みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
51.《ネタバレ》 映像と題材が好みの映画。●たぶん客の想定は「十歳までの男の子」がメイン。そんな子供向け映画に、大人が難癖つけたらいかん。だけど書かせて頂く。●主人公は超天才少年のヒロ。性格が良いと思うが、まずそこが引っかかる。超一流大学に合格できる中学生は、尊大なはずだから。兄の親友たちも、ヒロにすごく協力的。自分たちが着るバトルスーツを任せるのがすごく変。大ケガや死亡の危険が頭にないのか。仲良しグループで、喧嘩しないのも変だよ。まるで児童向けコンテンツの人間関係(あ、子供向けアニメだから当然なんだ)。 ●危険なアクションの連続で、ラストにヒロは未知の異空間に侵入する。「怖い」という感情がないとしか思えない。勇気じゃなくて無謀。●そして映画ラスト、カードを発見した所で終わるのがベストなのに残念。 ●スタッフロールの後の、フレッド親子のエピソード。スタン・リーが声で私は好きだけど、映画のバランス的におかしい気がした。「オタク万歳!」なのは嬉しいけど。★正直いって、脚本もキャラも平凡で魅力はない。でもベイマックスのキャラが好きだし、映像が百万点。だから大好きな映画。8点!(2018年2月28日、10点から8点に変更)。 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-04 10:54:29) 50.《ネタバレ》 いろんなところに日本的要素を登場させていて、全体として好感は持てるのですが、まぁストーリー運びとしては王道だなと。 可もなく不可もなくぐらいの作品かなと思います。 唯一特筆すべきだなと感じたのは、やっぱりロボットとか物に人の気持ちが入り込んでいくというのは、 小惑星探査機はやぶさの例を挙げるまでもなく日本らしいとこだと思うんだけど、それを物語として見せてくれてる、という点ですかね。 ベイマックスは、亡くなった兄ちゃんの熱い思いそのものなわけですね。 兄ちゃんの思いが、生き続けているっていう。ベイマックスのプヨプヨとした、ロボットらしくないキャラクターも良かったと思います。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-05-03 22:55:40) 49.ディズニー&マーベリックでハズレなわけがない。日本版のトレイラーが良くなかったのでスルーしていたが、ネット等の評判が良かったので鑑賞する気になった。そう考えるとCMやパッケージはホント大切ですな。自身の仕事でも教訓になります。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-04-28 23:26:19) 48.《ネタバレ》 映像は綺麗だったけど、それだけかな。 まず、ヒロ少年が好きになれなかった。ベイマックスも可愛くない。ストーリーも盛り上がらない。 CMでは感動する映画のように宣伝してましたが、アメリカンなヒーローアクション物でした。 今まで沢山のピクサー作品を観てきたけど、これほどツマらないと感じたのは初めてです。 ピクサー作品って事で、期待し過ぎたからかな〜。 あ!特典で入っていた、短編の犬のアニメはすごーく良かったです。 【追記】 ピクサー作品ではないようです。 だよねー(笑) 【ぽぽ☆ぽんた (^-^)v】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2015-04-28 03:46:29)(良:1票) ★47.《ネタバレ》 それなりに楽しめた。テンポもよく退屈もしなかった。でも、お話にイマイチ深みがないってゆーか、まさかヒーローものだったとはね。予告では、優しさで世界を救えるか?って言っていたので、もっと、凝った、感動的なお話かなと勝手に期待しちゃってたので、ベイマックスが単にバージョンアップされてスーパーロボットになってアクションしちゃうとこに、なんだか肩すかしを食らっちゃいました。ストーリー展開もよくある感じだし。ベイマックスのユーモラスな動きとか悪くはないんだけどね。同じディズニーでも、こーゆう系の映画は、やはりピクサーの方が抜きんでていると思う。これ原案、6人のヒーローが活躍するマーベルコミックだったんだ。それ知ってたら、もうちょっと見方もかわっていったかな。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-04-27 22:27:21) 46.《ネタバレ》 かなり日本のアニメや特撮モノの技法や文化、伝統を取り入れていて、親近感が持てた。ロケットパンチがあんなに感動的なシーンに使われるなんて・・・゚(゚´Д`゚)゚ とにかくアニメならではの動きやアクションが楽しいし、ちゃんと何をやっているのか分かるとこが良い!サブキャラ達の持ち味もそれなりではあるけれど、活かされているのもまたいい!吹替版で鑑賞しましたが、ベイマックス役の川島得愛さんが、も~最高の一言!あの声あのトーン、たまりません!日常生活でイライラしたり嫌なことがあっても、一発で癒されます!あぁ~目覚まし時計に欲しいわ!(≧m≦)// 【Dream kerokero】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-04-25 10:23:14)(良:1票) 45.