みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
26.ただ追加シーンが入っただけ。でもバスケの試合で相馬ミツコがクラスの輪にとけこめなくて、ひとりで出て行くシーンはなんか好き。 【LYLY】さん 5点(2004-06-19 15:43:34) 25.柴咲コウの子供の時代が背景があって、殺している時 少しだけ感情移入できました 【れみ】さん 6点(2004-06-13 00:37:41) 24.単純に娯楽映画としてオリジナルを楽しんだ自分としては、この特別編はいただけなかった。 追加されたシーンはなくてもいいようなシーンばかりで、あまり意味がないし、結果として作品のテンポ を悪くしている。そして、やはり自分にはこの映画から深いメッセージを読み取ることが出来なくて 字幕のシーンなどはオリジナル同様少し居心地の悪さを感じた。 【新井】さん 4点(2004-02-16 17:23:34) 23.《ネタバレ》 おもしろかった。 めっちゃ面白かった。 最後がしっくりこなかったけれど、無条件で楽しめる映画。 思わずDVD買おうかなと思タぐらい。 何回でも観れそうな映画でした。 栗山千明はどの子だろうと見ている間、探してました。 ふーん。あのジャージの子ですか。 GOGO夕張のイメージとはちょっと違うけど・・・。 【吉澤】さん 7点(2004-01-29 17:16:52) 22.通常バージョンと両方観たが、こちらはバスケの試合シーン等を挿入し、情緒的にまとまっている感がある。もちろん原作小説は素晴らしいのだが、映像化することによって良くも悪くも生々しくなっている。BRの世界は空想の中に投影した現実社会だ。その危うい崖っぷちの世界の中でもしBR法が出来たら城岩中学の生徒のように我々は友人に刀を向け、銃を発射するだろう。誰だって自分が一番かわいい。しかし同時に「この人だけは守りたい」と思うかもしれない。その葛藤がとても人間くさくて共感を覚える。この映画は中学生同士が殺しあうという一見非現実な設定でありながら、人間のエゴイズム、弱さや脆さと同時に懸命に生き抜くことの必要性を強く訴えているのである。日々の生活に疲れた時にこの映画を観れば、おのずと答えが見つかるのかもしれない。 【HARVEST】さん 9点(2004-01-27 00:04:41) ★21.中学3年生42人を殺し合わせるという、日本映画の「駄目」な点を最もよく主張している史上最低の映画。まあストーリーが「殺し合いをしなさい」なのだから、国会で取り上げられるのも無理はない。それに設定にも矛盾がある。一つを取り上げるとまず、中学3年生がショットガンや拳銃、サブマシンガンなどを普通に撃っていることだ。 普通に見ていると何ら問題ない気もするがこれは大きな矛盾だ。 まず、普通の人が十分拳銃を扱えるようになるには1年以上訓練が必要だ。それがどうか。あの映画では普通にかつ、正確に当てているではないか。それに拳銃を発砲したときの反動も馬鹿にならない。 深作監督には失礼だが、この映画はまったくもって「駄目」である。 例えR-15を付けてもとてつもない悪影響を子供に及ぼす。 簡単に言ってしまえば、こんな駄目映画があるから少年犯罪があとをたたないのだ。この映画を見た人の中には「人殺しの中で大切なメッセージを伝えている。」「中学生が立派に生きようとしている事を描いている評価すべき作品だ。」などと述べているが、自分には「単なる殺し合いの映画」にしか思えない。 【ストライクイーグル】さん 0点(2004-01-05 13:58:29)(良:1票) 20.そもそも原作者の”中学生同士を殺し合わせる”という発想が出る事自体、私には全く理解出来ない。それも法律で行うという。従って、この映画のメッセージなど考える気は更々無いし、自分を同じ立場に仮定することも無い。深作ファンの私としては、純粋に過激なアクション映画として楽しんだだけである。一番の問題は、公開前にマスコミが暴走し、興味を煽り一般大衆映画ようにしてしまった点にある。 【まさサイトー】さん 7点(2003-12-24 00:36:51) 19.あんまり前と大きく変わってはいなくて、新たに挿入された部分がかえって映画のテンポを殺してしまった印象もあります。また、結局本編内には入らず、ラストに取って付けたように流れる映像も、不自然なばかり。なので、映画としては、ちょっと前作よりも落ちます。でも、光子の存在を大きくした点は良かったですね。そうそう、大人の人達は、何でこの中学生同士で殺し合い、って映画が若い人達に支持されたのか、作品を否定する前に考える必要があるんじゃないかな、って思います(私も大人だけどね~)。フツーに考えたら、友達殺しちゃうハナシなんてとても共感できないハズで、だけどそこに共感しちゃえるのは、そーゆー残虐な生き物だから、では決してなくて、そこに今の問題の本質があるんじゃないの?って思います。最大のポイントは、この映画の彼らは「殺しあっている」のではなくて、「殺し合いをさせられている」ということ。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-12-18 21:46:29) 18.