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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

Catch Me If You Can
2002年【米】 上映時間:141分
ドラマコメディ犯罪もの実話もの小説の映画化
[キャッチミーイフユーキャン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-03-21)


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監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)フランク・W・アバグネイル
トム・ハンクス(男優)カール・ハンラティ
クリストファー・ウォーケン(男優)フランク・アバグネイルの父親
マーティン・シーン(男優)ロジャー・ストロング
ナタリー・バイ(女優)ポーラ・アバグネイル
エイミー・アダムス(女優)ブレンダ・ストロング
ジェニファー・ガーナー(女優)シェリル・アン
エリザベス・バンクス(女優)ルーシー
ジェームズ・ブローリン(男優)ジャック・バーンズ
エレン・ポンペオ(女優)マーシー
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)特別捜査官ウィトキンス
ジョン・フィン(男優)マーシュ
ブライアン・ホウ(男優)アール・アムダースキー
フランク・アバグネイル(男優)フランス人警官
ジェラルド・R・モーレン(男優)FBI捜査官
ニック・ザーノ(男優)ジェームス(ノンクレジット)
エイミー・アッカー(女優)
猪野学フランク・W・アバグネイル(日本語吹き替え版)
江原正士カール・ハンラティ(日本語吹き替え版)
土師孝也フランク・アバグネイルの父親(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしロジャー・ストロング(日本語吹き替え版)
落合るみブレンダ・ストロング(日本語吹き替え版)
塩屋浩三アール・アムダースキー(日本語吹き替え版)
檀臣幸トム・フォックス(日本語吹き替え版)
定岡小百合キャロル・ストロング(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
宮寺智子(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
古田信幸(日本語吹き替え版)
原作フランク・アバグネイル「世界をだました男」
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作詞サミー・カーン〔音楽〕"Come Fly With Me"
ドロシー・フィールズ"I Can't Give You Anything But Love"他1曲
アイラ・ガーシュウィン"Embraceable You"
編曲コンラッド・ポープ(ノンクレジット)
挿入曲フランク・シナトラ"Come Fly With Me"
ビング・クロスビー"Mele Kalikimaka"
ナット・キング・コール"The Christmas Song"
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作スティーヴン・スピルバーグ
ウォルター・F・パークス
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ローリー・マクドナルド
ダニエル・ルピ(共同製作総指揮)
配給UIP
特撮ジョン・C・ハーティガン(特殊効果コーディネーター)
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
レスリー・A・ポープ(セット装飾)
振付アン・フレッチャー(ダンス・コンサルタント)
アダム・シャンクマン(ダンス・コンサルタント)
衣装メアリー・ゾフレス
編集マイケル・カーン
録音チャールズ・L・キャンベル
アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントダニー・アイエロ三世
ジョーイ・ボックス
その他フランク・アバグネイル(コンサルタント)
あらすじ
高校生のフランクは、リスペクトしてやまない父の事業の失敗と伴う両親の離婚にショックを受けて家を飛び出す。そこから始まる彼の華麗な詐欺の数々。しかし、天才的な少年フランクの前に彼を追いかける一人のFBI捜査官カールが現われた。カールとフランクの追って追われての逃避行をスピルバーグが軽快に取り上げた、エンタテイメント作品。60年代に実際に起きた事件をモチーフに作者の自伝を映画化。

c r a z yガール★】さん(2003-12-02)
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【クチコミ・感想】

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246.《ネタバレ》 映画を観終えた第一声。「ズルイ!」それから「なんてオイシイんだ!」という言葉が。確かに5年刑務所にいた。フランスの刑務所では酷い目にあったようだ。だけど400万ドルの代償が5年の刑期+金融犯罪の予防だなんて!! しかも過去の経験をふまえて“偽造されない小切手”の特許をとってお金が入り、自伝を書いてはお金が入り、映画になってお金が入り……。う〜ん、こんなにうまくいっていいんだろうか? 世の中おいしい話は落ちてないと言うけれど、ここにあるじゃん。ふぅ〜(溜)。とまぁ、主人公が羨ましいみかんでございます(だって、子供の頃のあたしの将来の夢は“天くだり”だったんだもの 爆)。ストーリーについては、オープニングからもう楽しませてもらいました。ああいうアニメーションのオープニングって60年代に多いですよね。色使いとか、けっこうツボなんですよね♪ テンポはいいし、レオちゃんのお父さん、お母さんへの想い、トム・ハンクスとのやりとりなんかとても楽しめました。これってなにげにクリスマス映画なんですねぇ〜。だってレオちゃんがハンクスとコンタクトを取るのは必ずクリスマスですものね。こういうのってレオちゃんの孤独を感じちゃって、ちょっとしんみりしちゃいます。でもでも、結果的にはウハウハ(っぽい 笑)なので、いいなぁ〜とやっぱり、羨ましく思っちゃうのでした。マルッ。 元みかんさん 7点(2004-02-12 21:14:28)(良:1票)

