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トータル・リコール(1990)

Total Recall
1990年【米】 上映時間:113分
アクションサスペンスSF小説の映画化
[トータルリコール]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1990-12-01)


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監督ポール・ヴァーホーヴェン
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ダグ・クエイド/ハウザー
レイチェル・ティコティン(女優)メリーナ
シャロン・ストーン(女優)ローリー
マイケル・アイアンサイド(男優)リクター
ロニー・コックス(男優)コーヘイゲン
マーシャル・ベル(男優)ジョージ/クアトー
ディーン・ノリス(男優)トニー
アンディ・アームストロング〔スタント〕(男優)リクターの手下(ノンクレジット)
ジョエル・クレイマー(男優)ハリーの手下(ノンクレジット)
ロバート・ピカードタクシー運転手人形 ジョニーキャブ
屋良有作ダグ・クエイド/ハウザー(日本語吹き替え版【ソフト】)
戸田恵子メリーナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅ローリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
家弓家正コーヘイゲン(日本語吹き替え版【ソフト】)
内海賢二リクター(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ジョージ/クワトー(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中亮一ベニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純エッジマー(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆マクレーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ヘルム(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻村真人(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
中沢みどり(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【ソフト】)
紗ゆり(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ダグ・クエイド/ハウザー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子メリーナ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美ローリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]コーヘイゲン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫リクター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人ジョージ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
樋浦勉ベニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩エッジマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠ヘルム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏アーニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作フィリップ・K・ディック「追憶売ります」
ロナルド・シャセット(原案)
ダン・オバノン(原案)
脚本ダン・オバノン
ロナルド・シャセット
ゲイリー・ゴールドマン〔脚本〕
音楽ジェリー・ゴールドスミス
撮影ヨスト・ヴァカーノ
アレックス・フィリップス・Jr(第二班撮影監督)
製作バズ・フェイトシャンズ
ロナルド・シャセット
製作総指揮マリオ・カサール
アンドリュー・G・ヴァイナ
配給東宝東和
特殊メイクロブ・ボッティン
特撮ロブ・ボッティン(視覚効果)
ドリーム・クエスト・イメージズ(視覚効果)
エリック・ブレヴィグ(視覚効果スーパーバイザー)
美術ウィリアム・サンデル(プロダクション・デザイン)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ロバート・グールド〔美術〕
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集フランク・J・ウリオステ
録音アラン・ハワース
マイケル・J・コーハット
スティーブン・ハンター・フリック(音響効果監督)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントダグ・コールマン
サイモン・クレイン
アンディ・アームストロング〔スタント〕
ディッキー・ビアー
ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
その他アンドリュー・G・ヴァイナ(プレゼンター)
マリオ・カサール(プレゼンター)
あらすじ
西暦2084年の地球。平凡な市民のダグ・クエイド(シュワルツェネッガー)は毎晩火星の悪夢にうなされていた。ある日クエイドは、旅行の記憶を植えつけることによる火星での擬似体験を楽しもうとする。しかしその作業中にクエイドの隠された記憶が甦る。彼の正体は火星の独裁者コーヘイゲンの諜報員・ハウザーで、これまでの人生こそが人工の記憶だったのだ。クエイドはハウザーの使命だった打倒コーヘイゲンのため火星へと向かう。

つめたさライセンス】さん(2004-07-11)
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【クチコミ・感想】