特別編しかみてないから、普通のと違いはわからないのだが わりと原作に忠実な作品のほうだと思う。大きなところでは 転校生二人が原作と違うぐらいかな、あんだけの小説をよく まあ、うまくまとめた。同級生でケンカし合ったら だれが一番強いんだろう、みたいな発想を極端な 殺しというところまで発展させて作ったと思う。 友達がこれを見て実際自分たちのまわりでやった ら、どんな結果になるんだろうといった話をする のがおもしろかった。 しかし山本太郎が中学生という設定はどうかと思うが・・ 【ZVo】さん 6点(2003-11-30 20:29:08) 17.設定も平凡。内容も薄っぺらな駄作だが「ほら、こんなに人を簡単に殺してるよー、中学生だよー、ショッキングだよー、スゴイって言ってよー」というメッセージがうざったいほどスクリーンから投げつけられる。 国会で取り上げられるなどマスメディアが映画を誇大にしてしまった悪例。 日本映画界に多大な貢献をした深作監督の遺作である第2作がまったく見向きもされなかったのは観客が真贋を見分けてしまったからに他ならない。 【海野やよい】さん 1点(2003-11-16 21:09:04)(良:1票) 16.原作はいいのだが 【Keith Emerson】さん 3点(2003-11-14 00:18:27) 15.秀逸です 【ノマド】さん 8点(2003-11-05 23:08:11) 14.飽きずに最後まで見られる邦画。受け手によってメッセージは違うものになるんだろう。北野武は個人的には合っていなかったと思う。しかしこれをR-15指定にしてしまうことでこの作品の対象であるはずの世の中のティーンが見られないなんてそりゃ深作監督も心外だろうよ。こんなもんより悪影響を与える題材はもっと他にあるっつーの。 【ブルー・ベア】さん 7点(2003-11-03 00:40:44) 13.基本的にはオリジナルとなにも変わらない。バスケシーン、光子の幼少時代、レクイエムくらいか。バスケシーンは勝利後の光子が良かった。光子の幼少時代は、う~ん・・・わざわざ挿入するほどのものかな。光子がなぜあんな風になってしまったのかは分かるけど、光子だけそれを克明に描くこともよく分からない。桐山の方がよっぽど謎なわけで。レクイエムは、典子とキタノの会話シーンがあった。オリジナルでは無音で挿入されていただけで意味不明だったので、まあ良かった。 【智】さん 7点(2003-11-02 03:09:50) 12.普通版と対して違いは無いですね。 小説、漫画ではかなりの不良の相馬光子も映画だと かなり丸く収まった不良少女になってしまってますね。 小説、漫画を愛する僕には本当につまらない作品でした。 【金髪の按摩】さん 1点(2003-10-22 00:03:38) 11.勝手にやってろやっていう感じでむかつきますがアイデアが斬新でよかったです。ただ、フカサクとしてはどうだか 【たましろ】さん 5点(2003-10-21 23:26:44) 10.新作シーンではクラスの喜びに入り込めない光子の切なさがいい。でも子供時代の性的虐待シーンはぬるすぎ。あれなら無い方がマシな位だと思った。(そりゃ原作通りにすれば色々な方面から非難を浴びるでしょうが)どうせやるなら徹底的にやってほしかったのですが。あとキタノと典子のシーンはいらなかった気も。監督本人も認めていましたが、あれのおかげでラストの流れが不自然になってしまっていたので。同じ新作でも灯台で死んだ級友たちをプレイバックしている辺りは良かったと思います。 【ひろほりとも】さん 8点(2003-10-14 16:04:07) 9.人物描写に補足があり、前よりより作品を理解できる。 【ロカホリ】さん 8点(2003-10-12 23:37:39) 8.う~ん、期待が大きかっただけに消化不良。この映画をどう観ればよいか分からない。よく言われるメッセージ性も、チープな殺人シーンと安直な使い古されたエンディングでかきけされていて中途半端。個人的にはもっとドライな方がよっぽど救いがあった。たけしが撮っていたらどうなったんだろう。 【sparklecow】さん 4点(2003-09-21 07:21:33) 7.15歳って完全に大人にもなれず、かといって成熟しかかっている時期でもあり・・・。あの42人は15歳あたりの本質であり、そうであるべき姿だと思いますね。一生懸命になるとかっこ悪くなる、でもそこに人間の愛らしさがある。深作監督の素晴らしい演出だと思います。バイオレンスの中にもしっかりドラマがあり、雰囲気にせつなさが漂っているのもいいと思いました。ラストのエンドロールに切り替わった瞬間わっと切なさがこみ上げてきます。あの選曲には圧巻。詩が映画の内容と対照的で、スイカに塩をかけると甘味が増すっていう効果に似ています。杜撰な部分もあるかもですが、とにかく素晴らしい演出が目立ちました。 【葵】さん 8点(2003-07-17 20:27:12)
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