245.面白かったです。ほんとテンポがいいですね。気持ちよく見れました。ちゃんとハッピーエンドなとこがいいですね。やっぱりレオは演技がうまいと思います。 りょうさん 7点(2004-02-09 20:08:11)

244.単なる追いかけっこに尽きない、深みがある。追う側、追われる側の様々な感情の動きが見事に描かれており、最後にそれがお互いの口から出てくる。最初から最後まで作品に引き込まれる、改作。 コーヒーさん 8点(2004-02-07 22:45:04)

243.惜しいなあ、というのが本当に正直な感想。デカプリオは冴え冴えとしているし、トム・ハンクスの堅物ぶりも良い。ストーリーは期待した以上に面白いし、ちゃんと心に残る余韻も持っている。特に父親役を哀愁たっぷりに演じたクリストファー・ウォーケンは素晴らしい。シナリオはきちんと詰まっているし、運びはテンポ良く全体に実に無駄がない。ここまで誉めちぎっておいて本当にかえすがえすも残念で仕方がないのだが、いかんせんこの映画には絵が無さすぎ。ジャジーな音楽、60年代を意識したセンス溢れるアニメーションのオープニングタイトル、随所にちりばめられるレトロなアイテム、一見この時代を非常に良く再現しているかのように見えるのだが、どこからもキネマの香りがしない。60年代の作品であれば、どんな駄作からでもうっすらと漂って来る独特の香り。衣装やセットで可能な限り当時を再現していても、漂って来る空気は確かに21世紀のものなのだ。ここまでやったのだから、というよりはここまでやったのに、現代的な味つけでは済まされないほど、映像のどこからも影が見えて来ない。そしてこれだけ芸達者な出演者たちの誰一人として、60年代の顔をしていない。人の顔って変わりますよね。時代によって、明らかにその時代に特有の表情がある。そういうものが、この映画からはちっとも見えて来ない。たぶん監督がスピルバーグだからなんだと思うけど、この映画に本当に60年代のキネマの香りが出せたら、正直ちょっとした傑作になり得たはずだと思うので、すこぶる残念。レオナルド・デカプリオは腐ってもデカプリオだと強く信じる立場から、彼はやっぱり上手いなあと感心はするけれど、ティーンから大人の役者への過渡期にお約束の苦闘の時代が彼にもやはりあったわけで、どうしてそのタイミングでこの役が降って湧かなかったかなあという無念さも残る。そういう理由から点数的には辛めになったが、話は面白いしデカプリオはやっぱり上手い。観ておいて損のない作品ではあると思う。うーん、でもこれを「映画」とか「作品」と呼ぶのにはとっても抵抗あるなあ。 anemoneさん 6点(2004-02-07 02:49:47)(良:2票)

242.《ネタバレ》 コメディだと思って観たので、全然違ってビックリしたし、ガッカリした。家族再生を願う主人公の、せつない感情はホロリとさせられるけれども、それならそれでもっと話の組み立て方があるはずだ。導入部分がそもそも中途半端だったし、現在と過去を織り交ぜて話を進めたのは、ラストの感動のためだとは思うが、くどい。映像が妙に文芸的なのが、また「せつなさ」を強調していて、ちょっとうるさい。自分の家庭は崩壊してしまっているけれども、詐欺師の少年は救いたいと思うカールは魅力的な人物。トム・ハンクスが好演。それに対して驚嘆するほどイイ味を出しているのが、クリストファー・ウォーケン。みじめに屈折していながらどこか底知れない雰囲気を醸し出して、天才詐欺師の父親役という意味ではまさに「この親にしてこの子有り」と言いたくなる存在感十分だった。怪優と呼んで敬意を表したい。セリフの組み立てがあまりよくなかったと思う。「他に電話する相手がいないんだろ」というセリフが、印象的ではあったが、全体的には詐欺師の口八丁ぶりに無理感が強い。レオナルド・デュカプリオでない役者にやらせても良かったんではないだろうか。それにしても、詐欺師を捜査陣に組み込んでしまうアメリカってすごい。いや、すごかった、と言うべきか。 ルクレツィアの娘さん 5点(2004-02-04 19:51:18)

241.暇つぶしには丁度良い、手頃な娯楽映画。脚色はあるにしろ、事実を元にしているのは凄いと思う。そりゃ弁護士試験に簡単に通るわけだ。 misoさん 7点(2004-02-04 15:17:26)

240.期待して見たが、裏切られることも無く楽しく見れた。犯罪もののコメディだから心に来るものは無くて当然だけど、何かメッセージ性みたいなものを明確にしたら、もっといい映画だったかもしれない。あとは豪華キャストの名演がなかったら、普通につまらない映画だったかも・・・。 kazuさん 8点(2004-02-03 21:16:11)

