みんなのシネマレビュー

トリハダ -劇場版-

2012年【日】 上映時間:87分
ホラーシリーズものTVの映画化
[トリハダゲキジョウバン]
新規登録(2013-02-01)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-01-21)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2012-09-13)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督三木康一郎
キャスト谷村美月(女優)
木南晴夏(女優)「見えざるものの中にある真理」
松浦祐也(男優)「見えざるものの中にある真理」
古川雄輝(男優)「異常な愛情と執念の6日間」
入来茉里(女優)「好奇心から生まれる想像と漆黒」
佐津川愛美(女優)「理想と現実の相違から訪れる闇」
石橋杏奈(女優)「自身に降り掛かった悪夢と結末の相違」
朝倉えりか(女優)「自身に降り掛かった悪夢と結末の相違」
白羽ゆり(女優)「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」
松本じゅん(女優)「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」
脚本三木康一郎
制作ホリプロ(制作プロダクション)
配給クロックワークス
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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 異常な愛情?の女優さんが気になったのですが、これオムニバス形式なんですね。
なんだかんだ言って全部見ました。

心霊現象とかではない、人間の狂気を描こうという試みなのでしょう。
大体のお話は、サイコパスの殺しということで説明がつきますが(笑)

短いオムニバスなもんで、どうしても怖がらせ方は単純でワンパターンになりがちです。
ビーフシチューのオチの発想はなかなか気持ちが悪くて良かったのですが、やはりリアリティーを求めたらそこに至るまでの意味が全然分からない。
いやサイコパスなんだから意味不明でもいいんですけど。

作られたサイコといった感じで、イマイチなものが多かったです。
友人や恋人とツッコみながら見るのに丁度良い作品といったところでしょうか。

しかし、目当ての異常な愛情の女優さん、やはり魅力的な風貌でいらっしゃいました。 アーウーマンデさん [インターネット(邦画)] 3点(2021-01-24 23:13:45)

13.《ネタバレ》 AmazonVideoで見ました。

日常に潜む恐怖という題材自体は好きです。
が、その日常の描写にリアリティが足らなかった為
恐怖そのものがあまりつたわらなかったです。

全体的にラストの衝撃に重きを置きすぎたように感じました。

↓それぞれの感想
「見えざるものの中にある真理」
被害者と加害者の印象が逆転するパターンありのきの話でしたが
意外性はありました。

「異常な愛情と執念の6日間」
ストーカー役の人のインパクトがすごかったです。
話はありきたりでしたが

「好奇心から生まれる想像と漆黒」
最後の笑い声がなかったらよかったですが
それまでの展開は良かったです。
野間口さんは悪役が多いので意外な展開でした。

「理想と現実の相違から訪れる闇」
オチは恐怖ですが
隣人じゃない理由やら何故舌だけというところが
今一つ納得感がなかったです。

「自身に降りかかった悪夢と結末の相違」
こっちの笑顔は良かったです。
色々考察の余地がありますが安堵の笑顔でしょうけど
あの後も狙われるんじゃない?って思ったりしました。
カウントダウンをやる理由は愉快犯だってことでしょうけど。

「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」
電話の内容が突然非日常に切り替わる瞬間は
この作品のテーマだと思うので
個人的にこのシーンは一番気に入りました。
ただその後の展開は微妙でしたが。

ということでなんやかんやで5点です。
まぁ、劇場でやる必要はない感じがします。 シネマレビュー管理人さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-05-03 21:20:42)

12.ジワジワ怖い。けど、物足りない。
日常に潜む怖さを描いているのだけれど余りにリアリティが無いというか。あまりに狙いすぎというか…。
明確な目的が無くて、ただ単に狂気に満ちた狂った人々というのが一番怖いと思った。
例えば、最初の方のレンタル物置での話とか。被害者だと見せかけて急に加害者に転じる恐怖。人間の凶暴性というのはいつ爆発するかわかりませんね。 ヴレアさん [インターネット(邦画)] 3点(2018-09-12 10:46:39)

