みんなのシネマレビュー

腰抜け二挺拳銃

The Paleface
1948年【米】 上映時間:91分
コメディウエスタン
[コシヌケニチョウケンジュウ]
新規登録(2003-10-16)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2024-04-05)【にじばぶ】さん
公開開始日(1949-12-27)


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監督ノーマン・Z・マクロード
キャストボブ・ホープ(男優)歯科医ピーター
ロバート・アームストロング〔男優〕(男優)テリス
ジェーン・ラッセル(女優)カラミティ・ジェーン
脚本フランク・タシュリン
音楽ヴィクター・ヤング
作詞レイ・エヴァンス[作詞]「ボタンとリボン」
作曲ジェイ・リヴィングストーン「ボタンとリボン」
撮影レイ・レナハン
特撮ゴードン・ジェニングス(視覚効果)
美術ハンス・ドライヤー
サム・カマー(セット装飾)
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 いわゆるフツーの西部劇だと思っていたらコメディだったが、インディアンは殺しまくるし意外と残酷な内容。
面白さと残酷さが同居した不思議な映画。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-04 22:46:47)

9.《ネタバレ》 く、くだらん(笑)もちろん良い意味で。何も考えず頭カラッポにして見て良い系西部劇でしょう。最初の数分こそシリアスですが、ペインレスが登場してからはコメディ全開。というよりペインレス以外の皆さんは真面目でペインレスのみがふざけている。いや、本人としては真面目にやってるのか・・・w
 笑ったのは指輪を神父にはめるとこと馬車を出発させようとして吹っ飛ぶところの2点。ただ吹っ飛ぶところは2回目以降は蛇足な気がしますね~。1回で良かった。それにしてもセルフ引きまわしになるあの画は面白すぎた。
 全体的にテンポは良かったのですが、冒頭の歯医者のくだりと最後のインディアンのくだりが若干テンポ殺しだったような気がします。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-10 19:36:50)

8.私がテレビでこの作品を観ていると、子供たちがやってきて、字幕が読めなくったって「ほんまアホやな~」とゲラゲラ笑いながら観ております。ちゃんと映像で笑わせてるんです。しかも笑いだけじゃない、ボブ・ホープ演じる主人公はアホな言動の末にアホな危機に何度も陥り、スリルある展開になってります。クライマックスの戦いなんて、ココだけ観たら“本格ウェスタン”かと思いますよね。何ともアホらしく何とも楽しい映画。ボブ・ホープが先住民の呪術医を投石で仕留めるワンカット、こういうバカバカしくも素敵な演出は、もう今の映画では見られませんね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-01-03 21:06:23)

7.序盤こそサスペンス調の部分がありますが、ボブ・ホープが出てからはお笑い一色。この人は画面に出てくるだけでおかしい。対するジェーン・ラッセルも、あんまり可愛くないことが幸いして好演です。インディアンとか悪役ガンマンをバンバン撃ち殺してはいますが、きわどい場面や残酷なシーンがなく、正月にでも家族そろって楽しめる明朗快活コメディーといった風情。理屈抜きに笑って楽しめる名編です。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-22 11:33:59)

6.《ネタバレ》 何と馬鹿馬鹿しい映画だ!ここまで馬鹿に徹することが出来れば何もかも許せてしまいたくなるぐらいの本当に馬鹿な連中の大騒ぎぶり、主演の二人が良い味出している。特にあのやぶ医者、歯科医の滅茶苦茶ぶり、インディアンに空に向かって吹き飛ばされての木の上からの「HELP!」には笑わせてもらった。かなり強引な感じの笑いが多過ぎるという難点もなくはないが、ここまで馬鹿に徹している姿はむしろ微笑ましく思えてしまいます。 青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-28 10:45:32)

5.その名はUSPGAツアー好きなら誰もが知ってるボブ・ホープ、その人を食った演技はめちゃめちゃ楽しい。それにしてもカラミティー・ジェーンのイメージそのままハマリ役のジェーン・ラッセルのカッコよさと何とも言えないイロッポさが全開ですねー。今でも時々思い出し笑いを誘うラストまでホントにバカバカしくって楽しいです。
よし坊さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-09 06:53:10)


4.ここまでバカバカしい展開だとかえって爽快です。昔、ドリフのお約束ギャグを見て大笑いしてた頃の気持ちになれるとでも言ったら良いか。主題歌「ボタンとリボン」ってやけに耳の奥に残るメロディーだなあ・・・。 放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-23 11:25:37)

3.《ネタバレ》 カラミティ・ジェーンの目が怖い。あの三白眼で見つめられたら……ホント、泣き出しちゃいそう(笑)。子供だったら確実に泣く! ストーリーは悪者退治のために偽装結婚(人のいいマヌケな歯医者を騙して)をするカラミティが、いろんなことをして(歯医者にさせる?)いるうちに情が出てきてほんまもんの夫婦になるって話。かなり端折ってはいますが、まぁ~そんな感じです。全編コメディで進められていますが、中でもお気に入りはインディアンに捕まった歯医者が助かるシーン。もう大爆笑ですよ。このご都合主義的なピンチ回避劇は、まるで『ジョー、満月の島へ行く』のあの場面を彷彿とさせます。ラストの二人のキスは、ちょっと微笑ましかったですね。途中、歯医者の人のよさ加減に、ちょっと胸が痛い場面もありますが、ハッピーエンドだからそれでいいんです。バカバカしさを楽しめる人にはオススメします♪ 元みかんさん 7点(2003-12-28 22:58:29)

2.《ネタバレ》 いかにも強そうなカラミティ・ジェーン(ジェーン・ラッセル)と、いかにも頼りなさげな“ペインレス”ポッター(ボブ・ホープ)が、見た目通り&期待通りに大活躍(笑)! 倒したインディアンの数が話す度に増えていく、というようなベタベタギャグのオンパレードも、今あらためて見るとかえって新鮮だったりします。インディアンに捕まって拷問にかけられそうになっても、主人公はもちろん観てる僕らまでまったく危機感を感じないというのがスゴイ。そんでもって期待通りにまんまと逃れてるし(笑)。そしてエンディングは、誰もが予想した通りの結末。「やっぱ、そうくるよね~」と思った瞬間に!!! 「おいおい、マジかよ……(汗)」 Pewter Allさん 5点(2003-12-22 02:45:24)

1.偽装結婚して悪を暴くという”西部の女傑”カラミティ・ジェーン(ジェーン・ラッセル)と、その夫の歯医者ピーター・”痛くないよ(笑)”・ポッター(ボブ・ホープ)が、幌馬車に乗って出かける先々で騒動を巻き起こすコメディです。ラッセルはきつそうな美人だよね。気が弱くて役に立たない男をボブ・ホープが好演しています。彼のこの”腰抜け”シリーズの最高傑作ではないでしょうか。 オオカミさん 8点(2003-12-01 22:33:39)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.70点
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7330.00% line
8220.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1948年 21回
オリジナル主題歌ジェイ・リヴィングストーン受賞「ボタンとリボン」
オリジナル主題歌レイ・エヴァンス[作詞]候補(ノミネート)「ボタンとリボン」

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