく違うキャラです。なんとトム・シックスまでもが本人役で出演というのはサプライズでしたが、この稀代の変態監督はずっとグラサンをかけっぱなしでしたがなかなか色男風のダンディなので驚きました。北村昭博も登場してますけど、二作目まで出演していたアシュリン・イェニーちゃんはとうとう顔も出さず、それどころか全編通して女優は一人しか出てこないし、それもブリ―・オルソンというポルノ女優と来たもんだ。 そうなんです、確かにディーター・ラーザーの熱演は鬱陶しいけど、いちばんの問題点は男ばっかり出てくるところでしょう。男の囚人ばっかり何百人もつなげてくれてもちっとも嬉しく(?)ないし、そんな画を見せられても面白くもなんともない。それこそ第一作の男女四人のシンプルなムカデ人間の方がはるかにシュールで衝撃でした。数が多けりゃいいってもんじゃないんだよ! 【S&S】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-10-29 22:59:44) 4.1、2作目を正当な作品とするなら本作は完全に亜流で、 他レビュアーの方が仰る通り、セルフパロディ的な作風で 出演者も1、2作品目の主要キャスト、まさにコアなファンのために作った作品と言えます。 ただ何というか期待してたものと違う。流石に今回悪ノリし過ぎのトム・シックス監督。 とにかく、ディータ・ラーザーが煩い。いちいちオーバーアクションな上、あまりに傲慢過ぎて イライラしてきます。 確かに1作目である種のカリスマ性はあった。けど今回また観たいわけじゃありません。 肝心のムカデ人間を作る過程が面白い要素のひとつなのに、彼の動向ばかり中心で物語が進むため、 正直、彼の猿芝居に付き合わなければ先へ進めない観客がしんどい。 知事の心変わりも分からんし、オチも適当な感じで、終盤の盛り上がりもない。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-03-21 09:45:58) 3.《ネタバレ》 一言で言えば、セルフパロディ映画でしょうか。まさしくファンのための作品になってるんですよね。 まぁ3作目ともなると、同じことを繰り返してもしょうがないのかもしれませんが、 これまででお下劣度というかグロ度は一番少なかったような気がします。 特に舞台が刑務所ですから、ほとんどむさ苦しい男しか出てこないわけです。 やっぱここは女子たちも出てきてつながることによって、あの「えげつなさ」が楽しめるというもの。 ムショの男500人のムカデでは単に汚いだけであります(唯一、女性秘書だけ紛れて繋げられてましたが、えげつなさは微塵も感じられません)。 そんなわけで、本作はなんというかパロディ的コメディ映画として愉しむという感じで、 所長の顔芸とやたらいじられ馬鹿にされるハゲのタトゥー白人とのやりとりの漫才ですね。 そしてそんな所長の荒業を汗水たらして凝視するドワイト氏。 こういう面白い人たちのキャラとトークで本作は形作られている。もうムカデとかどうでもよいです。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-03-20 23:22:39) 2.《ネタバレ》 焦点がズレてる(笑) 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 2点(2016-03-05 20:43:40) ★1.《ネタバレ》 うっは おもしろくないんですよね (≧σ≦)... 全くと言っていいほどおもしろくないんですよね (××) ひどいもんですディーター・ラーザーの狂言ぶった芝居口調でオーバーアクションの一人芝居。 なんでこんな猿芝居男の彼に108分の全てを託してしまったのだろう 残念でならない。 別に彼でなくてはならない理由はなかった いっそ新顔発掘してほしかったし そもそもまともな芝居ができる役者の起用に徹してほしかった。ムカデの1が泣く。。。 それで今回いろいろと情報やネタを仕入れて挑んでましたが だけどもう今となっては意気消沈。そんな大ネタ小ネタの一つだって話す気にもなれやしねぇ。 そして、悲しきかな これで予定通りにムカデ人間三部作の はい終了。 はいはい分かりましたよ もう続けていただけなくたって結構です いんや、むしろもうツナゲないでください それで結構です。てか。 だけど、これでムカデ人間1&2の評価が下がってしまうわけではない。3が勝手にズッコケてみただけて そう思うことにする。 我がムカデ人間1とムカデ人間2は永久に不滅です ってレッツポジティヴシンキング!(3は死ね) 【3737】さん [映画館(字幕)] 3点(2015-08-30 22:58:56)
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