11.《ネタバレ》 TV版は見たことがないが、知っている女優が多数出ているからという理由でこの劇場版を見た。しかし何か小手先だけで作ったようで個々のエピソードにほとんど面白味が感じられず、何となく終わってしまってだから何? と言って見るのをやめてしまいそうになる。題名が変に小難しそうに付けてあるのも痛い感じである。
また超常現象は起きないとかいう制約を自ら課しているようで志が高いのはわかったが、その割に常識的に起こりそうにないことを簡単に起こしてしまうのでは意味がない。個人的には邦画ホラーとか怪獣特撮映画とかスペースファンタジーアニメとかを見慣れているので少々荒唐無稽でもいちいち咎めないが、そういう視聴者の寛容さに頼るようなのは困ったことである。
以上のようなことで不満ながらも結局は最後まで見てしまったが、それは各エピソードに出るホリプロ所属女優への期待感があったからである。特に最後の白羽ゆりさんが延々と一人芝居しているようなのがよかった。ほか全編を通じて音が静かなのは好印象で、劇中やエンディングでもバロック音楽など使っていたのは格調高い。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2016-01-26 00:17:11)


10.《ネタバレ》 次から次へと出てくるキチ○イどもを描いたオムニバス形式のサイコホラー。谷村美月のお話だけはオムニバスと並行して進行し、最初と最後をかざっている。でも、正直、あまり怖くない、とゆーか、面白くない。出てくる事件が、あまりにも狙いすぎてて、都会には、こんなわけわかんない奴らがいるんでっせー、怖いでしょーってのが、ミエミエってゆーか、怖いエピソードの状況の羅列だけが並べられているので、その背後にある物語的怖さがまったく感じられない。確かに、状況だけ見たら、ショッキングであり、人が一番怖いのかもしれないけど、やっぱ本当に怖いのは、人の裏にある狂気であり、それを生み出す物語に説得力をもたせることで、リアルに怖くなる。わけわかんない奴にもちゃとした説得力があってこそ怖いわけで、こんな現象だけを並べられてもねー。谷村美月のお話にしっても、彼女の内面で起こる追い詰められ感とか、そこから生まれる狂気性なんてまったく見えてこず、ただ不倫してた子が、狂ったクレームのおばさんが気に入らなくて殺して、飛び降りました、で、旦那が死んで金が入って嫁がニヤリって事実だけあって、こっちには特に何もひびいてこない。クレームおばさんもクレームの仕方とか、ギャグか?って思ってしまうほど不自然。でもまー、暇つぶし的にボーッと観るには、これくらいのどーでもいい感のほうがいいのかもしんない。なので次も見ます。 なにわ君さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-19 17:05:08)

9.テレビ版から進化はしてない、むしろちょっと劣化しているような。 これは劇場公開できるレベルなのか疑問です。 紫電さん [DVD(邦画)] 2点(2015-06-14 20:59:18)

8.《ネタバレ》 人が一番怖いってドラマ。放送禁止からずーっと好きなんだけど、結局「深夜たまたまチャンネル合わせちゃって、見るものないからちょっとドラマでも見ようかな。」レベルで見るのがぴったりな題材だと思う。それでも、大げさな演出で驚かさずに恐怖を感じさせるってことが維持できていて良かった。深夜に予告なく放送して欲しい。 悲喜こもごもさん [DVD(邦画)] 6点(2015-04-30 14:09:08)

7.《ネタバレ》 なにかと気になる谷村美月だから見た。ちょっと気になる木南晴夏だから見てみた。そしたら漏れなく キモ小さいおばちゃんとキモ腹立つ薄気味悪い電話おばちゃんが視界に入ってきました それが確実に脳裏に焼き付いてしまった。トリハダとはちょっと違う感覚。それよりトラウマといった感覚だ。スタッフすごい人材見つけてきましたね。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-23 21:50:34)

6.《ネタバレ》 TVの方は何度か見ていて、面白い話もあったのですが…… テレビで十分だったなあ。 伊達邦彦さん [DVD(邦画)] 4点(2014-07-10 02:34:18)