《ネタバレ》 プニョンプニョンしたベイマックスがかわいいのだから、武装してからも中身の「こころもとなさ」を活かしたらよかったのになあ(はみでるとか。中だけパンクしちゃうとか)。そうじゃないから、戦隊ヒーローもののバッタモンみたいになってしまうんだ。最後の脱出シーンまでのタメだったのでしょうか。動きのあるシーンのスペクタクル感はよかった。「あ、これは映画館でみるんだったな」と思いましたもん。しかしまあ、全体としては可もなく不可もなく。あと、「2」はありそうだし、そのときには兄貴は実は生きているのではないかな。 【なたね】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-04-24 23:08:29) 44.《ネタバレ》 ディズニー映画ははずれがない。ほとんど当たり。期待を裏切らない面白さ。しかし期待を超える面白さもないのがディズニー映画。はずれがないのと同時に大当たりもない。毎回やってることは一緒。ラプンツェルもアナ雪も本作もストーリーの骨格は同じ。見せ方を変えてるだけ。いや、まあそれはそれですごく難しいことだし、すごいことなんだけどね。ある意味、ディズニーの信念を感じる。でも腑に落ちないんだよなあ。仮面の男が教授であることや、最後のベイマックスとの別れ方とかとか、簡単に読めてしまう。大人になっちまったなあ俺も。「これは子供向けの映画ですから」なんて言われたら、何にも言えないんだけど、大人の俺にも腹の底から感動できるような、アッと言わせてくれるような、ガツンとハートを打ち抜いてくれるようなチャレンジングな映画を見せてほしいってやっぱ思っちゃうわけさ。頑張れディズニー! 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-20 05:13:50) 43.《ネタバレ》 火事で死亡した兄が発明した医療ロボットと5人の科学オタクが集結し 火事の原因を作った真犯人を追う話。 宣伝を見るとベイマックスと少年の友情を描いた感動作だけど 実際はそれは映画の一部分に過ぎなくて 「X-MEN」や「スパイダーマン」、「アベンジャーズ」といった ヒーロー物作品だったでござる。 個人的にヒーロー物が苦手でこの作品もいまいち楽しめなかったです。 映像がすごいことは分かるんですけどねぇ。 何が苦手ってコスチュームがダサイくて痛々しいw 話も王道過ぎて面白みを感じなかったです。 【Dry-man】さん [映画館(吹替)] 5点(2015-04-10 21:35:22) 42.母が仕事で失敗したと落ち込んでいたから、見に行った映画。 そこそこ面白いといいなと、これで最低な映画だったら、もう笑うしかないと思って望んだけれど、 そこそこ面白い。笑いあり、涙あり、アクションシーンありの王道。 最後はきちんと泣かせるし、ベイマックスのほんわかなセリフも心をじーんとさせるし。 単なる勧善懲悪の映画ではないので、好きです。 【うらわっこ】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-02-21 20:57:32) 41.もう少し期待していたのですが、ご都合主義で片付けられてしまってはね。でも泣けるところはちゃんと押さえていましたね。 【HRM36】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-02-16 09:49:31) 40.ピクサーだと思って期待して見に行って、 キャラクター造形やストーリー展開がピクサーらしくないなぁと 少しもやもやしながら映画を身終えて、 家に帰ってネットを見て始めてピクサーじゃないことに気づく。 まぁディズニーならこんなものでしょう。 【aimihcimuim】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2015-02-16 01:39:36) 39.《ネタバレ》 前作の『アナと雪の女王』に辟易していたため食わず嫌いだったが、意外にも大当たり。硬派なマーベルのテイストを見事にディズニーの世界観に溶け込ませることに成功しており、これほどの熱狂と感動に包まれるとは思っても見なかった。日本に対するディテールもしっかりしており、往年のロボット及び特撮ヒーローへの敬意が払われ、当作品への本気が伺える。黒幕のミスリードが象徴するように復讐の連鎖を如何に断ち切るか、ややご都合主義とはいえ、生前の兄の映像で上手く切り抜ける。努力というものをよく知っている教授が、失敗を繰り返しながらもベイマックスを完成させた兄の姿を見ていたら、ダークサイドに堕ちなかったかもしれない。日本テイストを最高の形で再現させ、尚且つ面白い"ジャパニメーション"をディズニーという米国のアニメスタジオが成し遂げてしまった。宮崎頼りのジブリの衰退を見ても分かる通り、近い将来、日本のアニメが必要とされなくなる時代が来るかもしれない。 【Cinecdocke】さん [映画館(吹替)] 8点(2015-02-15 17:57:21)(良:2票) 38.《ネタバレ》 笑いあり、涙ありの、ディズニーの映画。やっぱり外れがないなー、と思いました。ただ、兄弟ものとしてのストーリーと、戦隊誕生としてのストーリーのバランスはいまいちよくなかったかもしれません。最後の方の「もう大丈夫」のせりふ。あれはいろんな意味を考えました。よくよく考えると、あの教授も切ないし。