みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.身分違いの恋、夏の日の雨、別離と再会、そして母娘二代にわたる純愛! …ここまで“大時代(クラシック)”なラブストーリーでありながら、しかも相当に強引な展開でありながらも最後まで見せきってしまうあたり、小生的にはクァク・ジョエン監督の前作『猟奇的な彼女』以上のストーリーテラーぶりじゃないかと。確かに少女マンガ風かもしれない。でもこの映画の監督は、「運命論者」であると同時にその運命に“救い”を与えようとする「楽天主義者」だ。素晴らしいじゃないか。 【やましんの巻】さん 8点(2004-01-17 19:01:53)(良:1票) ★2.決して不満というわけじゃないけれど、ラストの蛍が飛び交う川べりのシーン、現代パートの二人に、過去のジュナがジュヒに蛍を手渡しした映像を淡くオーバーラップさせればこのピュアなラブストーリーが更に美しく完結するんじゃないかなって思ってしまった。勝手に自分で創作したありもしないシーンを思い浮かべ、また滂沱と涙を流してしまった俺、アホやな・・・。 (追記)本当は印象に残る名台詞の項に書くべきなんだけど、長いんでこっちに追加します。この歌詞の内容を読んで映画を観るとまた更に泣けてきて困るW 『夕暮れの丘の向こうから 君は僕を見つめていたね 言葉にできない僕の気持ちを 君 は知っていたのだろうか 僕たちの出会いは偶然のように思えるけど 虹の門をくぐって 天国に行っても 君を愛する気持ちは変わらない 愛すれば愛するほど 君への想いで胸が痛む でも信じて欲しい これが別れではない事を・・・ ようやく気づいたんだ 愛は隠せないものだということを 偶然のように突然現れた君 今、君は僕の運命になったんだ 愛すれば愛するほど 君が遠ざかる気がして怖かった でも信じてほしい これが別れではない事を これが別れではない事を・・・』 ~流れているシーン ジュヒとジュナがお化け屋敷に行って夕立に遭う川沿いの道/二人が雨の中別れをめぐって悩む映画館の裏/ラストシーンジヘとサンミンがくちづけをする蛍の橋~「愛すれば愛するほど」日本語訳詞 根本理恵氏 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-14 22:08:21) 1.「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督という事で、前作のファンとしてはニヤリとさせられるシーンが多数。電車のシーン、雨のシーンetc... だが笑いとしてはサブいものも多く、「感動的」な終盤はあざとすぎて。よく言えばピュア、悪く言えばダサい。主演のソン・イェンジンさんは可愛いが、「猟奇~」のチョン・ジヒョンと比べてしまうと大分落ちる。 試写会デビュー作となったんですが、周りのお客さん、特に女性の方はかなり泣いておられました。 まぁつまり何が言いたいのかというと、テコンドー歴10年だという必要性が分からない、それです。 【紅蓮天国】さん 5点(2003-12-25 10:23:30)(良:2票) (笑:1票)
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