5.《ネタバレ》 TV版を大きく超えたとは思わない。むしろパワーダウン。傑作選を見たほうがいい。
期待の笹野鈴々音も断然TV版がよかった。彼女のせいではなく脚本がイマイチなのだ。
2に期待します。 うさぎさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-07-07 04:37:32)

4.《ネタバレ》 テレビシリーズをまったく見ていないのでこの劇場版がシリーズのどの辺に位置する作品かはわからない 劇場版と言いながら有名俳優等は誰も出ず、いたってテレビ的だ しかし88分という短い尺でメインストーリーを含め無駄無く7話分の話を凝縮して見せたのはなかなかだ 一話ずつも違和感無くどれかがつまらないと言う事も無い 設定に違和感を感じるエピソードはあるがどれもオチは秀逸 このオチですべてが許せるのは「世にも不思議な~」等よりもかなり練り込まれてる感がある 短い時間に必要な情報を凝縮して見せても破綻しない 心霊現象にも逃げてない 「V/H/S シンドローム」よりも一話多いのにちゃんと見せるのはたいしたもんだ 各エピソードの中では「異常な愛情と執念の6日間」がシチュエーション的に一番怖い この手のモンスターストーカーに魅入られたらどうしようもないな 「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」の営業ねえちゃんのトークは凄い 絶妙にイライラさせながらも強引に話を続けさせるセールストークは詐欺営業のお手本にしたい 脚本が充分に練り込まれてる感がある 部分的なストーリーに若干の関連性があるが、全話を通してなにか通した話が有れば良かったが、さすがに求めすぎかな テレビシリーズも見てみたいと思わせた一作だった にょろぞうさん [DVD(邦画)] 8点(2014-06-09 16:19:44)

3.《ネタバレ》 超常現象などを使わずに日常生活の中で怖さを演出するという試みは評価したいと思うけど、必ずしもそれが成功してるとは言えないのが残念。
やっぱりホラー作品としては怖さが物足りない。
いちばん怖かったのは笹野鈴々音だけど、作品として怖いんじゃなくて、笹野鈴々音の顔が怖いというだけ。
それなら、幽霊や怪物が怖いのと同じだと思う。
他の話も人が死んだり、血飛沫が飛び散ったり、グロテスクな描写に頼った怖さになってたと思う。
唯一人が死なず、グロ描写も無かったのはメールの話だけど、これはラストの演出が蛇足だったように感じる。
折角メールの文面だけで恐怖感を煽ってたのにその制約の中でオチを付けられなかったのは勿体無かった。

もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-26 10:46:48)

2.《ネタバレ》 結構ハラハラしました。猟奇的な事件ばかり起こるので一応ホラーなのかなと思いますが、どのエピソードも意外な結末が。ひっくり返して驚かす、そんな作品です。 にしきのさん [DVD(邦画)] 6点(2013-06-14 00:36:31)

1.《ネタバレ》 幽霊や超常現象なし。音楽で恐怖を煽らない。過度な演出をしない。日常から逸脱しない。このコンセプトは強く支持したいところ。事実、雰囲気は抜群でした。それだけに細部の粗が悔やまれる出来でした。如何にスクリーンの日常を自身のそれと置き換えて物語に飛び込めるか。本作を楽しむためにリアリティは絶対条件。その点で大いに不満が残ります。コールセンターや宅配便の業務については、リサーチ不足を感じさせます。固まらない血も現実的ではありません。最終2話についてはリアリティ云々の前にアンフェア。これはいけません。ティーン向けのライトホラーと割り切って楽しめば問題ないかもしれませんが、自分はもうワンランク上の完成度を狙える設定と考えます。改良版の続編を期待します。追伸。宅配便の話の女優さんが絶品でした。笹野鈴々音さん。TV版でも評判を呼んだ模様。この存在感は圧倒的です。前田敦子の物真似でブレイク中のキンタロー。もお笑いの仕事が無くなったら是非ともホラー映画の世界で活躍されては如何でしょう。笹野、キンタロー。の悪夢の?競演が観たいような、観たくないような。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-05 18:53:54)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.71点
000.00% line
100.00% line
217.14% line
3321.43% line
4214.29% line
5428.57% line
6214.29% line
717.14% line
817.14% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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