239.《ネタバレ》 おもしろかった!事実というからびっくり。冒頭のアニメは綺麗でした。テンポ良く進みあきなかったです。お父さんが亡くなったのは悲しかったです。『007ゴールドフィンガー』が少し出てきて嬉しかったですね。ディカプリオの演技がよかった。トム・ハンクスはイイ味を出していました。
ギニューさん 8点(2004-02-02 12:53:56)

238.スピード感、意外に無いね! kさん 6点(2004-02-02 12:53:55)(笑:1票)

237.事実は小説より奇なり、な、痛快なストーリー。ふんだんに盛り込まれた細かなキーワードによる演出も最後まで飽きさせない。レオナルド・ディカプリオが愛する、屈して老いていく父を演じるクリストファー・ウォーケンが素晴らしい。 もたさん 9点(2004-02-02 01:15:30)

236. さらっと引き込み、さらっと楽しませて、さらっと観終わってしまう。あっさり関西だし醤油的映画。しかし、こういうさらっとした映画って、いざ撮るとなると、簡単そうに見えて、きっとかなり大変に違いない。 ●
 本当の名選手というのは、派手なファインプレーをしない。予測が早く正確なので、その必要がないのだ、という。それと同じで、隅々まで
計算し尽くしているのだろう。しかし、それを全く感じさせない職人にこそなしえる技。撮ろうと思っても撮れるものじゃない。すごいと思う。
NOWさん 9点(2004-02-01 02:02:14)

235.娯楽超大作監督として頂点を極めたスティーブン・スピルバーグ。まさにハリウッドエンターテイメント界の頂点に君臨する彼が「マイノリティ・リポート」に続いて発信した作品がキッチュなコメディとサスペンスに満ちた今作であることに驚いた。彼は娯楽映画の支配者である、それと同時に永遠の挑戦者である。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-30 17:43:36)

234.本当にスピルバーグ監督!?
それにしても豪華俳優起用したね。
あの人らしい(ぼそっ) 吉澤さん 5点(2004-01-29 17:04:51)

233.悪くは無いんだけどなんか淡々としてた。せっかくすごい二人が出てるんだからもっとすごいのが作れたと思う。 野次られLOWさん 6点(2004-01-24 20:58:35)

232.《ネタバレ》 DVDレンタルで見ました。主人公が犯罪に突き動かされる動機が、すべて自己愛を満たす承認願望にあったという描き方が、ほろ苦く悲しく、人間存在の一つの本質を垣間見させてくれる、秀作だと思う。彼の人生は、自分をほめてくれる人を探す旅だったんだよね。ディカプリオもそれをよくわかって演じていた。カバンいっぱいの札束が舞うシーンが、手に入れても手に入れても本当にほしいものは見つからないといった、空しさを感じさせて良かった。ただの娯楽映画じゃない。


momongaさん 8点(2004-01-24 17:51:43)


231.しゃれた映画やね スミスさん 7点(2004-01-23 01:17:58)

230.展開に少々限界を感じた。確かにそれは実話ならとても波乱万丈なのだろうが、映画の旨み的スリル感がスピルバーグにしては薄く、ただただ長くなってしまったような気がする。 monteprinceさん 7点(2004-01-23 00:17:50)

229.これが実話じゃなかったら「オ~~イ!!こんな上手くいくかよ」って思えるけど、実話だから納得せざるを得ない。車やファッションが60年代風なのがかわいらしい。 しずくさん 7点(2004-01-22 18:31:01)

228.この主人公の父が残した言葉は大好きです。(でも詐欺は駄目・・・)
「Two little mice fell in a bucket of cream.The first mouse quickly gave up and drowned.The secound mouse would'nt quit.He struggled so hard.that eventuarlly he churned that cream into butter.and crawled out.」 わーるさん 10点(2004-01-22 10:44:53)

227.実話だなんてびっくりですね。まさに事実は小説より奇なり、って感じです。最近レオのあたり映画観てない気がしたけど、これは久々によかったです。10代も違和感なかったし、賢くて顔もいいとこんな凄い犯罪もスマートにこなせちゃうのねぇ…って犯罪自体は悪い事なのですが。でも、殺人とか恐喝じゃないからなんか許せてしまう気がします。とか言ってちゃ駄目なのかしら…。 あかりん☆さん 7点(2004-01-21 01:43:17)

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【点数情報】

Review人数 466人
平均点数 7.07点
000.00% line
100.00% line
220.43% line
371.50% line
4112.36% line
5357.51% line
67916.95% line
715332.83% line
811624.89% line
95110.94% line
10122.58% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.18点 Review22人
2 ストーリー評価 7.71点 Review32人
3 鑑賞後の後味 7.61点 Review36人
4 音楽評価 7.18点 Review22人
5 感泣評価 5.66点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
助演男優賞クリストファー・ウォーケン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2002年 60回
主演男優賞(ドラマ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 

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