みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★3.《ネタバレ》 ゴースト・イン・嵐山? ゴースト・イン・花園? ゴースト・イン・比叡山? いんや、京都なんだがどこだか分かりません 単にゴースト・イン・京都ですww で、さてさてコレ、1982年製作のあくまで米国生産映画なんですが、なんか米国生産エセ日本映画としてかなり頑張ってると思える そこに愛があったと感じる 愛しさ感じる そして憎めないんです というかアタシャ相当面白く感じてしまった なんせツッコミ処が満載なわけだからw w そもそも なんで斬った斬られたの関係にあった寝とられ宗助と間男と不貞女が仲良くスクラム組んで一緒にご登場? というところかろして基本的なところからして変なわけですがww。かといって興醒めするわけでもなくって逆に面白さが増していく。キーワードを挙げておくなら 幽霊・ホラー・スプラッター・コメディ・アクション・カニ・不倫。 だけどこれ、今現在で未だDVD化されていない。 VHSビデオの発売終了とともに消えかけてしまってしまってるんです なんで?? もったいないです 絶対に生き残って行ってほしく思える良質幽霊ホラー! 早くDVD化されて陽の目を浴びてちょうだい ゴースト・イン・京都です。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-12-08 22:27:52) 2.《ネタバレ》 珍品映画ながら日本の描写はしごくまとも、東映が協力しているみたいで日本ロケまでしてます。そしてスーザン・ジョージと服部まこという東西セクシー女優の共演ですから、二人ともきちんと脱ぎを見せてくれます。スタッフも手堅い人選で、音楽なんてケン・ソーンですからね。でも肝心の監督が『地獄のモーテル』のケヴィン・コナーだというのが致命的でした(笑)。 まあ突っ込みどころは満載ですけど、いちばん可笑しいのは三人の幽霊たちの意味不明な行動でしょう。不貞を見られて殺された妻と間男、そして自害して果てた武士なのに死後は妙に仲が良い三人組になっているんです。因縁の屋敷に住んだスーザン・ジョージ一家を脅かしていじめるのは判りますけど、ほんとにやりたかったことは彼らにそれぞれがとりついて、かつて自分たちが最期を遂げた事件の再現ドラマを演じることだったと最後に判って驚いてしまいました。後半のほんらい緊迫したシーンのところで、この半透明な幽霊たちが画面をうろうろしているとしか見えない光景も笑っちゃいます。娘を怖がらせる怪奇現象が沢蟹の大群の出現だというのも突っ込むところでしょうけど、その中に二匹だけいる異様にでかい蟹がまるで巨大タランチュラみたいだったのはちょっと不気味でした。 まあB級(かろうじて)ホラーとして観れば愉しく突っ込める作品だと思います。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-23 17:44:18)(良:1票) 1.コメディとして見ればいかばかりか笑えます。 【腸炎】さん 2点(2004-04-08 17:59:55)
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