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118.《ネタバレ》 2012年8月9日 レビューを変更しました】
『エイリアン』の脚本家チームがフィリップ・K・ディックから本作の映画化権を買い取ったのが1974年。しかし、たった23ページの原作を長編映画用に書き換える作業は難航を極め、脚本の完成までにかかった時間はなんと10年。その間に6人もの監督が関与するも遅々として企画は進まず、挙句、物語を気に入ったシュワルツェネッガーによって当初は小市民だった主人公が筋肉隆々のスーパーマンに書き換えられ、どう考えても駄作しか生まれようのない状況で本作は製作されたのですが、これが奇跡的に何とかなっているのが凄いところ。この企画に関与した7人目の監督、ポール・バーホーベンの手腕がとにかく圧倒的で、この難物を力技でまとめあげています。。。
バーホーベンは、基本的に『ロボコップ』と同じ方法論でこの映画を撮っています。とにかくスピーディに物語を展開し、観客に考える隙を与えない。『ロボコップ』は、”止まっている時間がまったくなく、かつてないほどスピーディな映画である”と評されてアカデミー編集賞にノミネートされましたが、本作についても同様の編集がなされています。冒頭十数分で状況説明を終えるとさっさと本題に入ってしまい、そこから先は見せ場の連続でラストまで突っ走るという豪快な編集。豪快ではあるが雑ではないところがバーホーベンの立派なところで、ひとつひとつのシーンは驚くほど細かく作り込まれています。鼻から発信機を引っ張り出す場面や、おばさんの顔が割れるとシュワが現れる場面など、やたら印象に残る場面が多いのは監督のセンスのなせる技。また、異常な血糊の飛び交う銃撃戦や、必要以上にグロテスクなミュータントの登場などで独特な雰囲気を作り上げていますが、こうした”規格外”の積み重ねが観客に適度な緊張感を与えることに成功しており、他の平凡な娯楽作とは違う風格を放つに至っています。。。
この企画、一時はディノ・デ・ラウレンティス&デヴィッド・クローネンバーグの『デッドゾーン』チームの手に渡っていたのですが、彼らが製作していれば『デューン/砂の惑星』の二の舞になっていたことでしょう。印象に残る場面はいくつもあるが、一本の映画としてまとめあげることは放棄された珍作に。バーホーベンのように芸術性よりも俗物性を重視する監督が手掛けたからこそ、この映画は無事に完成したのだと思います。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2004-07-26 00:09:56)(良:1票)

117.シュワちゃんは佳作と駄作に交互に出演してるとよく言われるけど、これは佳作の方だと思います。脚本・映像・アクション、どれもバランスよくまとまっています。そう言えば、二つに割れるオバサンは、後のT-1000を彷彿とさせますね。 金子淳さん 7点(2004-07-17 15:34:45)

116.これははシュワちゃん映画の中でも、相当よくできた作品だと思います。アイデアもおもしろいし、映像もけっこう凝ってて見応えもあります。個性的なSF快作だと思います。それにしても、初めてこの映画を見た時はオバサンの顔が真っ二つになるシーンと鼻から球体を引っ張り出すシーンに恐怖を感じたな~。 カーマインTypeⅡさん 8点(2004-07-11 23:24:46)

115.当時は映像にド肝を抜かされたものでした。ごちゃごちゃした「人種のるつぼ」ならぬ「異星人のるつぼ」のような世界も、不気味ながらも息づくダイナミズムが感じられました。夢なのか現実なのか分からないというエンディングもよいのではないでしょうか。この頃シュワちゃんは絶好調でしたね。初めてできた彼女と初めて見に行った思い出の映画でもあります。 ishikawaさん 7点(2004-07-02 12:53:24)

114.おもしろいんですがどうもこうゆう系は何度も見たくない。 ストライダーさん 7点(2004-06-23 19:29:01)

113.火星行ったらホントに目飛び出したりしちゃうの?! ゲソさん 8点(2004-06-07 03:13:47)

112.イヤー、やっぱり好きです。ディックものは面白いですよね。当時シャロン・ストーンもキレイで。カリフォルニア州知事の雄叫びが印象的。 ★ピカリン★さん 8点(2004-06-06 16:56:52)

111.この映画では鼻から卓球ほどの赤いの出てくるが、人の出産は鼻からバレーボールな痛さらしい。この映画はそういう使われ方をされる。 モチキチさん 5点(2004-05-16 02:47:09)

110.原作とかあんまり知らなくて、アーノルド・シュワルツェネッガー作品って理由だけで映画館に見に行ったけど、設定とかシナリオとか斬新で結構面白かった。
でも、斬新過ぎるおっぱいはどう考えても余分だった。
やっぱりおっぱいは普通がいいです。 もとやさん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-29 05:23:03)

109.原作「追憶売ります(We Can Remember It for You Wholesale)」は、P.K.ディックの短編の中では珍しく(?)、フツーに楽しめるオモシロ作品ですが、これを下敷きにしつつも、実に大胆に話を膨らませて、これまた超オモシロ映画に仕上げてくれました。それでいて、ロボットのタクシーを始め、原作に登場する幾つかの道具立てを、シラジラしくも映画の中にちりばめておくのが心憎いサービス。ストーリーの方も、観客の裏をかきまくり、まさにオドロキの連続(当時の映画にアリガチだった前提を見事覆している!)。特撮は「丁寧さ」より「大胆さ」で魅力を発揮。このストーリー展開と特撮のカラミ合いが、実にいいんですよ。とにかく飽きさせないための工夫が隅々まで徹底されてます。音楽もカッチョいい。初めて観た時の「あ~面白かったな~」という満足感、格別のものがありました。こういう映画好きですよ。ところでこの映画の主役はシュワで正解ですね。元々顔が作り物っぽいので、どんな無茶な特撮でも違和感無いからね。 鱗歌さん 8点(2004-03-28 00:35:41)

