みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.読んでないけど、きっと原作も大したことないんだろうなあ、というのが感想。だってトリックらしいトリック無いんだもん。酷い邦題だ。医者妻が貧相な容貌の女優でこれはこれでナイスキャスティングだ、とかモニカ・ベルッチに七割方似ている女優を見て、残り三割って大事なんだなあとか失礼な事ばかり頭に浮かぶ2時間弱でありました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-08 00:45:02) 5.《ネタバレ》 狂言回しにあたる主人公が登場しないせいか誰に感情移入してよいのかわからないままだらだらとストーリーが進行して終わってしまった。ところであの人物はなぜかばったのだろう。 【時計仕掛けの俺んち】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-04-24 20:40:56) ★4.《ネタバレ》 「クリスティー生誕120周年記念作品」の冠がこの出来では泣く。日本版の「危険な女たち」(3点)でも書いたけれど、そもそも原作の「ホロー荘の殺人」自体、クリスティー原作の中では凡作中の凡作。なんでわざわざこの原作をチョイスして映画化するのかその理由もわからない。日本版の大竹しのぶ、池上季実子、藤眞利子、寺尾聡に比する人物だけは何とか特定出来ましたが、他の登場人物は居ても居なくてもいいような感じ。ああ・・・、キャストもストーリーもトリックも派手で豪華極まりなかった「オリエント急行」「ナイル殺人事件」を、日曜洋画劇場で二週連続でワクワクしながら観ていた頃が懐かしい・・・。しかし、この真相の顛末の一体どこが「華麗なる」アリバイなんだろう・・・? 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-09-12 23:13:09)(良:1票) 3.とてもつまらなかったです。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-06 21:17:14) 2.「華麗なるアリバイ」っていうほどのことじゃない。 新聞の三面記事あたりで見かける事件程度の内容で、肝心のトリックも人間関係も動機も、 アガサ・クリスティとは思えないほど陳腐。配役も演出も取り立てて目を見張るものはなし。 まあ原作は読んだことないけど、このタイトルに関しては誇大広告もいいところ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-08-16 07:27:16) 1.ある週末、大邸宅に集ったある親族。何やら訳ありの人間模様の中で、“殺人”が起こる。という設定自体は、アガサ・クリスティーのミステリーのとても「定番」的なものだ。 「名探偵ポワロ」や「ミス・マープル」のように、過去の血塗られた人間模様が浮き彫りになりつつ、真犯人が特定されていくのだろう。と、たかを括って観ていた。 しかし、ストーリーは一向に具体的な展開を見せず、殺された男にまつわる女性達の愛憎の様がドロドロと繰り広げられるばかり。 それがフランス映画ならではの特性によるものなのか、それともそもそも原作がそういうノリなのか、判断がつかぬまま映画はクライマックスに差しかかるであろう時間帯に突入していく。 すると、登場人物の一人の男が心神喪失気味であるというくだりが突如として描かれたり、その男と殺された男の愛人とが関係をもったなどという展開が、ほとんど意味不明に矢継ぎ早に繰り広げられる。 結局ラストは、真犯人が本性を見せ、愛憎劇の中でドタバタとして息絶え、「事件解決」となった。 正直、「何だったんだろう?」という根本的な疑問符が頭から離れない映画だったと思う。 それは、デヴィット・リンチの映画のような魅惑的な「混沌」が描かれているということではまるでなく、ただただ映画として稚拙で、楽しみがいの無い映画であるということでしかない。 まあ唯一見所と言えば、モニカ・ベルッチを7割減くらいしたイタリア女優のエロさくらいか……。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-01-10 19:22:54)
【点数情報】
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