みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 ゾンビ映画は大好きなんですが、これは期待しているものを見せてくれるほどではありませんでしたね。 まずサバイバル感がいまいち感じられない。アップが多すぎるので、夜のシーンなんか何がどーなっているのかわかりづらい。逃げるなら逃げるで、それに全力を尽くしてほしい。出口がバリケードで封鎖されているからUターンって、アホでしょ。ゾンビのいる森に戻るくらいなら、歩いて森の外にでます。無理矢理危機的状況にしようとする展開が見えちゃうと、どうしても気持ちが冷めてしまいます。 資材置き場に戻ってきた後は中だるみします。 ラスト、カーターが何したいのかがさっぱりわかりませんでした。あのクライマックスはなんなの。そりゃそーなるでしょう。 元凶である会社が無事ってのもすっきりしません。せっかく研究員が会社の研究施設でゾンビ化したのにそれっきり。なんてもったいない。 『主人公達、何とかして森を脱出』⇒『会社に到着するも、会社もゾンビだらけ』⇒『主人公達は社長である父親を助け出し、父は息子を見直す』とゆーような展開を期待していました。ゾンビ映画だからこそ、そーゆーカタルシスを感じられるストーリーを見せてくれたっていいじゃない。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-18 13:22:34) 6.森の景色がよかったです。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-07 02:50:50) 5.《ネタバレ》 「ゾン流」とか書かれたフザけたジャケットからは想像もできない、真面目に作られたゾンビ映画。『~オブ・ザ・デッド』とつけられた亜流ゾンビ映画にはハズレが多いが、これは珍しく当たりの部類でしょう(といっても過剰な期待はいけません)。人間ドラマもワリとしっかりしているし、『死霊のえじき』や『28日後…』を意識したような展開もあって、なかなか見応えあります。ただ、舞台が森の中だけに限定されているので、ストーリーに広がりがないのと、呆気なさすぎる結末が減点ポイントか。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-05 09:41:56)(良:1票) 4.“ゾン流”だとか“エコロジーホラー”だとか書いてあるジャケットに思わず爆笑してしまったが、内容はいたって大真面目なゾンビ映画。環境保護団体の余計なお節介の所為でゾンビが溢れ返ったり、“ゾンビvs人間”から“人間vs人間”の構図に雪崩れ込むクライマックスの展開は「28日後…」を存分に意識しているのだろう(あちらは動物愛護団体だったが)。登場人物の中には森林伐採の労働者もいるので、パワーショベルを使ってゾンビを撃退するグッとくるようなシーンがあるのも好印象。それまで丁寧に築き上げてきた物語をブチ壊す唐突な結末には唖然とさせられてしまったが、ハズレの多いゾンビ映画のなかでは比較的安心して観られる佳作に仕上がっている。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-11 18:40:03)(良:1票) 3.ドラマ部分は割とまじめに作ってると思うのですが残念ながら登場人物に魅力がないのであまり感情移入できませんでした。あと樹木の樹液が原因なのはいいとしてなぜそれでゾンビ化して共食いしたりするのか?その辺の説明がいい加減なので亜流ゾンビの域を超えてるとは言いがたいです(まあ最初からそんな高い志はなかったのかもしれませんが。)じゃあその分ゾンビシーンが楽しめるかというとどこかで見たようなシーンばかりで当たり障りがないというか無難というか製作者のこだわりが画面から感じられません。せめてゾンビへの愛があればね…。ただ同時期の「ミートオブザデッド」と比較すると制作費の少なさをうまくごまかす作りをしているのでこちらの方が出来は上かも。少ない制作費をシナリオでごまかす、やはりこれがゾンビ映画の目指す方向性ですよね!なのでほんとなら6点くらいはつけてもいいのですがあのブレる画面はかなりきついので泣く泣く減点…。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-22 12:31:28)(良:1票) 2.ヘンなチープさが無いのでゾンビ映画としてはまともに見られる方。ザラザラした冷めた映像にグラグラ揺れまくるカメラ、中盤以降の展開、最後の無理矢理なまとめ方など『28日後...』そっくりです。自然破壊に対する警鐘映画だと思ってたら、最後はどうでもよくなってるし。主人公(らしき男)、ぜんぜん喋らんし。まぁ、ふつーに楽しめる出来だとは思いますが、僕自身『28日後...』的映像表現がアウトなのでこの点数。 【Monochrome Set】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-06 22:42:26) ★1.B級としては悪くないゾンビ映画。「ミート・オブ・ザ・デッド」よりも雰囲気、演技は上のクラス。つまり「ミート・・」が観れるなら、こっちは余裕で楽しめるとゆうこやで。あんまりチープさも感じひんかったし。このくらいのレベルでゾンビ映画どんどん製作してくらたらうれしーな。森の中で働いてる人たちや木を切るのを反対してる団体がゾンビ化。音信普通になった製木所に製木会社の社長の息子が様子を観にきたら、って映画。後はお決まりのゾンビからの逃走劇なんやけどね。映像はザラついた感じで「28日後」に似たカメラワーク。だからゾンビの恐怖臨場感はありますわ。ただ地域限定でつねに森の中やから町の崩壊って感じの優秀なゾンビ映画につきものの終末的な世界観がないねん。大量のゾンビが登場せんから絶望感もあんまない。この場所から脱出さえ出来ればえーねんから、なんとかなりそーって思えてしまう。それと中後半はちょっとダレる。オチは賛否両論やろな。ゾンビ好きなら、つまりゾンビ映画をつねに欲してる方々でかなりショボイゾンビ映画も克服してきた人たちなら、問題なく楽しめるとは思うねん。森の中のゾンビってのもあり。かなり厳しいゾンビ映画と比べたら、これくらいの評価。ゾンビ限定評価。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-09 10:24:41)(良:1票)
【点数情報】
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