108.今やカリフォルニア州知事のシュワルツネッガー。おそらく、州知事になれたことが現実とは信じられず、この映画を思い出して、「もしかして・・」と思いながら、日夜、必死に鼻の穴の奥をほじっていることだろう。 STYX21さん 4点(2004-03-20 14:19:10)(笑:4票)

107.結構好きですこの映画。私は設定が変わってたり、不思議な世界だったりすると評価が良くなるタイプなので、SFの様な未知の世界観は本当に楽しいです。この手はワクワクして観れますね。 ゆうしゃさん 7点(2004-03-19 14:09:01)

106.《ネタバレ》 失われた過去の記憶を探しに、火星を冒険するストーリである。
終盤で主人公が真空の外に投げ出されて、目玉が飛び出るシーンは今でも忘れられない。 哀しみの王さん 10点(2004-03-08 20:17:06)


105.こんなサービスがいつか始まるんだろなぁと見た後思う人もいるんではないでしょうか ラストをTV版では何度もカットしているのでホントのを知らない人が多いのは残念。借りんでもいいからまたちゃんとTVでホントのオチを流してほしいもんです あっちのラストのほうがいろんなことを考えられると思うんだけどなぁ 印象に残るのは鼻から取り出すシーンとおばちゃん型の爆弾やね  ヴァッハさん 7点(2004-03-04 01:54:59)

104.なぜかTVで毎年のようにやってくれるイメージがあります。シュワは、アメリカのB級映画を面白いエンターテイメントに変えてくれる天才ですね。 TINTINさん 6点(2004-02-21 19:35:13)

103.《ネタバレ》 SF映画の中で一番好き!人格はどこに存在するのかという深いテーマをしっかりと描きながら、単純なエンタテインメントとしても充分機能している傑作!必見! コウモリさん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-02-20 13:29:04)

102.数々のホラーと共に、父が面白いからと観せてくれた映画の一つ。スターシップ・トゥルーパーズもそうだったが、父って良い趣味してるなと今更ながら思う(笑)。そんな父は学校の先生で、しかも生徒に人気だって言うから、宇宙の真理はわからない。でもこれは当時小学生の私にも、面白いと感じた。変なシーン盛りだくさんだけど、あの悪趣味さがいい。でもこれバーホーベンの映画だとは知らなかった。バーホーベン苦手だったはずなのになあ・・(笑) 深海さん 8点(2004-02-08 18:44:00)

101.《ネタバレ》 この作品は自分から積極的に観ようとしなくても、TVで何度もやってくれる。その度に何となく観ているけれど、相変わらず面白い。私はシュワが大嫌いだけれど、この作品は腹が立つこともなく最後まで観られる。単純に楽しい。ここに来て初めて知った別バージョンのラストも観てみたいです。夢オチバージョンがあるなんてびっくりです。 ひのとさん 7点(2004-02-06 12:31:46)

100. 今観ると、たいした事ない映像だけど当時としては最先端のCGだったような・・・・。普通におもしろいです。 長尾 景虎さん 8点(2003-12-26 19:09:54)

99.鼻の穴にゴルフボールが入るか試してみよう。 ケンジさん 7点(2003-12-25 01:19:39)(笑:1票)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 198人
平均点数 6.50点
000.00% line
131.52% line
210.51% line
331.52% line
494.55% line
53618.18% line
64221.21% line
74723.74% line
84422.22% line
963.03% line
1073.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.10点 Review10人
2 ストーリー評価 8.08点 Review12人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review12人
4 音楽評価 8.33点 Review12人
5 感泣評価 5.87点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
視覚効果賞エリック・ブレヴィグ受賞(特別業績賞(視覚効果) として)
視覚効果賞ロブ・ボッティン受賞(特別業績賞(視覚効果) として)
音響効果賞スティーブン・ハンター・フリック候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・J・コーハット候補(ノミネート) 

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