ハッピーエンドじゃなかったような気もしますが、それはそれで面白かったです。でも、ピクサーじゃなかったたんだ。 【木村一号】さん [映画館(吹替)] 8点(2015-02-11 22:12:45) 37.《ネタバレ》 アナが女の子向けだとしたらベイマックスは男の子向け。そしてそれが見事に成功している。あなたを守ります。ってキーワードが時空間の脱出でうまく活かされたのは高評価。でもラストはいらない。ベイマックスの電源がつくところで終わりでよかった。その予感だけで十分です。 【とま】さん [映画館(吹替)] 8点(2015-02-08 13:35:37) 36.面白かった。笑えたし泣けたし燃えた。 【まめ】さん [映画館(吹替)] 9点(2015-02-04 00:32:34) 35.シンプルで大人もしっかり楽しめた。 【マンデーサイレンス】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-01-25 21:46:03) 34.「面白かった?」「うん!」 シアターを出て手洗いに行った。すると、同じ回を観ていたらしいとある父親と3〜4歳と見られる彼の息子が、そんなやりとりをしていた。 「ああ、とても良い映画体験をしたんだな」と、全くの他人の彼らを微笑ましく、また羨ましく思い、多幸感に包まれた。 映画を観るということの意味、特に映画館で映画を観るということの価値は、こういった多幸感に尽きる。 そしてそれを70年以上に渡って世界中に提供し続ける“ディズニー”というブランドの、相変わらずの底力と更なる可能性に、またしてもしてやられた。 何と言っても“良い”のは、ベイマックスの造形とキャラクター性だろう。 まんま風船が膨らんだようなボディが表すものは、見紛うことなき“癒やし”と“愛着”。 このキャラクターの言動や質感の一つ一つを見ているだけで、安らぎ、思わず笑みがこぼれてくる。 メインとなるキャラクターのその存在感だけでも、このアニメーションの価値は揺るぎないものとなっていると思う。 魅力的なキャラクター性にすがっただけの底の浅い癒し系映画は数多あるが、勿論ディズニー映画がそんな範疇に収まっているわけがない。 優れたバランス感覚とエンターテイメント性を伴ったストーリーテリングによって、ほんとうに誰が観ても「楽しい!」と言うしか無い作品に仕上がっている。 映像的なクオリティーの高さはもはや特筆する必要もないほどに圧倒的。 ベイマックスという新キャラクターの質感の素晴らしさに視線は集まりがちだろうが、普通の人間の造形やアクションにおいても、アニメーション技術の進化の極みが見られる。 サンフランシスコと東京が文字通り融合したような架空都市のデザイン性も素晴らしかった。 過去作を例に出して安直な表現を敢えてするならば、「ヒックとドラゴン」+「Mr.インクレディブル」+「ドラえもん」=「ベイマックス」といったところか。 舞台となる架空都市と同様に、今作はとても幸福な“和洋折衷映画”と言えるかもしれない。 他の名作アニメ映画と同じく、繰り返し見るほどに愛おしさが増す映画となるだろう。 少なくとも、父親と初めて映画を観に来た男の子にとっては生涯忘れられない映画となるに違いない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(吹替)] 8点(2015-01-25 00:42:42)(良:1票) 33.《ネタバレ》 「単純に」面白い作品だと思う。正直、内容は極めて分かり易いのでお勧め。 ただ、私個人として途中で「こんな展開になるのでは…?」と思っていたら、案の定そうなってしまった。つまり、人によっては途中で展開が分かってしまうかも。 最後の場面を観るからに、どうも続きもあるのだろうか? ただ、ベイマックスは可愛らしいし、登場人物も悪くない。純粋に楽しみたい作品が観たいのなら、これがちょうど良いのかもしれない。ただ、この作品がアカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされている現状を垣間見るかぎり、私の正直な気持ちとして同じくノミネートされている「かぐや姫の物語」の方がクオリティも内容も上だと思うので、クオリティや内容の濃さで判断すれば、そちらをお勧めしたい。 【功聖良】さん [映画館(吹替)] 8点(2015-01-21 22:39:27) 32.《ネタバレ》 正しい子供向けのアニメです。シンプルな筋で善悪を描き、友情、感動場面を入れつつ、見応えのある映像と展開で飽きさせない。脚本も映像も練りに練って作り上げたものだというのが一目で解るもの。これだけ高いレベルの物を作り上げるのにどれほどの労力がかかったのか想像もつきません。物語を貫く、視点を変えるんだ、という言葉。遠くばかり見るのでなく、自分の持っているものを活かす。冒頭のバトルロボットからマイクロロボットが生まれる。ヒーローたちは自分の持ち味を活かし窮地を脱する。その見せ方が見事です。子供だましとは一線を画した素晴らしい作品です。 特に軍事転用を拒み、兄がどれほど心を注いでベイマックスを制作したのかを見せるシーンでは思わずホロリと来てしまいました。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-20 23:00:53)(良:2票)
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